ボルネオ島へ行く。⑭ ~シーフードの町~
コタ・キナバルは港町だけあって、
いたる所に、シーフードレストランがある。
特に大きなシーフードレストランでは、巨大な生簀(いけす)を持っていて、
客は生簀の中で泳いでいる魚やエビやカニを見ながら選び、
好みの調理法を伝えて、作ってもらう。
まるで、水族館のようだ。
上海に行った時に、同じような方式のシーフードレストランに行ったことがあるが、
ここは、規模と、熱気が違う。
タワーのように目の前に積まれた水槽は圧巻だ。
そして、シーフードは、それはそれは、美味しかった。
さて、1つだけ、心残りが・・・。
「アイツ」が食べたかったんだが、その大きさと値段にヒヨってしまった。
またいつか大人数でマレーシアに来ることがあったら、
その時こそ、食ってみたい。
■今日のカメ
■「ポート・ビュー・シーフードヴィレッジ」
港の目の前に位置し、夜景を見ながらシーフードが食べれるレストランです。
■半オープンエア
完全に室内と、半オープンエアの席に分かれます。
こちらは、半オープンエアの席。目の前が港です。
席と港の間を、夜景を見に来ている観光客やカップルが往来するので、ちょっと食事中は気になります。
■水槽タワー
この店のウリは、5段に積まれた巨大な水槽タワーです。
サバっぽいものから、熱帯魚っぽいちょっと色付いた魚まで、いろんなのがいます。
カニやエビなどの甲殻類もいます。
■気になる「アイツ」
5段タワーの最上段に1匹しかいなかったデカイ魚。おっさんのような顔している(笑)。
うん万円するようです。
■ベビーロブスターに決定
悩んだ末、最下段にいっぱいいたベビーロブスターに決定。
1kg(約3匹)で3500円くらいです。
日本で食べるより、ずっと安いです。
■こっちは、大きいロブスター
「いっちょ、大きいのいっとくか!」と思いましたが、ベビーの2倍くらい違ったので、やめました。
■ヤシガニ
ヤシガニや上海ガニなどもいました。
■ベビーロブスター、登場!
待望のベビーロブスターが登場!
調理法はよく分からなかったので、「このエビが一番美味しくなるやつで!」とお店にお任せしました。
■ロブスター、アップ
白湯スープのあっさり塩味で蒸されていました。
身はプリプリで、甘みもあり、とても美味しかったです。
■空芯菜の炒め物
ニンニクがきいていて、なかなか美味しい青菜炒めでした。
これで600円くらいかな。
■海鮮炒飯
八角の風味が若干強めですが、ご飯もパラッとしていて、なかなか美味しいチャーハンでした。
■「オールド・ヴィレッジ」
水槽ご飯に味をしめ、別の日に、また別の「オールド・ヴィレッジ」という大型シーフードレストランに来てみましたが、まさかの休憩中・・・(泣)。
ランチはやっておらず、15時から深夜まで営業、だそうです。
■店内の様子
1軒のレストランではなく、複数のレストランの集合体です。
フードコートの水槽付きシーフードレストラン版、とった感じ。
■エビはこんな感じで収納
ケンカしてしまうからなのか、病気にかからないためなのか、大エビは1匹づつペットボトルの中に入っています。
カプセルホテルのよう(笑)。