カテゴリ:いろいろな仕事
- タイヤキヤイタ[ 2012-05-18 20:35 ]
- ミラノの前の何万字[ 2012-05-06 00:23 ]
- エルメスはなぜ映画を無料で上映しているのですか?[ 2012-05-04 23:34 ]
- 最近の[ 2012-02-14 18:05 ]
- 2012年ヒット予測[ 2011-12-28 21:27 ]
- 大阪出張、リノベーション[ 2011-12-19 11:46 ]
- コーヒータイム[ 2011-12-09 12:27 ]
- 工務店雑誌[ 2011-11-07 22:48 ]
- 記事がどんどんアップされています[ 2011-10-18 21:53 ]
- 建築の集まり、インテリアのパーティ[ 2011-10-07 11:27 ]
タイヤキヤイタ

練習を含めて、
GW中はタイヤキを30匹は焼いただろうか。
しょせん添えものなのだが、
それなりにアップで写るため、
顔やウロコ、しっぽの先はやっぱり
しゃんとしていた方がいい。
小麦粉などの材料を計るのを面倒がって、
ホットケーキミックスでつくると、
いかにもほんわかとした
しまりのないタイヤキになった。
仕方ないから、小麦粉、ふくらし粉、
きちんと計ってつくる。
材料がきちんと正しくないと、
だめなんだ。
結局二度手間、急がば回れ。
見た目だけだからと、タイのお腹に
アンコも何も入れないで焼くと、
タイが機嫌を損ねるのか、
きちんとふくらんでくれない。
何度もつくれるように、
ちまちまと型にタネを流し込むと
しっぽの先に行き渡らなくなったりして、
どうも、だらしのないタイになる。
美しさや精度を求めると、
ものづくりは難しい…タイヤキであっても。
歩どまりを考えてしまうとなおさら。
その時…精度や美しさで知られる、
あるオーダーキッチン会社の
社長の言葉が頭に降りてきた。
―豊かなものから切り出す―
その会社では
材料の規定のサイズに振り回されるのではなく、
建築全体のバランスから
もっとも美しいプロポーションを考えて、
大きめの材料から必要なサイズを切り出す。
贅沢なつくり方だが、そこに空気感を変える
「何か」があるんだろう。
思い切ってタネを型からあふれるほど流し、
焼いてみた。
するとタネが型に満遍なくきれいにはまって、
ウロコもしっぽもくっきりとした、
きれいなタイヤキが焼き上がった。
「バリ」もぱりぱりときれいに剥がれて、
これなら撮影に使える!
たかがタイヤキなんだけれど、
それをつくりながら、
あの会社が「何をしているのか」、
体感的に分かった気がした。
と、1人で根詰めて焼いていたからか、
そんな真面目なことを考えていて
「ほら、このタイヤキ、きれいに焼けたでしょう!」と
帰宅した夫に見せると
「タイヤキなんて食えりゃあいい」。
思わず吹出してしまった。
そりゃそうだ!
※写真はホットケーキミックスで焼いたほんわかタイヤキ
ミラノの前の何万字
ミラノサローネの出張前は仕事が立て込みました。
ブログも全く更新できずです。

マイホームプラス(エクスナレッジ刊)では、
収納と動線から考えるキッチン、
というベーシックなテーマに
迫ってみました。
見せるキッチンというよりも
コックピット的な使い勝手に迫った切り口で
取材・撮影を進めました。
でももちろんみなさん、とてもおしゃれなキッチンです。
そのうちのお一方は、私が過去につくった特集やムックを見て
キッチンを依頼したそうで、こんな出会いが1年に数回あります。
伝わっている感じがしてうれしい。
もう一つ。
ゆるいんですがある程度、
現実的な条件を出して(マンションや建売住宅の細長い空間)、
建築家やデザイナーに
架空のキッチンプランをつくってもらう。
そんな企画をマイホームプラスで手がけました。
いくつも現場を持つ、大忙しの売れっ子たちを
捕まえるのは大変でしたが(ちょうど期末でしたし)、
なんとか協力してもらえました。
これが意外と面白い!
なんかもっとたくさんの人でやったら見応えあるかも…みたいな。
実は昨年もちらっとやっていて、面白いなと思って今年もやってみたら
またまた面白いな…という感じ。

エルデコではバスルーム特集を担当しましたが
これは難しい。
エルデコの記事は海外のインテリアをお手本に
切り込むことが多いので、
どうしても日本の浴室環境と
リアルに整合しない点もありますが
そこをどう提案して行くかは
いつも編集部と話しあいを重ねるところでもあります。
メイン特集のグリーンが見応えありそうですね。

そしてコンフォルト誌。
リニューアルして版型が変わったことにも
気づいていませんでしたが
経験豊かな大人の編集者たちがしっかり
つくっているところは変わらず。
編集方針や原稿チェックで「室内」誌のような、
骨太な精神を残しているようなところもあって、
仕事していて共感できる点がたくさんあります。
今回は造作家具の特集で、
造作に直球で切り込むのはかなり久しぶりでした。
書き手の方も私なぞはまだまだヒヨッコで
偉大な大先輩方の記名が連なっていました。
そしてまだ手元に届いていませんが
アイムホーム誌(商店建築社)のキッチンマテリアル特集や
あのオーダーキッチン会社の社長の、
独占インタビューを担当しました。
(独占…ではないのですが、そんな雰囲気なのがイイ!)
アイムホームはまず文字量が圧倒的に多いのが特長です。
編集長の角田女史は肩で風切るような名物編集長ですが、
彼女の硬派な方針は、この半端ない文字数にまず出ていると思います。
ということで3月は何万字書いたでしょうか?
本音で言えば書いている時は、なかなか苦しい。
でもこの仕事をどうして20年も続けていられるのか。
それはそこに書くべきことがあるからです。
ブログも全く更新できずです。

収納と動線から考えるキッチン、
というベーシックなテーマに
迫ってみました。
見せるキッチンというよりも
コックピット的な使い勝手に迫った切り口で
取材・撮影を進めました。
でももちろんみなさん、とてもおしゃれなキッチンです。
そのうちのお一方は、私が過去につくった特集やムックを見て
キッチンを依頼したそうで、こんな出会いが1年に数回あります。
伝わっている感じがしてうれしい。
もう一つ。
ゆるいんですがある程度、
現実的な条件を出して(マンションや建売住宅の細長い空間)、
建築家やデザイナーに
架空のキッチンプランをつくってもらう。
そんな企画をマイホームプラスで手がけました。
いくつも現場を持つ、大忙しの売れっ子たちを
捕まえるのは大変でしたが(ちょうど期末でしたし)、
なんとか協力してもらえました。
これが意外と面白い!
なんかもっとたくさんの人でやったら見応えあるかも…みたいな。
実は昨年もちらっとやっていて、面白いなと思って今年もやってみたら
またまた面白いな…という感じ。

これは難しい。
エルデコの記事は海外のインテリアをお手本に
切り込むことが多いので、
どうしても日本の浴室環境と
リアルに整合しない点もありますが
そこをどう提案して行くかは
いつも編集部と話しあいを重ねるところでもあります。
メイン特集のグリーンが見応えありそうですね。

そしてコンフォルト誌。
リニューアルして版型が変わったことにも
気づいていませんでしたが
経験豊かな大人の編集者たちがしっかり
つくっているところは変わらず。
編集方針や原稿チェックで「室内」誌のような、
骨太な精神を残しているようなところもあって、
仕事していて共感できる点がたくさんあります。
今回は造作家具の特集で、
造作に直球で切り込むのはかなり久しぶりでした。
書き手の方も私なぞはまだまだヒヨッコで
偉大な大先輩方の記名が連なっていました。
そしてまだ手元に届いていませんが
アイムホーム誌(商店建築社)のキッチンマテリアル特集や
あのオーダーキッチン会社の社長の、
独占インタビューを担当しました。
(独占…ではないのですが、そんな雰囲気なのがイイ!)
アイムホームはまず文字量が圧倒的に多いのが特長です。
編集長の角田女史は肩で風切るような名物編集長ですが、
彼女の硬派な方針は、この半端ない文字数にまず出ていると思います。
ということで3月は何万字書いたでしょうか?
本音で言えば書いている時は、なかなか苦しい。
でもこの仕事をどうして20年も続けていられるのか。
それはそこに書くべきことがあるからです。
エルメスはなぜ映画を無料で上映しているのですか?
最終的なタイトルは変わってしまったけれど、
そんなテーマでエルメスを取材した。
家庭画報別冊のエルメスムックの一部を担当し、
銀座エルメスの上層階の
ギャラリーや映画館の目指すところを聞いた。

「美しい手仕事、美しい暮らしーエルメスのすべて」(世界文化社刊)3月に発売になってます。
要は映画を興行目的で見せたいのではない。
商品や企業の哲学を見せたいのである。
モノを見せるだけじゃ足りない。
そのデザインや品質に至るまで
作り手はさまざまな旅先やアートや文学や
自然や、社会風俗や流行、善悪の価値観にまで触れて
この結論に至った。
その流れを知ってもらうには、
映像という表現手段も有効。
映画の文化の深いパリらしい方法である。
そういう意味では商品を見てもらったり
ウィンドウ(いわゆるエルメス劇場ですね)を
飾ったりするのと同じこと。
「だから映画は無料なのです」。
エルメスでは毎年、イヤーテーマがあるが
それに関する映像作品を放映する。
映画として完成されたものではなかったり、
商業映画ではないものもある。
イメージが想起される内容であれば、
有名か無名かも問わない。
そんなエルメスのコミュニケーションツール。
なるほど、と思った。
ミラノサローネでは
さまざまな家具やインテリアマテリアルのブランドが
一見奇抜と思えるインスタレーションや
お祭りのようなイベントを開催している。
これもエルメスの映画と同じことなのかもしれない。
モノを見せるだけでは伝わらないことがあるのだ。
取材も同じことで、対象のものや人の取材だけでは
足りないことがある。
一見、全然関係ないようなことを見せてもらったり
自分で見たりしていると
つながって、ぱっと理解できることがある。
人生に無駄なことは一つもないって本当だ。
そんなテーマでエルメスを取材した。
家庭画報別冊のエルメスムックの一部を担当し、
銀座エルメスの上層階の
ギャラリーや映画館の目指すところを聞いた。

要は映画を興行目的で見せたいのではない。
商品や企業の哲学を見せたいのである。
モノを見せるだけじゃ足りない。
そのデザインや品質に至るまで
作り手はさまざまな旅先やアートや文学や
自然や、社会風俗や流行、善悪の価値観にまで触れて
この結論に至った。
その流れを知ってもらうには、
映像という表現手段も有効。
映画の文化の深いパリらしい方法である。
そういう意味では商品を見てもらったり
ウィンドウ(いわゆるエルメス劇場ですね)を
飾ったりするのと同じこと。
「だから映画は無料なのです」。
エルメスでは毎年、イヤーテーマがあるが
それに関する映像作品を放映する。
映画として完成されたものではなかったり、
商業映画ではないものもある。
イメージが想起される内容であれば、
有名か無名かも問わない。
そんなエルメスのコミュニケーションツール。
なるほど、と思った。
ミラノサローネでは
さまざまな家具やインテリアマテリアルのブランドが
一見奇抜と思えるインスタレーションや
お祭りのようなイベントを開催している。
これもエルメスの映画と同じことなのかもしれない。
モノを見せるだけでは伝わらないことがあるのだ。
取材も同じことで、対象のものや人の取材だけでは
足りないことがある。
一見、全然関係ないようなことを見せてもらったり
自分で見たりしていると
つながって、ぱっと理解できることがある。
人生に無駄なことは一つもないって本当だ。
最近の
最近の仕事がいくつか
掲載になってます。

今年すこしアツくなってしまった
ドイツ取材、
日経MJのデザイン面アタマでもババーンと
執筆しました。

そして某女性誌のリノベ特集。
これは昨年10月も丸ごと担当した
ブックインブック的な企画の第二弾。
キレーキレーインテリアとしての
リノベではなく、
根底にあるリノベの考え方の部分も
それなりに取り上げることのできる企画なので、
やりがいのあったお仕事。
またリノベとは全く縁のない
読者対象の媒体であることも
よかったです。
インテリアやリノベ雑誌とは違う切り口で
なぜリノベなのかという点を
普通の人の視点から掘り下げた企画。
こういう人生、こういう価値観、
だから中古、だからこういう予算感覚、
結果としてのその人らしい住まい空間。
等身大の女性たちのレポートです。
10年前にブルースタジオの本を作ったときも
こんな流れで書くことができたなあ、と。
フツーのインテリア雑誌であれば
逆のアプローチの記事になってしまいます。
見た目や間取りから入る…ような。
また取材でよかったのは「中古物件の選び方」。
これは多くの場合、
中古物件への猜疑心にかられた人の粗探し的な
ハード面チェックの記事が要求されますが、
いやそれだけではは違うんじゃないか、と
いうことでディスカッション。
さくら事務所の大西倫加さんという
素晴らしき不動産コンサルタントの良縁を得て、
「中古物件探しは乗り込む船を探すようなもの」という
ソフト面からも切り込んだ、中古物件チェックポイントの
記事を仕上げることができました。
住まいづくりは思考法ーというのは
2年前くらいからしつこく思っているのですが、
その根底がないといくらノウハウ記事を並べたって
誰も何も行動できないと思うのです。
そんな20〜30代女性向け記事もまとめつつ、
「55歳からのリフォーム」「シニア世代の間取り」
なんていうテーマも同時進行で書いていて、
アタマの切り替えが、ほんと大事。
掲載になってます。

ドイツ取材、
日経MJのデザイン面アタマでもババーンと
執筆しました。

そして某女性誌のリノベ特集。
これは昨年10月も丸ごと担当した
ブックインブック的な企画の第二弾。
キレーキレーインテリアとしての
リノベではなく、
根底にあるリノベの考え方の部分も
それなりに取り上げることのできる企画なので、
やりがいのあったお仕事。
またリノベとは全く縁のない
読者対象の媒体であることも
よかったです。
インテリアやリノベ雑誌とは違う切り口で
なぜリノベなのかという点を
普通の人の視点から掘り下げた企画。
こういう人生、こういう価値観、
だから中古、だからこういう予算感覚、
結果としてのその人らしい住まい空間。
等身大の女性たちのレポートです。
10年前にブルースタジオの本を作ったときも
こんな流れで書くことができたなあ、と。
フツーのインテリア雑誌であれば
逆のアプローチの記事になってしまいます。
見た目や間取りから入る…ような。
また取材でよかったのは「中古物件の選び方」。
これは多くの場合、
中古物件への猜疑心にかられた人の粗探し的な
ハード面チェックの記事が要求されますが、
いやそれだけではは違うんじゃないか、と
いうことでディスカッション。
さくら事務所の大西倫加さんという
素晴らしき不動産コンサルタントの良縁を得て、
「中古物件探しは乗り込む船を探すようなもの」という
ソフト面からも切り込んだ、中古物件チェックポイントの
記事を仕上げることができました。
住まいづくりは思考法ーというのは
2年前くらいからしつこく思っているのですが、
その根底がないといくらノウハウ記事を並べたって
誰も何も行動できないと思うのです。
そんな20〜30代女性向け記事もまとめつつ、
「55歳からのリフォーム」「シニア世代の間取り」
なんていうテーマも同時進行で書いていて、
アタマの切り替えが、ほんと大事。
2012年ヒット予測
Time flies.
一年が早い。
今年は震災の影響で、静かな4月5月のあと、
7月からドタバタの波がやってきました。
本日もこれで今年が終わっていいのか?!
という状況です。
さてそんな中、今年も
日経消費ウォッチャー誌(日本経済新聞社)の
2012年トレンド予測に
専門家(何の?)として協力しました。
[専門家100人の2012年予想]
1位 スカイツリー経済
2位 身近なLED照明
3位 次世代スマートフォン
4位 ロンドン五輪
5位 低燃費ガソリン車
6位 ネットスーパー
7位 スマートトラベル
8位 復興イベント、支援型商品
9位 クラウドビジネス
10位 スマートタブレット
昨年の記事はこちら。
住まい、暮らし関連ではやはりLED照明でしょうか。
また20位には適電ライフというのが入っています。
そして2012年問題、団塊世代の本格的なリタイアがはじまり、
シニアリフォームなどのビジネスチャンスが増えそうです。
また若年層がなかなか仕事に就けず、経済的に困る一方、
高額所得の高年齢者層が増え、
「多世代の同居」が増えるのでは、と見る専門家もいます。
別に面白い記事もあり、
コストコとIKEAの分析記事もありました。
コストコとIKEAの利用者は重なることが多く、
世帯年収は500〜850万円の中間層。
またIKEAで一回に使う金額は?の調査に
半数の人が1万円以下と答え、2万円以上の「家具」を買う人は
1/4だったそうです。
購入時に比較する店はニトリと無印良品。
ということで、来年はどんな一年になるのでしょうか。
一年が早い。
今年は震災の影響で、静かな4月5月のあと、
7月からドタバタの波がやってきました。
本日もこれで今年が終わっていいのか?!
という状況です。
さてそんな中、今年も
日経消費ウォッチャー誌(日本経済新聞社)の
2012年トレンド予測に
専門家(何の?)として協力しました。
[専門家100人の2012年予想]
1位 スカイツリー経済
2位 身近なLED照明
3位 次世代スマートフォン
4位 ロンドン五輪
5位 低燃費ガソリン車
6位 ネットスーパー
7位 スマートトラベル
8位 復興イベント、支援型商品
9位 クラウドビジネス
10位 スマートタブレット
昨年の記事はこちら。
住まい、暮らし関連ではやはりLED照明でしょうか。
また20位には適電ライフというのが入っています。
そして2012年問題、団塊世代の本格的なリタイアがはじまり、
シニアリフォームなどのビジネスチャンスが増えそうです。
また若年層がなかなか仕事に就けず、経済的に困る一方、
高額所得の高年齢者層が増え、
「多世代の同居」が増えるのでは、と見る専門家もいます。
別に面白い記事もあり、
コストコとIKEAの分析記事もありました。
コストコとIKEAの利用者は重なることが多く、
世帯年収は500〜850万円の中間層。
またIKEAで一回に使う金額は?の調査に
半数の人が1万円以下と答え、2万円以上の「家具」を買う人は
1/4だったそうです。
購入時に比較する店はニトリと無印良品。
ということで、来年はどんな一年になるのでしょうか。
大阪出張、リノベーション
大きなお仕事は無事に校了しました!
みなさん、本当にありがとうございました。
発売日24日の前後にはまたその内容を
少しずつご紹介して行きたいと思います。
ホントにホントに、ご迷惑をおかけした方も
いらっしゃって…お力添えありがとうございます。
さて、そんな校了が済むやいなや、
12月、今年最後の出張に飛びました。
大阪です。今年は本当に毎月、どこかへ行っていた一年です。

訪ねたのは大阪のリノベーションビジネスの
鍵ともいえる「アートアンドクラフト」さん。
ずっとお訪ねしたいと思って、10年が経ってしまいました。
改めて驚いたのはそのオフィス。
大阪の中心地肥後橋から徒歩数分。
ウツボ公園というインテリア業界の事務所が意外と多いエリア。
(よくこのウツボ公園という名前を聞きます)。

イチョウが黄金色に光って、ワークスペースからこんな景色が見えます。
公園に面した古いビルを改装した事務所は
まるでヨーロッパのオフィスみたい。
ドイツなんかの企業訪問で、こんな場所によくくるな〜…と。

代表の中谷のぼる氏は現在、長期休暇中という
ゆるさも素敵です。ほんとヨーロッパ型の、
イタリア辺りの実力ある中小企業という感じです。
というわけでキッチンが終わったら
今度はリノベーション企画と、
頭をスイッチですが、まあ共通点はたくさんあります。

そして翌日訪ねたこのリノベ実例。
お話をうかがうと、リノベってオシャレなインテリアとか
住みこなしとか、賃貸との支払い比較とか、
そんなだけの話じゃないいなあと改めて思ったのでした。
ある種の思考法とか生き方と、リノベを選ぶ人はリンクします。
住み手インタビューでは初めてあったはずの
その人の背景(人生的なもの?)に
ぐいぐい引き込まれていくのでした。
これは聞き方にもよるかも。
通常の「素敵なインテリア」話なら
別になんてことはない、話かもしれません。
でも途中、芯があることに気づいたんですよ。彼女には。
どうして、急に、実家暮らしから心斎橋のマンション購入リノベヘ?
彼女に適った思考法の一つや手段がリノベーションであり
住まいという表現方法だったのでしょう。
人によってはそれが会社やビジネスになったり、
趣味だったりスポーツだったり、
芸術活動になったり、家庭の営みだったり。
住まいはその選択肢の一つに過ぎないのですが、
ここでリノベを引き当てる人もいます。
しかもかつては
「ビダイ系」「ガイシ系」の人が大半だったはずが、
今はそれ以外の人も増えているような気がします。
みなさん、本当にありがとうございました。
発売日24日の前後にはまたその内容を
少しずつご紹介して行きたいと思います。
ホントにホントに、ご迷惑をおかけした方も
いらっしゃって…お力添えありがとうございます。
さて、そんな校了が済むやいなや、
12月、今年最後の出張に飛びました。
大阪です。今年は本当に毎月、どこかへ行っていた一年です。

訪ねたのは大阪のリノベーションビジネスの
鍵ともいえる「アートアンドクラフト」さん。
ずっとお訪ねしたいと思って、10年が経ってしまいました。
改めて驚いたのはそのオフィス。
大阪の中心地肥後橋から徒歩数分。
ウツボ公園というインテリア業界の事務所が意外と多いエリア。
(よくこのウツボ公園という名前を聞きます)。

公園に面した古いビルを改装した事務所は
まるでヨーロッパのオフィスみたい。
ドイツなんかの企業訪問で、こんな場所によくくるな〜…と。

ゆるさも素敵です。ほんとヨーロッパ型の、
イタリア辺りの実力ある中小企業という感じです。
というわけでキッチンが終わったら
今度はリノベーション企画と、
頭をスイッチですが、まあ共通点はたくさんあります。

お話をうかがうと、リノベってオシャレなインテリアとか
住みこなしとか、賃貸との支払い比較とか、
そんなだけの話じゃないいなあと改めて思ったのでした。
ある種の思考法とか生き方と、リノベを選ぶ人はリンクします。
住み手インタビューでは初めてあったはずの
その人の背景(人生的なもの?)に
ぐいぐい引き込まれていくのでした。
これは聞き方にもよるかも。
通常の「素敵なインテリア」話なら
別になんてことはない、話かもしれません。
でも途中、芯があることに気づいたんですよ。彼女には。
どうして、急に、実家暮らしから心斎橋のマンション購入リノベヘ?
彼女に適った思考法の一つや手段がリノベーションであり
住まいという表現方法だったのでしょう。
人によってはそれが会社やビジネスになったり、
趣味だったりスポーツだったり、
芸術活動になったり、家庭の営みだったり。
住まいはその選択肢の一つに過ぎないのですが、
ここでリノベを引き当てる人もいます。
しかもかつては
「ビダイ系」「ガイシ系」の人が大半だったはずが、
今はそれ以外の人も増えているような気がします。
コーヒータイム
ばたばたの毎日が落ち着いて、今日はやっと校了日。
あと一息で終了です。
なんだかんだって校了日を守るのが(?)、私の性分。
時間に遅れられない性格で、
「遅れそう〜!!」と思っても、
早く着いてしまうこともたびたび。
直前にギリギリになるのが好きじゃないんです。
その分カットしている時間が、
お風呂とか身だしなみの時間。
(私の常にモサーっとした身なりはそのせい)
そして今回はついに食事の時間までが削られた!
玄米にレトルトカレーを掛けたもので
しばらくしのぎました。
なぜなら白米が切れて買いに行くゆとりがなかったから。
別に健康志向だからじゃないんです。
コーヒーもブレンディとマリームという
インスタントをがぶ飲みです。

そんななか、香しいコーヒーを
差し入れしてくれた方がいました!
ドイツのダルマイヤーというブランド。
これ。これは!!
昔、ドイツの高級スーパー(紀ノ国屋のようなとこ)で買い物してたとき、
ドイツの母アナが、「このブランドが美味しいわよ」と
すすめてくれたもの。
このヘルベチカ系の書体は間違いありません。
ダルマイヤー、日本では食材の方が有名ですが、
創業300年。コーヒー、お茶も
バイエルン王室御用達だったのだそうです。
王室と言ってもドイツだから諸侯という人たちでしょうか。

コーヒーというとイタリアの方に目が行ってしまいますが、
実はドイツもコーヒーの国。
なにかといえば「コーフィー・ウント・クーヘン」が口癖の
ドイツ人です。「お茶とおかしにしましょう」てな意味です。
写真はアナが用意してくれたクーヘン(ケーキ)各種(2010年4月)。

ちなみにここはフランクフルト市内中央の小さなコーヒー焙煎ショップ。
1914年に創業だそうです。

イタリアのコーヒーは苦い。
ドイツのコーヒーは酸っぱい。
そんな印象がありますが、ダルマイヤーはどうでしょうか?
週末ていねいに煎れてみたいと思います。
あと一息で終了です。
なんだかんだって校了日を守るのが(?)、私の性分。
時間に遅れられない性格で、
「遅れそう〜!!」と思っても、
早く着いてしまうこともたびたび。
直前にギリギリになるのが好きじゃないんです。
その分カットしている時間が、
お風呂とか身だしなみの時間。
(私の常にモサーっとした身なりはそのせい)
そして今回はついに食事の時間までが削られた!
玄米にレトルトカレーを掛けたもので
しばらくしのぎました。
なぜなら白米が切れて買いに行くゆとりがなかったから。
別に健康志向だからじゃないんです。
コーヒーもブレンディとマリームという
インスタントをがぶ飲みです。

そんななか、香しいコーヒーを
差し入れしてくれた方がいました!
ドイツのダルマイヤーというブランド。
これ。これは!!
昔、ドイツの高級スーパー(紀ノ国屋のようなとこ)で買い物してたとき、
ドイツの母アナが、「このブランドが美味しいわよ」と
すすめてくれたもの。
このヘルベチカ系の書体は間違いありません。
ダルマイヤー、日本では食材の方が有名ですが、
創業300年。コーヒー、お茶も
バイエルン王室御用達だったのだそうです。
王室と言ってもドイツだから諸侯という人たちでしょうか。

実はドイツもコーヒーの国。
なにかといえば「コーフィー・ウント・クーヘン」が口癖の
ドイツ人です。「お茶とおかしにしましょう」てな意味です。
写真はアナが用意してくれたクーヘン(ケーキ)各種(2010年4月)。

ちなみにここはフランクフルト市内中央の小さなコーヒー焙煎ショップ。
1914年に創業だそうです。

イタリアのコーヒーは苦い。
ドイツのコーヒーは酸っぱい。
そんな印象がありますが、ダルマイヤーはどうでしょうか?
週末ていねいに煎れてみたいと思います。
工務店雑誌
昨日のマンガの原作にはいろいろ反響ありました。
え、そんなこともやっているの?って(笑)。
はい。
私の文章が面白くないので、マンガの力を借りることになりました。
連載している雑誌は工務店雑誌。
そう、世の中にはそんなマイナーな雑誌があるんです。

編集長はなんと、妙齢30代半ばの「美人編集長」(左の顔を隠している方です)。
彼女のことをわりと昔から知っているのですが、
最近はめっきり減った昔気質の気骨ある編集者で、
なんとなく応援したいのと、
どこか気の合うところがあり、この雑誌での連載はすでに2年目でです。
彼女のブログの定番は、このように雑誌で顔を隠して
全国の現場に登場すること。
これは一緒にオーダーキッチンのファイルさんに
取材に行った時の写真です。
ファイルさんは、もともとグリーンゲイブルスという名前で
目黒通りの家具ブームのきっかけの一つとなったお店。
実はすごい長くて、もう15年近くやっているかと思います。
私も「室内」時代から知っていましたが、
訪問はひさびさ。
さて、話戻って、そのマニアックな工務店雑誌で
1年目は何を連載していたかというと、
今どきの建主の心理を、
ライフスタイル別に解説する分析記事。

IKEAコストコ系ニューファミリーとか、
デザイン家具、イームズの椅子マストなデザイン系夫婦とか
この回は、ストーリー、べリー系のマダムと「イケダン」の回でした。
イケダンとは、イケテルダンナの略です。
さまざまな建主のタイプに対応して行かないと、
家づくりも満足いく接客につながらない、
というような狙いでした。
私は家具とインテリアの雑誌で
住宅の取材をしていましたが、
同じ住宅の取材でも、「建築知識」など、
建築誌がする住宅の取材とは
内容が視点が違います。
近いようでいて、建築界や工務店の人は
家具やインテリアに関しては、意外と知らない人が多いのです。
キッチンだって、水まわり設備の一部であり、
家具的なキッチンが認識されるようになったのは
本当にここ数年の話。
トーヨーみたいに家具や照明のコーディネートから
考えるキッチンが出てきている今、
インテリアの流行は、工務店といえども
無視できない情報になっているのです。
え、そんなこともやっているの?って(笑)。
はい。
私の文章が面白くないので、マンガの力を借りることになりました。
連載している雑誌は工務店雑誌。
そう、世の中にはそんなマイナーな雑誌があるんです。

彼女のことをわりと昔から知っているのですが、
最近はめっきり減った昔気質の気骨ある編集者で、
なんとなく応援したいのと、
どこか気の合うところがあり、この雑誌での連載はすでに2年目でです。
彼女のブログの定番は、このように雑誌で顔を隠して
全国の現場に登場すること。
これは一緒にオーダーキッチンのファイルさんに
取材に行った時の写真です。
ファイルさんは、もともとグリーンゲイブルスという名前で
目黒通りの家具ブームのきっかけの一つとなったお店。
実はすごい長くて、もう15年近くやっているかと思います。
私も「室内」時代から知っていましたが、
訪問はひさびさ。
さて、話戻って、そのマニアックな工務店雑誌で
1年目は何を連載していたかというと、
今どきの建主の心理を、
ライフスタイル別に解説する分析記事。

IKEAコストコ系ニューファミリーとか、
デザイン家具、イームズの椅子マストなデザイン系夫婦とか
この回は、ストーリー、べリー系のマダムと「イケダン」の回でした。
イケダンとは、イケテルダンナの略です。
さまざまな建主のタイプに対応して行かないと、
家づくりも満足いく接客につながらない、
というような狙いでした。
私は家具とインテリアの雑誌で
住宅の取材をしていましたが、
同じ住宅の取材でも、「建築知識」など、
建築誌がする住宅の取材とは
内容が視点が違います。
近いようでいて、建築界や工務店の人は
家具やインテリアに関しては、意外と知らない人が多いのです。
キッチンだって、水まわり設備の一部であり、
家具的なキッチンが認識されるようになったのは
本当にここ数年の話。
トーヨーみたいに家具や照明のコーディネートから
考えるキッチンが出てきている今、
インテリアの流行は、工務店といえども
無視できない情報になっているのです。
記事がどんどんアップされています
インテリア業界が一番いそがしい季節、10月。
告知記事やレポート記事、
合間をぬって執筆したものが
アップされています。

アレッシイの新作。アンナG(有名な女性型ワインオープナー)のフォルムの
ケーキトレイがおもしろかったです。
そして上のなんとも「実家っぽい」カトラリーは、
なんとアレッサンドロ・メンディーニの新作です。
ステンレス製品の製造から始まったアレッシィらしい
繊細な細工です。
アレッシィの新作。普段使いできるアイテムも。

A.flat のラタンの家具のカラーリング。
何気ないアイディアのようで、意外とインパクト大。
いわゆる塗装の指定色は何色でも対応できるというから
けっこうすごい。キッチンの塗装扉みたい。
ラタン家具を一年中楽しむーその秘密は美しい色

もうすぐ秋のデザイン祭りウィーク。
今年はIFFT インテリアライフスタイルリビングも重なりました。

コンランショップで行ってきたのが、「ケーススタディ」。
世界の入れ物大集合、という感じで、新しいスタイルの販売イベントです。
臨時セレクトショップINコンランといった感じです。
コンランショップに世界の「いれもの」が大集合

2年前でミラノのトリエンナーレで見てきました。喜多さんの展覧会。
これがオゾンにやってきます。が、個展が日本では20年ぶりとは
知りませんでした。これが一番オドロキ。
実は日本では20年ぶり。喜多俊之デザイン展。
ということで、10月は後半もばんばん執筆の予定です。
告知記事やレポート記事、
合間をぬって執筆したものが
アップされています。

ケーキトレイがおもしろかったです。
そして上のなんとも「実家っぽい」カトラリーは、
なんとアレッサンドロ・メンディーニの新作です。
ステンレス製品の製造から始まったアレッシィらしい
繊細な細工です。
アレッシィの新作。普段使いできるアイテムも。

何気ないアイディアのようで、意外とインパクト大。
いわゆる塗装の指定色は何色でも対応できるというから
けっこうすごい。キッチンの塗装扉みたい。
ラタン家具を一年中楽しむーその秘密は美しい色

今年はIFFT インテリアライフスタイルリビングも重なりました。

世界の入れ物大集合、という感じで、新しいスタイルの販売イベントです。
臨時セレクトショップINコンランといった感じです。
コンランショップに世界の「いれもの」が大集合

これがオゾンにやってきます。が、個展が日本では20年ぶりとは
知りませんでした。これが一番オドロキ。
実は日本では20年ぶり。喜多俊之デザイン展。
ということで、10月は後半もばんばん執筆の予定です。
建築の集まり、インテリアのパーティ

改めてその重厚な雰囲気を感じた。
HEAD 研究会という建築家、メーカー、大学の研究者による
自主運営団体があり、
5つのテーマに分かれて活動している。
これが一般社団法人化したこと。
さらにその活動の一つの「建材、部材セレクション」が選んだ
「建築家の選ぶ10の定番パーツ」の授賞式、
関連シンポジウムのお手伝いを(何故か縁あって)してきた。
会場は千代田区の小学校をリノベーションしたアーツ千代田。
この空間がイイ!のである。

教室の椅子をそのまま活用。
こういった建築業界の会って、
ホテルの宴会場とか、建築家会館とかで行なうのが
定番だったけれど、
こんな開かれた若々しい会場なのが、
これまでのイメージを一新する。


とはいえ、集った人の大半が背広姿の方々。
若手建築家や女性を集めることが、
これからの課題なのだそうだ。
東大教授の松村秀一さんのスピーチに始まり、
経済産業省や国土交通省からの応援スピーチが続く。
なんとも建築ギョーカイな雰囲気です。


選ばれたセレクションは一見、一般の人にはわかりにくいかもしれない。
他にもガルバリウム鋼板とかバスの配管金具など、地味〜。
でも設計の現場の人の「本当にいい!」から選ばれた。
そのマニアックな志から、建築関係者たちの熱い心が伝わってくる。

やはり建築業界は私の鳥頭ではまだまだ、
お役に立てず。反省しきり。胃がイタイ…。
その後、丸の内のコンランショップ「ケーススタディ」のパーティへ。
「入れるもの(収納でもケースでもなんでも)」という商品を、
ケーススタディ(事例研究)する、というテーマを
そのままショップで販売スタイルに転換。
そんな試みだった。

コンランショップ内のパーティということで
雰囲気もやわらか、知った顔も大勢。
こちらの方がホームですね。やっぱり

ランドリーカート。
洗濯ものをハンガーにつるしたり、カゴに入れて
ガラガラと運んでいくものだそうです。
アメリカのスポーツロッカーで活用されているそうで、。
29800円という手頃な値段もいい
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