四季を感じながら丁寧に暮らすために知っておくべき日本の年間行事・イベントのおさらい【5月編】

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ゴールデンウィークまであとわずか。満開だった桜の花が散り、葉桜の美しい季節になりました。 晴れた日は新緑で覆われている森を散歩することがとても気持ちがいいですよね。
皐月「さつき」は旧暦で5月の呼び名。語源は諸説あり、田植えをする月として「早苗月(さなへつき)」と言っていたのを略して「さつき」と 呼ぶようになった説。そして「田植え」を意味する古語の「さ」から、田植えの月の事を指して「さつき」になったという説があります。 いづれにせよ「さつき」は古来から農作・稲作をしてきた日本人にとって大事な月になっていたことがわかりますね。
その他にも 「菖蒲月(あやめづき)」「稲苗月(いななえづき)」「五色月(いろいろづき)」「雨月(うげつ)」という呼び方があります。今更だけど「そうだったんだ!」「へー!」が連発!意外と知らない、5月の日本の年間行事、イベントの基本をまとめました。





おじいちゃんおばあちゃんのプレゼントにぜひ!八十八夜の新茶で不老長寿

おじいちゃんおばあちゃんのプレゼントにぜひ!八十八夜の新茶で不老長寿

「夏も近づく八十八夜・・・♪」という歌を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?八十八夜は、立春からかぞえて88日目にあたる日で、だいたい5月2日前後・春やから夏に移る節目の日とされ 夏への準備をする決まりの日、縁起のいい日とされてきました。農家では「八十八夜の忘れ霜」と言って霜の心配がなくなり、霜除けを取りはらったり 苗代のもみまきをします。天気予報があるにも関わらず、今でも続いている習わしのようです。
またこの時期に茶摘みは最盛期を迎えます。古くから八十八夜に摘み取られたお茶が極上で、神仏に供えられてきました。また八十八夜のお茶を飲むと 長生きをするとの言い伝えられてきたそうです。おじいちゃんやおばあちゃんへの贈り物に喜ばれそうですね。
日本茶の情報を発信しているnakane-yaさんのブログでも八十八夜のお茶摘みについて書かれていますよ!

待ちに待ったゴールデンウィーク!この「ゴールデン」って何のこと?

待ちに待ったゴールデンウィーク!この「ゴールデン」って何のこと?

ゴールデンウィークとは、昭和23年に祝日法が施行されたことにより、4月29日から5月5日までの1週間に祝日が集まった 大型連休の期間のことを呼びます。
ところでみなさんはなぜこの大型連休を「ゴールデンウィーク」と呼ぶのか知っていますか? 由来ははっきりしておらず「日本映画界造語説」「ゴールデンタイム説」の2つがあると言われています。 「日本映画界造語説」は、1951年に現在のゴールデンウィークにあたる期間に上映された映画「自由学校」が、正月やお盆時期よりヒットしたのを期に、より多くの人に映画を見てもらおうということで作られた造語。「ゴールデンタイム説」は、大型連休の期間が最もラジオの聴取率の高い時間帯だったため「黄金週間」といわれていましたが、インパクトに欠けることから「ゴールデンウィーク」になったという説。
ちなみに「ゴールデンウィーク」と呼ぶのに対して、秋の大型連休を「シルバーウィーク」と呼びますが、これは2つの説には全く関係がないようです。 今年のゴールデンウィークは平日2日間休むと10連休になりますね。どこもかしこも混雑が予想されますが、旅行やイベントでアクティブに過ごされる方も家でのんびり過ごす方も有意義な時間になるといいですね!

5月5日の「端午の節句」は女性の日だった?

5月5日の「端午の節句」は女性の日だった?

5月5日は端午の節句ですね。「端午の節句」は男の子の成長を願う日として知られていますが実は最初は女性の日でした。
端午とは「月の初めの午(うま)の日」の意味。午(ご)の音が五に通じるところから 五の重なる5月5日を端午の節句と呼ぶようになりました。古来中国ではこの日に野に出て菖蒲やヨモギを摘んでお風呂に浮かべて入浴することでけがれや邪気を祓ったと言われています。
しかし古くから日本においては5月5日前後より早乙女(田植えをする若い女性)が家の中にこもって菖蒲やヨモギで邪気を祓い、神様に豊作の祈願をする日とされており、「女性の日」としてされていました。
やがて武家社会となった鎌倉時代以降、菖蒲を、武事・軍事を重んじる意味の「尚武」や「勝負」になぞらえて、「男の子のための節句」として兜や武具を飾ったり、立身出世そ願って鯉のぼりをたててお祝いがされるようになったのだそうですよ。

柏餅とちまき。「端午の節句」にどっち食べる?

柏餅とちまき。「端午の節句」にどっち食べる?

「端午の節句」が近づくにつれ。和菓子屋さんに並ぶのが「柏餅」と「ちまき」ですよね?みなさんはどちらが「端午の節句」のお菓子だと思いますか?
実は「端午の節句」に柏餅を食べるという風習は江戸時代後期に関東で広がったのだそう。 新芽が出てから古い葉が落ちるため柏の葉は、 「子供が産まれるまで親は死なない」「家系が途絶えない」という縁起に結びつけられ、子孫繁栄の縁起をかついで武家の間で大事にされました。 当初の柏餅は「塩あん」だったそうですが次第に「小倉餡」と「味噌餡」が定着していったのだそう。 この「小倉餡」と「味噌餡」の違いは葉っぱの表裏で区別しており、今でもその習わしを受け継いでいる和菓子屋さんが存在しています。
ちなみに「ちまき」は柏餅が広まる前から日本に根付いていた中国伝来の食べ物。ちまきに結ばれただ赤・青・黄・白・黒の五色の糸は、子供が無事に育つようにとの魔よけの意味を込め、鯉のぼりの吹流しの色に反映されています。

こどもの日に作ってあげたいカワイイ「こいのぼり生春巻き」

こどもの日に作ってあげたいカワイイ「こいのぼり生春巻き」

5月5日は子供の日!スーパーでは兜や鯉のぼりのデコ&キャラメニューやスイーツなどが並びますよね。 豊富なメニューにこどもだけでなく大人も、見ているだけで楽しくなります。
そんなこどもの日に食べるとっておきのお料理を今年はこどもと一緒に作ってみてはいかがでしょう? 美味しいだけでなく一緒に作ると思い出にもなりますよ!

「こいのぼり生春巻き」

<材 料6本分>
生春巻きの皮 6枚
ボイルえび小 18尾
きゅうり薄きり 36枚 
そうめん(乾)1束(50g)
のり 適宜 
グリーンカール 1枚 
A(ケチャップ大さじ1 マヨネーズ大さじ1)
スウィートチリソース大さじ2

レシピはこちら⇒お子さま行事の料理 -小木人形-「こいのぼり生春巻き」

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「かぶと*炊き込みおにぎり」

<材 料>
米 1合
もち米 1合
水 300cc
干ししいたけ 2枚
A(酒大さじ2 しょうゆ大さじ2 みりん大さじ2 砂糖大さじ1/2 塩小さじ1/2)
鶏もも肉 160g
たけのこ 50g
干ししいたけ 2枚
にんじん 30g 
のり適宜
折り紙で作ったかぶと 8-10枚

レシピはこちら⇒お子さま行事の料理 -小木人形-「かぶと*炊き込みおにぎり」




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by blog_editor3 | 2016-04-21 18:54 | 私のこと | Comments(0)

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by エキサイトブログ編集部

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