
最初から質問攻め。まだ全然どんな人かも解らないのに数回目からあれこれ聞かれ、ひいてしまい答える気がなくなって。
がっつくタイプの人か…と思うとやりとりする気もなくなります。どう相手に伝えればいいのでしょう。
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ご相談を拝見いたしました。
ご指名をありがとうございます。
お気持ち、とてもよくわかります。
人間って、そういう物理的な作用・反作用に大きく影響されるものです。
連絡がないと、たまたま相手が忙しかっただけかもしれないのに、なぜかせつなくなって、恋してるようなつもりになっちゃうこともあれば、1回誘われただけなのに愛されていると思い込んでしまう場合もある。
事実が、真実がどうなのかということ以上に、ちょっとした勘違いや思い込み、はたまた、ある種の妄想だったりするかもしれないそういう心の動きが、意外と私たちを支配しているのではないでしょうか。
お相手が本当にがっついている人なのかどうかはわかりません。
ただ、あなたにそう感じさせてしまったことは事実なのです。
いつも誰にでも質問攻めにして疎ましがられている人かもしれないし、
今、ここで聞いておかなくては・・・と焦ってしまったのかもしれないし、
実際はゆったりモードなのを反省して、初めて必死で食い下がってみただけなのかもしれないし・・・、
真実は私にもわかりません。
逆に、お相手がもっと積極的に出てくれれば・・・、と悩ましく思う女性もたくさんいらっしゃることでしょう。反面、仕切られてムカつく人も。
男女ともに、それぞれ逆のパターンも考えられ得るわけです。
スタート時はとにかく男性にリードしてほしい、という女性もいれば、いざとなったら女性に決めてほしいという草食系男子然り。
細かいことは全部女性にお任せしたいという男性も存在します。
ただ、そういう部分も、お互いの相性を知ることができる、ひとつの貴重な試金石だと思えばいいのではないでしょうか。
あなたの場合は、質問攻めに辟易なさってしまった。
もしかしたら、相手が違えば気にならないかもしれません。
でも、とにかくそのお相手に対してはそういう気持ちを持たれたわけです。
お相手としては、お互いにまだ全然どんな人かもわからないのを、あなたのことをわかりたいと思って質問を発しているのだと思いますが、それ以前に、あなたの気分を害してしまったという状況がある。
とはいえ、本来でしたら、お断りするにしてもユーモアのセンスを発揮して、なるべく相手の心を傷つけないように乗り切りたいものですが、このお相手には通用しないかもしれないですし、ましてや、質問に答えるなんてとんでもないですよね。
「ご質問に関して、私の答えを次の3つから選んでいただけますか?
●趣味 ①バンジージャンプ ②遺跡巡り ③フィギュア蒐集
●好きな映画 ①ミッション:インポッシブル / ゴースト・プロトコル
②借りぐらしのアリエッティ ③いかレスラー
●行きたい旅先(映画と関連があります) ①ドバイ ②熱海 ③馬島
●好きなタレント ①綾野剛 ②ほっしゃん。 ③真木大輔(EXILE)
●よく聴く音楽 ①椎名林檎 ②きゃりーぱみゅぱみゅ ③西野カナ
●好きな食べもの ①お好み焼き(広島風) ②いか納豆 ③なめろう
●希望するデートコース ①伊東の動植物園「伊豆シャボテン公園」で
珍鳥ハシビロコウ見学 ②海 ③山
全問正解の場合は、チューしてあげますよ~~」
なとど、ジョークを飛ばしている気持ちの余裕も時間も当然ないですよね。
というか、そういう心遣いをしたい気にすらならないお相手なのでしょう。
それでしたら、その通りにお伝えしていいのではないかと思うのです。
たぶんお相手は自分のどこがいけないかわからないでしょう。
それでものすごく悩んでしまう男性がたくさんいるはず。
ちょっとだけヒントを差しあげるのが親切というもの。
「矢継ぎ早にいろいろ質問されて、ちょっと引いてしまいました。ごめんなさい」
「質問攻めにされて、気持ちが引いてしまいました。ごめんなさい」
こんな感じの一言でいいのではないでしょうか?
どんな状況であるにせよ、男性は常にゆったりと構えて、時に強く、時に優しく、女性をリードしてほしいもの。
特に最初のうちは、ちょっとした反応で全人格を判断されてしまいがちですから、そういう意味では、男女とも細やかに神経を使っていただきたいと、お願いしたい気持ちにならざるを得ません。
お相手の反応を確かめながら、それに沿って、寄り添うかたちで合わせていければ美しいハーモニーが生まれるはず。
自分が無理することも、相手に無理させる必要もありません。
そのためにうまくバランスを取っていってほしいと思います。
違うな、と思ったらなるべく配慮しながら伝えること。
自分の感情を抑え過ぎないこと。
でも、相手の気持ちも尊敬すること。
嫌だからと感情をぶつけても、楽にはなれません。
かといって自己犠牲の精神を発揮するのも違います。
あなたが感じた気持ちを大事になさりながら、でも、できる範囲で相手の身にもなって心配りしてみると、よりよい状況に近づいていくことと信じます。
ご健闘を心からお祈りしております。
響子
アドバイザー: 神原 響子