2008年10月22日
1ヶ月遅れで運転免許証の更新へでかけた。
多くの人は知っている話だと思うが、平成19年(昨年)
6月2日、新しい道路交通法が施行になり、車の免許は
普通免許、中型免許、大型免許の3種類になった。
「貨物自動車の事故防止を図るため、中型免許制度が設
けられました」
と警視庁交通局から発行されている冊子にこう書いてあ
る。今までは自動車免許は普通免許と大型免許の2種類
で、普通免許では、
8㌧未満の車両重量、
5㌧未満の積載量、
10人以下の乗車定員、
の車を運転することができたが、昨年の新交通法の施行
以後、そこまでの大きさの車は運転することはできなく
なった。ただ、この法律が施行されるまえに普通免許を
取った人(わたしは30年も前に免許を取った)は、あ
らたな免許の更新時に中型免許が発行される。
ただし、特例措置であるから、中型免許で許される
車両総重量11㌧、
最大積載量6,5㌧、
が目一杯を許されえるわけではない。あくまでも今まで
許されていた範囲でしかないが、それでも、今日免許の
更新をしたわたしは、普通自動車免許証ではなく、中型
自動車免許証をもっているのである。
講習がおもしろかった。
昨年に起きた事故の裁判で、
「徐行」
とは時速何キロをさすか? が争われ、東京高裁が
「徐行とは時速7キロ走行のことである」
とはっきりと数字で裁定が出されたと知った。
時速40キロで走行している車は、人にも依るが、
前方にナニカが飛び出して来たときに、
まず目で見る。
目が脳に異変を知らせる。
脳が手足に停止の操作指令を命ずる。
これで約1秒かかるらしい。
時速40キロでは、1秒は11メーター進む=空走距離。
そしてブレーキを踏んで停止するまで11メーター進む
=制動距離。空走距離と制動距離をあわせると22メー
ター進んでしまうのであるが、徐行とは瞬時に停止でき
る時速と言い、その停止距離は1メーターでなくてはな
らない。
異変~脳の指令~停止操作=1メーターを逆算すると、
時速7キロであるとはじき出されたのである。
それと、見通しの悪い信号のない交差点では、一旦停止
した後、右を見て、左を見て、さらにもう1度右を見て
安全確認し徐行運転で直進することも、完全に忘れてい
た。そこまで安全運転はしていなかった。
この1年間で違反ポイント3点の人を集めた講習のクラ
スであったから、違反無しの人に比べ講習時間も120
分と倍の時間が使われ、
「違反者のみなさんは気をつけて運転しなはれや」
と、特に安全運転について念をおしてくれた講習であり
ました。
(朝5時半に起こされて、羽田に向かう娘を送っていっ
たから、昼の講習は眠たくてあくびをかみ殺しながらの
受講でありましたが・・)
これからは秋が深くなっていよいよ紅葉のシーズンが到
来する。晴れた秋の空の下のオープンカーでのドライブ
日和であります。せっかくの心躍る紅葉の下のドライブ
も事故でも起こしたら台無しである。人身事故であった
ら台無しどころかド最悪である。いいタイミングで免許
の更新があった。みなさんも是非安全運転を心がけて下
さい。ナイスなドライブでスイートなメモリーを。
中型免許保持者より。