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カテゴリ:ダイハツ

  • ダイハツ・ソニカ -速報-
    [ 2006-06-30 06:30 ]
  • ダイハツ・コペン アルティメット・エディション -速報-
    [ 2006-06-30 06:27 ]
  • ダイハツ・エッセ -なんとなく、いい-
    [ 2006-03-24 11:19 ]

ダイハツ・ソニカ -速報-


■ダイハツが送り出した新型軽自動車「ソニカ」は、いわゆる背高のハイト系が主力となる軽自動車のカテゴリーにおいて、実に異端といえる存在である。

■車高は1500mmをわずかに超えたところに設定されており、かつモノフォルムのデザインを採用するため、見た目からして谷はない感覚を備えている。

■新開発となる660ccターボにCVTを組み合わせ、背の低さを活かして高い運動性能を構築する。このため走りは主流である背高軽自動車とは明らかに一線を画す、最近では三菱i以来の独自性が感じられる1台だ。

■背が低いだけに全長すら長くみえるソニカは、デザイン的にも未来的かつ洗練された方向性を持つ。そしてこの見た目に見合った優れた走りを実現していた。

■やはり背が低いだけあって、ハンドリングは背高モデルたちと比べるべくもない素性の良さを持つ。まだ公道をわずかな時間でしか試せていないが、ダイナミクスのレベルの高さは軽自動車随一といえるだろう。

■背高モデルはとかく走りをあきらめてきたものが多い。そうしたモデルがほとんどの中にあって、ソニカの走りは実に全うなもの…いや、現状では軽自動車のカテゴリーにおいて全うと呼べるものは限られているだけに、きわめて光り輝く存在だといえるのである。

■このモデルは、今後さらに詳細な記事を展開したいと思う。
by ism-casualcar | 2006-06-30 06:30 | ダイハツ

ダイハツ・コペン アルティメット・エディション -速報-


■ダイハツが先日発表したコペンの特別仕様である、アルティメット・エディションに試乗する機会を早速得た。

■アルティメット・エディションは、コペンにレカロ製のバケットシートやビルシュタイン社製ショックアブソーバー、さらにBBS社製アルミホイールを組み合わせているのが特徴である。

■見た目で印象的なのはレカロ社製のバケットシートで、オレンジとブラウンの中間的なカラーがとても印象的。きちんとレカロのロゴが刺繍される他、ステッチもコーディネイトされている。だから見た目でまず上質な感覚が漂っているのだ。

■ビルシュタイン社製ダンパーの採用は、もちろん走りにメリットを生んでいる。これまでのダンパーでは処理しきれなかった細かな振動をしっかりおさえ、ノーマルより落ち着きを生み出している。

■併せてハンドリングに関してもメリットが生まれており、ロールの制御などにおいても落ち着きを感じさせるのだ。

■とはいえ、その走りは相変わらず楽しく気持ちよいものである。アルティメット・エディションは、そうした部分を失うことなく上質な感覚を与えたのだといえる。

■なおこのクルマに関しての詳しいレポートは、自動車専門誌「Xacar」にて展開するのでご興味のある方はぜひ、チェックのほどよろしくおねがいします。
by ism-casualcar | 2006-06-30 06:27 | ダイハツ

ダイハツ・エッセ -なんとなく、いい-

■ダイハツが昨年送り出した軽自動車「ESSE(=エッセ)」に乗った。このクルマ、実際に乗ってみると「なんとなく、いい」のだ。


■いまどきの軽自動車の主流は、先日のゼスト(↓)を筆頭に、ワゴンRやムーブなどといった背高の、いわゆる「ハイト系」。だがこれらはとにかく室内の広さを確保しようとするあまり、軽自動車の規格(ボディサイズおよびエンジン排気量)ギリギリで作られている場合が多い。ゆえに車重が重い(1tに迫る)にも関わらず、エンジン排気量は660cc以上にはできないため、燃費性能でもヴィッツなどのリッターカーに負けてしまうのが実際なのだ。しかもハイト系であるがゆえに空気抵抗なども不利で、燃費はますます厳しいのが実際。そう、日本の軽自動車はその規格があまりに古くなりすぎており、自動車として自然なバランスを保てないのが実際なのだ。

■対するエッセはいわゆるハッチバックボディを持つベーシックな軽自動車である。ハイト系ほど室内空間は広くないが、大人4人が乗れるだけの空間は確保している。しかも無駄な空間を排除しているボディ構造のため、車重も極めて軽量で約700kg台を実現している。車重が軽いためターボを組み合わせない660ccのエンジンでも十分に気持ちよく走ることができるのだ。もちろん燃費性能にも優れる。


■しかし何より良いのは、ボディのコンパクトさや車重の軽さが走りに「なんとなく、いい」感じを生み出していることだろう。背高で重いハイト系にはない、実にナチュラルな感覚がこのクルマにはある。それはまるで、往年のルノー5を思い起こすような…といったら言い過ぎだろうか。

■室内は女性向けにツートーンとなるシートや細かな演出(↓)を加えるなどして頑張っているが、それでもいたずらに質感を向上させようとしていない感じがいい。妙に気張って質感を高めようとしている軽自動車よりも、ずっと清々しさがある。


■ハイト系は室内も広く便利…というイメージが強く先行している。が、実際に自動車としてのバランスを考えた時にそれらは極めて異形のものでもある。もっともそうした事実を多くの人は知らないからこそハイト系の天下なのだが…。

■とはいえ自動車は部屋ではなく、移動するために走るもの。そういう風にしてみると、エッセは極めて合理的な存在だと分かる。単に生活の道具に成り下がってしまう自動車を忌み嫌う僕ではあるけれど、仮にそういう存在があっても仕方ないと考えた時、ハイト系ではなくこうした姿にこそ、道具としての自動車の本質があると思えるのだが。

【SPEC】 -ダイハツ・エッセ-
全長×全幅×全高:3395×1475×1470mm
ホイールベース:2390mm
車両重量:700-770kg
エンジン:直列3気筒SOHC&同ターボ
排気量:658cc
最高出力:58ps/7200rpm
最大トルク:6.6kgm/4000rpm
トランスミッション:3速AT/5速MT
車両価格:68.2-106万円(税込)

お問い合わせ:ダイハツ
by ism-casualcar | 2006-03-24 11:19 | ダイハツ