2009年7月7日
七夕。
天の川をはさんではなればなれになっている彦星と織姫
が1年に1度出逢う日。なんかロマンチックな日。
「六朝時代」と入力しようとして、六はりくと読むが六
だから、つい
「ろくちょうじだい」とうって、キーを押したら、
「六〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇時台」=「六兆時台」と
変換されて、驚いたやら笑ったやら。
話はもどって、中国の六朝時代(西暦222年〜589
年)に書かれた「小説」という書物には、
「天河之東有織女 天帝之女也 年年机杼勞役 織成云錦天
衣 天帝怜其獨處 許嫁河西牽牛郎 嫁後遂廢織紉 天帝怒
責令歸河東 許一年一度相會」と書いてある。
中国語じゃわかりません。以下日本語訳。
「天の河の東に織姫という娘がいた。天帝の子供である。
何年もの間、独りで天衣を織る仕事をして容貌を整え
る時間もなかった。天帝はそれを憐れみ、天の河の西
に住む牽牛郎のお嫁さんにしてあげた。ところが織姫
は嫁いでのち、機を織ることをやめてしまった。天帝
は怒って、織姫に天の河の東に戻ることを命じました。
ただ、1年に1度だけ逢うことは許しました」
これが現在知られている七夕の伝説の最も古い時期を考
証できる史料なんだそうです。東大寺の建立よりも古く、
聖徳太子の時代より更に古く、卑弥呼の時代までさかの
ぼる伝説である。卑弥呼もこの話を知っていたんだろう
か。竹に短冊吊したんだろうか。
「うれしさや七夕竹のなかをゆく」
などと正岡子規のように詠んだのだろうか。
そういえば、我が家のマンションの入り口のロビーに子
供会の手で飾られた七夕の竹飾りがあり、子供達の願い
事がぶらさがっている。その中に、
「おかあさん。ハンバーグを作ってください」
というのがあった。子供の願いは、ほんと、可愛いね。