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2013年 12月 20日

あなたの確定拠出年金の運用利回りは?

ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの川崎由華です。

先日の日経新聞の一面に『確定拠出年金、運用利回り年3%台 含み損解消』という見出し記事が載っていました。

確定拠出年金の仕組みもよくご存知の方もいらっしゃるでしょうが、「理解はあまりできてないけど会社が導入している」という方、普段の生活で聞きなれない単語のために「確定拠出年金ってなあに?」とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。

確定拠出年金は名前の通り、「拠出」(出資)する額が「確定」している「年金」であり、確定拠出年金制度に加入している人は、リタイア後に老齢年金の上乗せとして受け取ることができる年金です。

老齢基礎年金や老齢厚生年金は、出資した額、つまりこれまで支払った額に応じてもらえる額が決められてしまいますが、確定拠出年金は支払う額(掛け金)は決まっているけれど、受け取る額は自身の運用次第でプラスにもマイナスにも変わってくる仕組みです。

こちらの日経新聞の見出しは、その運用の通算の利回りが年3%台となり、これまで掛けた金額よりも資産が下がってしまって損をしていた人が少なくなったというものです。

では、利回りが3%というのは、具体的にはどういう状況なのでしょう。

例えば、毎月1万円ずつ一年間で12万円ずつ出資して25年間積み立ていき、利回りが年3%で運用したならば、積み立てたお金の合計は300万円(12万円×25年)ですが、利息が約114万円ついて運用結果として約445万円になるということです。

この運用利回りが1%ならば、積み立てた額は同じ300万円でも、つく利息は407,500円、25年後の運用結果は約340万円。

運用利回り次第で将来の資産額に大きな差が生まれてしまうことが分かりますね。

記事によると、昨年9月は加入以降の通算の利回りがマイナス0.28%だったとのことで、今年度の株高や円安が追い風となって、一年の間に3%台まで回復したとのこと。

また、運用利回りが10%以上の人は9.7%いる一方で、1%以下のプラスの人は43%と、運用格差も広がりつつあるとのこと。

おそらく1%以下のプラスの人の中には、運用に消極的で定期預金の商品だけを選択されている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

確定拠出年金はリタイアするまでの間、そして年金として受給しながらも運用していくという、長期間のプランになり、長期間だからこそ利回りの差が大きくなってくるし、短期間の運用結果に一喜一憂することもないでしょう。

この記事を機に、一度ご自身の運用状況を確認されてみてはいかがでしょうか?
by lifeplaning | 2013-12-20 00:00 | 川崎 由華 | Comments(0)
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