Fumi Fumi Sta~tio~n 御仮屋とは・・・ 祭りのときにね
神様が神域にて お休みになる 文字通り「仮の家屋」 です
見たことは あると思いますよ コレ
08年5月23日(金) 撮影
いうなれば
お神輿(みこし)のお休み処ですね
神輿は 上には屋根がついていて 住まいのようになっているでしょう
普段 神社にいらっしゃる氏神様(御神霊)に 神輿に移っていただいて
氏子達が担ぎ 鳥居をくぐり 神輿を巡行して
その氏神様の
神域を ごらんいただくわけです
それが お祭りの
神輿渡御(みこしとぎょ) すなわち神輿担ぎの 意義ですね
で その神輿に入ってくださっている神様には 祭りの期間だけは
神社ではなく この
御仮屋で お休みいただくのです
ですから 24時間
終日 氏子たちが交代でおそばに控えています
写真の御仮屋は
6月6~8日の 波除稲荷神社の本祭りのときに出す
築地4丁目の 町会神輿の 御仮屋です
08年5月26日(月) 撮影
神輿が入るであろう 場所 氏子達が控えるだろう 場所 が だんだんできてきています
丈の高い所には 4丁目の自慢の宝・
桃太郎山車(だし)が入ります!
築地の町会は素晴らしく 各町会はそれぞれに 独自の
町会神輿を持っているのです
ですから 築地では 目下4箇所に このような御仮屋がつくられている最中です
で これをこしらえているのは 鳶の
す組の男衆です
この御仮屋ひとつで 〇〇〇万円かかりますから
町会の旦那衆や店々は どんと寄付を出すわけですね
ただ これを毎年やっていたのでは 身がもたない だからということもあるのでしょうが
本祭り という華やかで賑やかな祭りは おおよそ3年に一度で
本祭りのことを 築地では通称
『表』 それ以外は
『影』と呼んでいて
この御仮屋も 影の年にはお目見えしません
築地でいう氏子は ほとんどが河岸の旦那衆です
本祭りの最中は 夜になると 御仮屋には 連なっている
提灯に灯りがともり
一升瓶がピラミッドのように積み上げられた前で
酒を酌み交わしながら神輿を守るのは その旦那衆です
町がひとつになっているのを 実感できます 築地はいいところです