「差別表現問題」をどう思う?
先週末に娘がヘビーな風邪をもらって帰りまして…(〃>д<)、;'.・
世話をしながら仕事と執筆に追われております。
感染したら絶対に困るので、隔離して💦自己免疫力を高めております。
そのあいだに「ワニ」周期も終わり、11月4日「ジャガー」の周期となりました。
今年のジャガー周期は、どうやらこれまでとは少し違うみたいです。
「ジャガー」のマヤサインと周りの生命樹をもつ人たちは好調周期にはいりました。
が、他のサイン全体にとっては「東から西へ向かう軌道にのっている衛星」の流れにあわせて2月から動いてきていたので、冥界の王「ジャガー」がやってきてもすぐに軌道修正できないかもしれません。
アメリカ大統領選挙も近いからでしょうか。
あるいは地震の前兆なのでしょうか・・
ジャガー【冥界の王】の称号に関連して、今日は
「差別表現問題」
について、昔見つけた記事を紹介してみようと思います。
ブログや文章を書くとき、あるいはSNSなどで炎上しないために参考になればと。。。
おん年85歳となる曽野綾子さん(マヤ暦サイン「嵐2」)の主張や言葉は、ネット上で反発や議論となっていますが、問題定義としては素晴らしい内容だとおもいます。
差別用語を使っている作品が必ずしも「差別」を助長しているわけではありません。
差別の現状を伝えるためには、差別用語を使わないと説明ができないことがあるからです。
また差別者の歪みをそのまま理解することに役立つといいます。
1993年10月「産経新聞」「正論」の欄に、差別表現問題に関して、曽野綾子さんが書いていらっしゃいます。
言葉は道徳ではない。
それが悪い言葉であっても、それが必要なら使わねばならないし、また使う自由を残しておくのが、芸術家の使命であろう。(中略)
社会学、文化人類学者のなかにも、成立の危機を感じている人たちは多い。
社会に存在する差別を研究しようにも、差別する言葉を使ってならないというのなら、学問も研究も成立しない。
美術はすでに城を空け渡した。
皮膚病をリアルに描いてはいけない。
黒人を黒人の特徴ある顔に描くのが差別だと言って吊るし上げるのだから、これは絵画の基本的姿勢を破壊するものだ。
黒人たち自身が「ブラック イズ ビューティフル」と歌っているのに、である。
人間には表の顔だけじゃなくて影の部分もある。
綺麗ごとばっかりじゃすまないんだ!
らしい