仕事を辞めたいと思った時
今日の強風はめちゃくちゃ凄いですね〜汗!
さっき洗濯用の物干し竿が風に飛ばされて落ちてしまい、びっくりしましたΣ(・∀・|||)
今年に入って春以降、仕事の転職・適職についての相談をいつもより多く受けるようになりました。
長年勤務してきた仕事なのだけど、これ以上いても自分にとって進歩がないかなーと思って決断した人や、何がやりたいかはまだ漠然としてて決められないのだけど、やるなら今しかない!と思ってすっぱり仕事を辞めた人。
人間関係や上司のパワハラにこれ以上は耐えられない人もいれば、仕事との相性が合わないか適職とは思えずに悶々と悩まれている人など本当に様々です。
私は「マヤ暦で占う生命樹」をその人の仕事運や問題解決のための基軸として、その人らしいお仕事をしているかどうか、バランスがとれているかどうかなどみていくのですが、今日雑誌「プレジデント」の記事を読んでいたら、次のような記事が書かれていました。
今の職場に強い不満を感じたら、どう次への一歩を踏み出すか?
という問いにテクノロジー分野の起業家ダニエル・グラティ氏は次のように指摘したそうです。
「多くの人が自分に合わない仕事に長くとどまりすぎるが、それは企業社会が個人を各自の理想の仕事と組み合わせるようにではなく、人々に今の仕事を続けさせるようにつくられているからだ」
そうかーー!
理想に合わせるようにではなく、機械の歯車になるように企業はつくられてるのかー!とどこか納得する部分も。
だからこそ「今の職場での自分の将来像や日々の活動にわくわく感が持てるかどうかを見極める」ことが大事だと書かれています。
「退職する前に、次に何をやるか、やりたいかというイメージをもって退職するほうが良い。いきなり辞めると宣言して仕事を放り出すことを夢見ている人がいるかもしれないが、それは短期間的な解放感をもたらすだけで、その人の職業人生をめちゃめちゃにするおそれがある。 」
確かにその通りかもしれません。
でも私はその人の心に浮かび上がってきているイメージや目標、使命感やストレスなどをきちんと判断し、その時が「いま」というタイミングなら、たとえ未来へのビジョンが確立されていなくても、終わりを決断することもいいのではないかと思うのです。
「次への一歩」は終わらないと始まらないこともあります。
「禅」というスピリットの視点からみれば、人の心の働きには理屈で説くことのできない経験というものがあり、論理に自分の基礎をおくのではなく、禅をとおして心理に基礎をおき、本来の自分に戻ることが大切だということがあります。そしてそのことを軽んじていると、働きが鈍ってしまい、その人自身が死んでしまうということになるのです。
今年は「変化」の年。
これから秋にかけて益々変化は形となって現れてくると思います。
転職や適職、ミッションを探していらっしゃるのなら、多くの視点から「あなた自身」を探してみることイコール未来への可能性が見えてくる!ということになるのではないでしょうか。
もっと具体的に知りたい方は、雑誌を購入して読んでみてくださいね☆
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