リコピンでキレイに!真っ赤な夏野菜「トマト」が主役の美味しいレシピ
2016年 08月 05日
夏の家庭菜園で人気な野菜と言えば「トマト」。真っ赤な実をつけるトマトを見ているだけでも元気がでそうですよね!この赤い要素は「リコピン」といって生活習慣病予防や老化抑制の他、夏に悩みがちな「日焼け防止」「美白・美肌」「ダイエット」にも効果があるのがうれしいところ。今日の献立は、家族の栄養摂取にプラスαして美容効果も期待できるトマトのメニューにしてみたらいかがでしょう。
見た目がかわいい!ミニトマトをふんだんに使った水玉のキッシュ
家庭菜園の中でも人気な「ミニトマト」。すずなりに実をつけた時は達成感と共になんとなく「すてきな主婦」になれた気分になるのが不思議ですよね。愛情込めて育てたミニトマトをふんだんに使ったキッシュにしてみてはいかがでしょう?
トマトの旨味と酸味、チーズのコクが合わさった美味しいキッシュでした。焼いたトマトって味が濃くなってジューシーで大好き。タイムじゃなくてバジルにしてもおいしかっただろうなー。
ロンドンの食卓「丸ごとミニトマトとチーズとタイムのキッシュ」より
見た目がかわいくて爽やかな夏らしいキッシュは家族にもよろこばれそうですね。
まるごと1個使用!リコピンパワー全開の真っ赤なトマト料理
「トマトはそのままでも、グリルしても煮込んでも美味しい万能野菜」と話すのは暮らしノートでもおなじみ、料理ブロガーのSabioさん。 トマトをまるごと1個使用して、大麦とひき肉、トマト(くりぬいたもの)を詰めてオーブンへ。スープをミネストローネ風にすればリコピンパワーたっぷりの 一品のできあがり。
インパクト大!トマトを浮かべたそうめんアレンジメニュー
夏になると何度も食卓に登場するそうめん。シンプルにめんつゆで食べるのも美味しいけど、たまには変化球のそうめんも楽しみたいですよね。そんな時におすすめなのがプラチナブロガーの辻村さんがおすすめする「トマトそうめん」をレパートリーに入れてみてはいかがでしょう。
トマトは食べやすくするのと甘みとこくを出すために軽く加熱してから冷やします。そのときだし材料も一緒に入れることでトマトの調理とだし作りが一度ですみ、トマトの旨味もだしに活かせるようにしてみました。
ツジメシ「トマトそうめん」より
お出汁とトマトのハーモニーが楽しめる一品。おでんのトマトが好きな方は絶対好きだと思います!
今日はサラダじゃなくてステーキで!加熱調理でリコピン効果もさらにアップ!
サラダによく登場するトマトですが、実はトマトに含まれるリコピンをを効率よく吸収するなら、生野菜で食べるより加熱&油で調理した方が断然吸収力が高まるのだそう。そこでおすすめなのがizumimirunさんのトマトのガーリックステーキ。
トマトがとろんとろん〜、幸せです。カリッと焦げたところがまたおいしい。ナイフとフォークでいただくと、 ちょっとお洒落な気分です。やっぱりこれはバゲットですね。のせて食べてもまたおいしい。
vege dining 野菜のごはん「トマトのガーリックステーキ」より
焼いたトマトにガーリックのパンチが加わってワインにもぴったりなのだとか。飲みすぎ注意です!
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