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2012年 05月 28日

元本割れしない学資保険登場か?

ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの田中尚実です。

学資保険(子ども保険ともいう)は、子どもの高校や大学などの進学時に
必要な資金を準備する為に契約する人が多い保険商品です。

各社細かな違いはありますが、ざっくりとした商品内容は、
子どもが被保険者、親が契約者となり毎月保険料を積立てていき、
15歳、18歳などの満期時に満期金を受け取り、それを学費にあてられると
いうもの。契約者である親が死亡した場合は、以後の保険料は免除される
というのも特徴です。

親や周りの人たちに勧められて、
「子どもの進学資金準備の為に学資保険に加入するつもりです」
とおっしゃる方が多いですが、私はとりあえず、一旦待ったをかけます。

かんぽ生命の学資保険を検討されている場合は特に。
なぜなら、かんぽ生命の学資保険は、受取保険金が払い込んだ保険料を
下回る元本割れを起こすからなんですね。

「それを理解されていますか?」と問うと、
「えっ?そうなんですか?」という答えが返ってきます。

かんぽ生命の学資保険は、子どもが死亡した場合の死亡保障もついて
いますので、毎月の保険料が全て積立てに回っている訳ではなく、
保障にもあてられているからなんですね。
そのことを理解された上でならいいんですが。


ところが、かんぽ生命から元本割れしない学資保険が来年にも登場
するかもしれません。

かんぽ生命は、子どもの死亡保障を無くし、民間の学資保険に比べ
実質的に2〜3割高くなっている保険料を引き下げた新商品を開発し、
認可に向けて金融庁と調整に入ったとのことです。

ただ、民間生保や米国政府はかんぽ生命の業務拡大を強く警戒してい
るとのことで、新商品の認可が下りるかどうかは不透明。
さて、どうなるでしょうか。
# by lifeplaning | 2012-05-28 10:37 | 田中 尚実 | Trackback | Comments(0)

2012年 05月 25日

保険加入、「ネット」か「対面方式」か

ライフプランニング公式ブログ読者のみなさん、こんにちは。

ファイナンシャルプランナーの浅川陽子です。

保険に加入する時、営業職員が対面で説明して販売する「対面方式」の他、最近は「ネット」で加入する人も増えてきました。ただ、実際には、それぞれにメリット、デメリットがありますので、この点をしっかり理解したうえで、自分にあった方を選ぶことが賢明でしょう。

まず、インターネットでの加入ですが、最近は「ネット生保」といわれるインターネットだけを販売手段にしている生命保険会社の商品の他に、従来からある生命保険会社でもインターネット加入が可能な商品を扱っています。

インターネット加入の最大のメリットは、販売にコストがかからない分、保険料が割安だということです。一方、デメリットは、営業社員から細かなアドバイスが受けられないという点です。ですから、インターネット等で、自分でいろいろ調べることができ、比較的シンプルな保険加入でよいという方にはインターネット加入は向いていると思われます。

それでは、「対面方式」の方はどういう人に向いているかというと、自分ではどの程度の保障が必要かわからない、どのように保険を組み合わせればよいかわからない、つまり「保険の設計」が必要な方です。また、一般にはインターネット加入の保険の保険料は割安といわれていますが、加入者の条件によっては、「対面方式」のみで販売されている商品の方が保険料が割安になる場合も実際にあります。

最近は、保険の「来店型店舗」が駅ビルやショッピングモール等にもかなり出店していて、大手の生命保険会社もこの「来店型店舗」拡大に力を入れ始めています。特に最近の「来店型店舗」は、気軽に足を運べるような雰囲気を重視し、買物のついでに保険の相談でもしてみようかという顧客をターゲットにしているともいわれています。

「来店型店舗」を利用する場合、やはり複数の保険会社の商品を扱っている店舗がお薦めですが、店舗によっては、営業職員の「保険設計力」が高く、顧客にとって一番有利な保険を勧めてくれる所もあれば、複数の保険会社の商品を扱っていても実際には店側で「売りたい」という商品を勧めるという店もあります。できれば、2、3の店舗で「保険の見積もり」をしてもらうとよいでしょう。必要死亡保障額の算定でもかなり差が出る場合もあります。

保険加入のポイントは、何といっても、「適正な保障」と「リーズナブルな保険料」の2点につきます。

かつて、「高い死亡保障は、奥様への愛情表現ですよ」という保険外交員のセールストークも珍しいことではありませんでした。しかし、今は不必要な高い保障は保険料の負担が重いだけです。「人生で、住宅に次いで2番目に大きな買い物」といわれるのが保険ですから、いろいろ比較検討した上で加入するようにしましょう。


# by lifeplaning | 2012-05-25 00:00 | 浅川 陽子 | Trackback | Comments(0)

2012年 05月 24日

株式の収益性について

「ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
 ファイナンシャルプランナーの恩田雅之です。」

 5/10は「預貯金の流動性」、5/17は「債券の安全性」についてブロ
グを書いてきました。今回は「株式の収益性」について書いていきます。

 金融商品が収益を上げるエンジンは2つあります。
1つが利子や配当等による「インカムゲイン」です。
もう1つが、元本の値上がりによる「キャピタルゲイン」です。

株式は、配当などに「インカムゲイン」に比べ、株価の値上がりによる
「キャピタルゲイン」の方が大きい金融商品になります。

 一般に株式が債券に比べて高い収益性が期待できる要因は、元本の
値動き「キャピタルゲイン」が債券など他の金融商品に比べ大ききこと
にあります。
その分、他の金融商品に比べリスク(元本の変動)は高くなります。


 預貯金は、元本の変動が無い、「キャピタルゲイン」が無い金融商
品になります。

 キャピタルゲイン
  株式 > 債券 > 預貯金(元本の変動なし)

 ギリシャ問題が再燃して、リスクを回避する「リスクオフ」の状況が続いていま
すが、こんな時こそ、次の「リスクオン」の時期に備え、収益性の期待できる株式
投資を考えられてはいかがですか。

追伸:一昨日、日本最北端の稚内に出張しました。駅周辺にシネコンや様々
施設が出来てきれいになっていました。
# by lifeplaning | 2012-05-24 10:02 | 恩田 雅之 | Trackback | Comments(0)

2012年 05月 23日

知的障がい者の相続

ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの矢澤理惠です。

だいぶ前になりますが、お友達に知的障がいのお子さんをお持ちの方がいました。
普段から人一倍パワフルなお母さんで、
「えっ!?この方のお子さんが。」と驚いたものです。
知り合ってだいぶ経ってからその話を聞いたのですが、
実は自分の周りにもそういう方がいないわけではなかったのです。

小学校の時、特殊学級というクラスがあり、時々一緒に授業を受けたりしていましたが
とても純粋な気持ちの持ち主が多いなぁ、というのが小学生だった時の記憶です。

その彼らも私たちと同じに大人になったと思います。
そして、いつかは、親の相続の時を迎える事になるでしょう。

ただ、やはり障がいを持っているため全く私たちと同じというわけにいかないところはあります。

特に、相続といった複雑な手続きが必要なものには前もって対策(事前準備)をしておいてあげないと、
とても困ったことになります。

特に他にきょうだいがいる場合などは親が遺言などを準備しておかないと、
障がいを持っている子が不利になることが多いそうです。
(もちろん、他のきょうだいが責任もって、面倒を見てあげている例もあるそうですが。)


7月に知的障がいの子を持つ親、きょうだいの相続について考える
というセミナーが開催されます。
大阪を中心に数多くの知的障がい者のサポートをされてきた講師による、
事例などを交えたお話が聞けますので、興味のある方は是非参加してみてください!
# by lifeplaning | 2012-05-23 13:00 | 矢澤 理惠 | Trackback | Comments(0)

2012年 05月 22日

団体信用生命保険

ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーのキムラミキです。

前回、引受条件緩和型医療保険についての記事を書きましたが、
関心を寄せて頂いた方が多かったようなので、
今回も、保険関係のお話にしようかと思います。

今回取り上げるのは、
住宅ローンを利用する際に加入する団体信用生命保険。

よく、「ダンシン」と省略されて耳にすることの多い、アレです。

住宅ローンは、
多くの場合、数十年といった長期間に渡って返済していくものです。
その返済期間中に、
住宅ローン契約者に万が一(死亡・高度障害など)のことがあった場合は、
遺された家族に大きな負担が生じることになります。
このようなとき、あらかじめ団体信用生命保険に加入していた場合は、
その保険金で、住宅ローンが一括返済されます。

団体信用生命保険は、
住宅金融支援機構のフラット35を借り入れる場合は、
任意加入となっていますが、
原則として民間金融機関で住宅ローンを利用する際、
必ず加入することが条件となっていることがほとんどです。

民間金融機関の住宅ローンで
団体信用生命保険の加入が条件となっている場合、
その保険料は、民間金融機関が負担しますし、
住宅金融支援機構の
団体信用生命保険(機構団信)に任意加入する場合でも、
保険料は、一般の生命保険に比較して割安です。

また、告知項目や引き受け基準についても、
一般的な生命保険と比較して、
やや緩和されているということもあります。

万が一のことがあった場合に
遺された家族が安心して、
マイホームに住み続けることができるようにするためにも
仮に加入が義務でなかったとしても、
団体信用生命保険の加入を検討されることをおススメします。
※機構団信の途中加入はできません
# by lifeplaning | 2012-05-22 17:06 | キムラ ミキ | Trackback | Comments(0)
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