excite ExciteホームExcite Cinemaトップサイトマップ
<   2005年 11月 ( 19 )   > この月の画像一覧
「武器商人に関しての第二ミッション」を与えられた私に、現役の傭兵T氏との会話は
とても興味深く、ワラをもすがる有難さだった。

 「タイ国境では、道端の露店で、手榴弾やカラシニコフの中古を平気で売っている」
 
映画「ロード・オブ・ウォー」の中でも、中心的に扱われているソ連製の名武器?
旧ソ連崩壊後、世界中で一番流通されているという銃器、AK47カラシニコフ。
パキスタン辺りでは、粗悪コピー品になると、ニワトリ一羽と交換されているというが…

 「マガジン(弾ですね)3、4個つけて、中古で3万位。程度の良いものなら
 4、5万ぐらいで 買えますよ。
 私たちにとって、彼ら武器商人は、なくてはならない存在。」


新たな軍に派遣される時、武器商人から銃器などを自ら購入していくこともあるというのだ。

自衛隊を除隊後、アフガニスタンやボスニア・ヘルツェゴビナなど世界の紛争地を傭兵として
生きてきたT氏の言葉には、妙な説得力があった。

急な話だが、数日後の日本への帰国を約束してくれたT氏、いったいどんな人なのか?
by lordofwar | 2005-11-30 22:22 | Comments(0)
遂に、「親切なクムジャさん」を観た。待ち望んだかい充分の内容。私は泣いた!
日本でも頻発する、幼児誘拐殺人という今日的なテーマに加え、本当の復讐と暴力の意味
を深く掘り下げ、さらに何より凄いのがイ・ヨンエの二重人格的表情。
今までの韓流女優がぶっ飛ぶ、「白」と「黒」の「恨(ハン)」の壮絶な演技には、脱帽だった。
映画「オールドボーイ」に顔をそむけた全女性必見の1本! 恐るべき監督パク・チャヌク…。

そんな「クムジャさん」に勇気付けられた私に、武器商人攻略・第2作戦の指令が下った。

 ①武器商人の実態を、国内で出来る限り探れ! 
 ②来日可能な武器商人(大物でなくとも)を探し、TV番組に露出させろ!  
  
またまた、無茶苦茶なミッション! 
ただし、海外取材断念のハンデを背負った私に、もはや拒否権などない。
やらなければ、女房子供が路頭に迷うのだ。(何か、ブログ始めた頃と同じ、トホホ振り出し)

私が焦り始めていたそんな時、武器商人に詳しい人物O氏から連絡が入った。

 「暗殺された武器商人のことは、世界中のどこでもニュースにはなっていない。
  記事にでもなれば、公に名前を出して、私も語ることが出来るのだが…」
   
そして、切羽詰まった私に一人の男を紹介してくれるという。
武器商人に何度も接触した経験を持つ現役の傭兵、現在もタイで現役バリバリというT氏。いわば、武器商人から商品を買う側の人。

えらく興味をそそられた私は、すぐにタイへ連絡を取った。
もう酒を飲んでいる場合ではない。中年宣伝マン、酒断ちして任務を遂行いたします。
a0052432_18165335.jpg

by lordofwar | 2005-11-29 23:27 | Comments(0)
 「○○さん、死ななくて良かったですね」

 「○○さん、今年の運は使い果たしましたね」


取材予定の武器商人暗殺の一報を聞いた配給会社や関係者の方々から、こんなメールが
殺到していた。
確かに、もしも、カナダでの取材中のホテルの一室に暗殺団が来ていたら…私も。

この事を家族に話すと、最近、チョイト生意気になって、私のあげ足ばかり取っている
中一の長男が、意外なリアクションをした。

 『お父さん、行かなくて良かったじゃない』

たまには、可愛いところあるじゃねえかと私が感慨にフケル間もなく、次の言葉はこうだった。

 『お父さん、今月分の小遣い?!』

明日は明日の風が吹く…落ち込んでばかりもいられない。
明日からは、第2のミッションを開始しなければならない。
公開まで、あと20日余り。 走れ!
a0052432_18161418.jpg

by lordofwar | 2005-11-28 22:25 | Comments(0)
武器商人暗殺! 衝撃報告の続きです。
22日深夜の連絡の次の日、私はO氏に無理を言って、夜2人で密会した。
O氏は、私に連絡を入れてくれてから、自分なりの世界中のコネを使って、事件の真相を調べてくれたようで、眠そうな目をこすりながら、こう話してくれた。

『暗殺された○○○○は、最近武器取引は休んでいたと聞いていたが、今回の旅が仕事の再開を意味していたようだ。
暗殺の真相は、某国諜報部とのトラブルが直接の原因らしい』


アメリカで何度か会ったことのある男のことを話すO氏は、複雑な表情だった。

『彼には家族もいた。ニュースになるかどうか?闇に葬り去られる可能性もある』

武器商人という商売を肯定することは出来ないが、会えたはずの女房子供のある一人の男の死としてとらえた時、私は20年以上前に起きた、ある事件のことを思い出した。

 「死んだ騎手の残したものは、振りかえ見る時の微笑でなければならない」

ある障害専門の騎手が落馬事故で命を落とした後、中央競馬会から遺族に払われる
保証金の金額が新聞に掲載され、数日後、その騎手の家にコソ泥が入り、保証金全部を盗まれるという痛ましい事件だった。
しかし、興味本位で殺到する報道陣に向かって、騎手の妻は気丈に、こう答えた。

 『お金は無くなってしまいましたが、主人は私と子供に笑顔を残してくれましたから』
立場は違えど、同じ不慮の事故死…武器商人の家族たちの心境を考えれば
私自身の悔しさなど、グダグダ言っても始まらないのかもしれない。

これで、海外での武器商人取材の道は断たれてしまった。
別れ際、そんな私を心配し、これからの協力も惜しまないと言ってくれたO氏の背中は
いつにもまして大きく見えた。
a0052432_18135865.jpg

by lordofwar | 2005-11-27 23:23 | Comments(3)
中年宣伝マン、傷心の身で神戸より帰還、気力を振り絞ってブログに向かっております。

22日深夜に起きた、ショッキングな出来事のご報告です。

武器商人カナダ取材の日程も決まり、はやる気持ちを抑えつつ、気持ち良く酒を飲んでいた
23日の午前2時ごろ、武器商人に詳しい人物O氏から、私の携帯に連絡が入った。

『アメリカ人の武器商人(取材予定の一人で、旅行中と聞いていた男)が、2日前に
イラク近郊で何者かによって暗殺されたらしい』


一瞬耳を疑い、動転して、しどろもどろになっている私に、さらに…

『取材予定のもう一人のギリシア人の元武器商人も、この事件を知って、自分の身の危険を感じ、日本のマスコミの取材はNGにしてくれと懇願された』

今までの苦労と期待感は、音を立てて崩れ去っていった。

これで、「本物の武器商人」海外取材の道は断たれた。
その後、暗殺された武器商人の顔をぼんやりと想像しながら、私が痛飲したのは言うまでもない。
「死の商人」と呼ばれる男たちの暗い闇に、引きづり込まれて行く様な、そんな感覚だった。
by lordofwar | 2005-11-25 23:54 | Comments(3)
みなさん初めまして。
青年宣伝マンと申します。

このブログの執筆者である中年宣伝マンですが、昨日の「大事件」の影響により絶賛傷心中な様子で、いつもより若干狭い歩幅でチョコチョコと神戸出張へと旅立ってしまいました。

本来であれば今日は「大事件」の真相についてご報告すべきところなのですが、いまほど中年宣伝マンから酔っ払って電話があり、「今日はぁ~ブログぅ~書けないよぉ~。だってぇ~、神戸牛食いたいけどぉ~、高くてムリだぁ~」と、もはや何に落ち込んでいるのかすら分からないほどグダグダな状態ですので、ひとまず本日はワタクシ青年宣伝マンが別の内容でブログを更新させていただく事になりました。

なにとぞ宜しくお願いたします。

さて本作「ロード・オブ・ウォー」ですが、おかげさまで各方面にて盛り上がりを見せつつあります。

やはりハリウッドの大作エンタメ男であるニコラス・ケイジの最新作への期待感や、映画史110年において初となる「武器商人」というモチーフの斬新さが反響を呼んでおり、前売り券の売れ行きもすこぶる好調で、関係者一同とても嬉しく思っております。

皆様本当にありがとうございます!

そこで本日は日頃のご愛顧へ感謝の意を表すべく、このブログをご覧頂いている方々へ本作のスペシャルグッズ「ニコラス・ケイジの最強ビジネスガイドブック」を、抽選で50名様にプレゼントさせていただこうと思います。

各国の独裁者や反政府組織やテロリストなど厄介極まる顧客を相手に、日々ワールド・ワイドかつハイリスク・ハイリターンなビジネスを展開する武器商人は、ある意味現代における“最強のビジネスマン”とさえ言われています。

そんな武器商人の実態を描いた本作の主人公ユーリー・オルロフの劇中での仕事っぷりには、(武器売買の善悪の議論は別として)私達の日常のビジネスシーンにも応用できるヒントがたくさん詰まっていました。

そのユーリーのビジネススタイルと哲学を、じつに気の利いた編集でまとめたのが、この「最強ビジネスガイド」です。
a0052432_0494952.jpg

かなり大好評を得ている人気グッズですので、きっと皆さんにも喜んでいただける事と存じます。

ご希望の方はこちらのメールアドレス(lordofwar@excite.co.jp)へ、件名「最強ビジネスガイド希望」として、お名前/ご住所/年齢/コメント(任意)をご明記のうえお送り下さい。

〆切は11/30(水)とさせていただき、発表は発送をもって替えさせていただきます。

なお、頂いたご応募内容は個人情報として厳重に管理いたしますので、ご安心してドシドシとご応募下さい!!

今後とも本作「ロード・オブ・ウォー」、そして中年宣伝マンを宜しくお願いたします!!
by lordofwar | 2005-11-24 23:57 | Comments(8)
皆さんに、全てを報告する気力もわきません。

何てこった!

昨日、ブログをアップしてから飲みに行っていた私に、O氏から連絡が…

余りのショックで、頭の中は白玉アズキ…

ごめんなさい、詳しい報告は後日にさせてください。

a0052432_23152398.jpg

by lordofwar | 2005-11-23 15:20 | Comments(2)
昨日も今日も、また観れなかった…『親切なクムジャさん』。
パク・チャヌク監督・復讐3部作完結篇。観たい、観たい、観たい…。想い続けて半年余り。

こんな気持ち、皆さん経験したことありませんか?
私は、中2の頃、大好きだった井上陽水の『もどり道』というライブアルバムが欲しくて、欲しくて、授業中も、クラブ活動中も、3ヶ月余り想い続けたことがあった。
やっと手に入れ、レコード針を置く瞬間、ひきつけを起こしそうになったっけ…。

そして、今の私を支配しているのは「クムジャさん」と…当然、
「武器商人に会ってみたい」という感情。
様々な状況を考え、O氏とも相談し、カナダ取材は12月4日~9日に設定した。
3泊5日の超強行軍、チケットの手配、海外携帯の用意、寒いカナダのための防寒具?
そして、何より大切なのは防弾チョッキ、取材中いかなる危険があるとも限らない。

「本物の武器商人を探せ」という任務が下った時のトホホな気持ちはどこへやら、
今は、私が一番燃えているではありませんか…期待で胸が一杯の43歳、どこへ行く。

  『真実一路の旅なれど、真実鈴ふり思い出す』(北原白秋)
a0052432_23162392.jpg

by lordofwar | 2005-11-22 23:46 | Comments(4)
夜10時、事務所でうたた寝していた私を、電話のベルがたたき起こしてくれた。
武器商人に詳しいO氏から待望の連絡だった。しかし…

 『やっと、ヨルダンの某国諜報部部長とコンタクトが取れた。大物武器商人ソガナリアンは、先日の自爆テロ騒ぎの直後、急遽ヨルダンを離れ、行き先は不明とのことだ』

やはり、ソガナリアンはまだ現役だったのだ。
だからこそ、自分の身の危険を感じて、ヨルダンを離れたのだろうと、O氏は推測していた。
ヨルダン行き中止! でも、どこか安心を隠しきれない自分がそこにいた(根性なしめ)。

ここは気持ちを切り替えて、カナダ取材に期待するしかない。
だが、アメリカのコーディネーターと直接話をするには、まだ時間が早いと感じた私は、
DVDを借りてきて、時間をつぶすことに決めた。

インファナル・アフェア3』。パート2で、『男たちの挽歌』以来久々に香港ノワールを
堪能したせいで、期待しすぎたからか、パート3は正直ココロときめかなかった。
トニー・レオンが既に死んでいると、わかっているせいもあるが、ラストもイマイチだった。
韓国に押されっぱなしの香港、もう少しがんばれ!

そんなことを考えている内に、アメリカのコーディネーターからメールが届いた。
O氏が紹介してくれた2人の内、ギリシア人の元武器商人とコンタクトが取れ、
12月の最初ならカナダでの取材OKとのこと。
ワシントンDC在住なので、私はすぐにトロント間のビジネスクラスの航空チケットを押さえるように指示を出した。時間はない、だが、ようやく危険な任務に光がさしてきたのだ。

ただし、もう一人のアメリカ人の武器商人(最近は武器の仕事から離れているらしい)は
旅行中らしい。こんな時に、どこに行ってんだよー…。
a0052432_23174938.jpg

by lordofwar | 2005-11-21 22:36 | Comments(2)
日曜日だというのに、アメリカやヨルダンの武器商人の取材がどうなったのか
気になって仕方がなかった。

20年以上続けている競馬の予想も、てんで駄目だった。
G1マイルCS、王者デュランダルに、3と8(牝馬です)の馬を絡めた馬券での勝負。
その理由は、紀宮ご成婚を記念して、3と8で、さーや。
結果は、フランス人騎手同士のワン、ツー決着
テレビに向かって、わめき散らす私に、家族の冷たい視線が痛かった(特に小1の娘)。

決死のヨルダンか、それとも、第三国でのカナダか…。
深夜、気になりだして、目がランランとしてきた私は、急にトム・ウェイツ(最近どうしてるのだろう)の♪ルビーズ・アームを聞きながら、酒(芋焼酎)をあおり続けた。
J・L・ゴダールの映画『カルメンという名の女』の中でかかっていた名曲だ。

酒でつぶれたトムのだみ声が、私を優しく包み込み、いつしか夢の中をさまよっていた。
a0052432_23183966.jpg

by lordofwar | 2005-11-20 23:36 | Comments(0)
2003年正月 全国東宝洋画系ロードショー
LINK
ロード・オブ・ウォー公式サイト
予告編(WMP)
予告編(QT)
以前の記事
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
最新のコメント
http://jaipu..
by Rameshwar Dhayal at 17:10
the fiber i..
by complete protein at 03:56
in the vege..
by organifi protein at 03:54
Green juices..
by ORGANIFI at 03:53
While you ar..
by aPOORVA at 16:12
Moon Exports..
by shbham at 19:19
Seo in coimb..
by Coimbatoreseo at 16:12
Seo in coimb..
by Seo in coimbatore at 16:10
best volleyb..
by Volleyball shoes at 16:08
Bangalore be..
by bangalore spa at 16:07
カテゴリ
全体
未分類
最新のトラックバック
イカー!イーカチュー!!
from イカチュウ
デッケーーーおぱいw
from むろい
うはひゃひゃあぁwww
from うぃぃ
珍性器フェランゲリオン
from スンズ
要するに寝てるだけでおk!
from 要旬
ロード・オブ・ウォー
from Diary of a MAD..
飲まずに死ねるか!
from Diary of a MAD..
飲まずに死ねるか!
from Diary of a MAD..
飲まずに死ねるか!
from Diary of a MAD..
話題のあの人に関するすご..
from 話題の情報収集中
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
(c) 2005 Film & Entertainment VIP Medienfonds 3 GmbH & Co. KG and AscendantFilmproduktion GmbH
Copyright ©1997-2006 Excite Japan Co.,Ltd. All Rights Reserved.
免責事項
- ヘルプ - エキサイトをスタートページに | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム