カテゴリ:海外出張
- ミラノ―意外と器がよかった[ 2012-04-26 01:10 ]
- ケルンデザインナイト[ 2012-02-09 00:07 ]
- ケルンメッセ すごいパワーアップ[ 2012-02-06 14:48 ]
- 霜って美しい[ 2012-01-18 02:47 ]
- フランクフルト、プチホテルのキッチン[ 2012-01-14 01:58 ]
- アスパラガスのための道具たち[ 2011-06-02 00:00 ]
- 窓を装う、ドイツの陶芸アート[ 2011-05-30 21:35 ]
- ドイツの陶芸アーティストの工房[ 2011-05-28 22:31 ]
- 日本を代表して…[ 2011-05-26 05:10 ]
- 白い花の飲みもの[ 2011-05-24 13:59 ]
ミラノ―意外と器がよかった
織部焼きの基本の色は黒と緑と白。
そんな日本の知識をミラノで知る。
ジャパンクリエイティブというプロジェクトで開発した
フランス人デザイナー、インガ・センペさんの織部焼きの器は、
本当にほしくなった。
やっと行けた話題の新エリア、ランブラーテのとある会場ではこちら。
ローゼンダールだったか…ちょっとうろ覚え。
正直、私の写真技術ではその魅力を伝えきれないのだけれど、

このモダンなムラノガラスも、
ぞくぞくとするほどきれいだった。
フィエラの会場に出ていたイタリアのブランド。
少しぼけた写真が気分…?

この辺も好き。

ジャパンクリエイティブというプロジェクトで開発した
フランス人デザイナー、インガ・センペさんの織部焼きの器は、
本当にほしくなった。
やっと行けた話題の新エリア、ランブラーテのとある会場ではこちら。

正直、私の写真技術ではその魅力を伝えきれないのだけれど、

ぞくぞくとするほどきれいだった。
フィエラの会場に出ていたイタリアのブランド。
少しぼけた写真が気分…?

ケルンデザインナイト


そのそばの会場、ヴァルターサル。
駅の古い待合室をリノベしたレストラン。
ケルンデザインナイトというパーティに出かけてきた。
招待券は一応、2枚取った。
誰か誘える人に会場で会うだろう、なんて甘い気でいたら
みなさん、海外出張らしく、夜は食事の予定でぎっしり。
そうだよね。
まあ一人はそんなに嫌いじゃないから、でかけてきた。

化粧気のない顔に、髪を無造作にたばねて、
ワークウェアのような服装で、いつも人に囲まれている。
ミラノのB&Bで見かけたときも、
昼間、ケルンデザインポストのモローゾで見かけたときも。
でもこの人もオーラが出ているから、
すぐに気づくのである。不思議。
この会場ではケルンメッセに出展の家具から
デザイン賞が選ばれる。
詳細はこちらで執筆。
ケルンメッセ、話題のデザイナーやブランドは?

これが今では有名なコロンになり、コロンの語源となっている。
その瓶と同じ柄の缶の、スパークリングワインが
食前酒として振る舞われる。

雰囲気はやっぱりドイツ流の野暮さがあり、
ちょっとほっとする。
立ち飲みのテーブルでご一緒になった
ドイツ人の夫婦と世間話が始まる。
シュトゥットガルトでデザイン家具の店を
経営しているという。
知らない人と話が始まるから、
一人もやっぱり悪くない。
とはいえ、
メインのお食事ビュッフェが始まった頃に退散。
すごい人だかりだし、
今はドイツ料理は結構です…。
ケルンメッセ すごいパワーアップ
ケルンの家具メッセ。
去年のキッチンも盛り上がったけれど、
一つ一つの質を丁寧に見ると、
今年はもっとパワーアップしている。
家具が機能美のドイツらしいものが
増えているのはもちろん、
デザイン建材や床材、ラグなどの
インテリア要素との組み合わせが美しい。
詳細はこちらに執筆しました!
今年もインテリアの新作はケルンから

ヴィンテージ風のフロアパケット。

シンプルな石材。いわゆるバブリーな石とは違う、
スマートなイメージ。

カットのきれいなパーティーション材。

ラグ。ソファなどを扱う家具のブースのそばに
ラグのブースがあると
すごくイメージがわく!

今年大流行の小口のラインを強調する
デザイン。ほんと、こればっか!

日本のカンディハウスもこんなかっこいいブース。
日経MJによると、今年のケルンでの売上げは
2.7倍になったとか。
出展物も直線的でありながら、
木の自然さがにじみ出ていて
素敵。旭川ビューティ。
去年のキッチンも盛り上がったけれど、
一つ一つの質を丁寧に見ると、
今年はもっとパワーアップしている。
家具が機能美のドイツらしいものが
増えているのはもちろん、
デザイン建材や床材、ラグなどの
インテリア要素との組み合わせが美しい。
詳細はこちらに執筆しました!
今年もインテリアの新作はケルンから


スマートなイメージ。


ラグのブースがあると
すごくイメージがわく!

デザイン。ほんと、こればっか!

日経MJによると、今年のケルンでの売上げは
2.7倍になったとか。
出展物も直線的でありながら、
木の自然さがにじみ出ていて
素敵。旭川ビューティ。
霜って美しい

例年になく暖かいドイツの冬。
空気が乾いているから、湿気がきらきらと
木に、草に、地面に小さな氷の粒になって張り付く。
日本ならベタっとなってしまうところが
ここではサラサラと霜になる。

自然の色を変えてしまう。
雪なら真っ白になってしまうところが、
霜は自然の色をかすかに残して煙ったような色になる。
霜がおりた植物のフロスティな美しさ!



繰り返すけど雪じゃない。
日本人なら、踏むとサクッと
消えてしまうような儚さを想像するけれど、
そこはそれ、ドイツ。
地面の霜は踏んでも踏んでも
なかなかつぶれないほど
頑丈なのである。
フランクフルト、プチホテルのキッチン

今回の出張で手配されたのが、中央駅そばの住宅街の中のプチホテル。
家族経営のホテルで、「ベートーベンホテル」という。
古い建築の立ち並ぶ中に、突然現れるホテル。
だから誰かの家を間借りしているような感じで
お部屋も屋根裏の小さな空間。
オレンジ色のソファやカーテンの、温かな空間。
朝食ルームとキッチンの関係も、
まさに昔の調理室とダイニングルームの関係。
裕福な家庭でメイドさんが料理をつくり、
隣の食堂に運んだのかしら。
ハイジに出てくるチネッテのように。

「ドイツの典型的なキッチンでしょ?」と
給仕の女性が言う。
キッチン家具をセットしつつも、ドイツらしい清潔感が
ちょっと病院のような雰囲気。
冷蔵庫は3台。キッチンに2台、地下に1台あるのよ、と教えてくれる。

ダブルシンクですね。ドイツっぽい。
洗剤、フロッシュだ。


さて今回の出張、
フランクフルトのインテリアテキスタイルの見本市「ハイムテキスタイル」
その会場で日本時来場者向けに企画されのトレンドセミナーで、
デザイナーの南村弾(なむらだん)さんのお話の聞き手を務めました。
南村さんは、ハイムが発表するトレンドを研究するボードメンバーに、
アジア地域から唯一、選任されています。

そして人の気分的なもの客観的な分析が欠かせない要素で、
ただ見ていれば見とれてしまうだけの美しい布たちの、
いろいろな意味合いを読み解くセミナーでした。
このトレンド発表で出てくるキーワードは、かなり抽象的なので
聞き手が少し「つっこまないと」、業界の人でさえわかりにくい。
そこで私が日本の生活や実際の商品開発にどう落とし込まれるのか、
という質問をいれていきました。
布だけの話ではありません。
ここで出たキーワードは
家庭用LEDの増加による質感の見え方の変化、
家具のフォルム、
最近増えている「リノベーション」で好まれる内装の質感、
そしてキッチンの扉材まで
さまざまな分野に及んでいきます。
そしてハイムで発表になった質感が
来年、再来年の
家具の張り地や内装材、クッションなど
インテリアのさまざまな要素に
採用されていくのでした。
そういう意味では何十年も先を読む仕事なのかもしれません。

「クラフトインダストリー」[写真)と「スプリットクラリティ」。
海外の研究ですから、小難しい英語なんですが、
話をきけばよくわかりました。
311の後の日本に適した内容かも。
(気力があれば、次回、触れたい…)
ということで大役を終えて、肩の荷が下りました…。
もう風邪引いても大丈夫だね。
海外出張の中、来場してくださった皆さんありがとうございます。、
アスパラガスのための道具たち
どうしてか昨年も今年もホワイトアスパラガスの季節に、ドイツにいた(いまは日本です)
いつも紹介して、多くの反響があるのが、このホワイトアスパラガスのための道具たち。
ドイツではいろいろそろっている。これはアスパラガスをはさんでシュッと引くと
皮の向ける、細い専用ピーラー。そ
して一番驚かれるのが
縦に長い筒状の鍋。
専用のバスケットにいれて茹でる。
ゆで汁には剥いた皮を一部入れると、
香りが残る。
そして食卓では専用トング。
やわらかいアスパラをつぶさないよう、
さらに何本も一度にとれるようなもの。
ソースはパン粉にバターをからめた味も素っ気もないもので、
この辺がドイツらしい。

ドイツではいろいろそろっている。これはアスパラガスをはさんでシュッと引くと
皮の向ける、細い専用ピーラー。そ

縦に長い筒状の鍋。
専用のバスケットにいれて茹でる。
ゆで汁には剥いた皮を一部入れると、
香りが残る。

やわらかいアスパラをつぶさないよう、
さらに何本も一度にとれるようなもの。
ソースはパン粉にバターをからめた味も素っ気もないもので、
この辺がドイツらしい。
窓を装う、ドイツの陶芸アート
モンタボーそばの陶磁器の産地。
keramik und porzellanとあるので、陶器も磁器もあるらしい。
日本の学生も勉強に来ることがあるという。
グレー地に青で伝統紋様が描かれた、
リンゴ酒の保存容器がつくられている。
ドイツでは典型的な器の一つ。

ここで訪ねたのがクラウディア・ヘンケルさんの工房。
雰囲気が素晴らしい。‘足場板'な感じ(笑)!

テーブルウェアはまあまあだったのですが、
この作品が素晴らしい。
ウィンドウアクセサリーのような、モビールのような。

こんな風に風景を装います。

こんなバージョンも。
ワンパーツが3〜5ユーロだったから、
ひと窓で500ユーロとかそんな感じでしょうか。
1、2個を糸でかわいらしく吊るした展示もあったけど、
きっとドイツのこの空間だから映えるのでしょう。
Claudia Henkel
keramik und porzellanとあるので、陶器も磁器もあるらしい。
日本の学生も勉強に来ることがあるという。
グレー地に青で伝統紋様が描かれた、
リンゴ酒の保存容器がつくられている。
ドイツでは典型的な器の一つ。

雰囲気が素晴らしい。‘足場板'な感じ(笑)!

この作品が素晴らしい。
ウィンドウアクセサリーのような、モビールのような。

こんな風に風景を装います。

ワンパーツが3〜5ユーロだったから、
ひと窓で500ユーロとかそんな感じでしょうか。
1、2個を糸でかわいらしく吊るした展示もあったけど、
きっとドイツのこの空間だから映えるのでしょう。
Claudia Henkel
ドイツの陶芸アーティストの工房

ビールやリンゴのワインをセラーにいれて保存するためのケラミック(陶器)。
ドイツのコブレンツやモンタボーの近辺に
そんなケラミックインダストリーが集っている。
その中でも工業的ではなくアーティスィックにつくっている
ドイツ人女性アーティストの工房を訪ねた。

日本を代表して…


白い花の飲みもの

不思議な飲み物をいただいた。
濃密な香りのあまいしシロップを水で割って飲む。
「庭でこの季節に生えている花をつかうのよ」。
ライラックのような、粒粒したバニラ色の花。

花をどっさり沈める。
そしてドイツの家庭ならどこでもある「セラー」という
食品貯蔵庫でおなべのまま、2,3日寝かせておくという。
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キッチン、暮らし、インテリア、住まい、食、デザインをつなぐキッチンジャーナル。週2、3回の更新予定。エキサイトの執筆ニュースもお知らせ。 copyright(C)Miki Homma All Rights Reserved
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