見るだけで勉強になる!おせち料理、年末年始のお料理
2015年 12月 24日
年の瀬の慌ただしいさなかでも、こんなに優雅で美味しそうなおせち料理を作れたら…。すてきですね~!うっとり眺めるだけで、心が豊かな気分になるのはもちろん、おせちには家族の健康や願いごとが込められていることを教えてくれたり…。
そんなおせち料理を手作りする「料理上手」なブロガーさんたちの記事は、見ているだけでもとっても勉強になりますね!伝統的なメニューから、オリジナル感を添えた料理まで。
おせち作りは大変だけど、一品ずつ仕上がっていく達成感が感じられるような、おせち特選j記事を一挙ご紹介します!
我が家も今年は、手作りおせちに、トライしてみようかな?という気分になりますよ。
伝統的メニューにオリジナルの味も添えて…我が家流に!
上品に並んだすてきなおせち!1品ずつ仕上がっていく達成感を味わいながら…。
昆布巻きに炒り鶏、黒豆をはじめ、栗きんとんに赤飯など伝統的なメニューに、オリジナルを加えて手作り。伊達巻き風の出汁巻き卵は、卵と木綿豆腐で作る自分流の甘くない味付け。えびの黒こしょう焼きはオリーブオイルと塩、黒こしょうで焼き上げ、ローストビーフはストウヴにたっぷり作っておいしそう!紅白のもち米シュウマイはおせちでは初めてとか。
オリジナル感もいっぱいで、おいしそうですね。会心作の黒豆というのも、ぜひいただいてみたいです!
勉強になるおせちがいろいろなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
正統派のおせちを2段のお重につめて新年会へ!
フードコーディネーター・はるひさんの2014年のおせち。
手作りの栗きんとんやお豆、伊達巻、黒豆、野菜煮、帆立の旨煮などを、2段のお重に詰めて、毎年ご主人のご実家へ持ち寄っているそうです。
市販の豆は甘すぎるけど、「この黒豆は甘くなくておいしい!」と大評判。栗の形をしていて、栗そのものの味が伝わってくるような栗きんとんもとってもおいしそうです。
飾りに使っているのは、南天の葉。庭に生えているので、洗って添えるだけ。お正月っぽさが引き立っていますね!
手作りのおせちをおしゃれに盛り付けて!優雅なお正月を楽しむ!
はるひさんの2011年のおせち料理。忙しくてもさすがですね!
紅白なます、大福豆きんとん、黒豆煮、お煮しめ、たたき牛蒡、田作り、帆立の旨煮、伊達巻の計種類を2日間で作ったそうです!こんなおしゃれな器に盛り付けてみたら優雅な気分が味わえそうでそうね。
お煮しめの飾り切りは包丁でちょっと面倒だったそうですが。あとはさっとできるらしく、伊達巻はトースターでかんたんに。昆布巻きは圧力鍋で煮たので時短で!それぞれのレシピもご紹介しているので、とっても勉強になります。
●おせちレシピ・帆立の旨煮とお煮しめ 蓮根・人参の飾り切り
http://haruyasahi.exblog.jp/14691729/
●おせちレシピ☆トースターで簡単伊達巻と簡単田作り☆
http://haruyasahi.exblog.jp/14693345/
日本料理の神髄を感じさせる美しいおせちにうっとり!
「一年の計は元旦にあり!」ということで、「気持ちよく大好きな料理でスタートできた喜び」が伝わってくるような、すてきなおせち!
かまぼこと伊達巻以外はすべて手作り。あまりに美しく思わずうっとりしてしまいます。
一の重には、黒豆、昆布巻き、数の子、錦卵、田作り。
二の重には、紅白なます、車エビの八方煮、栗きんとん、酢れんこん、たたきごぼう、牛肉の八幡巻き。三の重にはお煮しめ…。これらすべて手作りなんて…、眺めるだけでも幸せな気分になりますね。
お雑煮は一番だし!季節を大事にし、心を育んできた日本の料理、お正月料理…。たしかに、 『食卓の寿ぎ』 ですね!
1品1品にこめられた願いをかみしめながら味わうおせち料理
おせちの由来って知っていますか??こちらは、少しずつ上品に盛り付けたおせちの写真とともに、1品1品それぞれ込められた願いを教えてくれています!
まずは、祝い肴三種の黒豆、数の子、田作りから。黒豆には、「日焼けして黒くなるまでまめ(勤勉)に働き、まめ(健康)に暮らせるようにと健康長寿の願い」が。
数の子は、「にしんの卵の数が多いことから子宝に恵まれ、子孫繁栄の願い」が。
田作りは、「カタクチイワシを田の肥料にすると、五万米もの豊作になったという言い伝えから五穀豊穣の願い」が、それぞれ込められています…。
そのほか、栗きんとんや海老の旨煮、たたきごぼうには…など。 そんな話とともに、すてきなおせち料理を…ご紹介。とても勉強になります!