新マスザワ日記~きなことの楽しい生活~

マスザワ携帯HP

活動歴6年を迎えるインディーギターロックバンド。増沢(Vo,G)、千葉(Vo,G)、中西(Dr,Cho)栗原(B,Cho)の4人組。結成当初から「楽しくやる事」をコンセプトに活動している。当初から、ライブではお笑い芸人顔負けのMCをかまし他のバンドとは一線を画す楽しいライブを行って来たが、06年に栗原の加入により楽曲のクオリティも目覚ましい成長をとげる。
誰にでも分かる曲の良さ&キャッチーさと、見ている人を笑顔にする事ができるインディーギターロックバンドとしての唯一無二の地位を確立する。2009/4/2に3rdフルアルバム「.」(ドット)をリリースして4月から全国ツアー6/25にファイナル渋谷クアトロワンマンを行う。



RELEASE INFORMATION
girlhunt
New Album
「.」

'09/04/02onsale
FLOWER-102
2,100YEN (tax in)

1/新ガールハントのテーマ
2/瞼の裏
3/POTOF~LIVE at N.Y.CITY~
4/僕のすべて
5/2009年紙飛行機の旅
6/胸を叩かれているようなこの痛み
7/マンデリンフレーバー
8/高円寺エレジーズ
9/僕らを含む全ての売れないバンドマンに捧ぐ
10/夢の続き
11/マジカルミステリーアワー


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ザ・ガールハントのベストの曲解説その⑬
スピッツの新しいアルバムがリリースされましたね。というわけで、曲解説はこの曲だー!!


あ、そうだ。コメントもいただきましたが、携帯の方のベストに入らなかった曲の解説、全部やるのはあまりにも曲が多いので、いくつかピックアップしてやる感じでいいすか・・・?ダメ??


僕のすべて  ●収録作品 : 「 . (ドット) 」


この曲は、僕がしょっちゅう公言しているのでご存知の方も多いかと思いますが、僕の敬愛する「スピッツ」へのオマージュがたぶんに含まれた曲になります。

曲に関しては「.」のテーマでもあります軽快でライブで盛り上がれるような曲づくりを念頭に作りました。当初

「なんてふつーの曲なんだ・・・。」

と自分の中で、ボツに仕掛けた事もあります。あくまで普通のギターロックです、なんの捻りもないストレートな。正直僕の中で

「こういうのを作ったとしてもライブであんまりやらないだろう」

と思っていました。それがいつの間にかほぼ毎回ライブでやるようになり、あげくDJでもかけるようになるんだから不思議なものです。今ではとても大事な曲になり、当然ベストにも収録されました。

歌詞に関してはもう、言いたいことが山ほどあるんですが、とりあえずスピッツの「俺のすべて」にひっかけて「僕のすべて」というタイトルにしようと最初に決めて、タイトルどおり僕の全てを歌おうと歌詞を組み上げていきました。

歌詞をみてもらえば、本当にバンドマンとしての僕のすべてがそこにあります。あくまで主観を貫き通した歌詞なので、周りの評価はほぼ期待せず、自分に誠実に歌おうと思っていたんです。(その中にマサムネさんの歌詞を拝借することでより、面白みを増したような気もしています。)

誰にわかってもらえなくても、この曲に関しては良いかなぁって思っていたんだけど、うっかりこの歌詞に共感してくれる人が沢山いてびっくりしたり、嬉しく思ったりしております。人前で披露することでそうやって膨らみみたいなものができていくのは、バンドマン冥利に尽きます。

そんなわけで、せっかくなのでここで裏話を。どこかのインタビューでも話したと思うんですが、この曲のブリッジの部分の歌詞はリリースしたものとまったく違う方向性を持ったものでした。

「このギターを手にしてから 大事な仲間が増えていったんだよ 」

という部分ね、実は当初

「このギターを手にしなけりゃ もう少しまともに生きれたろうか? 」

と歌っていたんですね。完全に真逆でポジティブとネガティブが入れ替わったような歌だったのです。歌入れが近くなってから、頭にどかーんと雷が落ちて歌詞を変えたんです。

前のままでリリースしていたら、こんなに大事な曲にならなかったかもしれません。面白いものです。

今日の体重:58.4キロ
今日の体脂肪:11.5%
by emm_girlhunt | 2010-10-27 18:20 | Comments(13)
ザ・ガールハントのベストの曲解説その⑫
最近、毎日のようにコーヒーを飲んでいるのですが、カフェイン中毒かしら?

でも別に美味しいコーヒーである必要はなく、完璧なるインスタントですごしています。
違いのわかる男になりたいもんです。

というわけで、この曲解説あまりにスローペースで申し訳ないのですが、そろそろ後半戦だ!


ドレミファソラシド  ●収録作品 : 「ドレミ=ファンダメンタルズ 」

このマスザワ盤をライブに重ねてみるとここから最後までぐんぐんとピークに向かって盛り上がっていく感じになります。この曲はいわゆるザ・ガールハントにおけるスタンダードな共作になります。前半AメロとBメロの部分を僕がサビを千葉が、という形です。

この曲を作った当時、僕はやけに肩に力が入っていて

「このバンドを続ける以上、何かを成さねばいけない!」

と難しく難しく考え込むようになっていました。だからザ・ガールハントにしては珍しくこの曲や、ドレミファンダメンタルズに入ってる曲には重たいムードも漂うかと思います。(元来僕はそういう人間なのですが。)

まぁ難しいといっても我々にできることには限界があるし、わかりにくいものを作る気もさらさらないので、結果的にはバランスが取れているかと思うんですが、僕個人的なことを言わせてもらえれば、このくらいアレンジに凝っているのが非常に心地よい。(ただ、ライブで表現しにくいという問題もあり。)

曲的には最初から変拍子になっていたり、今では絶対にボツになるであろう、ギターがハモったりする訳のわからない展開の部分があったりします。必要ないけど、僕はとても好き。

歌詞に関しては、意思表明みたいな感じになってます。重たいムードなんですが決意みたいなものが見え隠れして、歌っていても力が入ります。前にも書いたかもしれないんですが僕は自分がギターを弾いて歌うもので、歌詞にもそれに直結する言葉が沢山出てきますね。「ギターを歪ませて~」とか「踏み込むエフェクターに乗せー」とか。もし僕がコンビニの店員をやりながらバンドをやってたら

「廃棄されていく弁当が~」

とか歌っていたかもしれません。

ヘルプドラマー井上君がこの曲を大層気に入っているため、ライブのセットに入ることが多いです。

今日も僕は足のつかない真っ暗な夜を泳いでおります。岸はどこだ?

今日の体重:59.2キロ
今日の体脂肪:13%
by emm_girlhunt | 2010-10-25 04:44 | Comments(357)
ザ・ガールハントのベストの曲解説その⑪
秋が色濃くなるにつれて、日が短くなりますよね。それが何ともいえず淋しい。無意味に胸が苦しくなるし、月が欠けていくみたいに自分の中から明るい部分が減ってしまう気がするんですよね。冬を越えて春が来てもその部分がまた増えるってわけじゃないから、年々淋しさが増してしまう。

そしてラウンドアップのタイムテーブルが発表されましたよね、鬼のような横並びで初めてみた時は血の気が引きましたが、いつだって僕はそうやってバンドを続けてきたので、開き直ってやるだけやろうと思い直しました。

僕がやっているバンドはいつだって恵まれているようで、結果色んなものに(僕にとっては全く良くない方向に)翻弄されながらそれでも地べたを這いつくばってやり続けてきたんです。ご存知の通り、僕のバンドは売れているわけでもないし、評価をされているわけでもない。バンド続ければ続けるほどに打ちひしがれる事も多いです。

愚痴が言いたいわけではなくて、結果的には全部自分のせいだって事なんです。やりたいようにやればいいし、文句があるなら言えばいい。(文句は言わないって歌ってるのに。)

でもね、そんなんだったら音楽なんて続けられないじゃないですか、普通。実際「もうだめだ、辞めよう」って思ったことも何度かあるんですが、それでもバンドをやり続けられたのは、僕のCDを買ってくれたり、ライブを観に来てくれる皆さんがいてくれるからです。

数年前からライブが楽しくて仕方ないんですが、それはやっぱり僕のライブを観に来てくれる人がいるからなんですよ。本当にあざす!

僕はもうやりたいようにやることにしたので、どうか今後もよろしくです!

・・・暗いか?実際はメラメラ燃えてるんですよ。

あぁそうだ12/25のサンタ狩りなんですが、出演者ほぼ出揃いました!半分くらい例年とはちょっと違う面子になりそうですが、大丈夫です、全員素晴らしい歌い手を用意しましたので。

事情があってまだどかんと公開できないので、ツイッターでゆっくり告知していこうと思ってます。あと、今回はマスザワ予約特典が準備できなそうなんで、勘弁してください。来年からまたやれるようにしますんで。ごぬんなさい。

てなわけでー曲解説。

■リサイクル  収録作品 : 「 セカイクル 」

この曲はチバ作曲、マスザワ作詞という当時の僕らにとっては意外性のあるというか、新しい試みでした。(セカハーの逆です。)

曲は僕のじゃないのであまりどうこう言えないんですが、イントロのリフは完全にストーンズを意識、というかまんまですけどね。6弦いらねーよ!みたいなね。

あとギターソロは僕なんですが、僕にしてはまぁまぁいい感じのソロになってるんじゃないかと思います。僕はギターソロには本当にセンスがない。(だから最近の曲は極力弾かないようにしてます・・・。)

バッキングもほとんど何もしてなくてコードをなぞってるだけなので、今聴き返すともう少し何かあったんじゃないかと思ったりもするけど、歌う部分が多いんでまぁ仕方ないんですよね。

歌詞に関しては、とても気に入っております。曲がとてもポップなんで、歌詞もそういう雰囲気のものにしたいと思ってて、結果とてもポップでキャッチーなものになったと思います。且つ匂い的にスイートな感じにもしたかったので、そうなると僕の中でコレクターズみたいにしたい!と思い立ち、歌詞を書く参考させてもらいました。

参考にしているから「世界止めて~」って歌ってしまったんですが・・・そういうオマージュみたいなものが大好きなので、恐れずそのまま使わせてもらいました。


「君のような気がしたんだ 痛みなんて少しも感じないよ」


というフレーズは今でもどうして書けたのか分からないくらい、センスのある歌詞だと思います(あくまで僕の主観も入ってるけど)。ごくたまーに自分で自分にびっくりするようなフレーズだったりメロだったりが出てきたりするんですが、これもその一つ。

そんな時、ほんの少しだけ「あぁ、僕にも音楽の才能があるのかもしれない」と勘違いできるので、自分にとってとても大事なのです。

一時期ライブでやりすぎて、飽き飽きしてましたが、このベストのツアーでは肝になる曲だと思います。どうかよろしゅう。

今日の1曲:ザ・ガールハント「リサイクル」
今日の体重:59.2キロ
今日の体脂肪:13.2%
by emm_girlhunt | 2010-10-18 08:43 | Comments(4)
ザ・ガールハントのベストの曲解説その⑩
皆さんの手元にベストアルバムは届いておりますでしょうか?そして外箱の訂正版は届いておりますでしょうか?もし届いてなかったら遠慮なく連絡くださいね。

というわけで、先日の神戸のライブ、楽しかったです。途中エフェクターが壊れたりしてバタバタしましたが、最後はマルっと楽しかったです。てかね、ステージから見ててお客さんが楽しんでくれてそうでそれが嬉しかった。

ただ、行き帰りの渋滞にはやられました。ぼっきり心が折れましたもの・・・。


■文句は言わない  ●収録作品 : 「 ガールハント・グランプリ 」

「待っている」がザ・ガールハントの初単独音源の曲だとしたら「文句は言わない」はコンピながら我々の初リリース音源であります。

この曲はザ・ガールハント史上初の共作曲でもあります。基本的に歌ってる部分を自分で作るというルールなのですが、この曲は最初の


「文句は言わない ラブソングしか歌わない」


という歌詞が全てを物語っていると思います。なんでこの歌詞を書いたのか詳細は憶えてないんですが、とにかくデカイ事というか決意表明みたいな歌にしたいと思ってたんだと思います。文句は言わないって台詞がデカイ事かどうかは首をかしげたくなりますが、そんなイメージだったと思う。

我々の所属レーベル「アンダーフラワー」のコンピに収録されたんですが、当時は相当異色なバンドと思われておりました。ど日本語で歌うバンドがあまりいなかったってのもあるし、どこぞの知らない奴にいきなり「文句は言わない!」って言われても・・・みたいな風に見られてた。今では最年長バンドになりましたが・・・。

「待っている」と同じで、作った時期が昔なので、アレンジやコード感とかも明らかに稚拙。説教したくなります。音も取り立ててよい部分とかないし・・・。でも熱量が凄いと思うんですよね、やっぱり。今とは違って闇雲なエネルギーとか、とにかく肩に力が入ってる感じが、いわゆる初期衝動的っぽくて。

ちなみにこの曲、バージョンが2つありまして、コンピverとアルバムverがあります。

音質も結構違うので、分かりやすいかと思うんですが、大きな差異は歌いだしにギターのミュートが入ってるかどうかって部分と、最後のコーラスの部分の歌詞が全く違います。今回収録されているのはアルバムverの方。アルバムverとは言え、正式な表記はありません。コンピに入れてたので、アルバムに同じ曲が入るんだったら、黙って違う部分を入れようと思ってて、それが結実したのが最後の歌の部分です。

最後の部分の歌は両バージョンとも気に入ってます。それこそ僕が書く歌詞に一貫として存在する大事なものが両方ともに含まれてる気がする。気になった方はコンピverの方も聴いてみて下さい。コンピはもう売ってないかもしれないけど、リサイクルのシングル盤に収録されておりますので。(タワー限定と物販のみだったかな・・・?)

長い間ライブでやってなかったんですが、最近これを機会にやるようになりました。なんかいいですよね、一番昔の曲をライブでジャストナウのライブでやって皆さんに聴いてもらうって。ツアーでもひょこひょこ顔を出すと思いますので可愛がってやってください。

今日の1曲:ザ・ガールハント「文句は言わない」
今日の体重:59.4キロ
今日の体脂肪:不明

全くもって痩せる気がない。
by emm_girlhunt | 2010-10-14 05:22 | Comments(3)