いきものがかり よっちゃんのつぶやき
 

New Album
『My song Your song』

2008年12月24日発売
ESCL-3146/¥3,059(税込)

【収録曲】
1.プラネタリウム
2.気まぐれロマンティック
3.ブルーバード
4.スパイス・マジック
5.かげぼうし
6.帰りたくなったよ
7.message
8.Happy Smile Again
9.くちづけ
10.僕はここにいる
11.プギウギ
12.幻
13.心の花を咲かせよう
[bonus track]
14.帰りたくなったよ
-acoustic version-
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よっちゃんのつぶやき75


いきものがかり辞典~イキペディア~



第10項 【ものまね(モノマネ)】


吉岡が得意とする一発芸。そのレパートリーは、テレビの全国放送でも発表して、ファンにもよく知られているものから、メンバーにしかわからないレアなものまで多数ある。
また、意外と知られていないが、水野・山下もそれぞれいくつかのものまねネタを持っている。


以下、吉岡のものまねレパートリーの一部を抜粋する。


a) クレヨンしんちゃん

吉岡のものまねキャリアはここから始まった。小学校の登校班のメンバーのなかで誰よりもうまくできたことをきっかけに、彼女はものまねに対して自信を得てきた。最近では地元テレビ神奈川の人気番組「SakuSaku」内で、パーソナリティの中村優ちゃんと”クレヨンしんちゃんものまねバトル”を演じたことでも有名。


b)アンパンマンのカバ夫くん

国民的アニメ「アンパンマン」に登場するレアキャラである。ちなみに、クレヨンしんちゃんの声と、カバ夫くんの声のものまねの違いは、やっている吉岡にしかわからないほど、似ている。


c)千と千尋の神隠しのボウ

「千尋をいじめたら怒るぞ」というセリフにおけるクリソツぶりは天下一品。数ある吉岡のジブリレパートリーのなかでも一、二を争うヒットである。


d)魔女の宅急便の絵描きのお姉さん

「魔女の血、絵描きの血、パン職人の血…いいねぇ、わたしそういうの好きよ」というセリフにおけるなめらかぶりは天下一品。ものまねというか、その場面の再現である。

e)となりのトトロのおばちゃん

「これぇ~かぁんたぁ~っ」
この瞬発力といったらない。先頭打者にも関わらず初球のストレートをライトスタンドに鮮やかに叩き込む高橋由伸選手のごとき潔さである。

f) となりのトトロのかんた

「やぁ~い、おまえんち、おっばけや~しき」
おもにeのものまねの次に間髪入れず放たれるものまねである。
通産犠打記録533本の世界記録を有する“つなぎ”の天才川相昌弘元選手のごとき絶妙さである。

g)となりのトトロのさつき

「わたし、おとこのこきらぁ~い、でもおばあちゃんのつくるおはぎだぁ~いすき」
e,fに続き、となりのトトロシリーズを締めくくるのがこのモノマネ。
1989年の日本シリーズ、当時近鉄の吉井理人投手に前打者のウォーレン・クロマティ選手を敬遠され、まさかの満塁策をとられながら、豪快に意地の満塁ホームランを放って見せた原辰徳元選手のごときフィニッシュさである。

h)吉岡聖恵の母

誰にもわからないシリーズ第1弾。
カラオケで小林明子の「恋におちて」を歌う際、どうしても語尾がさがってしまう吉岡聖恵の母のモノマネである。ちなみに、声はともかく、顔についてはすごく似ている。

i)吉岡聖恵の祖父

誰にもわからないシリーズ第2弾。
家に専用のカラオケルームがあるほど歌好きな吉岡家のまさに長老的存在、吉岡聖恵の祖父のモノマネ。十八番は北島三郎御大の「祭り」である。

j)吉岡聖恵の兄

誰にもわからないシリーズ第3弾。
昔は水野が組んでいたバンドのライバルであったパンクバンドのボーカルとしてブイブイ言わせていた吉岡聖恵の兄のモノマネ。基本的に「ファン!ファン!!ファファファン♪!!」と連呼することで成立し、文字だけではそのわからなさ加減が極地に達する。ちなみに、声はともかく、顔については似ているを越えて、同じである。

k)ウミガメ

産卵期を控えた大海の長老、ウミガメのモノマネ。ウミガメがなぜかしゃべる。
インディーズ時代はひんぱんに見ることができたが、モノマネ時の表情が放送事故に近いため、デビュー後はなかなか登場することがないレア芸である。

l)リクガメ

産卵期を控えた大陸の長老、リクガメのモノマネ。それってようは普通のカメじゃん、という突っ込みはここでは意味をなさない。ウミガメの声を高くするとリクガメになる。

m)音痴なひとのモノマネ

島谷ひとみの「亜麻色の乙女」を一生懸命に歌うも、元ヤクルトスワローズの広沢克己選手の広角打法並に音程を四方八方へ打ち分けてしまう人のモノマネ。



第11項 【かおりちゃん(カオリチャン)】

いきものがかりのマネージャー。26歳、独身。好きな男性のタイプは谷原章介。
ライブ後の物販に命をかけ、いきものがかりの定番グッズである“黄色いタオル”の売り上げに関しては鬼のような執念を見せる。また、打ち上げなどでいきものチームの男性陣がちょっとエッチな話題に盛り上がっていると「この、ばか者たちがっ!!」と厳しく叱責する。
ちなみに、出身大学を聞くと、驚かない人はいない。
いきものタオルは一枚1000円。
いきもの携帯ストラップは一個1300円。
かおりちゃんの笑顔はプライスレスである。



第12項 【ジュディマロ(ジュディマロ)】

吉岡が高校時代に友人と組んでいたJUDY&MARYのコピーバンド。
ジュディマリの大ファンだった吉岡は、バンドの友人たちとYUKIの衣装を真似て手作りでつくりあげた舞台衣装を身にまとって、文化祭のステージにたっていた。校内の人気投票で3バンドだけが許される後夜祭のステージに立ち、学内の人気者になっていた。


第13項 【黄色いTシャツ(キイロイティーシャツ)】

デビュー当時の吉岡の衣装の定番スタイル。SAKURAがリリースされた当初は、どの番組、どの雑誌においても、黄色いTシャツを着ていたため「あの子は黄色いTシャツしか持っていないのか?」と各地で聞かれた。小田和正さんの「クリスマスの約束」に出演したときにも、あの小田和正さんに「黄色好きなの?」と直接聞かれた。
まだ全くの無名に近かったいきものがかりを、少しでも印象付けるためあえて黄色いTシャツで統一していたものだが、セカンドシングルのHANABIの時期では黄色いTシャツがちょっとオレンジ色のTシャツにマイナーチェンジしていた。

第14項 【ジャージ(ジャージ)】

デビュー当時の水野の衣装の定番スタイル。当時、水野は10着近いジャージを所有していたが、こちらの方は吉岡の衣装のようなプロモーション的側面はあまりなく、単にファッションにうとい水野が「楽だから」という理由で勝手に自分をジャージキャラに設定していたらしい。ちなみに、一番のお気に入りは、学生時代に国立にあるジーンズメイトの安売りで購入した2980円のコンバースのジャージ。いまだに愛用しており、「ジャージに毛玉が付く」という奇跡を起こしている。
by ikimonogakari2 | 2007-11-11 02:49
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