2014年1月22日、青山にあるMo-Houseで行われたお産バーへ参加してきました。
前回行われたのが4月11日でしたので、実に8ヶ月ぶりの開催!
会場には「この夜を待っていた!」と、産婦人科医、助産師、雑穀を使った料理教室を行う方や鹿児島で助産院を作ろうと奮闘している方など、さまざまな方が集結! フードプロデューサーとしても大活躍されている寺脇加恵さんの「NURSE&Co」のケータリング料理をいただきながら、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
さまざまな職種の方が集まるということもあって、お互いの交流や意見交換がメインだったこの日。
ジョイセフはお時間を頂戴し、昨年9月に木楽舎より出版された『世界女の子白書』についてお話をさせていただきました。
開発途上国の女の子の現状を小野から紹介させていただくと、会場からは大きなどよめきが。転じて、日本における女の子を取り巻く状況(国会議員の女性の数や経済活動をしている女性の割合など)も決して恵まれていないこと、むしろかなり厳しい現実に触れると、「え~!日本ってもっと恵まれてる国かと思っていた」との驚きの声が次々と上がりました。
参加者の中には、「日本は先進国だと思っていましたが、女の子にはとても辛い国だったんですね。知りませんでした」とおっしゃる方も。
知らないことを知る。共有することの力を、私たちも強く感じた夜でした。
このような機会を作ってくださったMo-Houseの皆さま、そして楽しく交流させていただいた参加者の皆さま、ありがとうございました!
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