浅間山 噴煙っ!

軽井沢はGWの喧騒を終えて、普段通りの静かな週末に
戻っていました。

私は雪の浅間山や厳冬の軽井沢が大好きなのですが、
この時期は訪れる度に景色が違うのが驚きです。
新緑が眩しく新芽がメキメキ芽生え、いつもの散歩道も
「道、間違えたかな?」と思うほど毎回景色が違います。
冬の間は枯れ枝だけが残り景色が広々するのですが、
この時期から晩夏までは木々が大きくなるため、
景色が小さくなるのです。

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■何気なく浅間山を見ていると、あっ、噴煙っ!

私の4年間の軽井沢での土地探しは、兎にも角にも、
浅間山の眺望重視でした。
「山岳信仰」という程のものではありませんが、
30後半から山や森の中にいると浄化されている感じが
強くなりました。

山(木)には神様が宿っているので修行僧は山に籠り、
海には籠らないんだなぁ~と思いますし、
「御神木」は「神体」とも言われますから、
「山」の持つエネルギーは強力だな、と。

しかも、私は、連山より、「ピンで立てる(?)山」が好み。
さらに、「死んでいる山」より、「活きている山」がタイプ。
活きている山の方が断然エネルギーが強力で
新鮮(?)な感じがして。
何だかすご~くわかりやすいタイプかも(苦笑)
となりますと、東京近郊では「浅間山」しか無い!!

と、話は長くなりましたが、「活きていて、ピンで
立てる浅間山」のエネルギーを存分に得られる
場所にしよう!と思ったわけです。

浅間山 噴煙っ!_d0339896_14093124.jpg

■おまけ
近所の庭先で、「ギィエ~、ギィエ~」と鳴いていた
野生キジの美しいオス(写真中央、見えるかな?)

日本骨気協会
http://korugi.jp
林 幸千代
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