
こんにちは!女子力向上委員長の
山口照美と申します。
「はじめまして」の方がほとんどかな。
ウーマンエキサイトの
Polishで今、「恋愛のチカラ」をテーマにしたコラムを執筆しています。
恋愛を語る33歳妊婦(私は現在4ヶ月)って
説得力あるのか、胎教にいいのか不明ですが、
神原響子さんからお呼びで、特別に書かせていただくことになりました!
さて、今回の特別編(番外編?)で、女性の皆さんに最初に言いたいのは
「完ぺきなダーリン幻想」をさっさと捨てなきゃ、結婚は無理だってこと。のっけから夢を砕くような話ですみません。
でも、完璧に理想の男性なんて絶対にいません。
自分が世の男性の理想の女性になれないのと一緒です。
人間、20代や30代で完成されてても困りますし、
40代・50代でもさして人間が出来上がってないものです。
経験があったかどうかは秘密ですが。
ひとまず提唱したいのは、
「あるもんで何とかしよう」という発想です。
それは「妥協」という寂しい言葉で片付けちゃダメです。
2人で1つのチームを作り上げていく、「創造」なのです。付き合いはじめは文句なしに見えた相手でも、
徐々に合わないところ、作ってたところがボロボロ見えてきて幻滅、
「思ってたのと違った」なんていうのは傲慢ってもんです。
相手に見せていた自分だって、ホントの自分じゃないはず。
ただ「恋愛の気分」だけを楽しむなら、
演技がバレないようなお付き合いで終わりってのもいいと思いますが、
ずっと一緒にいたいなら
「互いのマイナスに寛容になる」ことに尽きます。
そりゃー外観だけ魅力的な男性も、恋のムードを演出するのが上手な男性も、
いっぱいこれから出てくるかもしれない。
でも、すべてを曝け出して毎日のドタバタを乗り切っていくパートナーって
「替えっこ」できないと思うんですよね。
そして、よっぽどのDV男や浮気男じゃない限りは、
自分の選択に責任を持って乗り切る覚悟が必要かもしれません。
「この男と結婚したから自分の人生つまらなくなった」
「結婚前は優しそうだったのに、だまされた」
私の夫は40歳で年収240万円ですが、
心の底から恨み節を唱えていても、自分の人生が情けない。
事実を受け入れて、もっと良くするための行動を取らねばなりません。そうしなきゃ、貴重な人生の時間がムダに過ぎていくだけ。
ウチの場合、収入の少ない夫の穴を埋めるのは私の仕事でいいし、
私のメンタルの弱さや育児面のフォローを彼がやってくれると思えば
「ニコイチ(2人で1つ)」だなぁ、と思えるのです。
昔、「ザ・エージェント」という映画の中で、トム・クルーズが
恋人に言う台詞がありました。
"You complete me." (君が僕を完全にする)
あのトムクルでさえ、「背が低くて笑顔がわざとらしくてごめんねぇ」って悩んでた…
じゃなくて、この映画で演じた役=ダメ男である僕を受け入れてくれ、
君が足りないところを埋めてくれるパートナーなんだ、という愛の台詞は、
「僕が君を幸せにする」なんかより、ずっと現実味がある。
恋愛ってどうしても、長く続けば続くほど「減点法」になりがち。
そこに降ってわいた新しい男性は「加点法」になるのは当然。
「アタシにとって完ぺきな男性」なんて探しているうちは、
永遠にこれをループし続けてしまい、実は最初の人が一番だったと
気づいて後の祭りなんて、事態も起こります。
大事なことは、チームを組む気持ち1つ。お互い、完ぺきじゃないけど、まだまだ成長するから。
2人合わせて何とかなればいいか。
だから、毎日ご飯を一緒に食べて、しょうもない話して、ゲラゲラ笑いましょう。
ドラマチックな恋愛の先にあるものって、
究極は「日々の営み」だと言うことを頭の隅にお忘れなく。すっぴんもバッドな料理の腕も、バレる日が来るのです。
「理想の男性」なんて条件を、一回バーンと捨て去って、
一緒にご飯を食べてみたくなる相手を観察してみてください。
新しい発見があるかもしれません。
■参考サイト
エキサイトPolish>>
今月のテーマコラム: 恋愛のチカラ山口照美のHP>>
女子力向上委員会