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2016年 06月 27日

LGBTから考えるこれからの生き方

ファイナンシャルプランニング公式ブログ読者のみなさん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの松原季恵(まつばら きえ)です。
今日が楽しくなるお金の情報をお伝えしています!

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ある執筆をきっかけにLGBTについて調べていました。

LGBTとはレズビアン(同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、
バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(心と体の性の不一致)の
頭文字をとった言葉で、性的少数者を示す総称です。

LGBTには、いじめ等、人間関係による問題もありますが、
私たちの国の憲法、日本国憲法がそもそも男女関係を前提として婚姻を定めているので、
同性カップルに対する法的な保護が少ないことも問題になっています。

例えば、現在日本では同性の結婚は認められていないので、
同性のパートナーは配偶者として認められません。
そうなれば、本人同士がパートナーと認識していても、
税金の配偶者控除や年金における3号被保険者(会社員の妻)とすることはできません。
配偶者として遺族年金を受けることもできませんし、生命保険を受け取ることも難しいです。

一方で、LGBTを支える動きも出てきています。
渋谷区が同性カップルを公認する「パートナーシップ証明書」を発行しています。
これにより、家族と同等の扱いをするように業者に訴える力が強くなります。
また、一部の生命保険会社ではLGBTのパートナーにも
保険金を支払うことができるようになりました。

さらに、先日(6/17付)の日経新聞によりますと、
日本IBMやソニー、パナソニックなどの30の企業や団体が
LGBTが働きやすい環境づくりに乗り出すそうです。
LGBTのパートナーに対して祝い金や弔慰金の支給などで福利厚生を充実させ、
制服や更衣室などの整備の規定も定めていくようです。

このように、「男」「女」という性別で人を判断する考えをなくす動きが進むと、
これからは一人の「人」として生き、経済活動を行い、
社会との関係を築いていくようになるのかもしれません。

そうなれば、私たちはより性別に関係なく個の能力が求められて、
その能力に応じた公平性が「正しい」とされる世の中になるように思います。
男女平等の、平等とはもう古いのでしょう。

だから、より一層、自分の能力を伸ばし、他の誰かの優れた能力と協力することが、
これからを生きていくなかで、今日を楽しくする秘訣かもしれませんね。

松原 季恵

# by lifeplaning | 2016-06-27 00:00 | 松原 季恵 | Trackback | Comments(0)

2016年 06月 22日

初心者のための外貨投資 (1)

ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは。
オースオラリア在住のファイナンシャルプランナー、鈴木竜一郎です。

アベノミクスの効用もあり、長期に渡った円高がしばらくの間一服していましたが、2015年の終わり頃から円高が進行し始めています。日本では米ドルしかニュースになりませんが、豪ドルも連動した動きになっているので、豪ドルをベースに話を進めます。2014年11月に101円台だった豪ドルが、今日(2016年6月22日)現在、77円台まで円高になっています。100万円が2014年11月には約9,900豪ドルと交換できましたが、今日なら約12,980豪ドルと交換できてしまいます。約1年半の間に100万円の価値が3080豪ドル増えたことになります。1豪ドル77円で100万円を豪ドルに替え、1豪ドル100円の時に円に戻せば129万円になるということです。

この円高をチャンスととらえ、外貨投資を始めてみようかと考えている方もいらっしゃるのではないかと思います。そこで、外貨投資を始める時に知っておいてほしい基礎知識を解説します。

TTSとTTB

銀行のホームページで為替レートを検索すると、TTSとTTBの2つのレートが掲載されています。TTSとはTelegraphic Transfer Sellingの略で、銀行が外貨を販売するレート、つまり、円を外貨に交換する時に適用されるレートです。TTBはTelegraphic Transfer Buyingの略で、銀行が外貨を買い取る時に適用されるレートです。銀行はマーケットで取引されているレート(仲値)に為替手数料を乗せて外貨に両替します。この為替手数料が銀行によって大きく異なります。TTSからTTBを引くと為替手数料の違いがわかりやすいのですが、豪ドルの場合は80銭から5円までの幅があるようです。手元にある今日現在のTTSを使って100万円を両替すると、A銀行では12,444豪ドル、B銀行では12,779豪ドルになります。為替手数料の安い銀行で両替をする事が肝要であることがお分かりになると思います。

キャンペーン金利

豪ドル定期12%などというキャッチーな広告を出している金融機関を見かけます。通常、小さな字で1か月のみと書かれており、2か月目からは通常の定期預金になります。年利12%を1か月では、年に1%の上乗せにしかなりません。上記で説明したように、為替手数料の安い銀行を選ぶことで5%程度セーブできるので、為替手数料が高ければ、年1%(1度きり)の上乗せでは追いつきません。目先の金利より、為替手数料の安い銀行に着目しましょう。

特約付き定期預金

キャンペーン金利と同様に高い金利を売りにしている外貨預金があります。こういった商品には様々な特約が付けられている場合があるので要注意です。例を挙げると、満期の時に為替レートに関わらず円に交換されてしまう、満期まで解約ができない、海外に送金できないなどです。高い金利を受け取っても、円高の時にその日のレートで円に交換されてしまうと損失が確定してしまう事があるので注意が必要です。

次回は、外貨投資の基本的な考え方、リスクについて解説します。

豪ドル / 円 チャート (5年)

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# by lifeplaning | 2016-06-22 12:54 | 鈴木 竜一郎 | Trackback | Comments(0)

2016年 06月 20日

大相場師?!五代友厚と米会所のふか~い関係

ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの三次理加です。

さて今回は、堂島米会所の歴史を簡単にご紹介しながら、五代友厚と堂島米会所の関係について解説します。

前回もご説明したように、「世界初の先物取引所」といわれる大阪の堂島米会所は、1730年に幕府公認で設立されたお米の先物市場です。実は1650年頃より、日本一の米問屋である「淀屋」が大阪淀屋橋の南畔にある淀屋邸で開いていた「淀屋米市」にて、組織化されたお米の先物取引が行われていました。淀屋米市は、1697(元禄10)年に大阪の堂島に移転し「堂島米市」と呼ばれるようになります。

ところで、生類憐みの令で有名な五代将軍徳川綱吉以降、幕府財政は急速に悪化。八代将軍吉宗は、財政再建のため「享保の改革」を行います。しかし、この改革では、新田開拓が奨励されたため、市場に出回るお米の量が増え、米価は下落。お米に依存する大名や武士の生活はますます困窮し、「秋なりもの」といって、まだ収穫されていなお米を担保に掛屋(前回参照)から借金をするようになります。たとえば、淀屋の貸付高は、現在に換算すると、将軍家に520億円、諸大名に80兆円!という金額でした。(注)
注:金1Kgあたり400万円として換算

幕府は、米切手の売買や先物取引は、米価の高騰や物価高を招くとして再三禁止。「違反者は死罪」としましたが、効き目はなく、1723(享保9)年には黙認するようになります。

その後、大阪や江戸の商人からの嘆願により、ついに1730(享保15)年、大阪に幕府公認の堂島米会所が設立。設立を許可したのは、「大岡裁き」で有名な大岡越前守忠相、米会所設立を陳情した大阪商人代表は加島屋清兵衛でした。加島屋は、NHK朝の連続ドラマの主人公のモデル広岡浅子の嫁ぎ先です。

1858(安政5)年、日本は220年余り続いた鎖国を解き開国。その後、低品位の貨幣を大量発行したことや、幕末の政情不安等によりインフレが加速。1859(安政6)年から1867(慶応3)年までの8年間における物価上昇は、たとえばお米や大豆が8倍、酒が10倍になる等凄まじいものでした。米会所を「物価高の元凶」とした新政府は、1869(明治2)年、同所を閉鎖してしまいます。

しかし、米会所の閉鎖により価格基準を失った米価は更に高騰。後に大阪証券取引所理事長となった米穀商の磯野小右衛門らの陳情により、1871(明治4)年、新政府は、堂島米会所の再開を許可します。同所は1873(明治6)年には大阪油相庭(そうば)会所と合併し「堂島米油相庭会所」と改称。頭取には、広岡浅子の義弟、加島屋の9代目広岡久衛門が就任しました。

1876(明治9)年、「米商会所条例」が施行されると、磯野小右衛門らは、油取引を切り離した株式会社組織の「大阪堂島米商会所」を設立。この設立の隠れた後援者が五代友厚でした。同所の運営には、自由経済主義・競争原理が取り入れられたそうです。

五代友厚は、堂島米会所を再興しただけでなく、近代的な取引所を設立した人物なのです。その後、五代は、渋沢栄一とともに株式取引所設立に奔走。1878(明治11)年「株式取引所条例」により我が国初の証券取引所が誕生します。ちなみに、この条例は、前述の「米商会所条例」を参考に作られました。

ちなみに、五代友厚には大相場師の一面もあったようです。明治12年末から13年にかけて、米価が騰勢を続け未曾有の高値圏となった際、買い煽る磯野小右衛門一派に対し、五代は貧民救済のためと称して猛烈な売りを浴びせ(=米を大量に空売りした)、見事、相場を売り崩したこともありました。

次回は、「両替商倒産の危機!は、なぜ起きた?」についてご紹介します。お楽しみに!
# by lifeplaning | 2016-06-20 15:18 | 三次 理加 | Trackback | Comments(0)

2016年 06月 17日

今や「ふつう」は「ぜいたく」?

ライフプランニング公式ブログ読者の皆さん、こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの坂本綾子です。

中学生の頃だったでしょうか? 専業主婦だった母はよく「ふつうが一番」と言っていました。頭でっかちのとんがり中学生だった私は、「ふつう」なんて「ふん」って感じでエキサイティングな人生を夢見ていました。「ふつう」なんて当たり前に、誰にでも、たいした努力もせずに手に入るものだと思っていたのです。

しかし、結婚して親になってみると…、ごくふつうと思っていた暮らし、家の中や衣類を清潔に保ち、子どもを健やかに育て、その時々に必要なものを手に入れるには、日々の努力と、それなりのお金が必要なことを思い知らされました。

FPとして子育て世帯の家計を拝見するようになってからは、特に首都圏では、親からの援助なしに夫婦2人だけの力で、2~3人の子どもへの十分な教育、車、暮らしやすい地域の住宅を手に入れることは、なかなか大変であることを実感します。

子ども1人につき教育費1000万円などと言われますが、進路によってはもっとかかります。車も、住宅も、理想を追求すれば、その分、価格は高くなります。地方在住の場合は、住宅費は首都圏より安く済みますが、子どもが首都圏の私立大学への進学を希望するケースでは、学費に加えて仕送りも必要となり相当な費用がかかることになります。

ここまでだって大変なのに、無事に子育てを終え、住宅ローンを払い終わったあとの時間がけっこう長いのですね。寿命が延びたのは幸せなことですが、その分の生活費を現役時代に準備しておく必要が生じたわけです。

特別ぜいたくをしたいわけじゃない、ごくふつうの暮らしでいいのに、一体いくらあれば足りるの???

しかしまあ、あまり深刻にならず、ざっくり考えてみると、昔々は子育てが終わるころには大方の人は寿命が尽きていたのでしょう。現役ではない時代(=老後)が長くなったことは、家計のやりくりが大変になった大きな理由の一つだと思います。それなら寿命が延びた分、現役時代を伸ばせばバランスを取りやすくなりますよね。実際、60代以降も働く人が増えています。働かざるを得ないというのが現実なのかもしれませんが。

なるべく長く働いて生涯収入を増やす。これは家計の最大の攻撃であり防御にもなります。

というわけで、私も元気な限り働くつもりですが、それには健康でなければ…、健康のためには食事が大事…、というわけで今日もしっかり食べました。食べすぎかも…。
# by lifeplaning | 2016-06-17 22:25 | 坂本 綾子 | Trackback | Comments(0)

2016年 06月 10日

歯の衛生週間 ~歯の健康診断は大切~

ライフプランニング公式ブログ読者のみなさん、こんにちは!
山口県のファイナンシャルプランナーの上津原と申します。

さて今日は、歯の健康診断について考えてみたいと思います。
私の住む山口県柳井市では、最寄りの歯科で健康診断を受けられる仕組みがあります。

今年は、
6月4日~10日(歯の衛生週間)
11月8日~14日(歯・口腔の健康づくり推進週間)
の2回行われます。
今回間に合わない方も、今後のためにご参照いただければと存じます。
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実は今週、妻が歯の健康診断に行ってきました。歯を丁寧に磨いているのにもかかわらず、虫歯があったとのこと。結構落ち込んでいました。

考え方を変えれば、
「健康診断で見つかったから、早く歯の治療ができた。」
ともいえます。数回かけてすべての虫歯の治療をするようです。

虫歯は、知らないうちに進行してしまいます。
私も、数年前に歯の側面に大きな穴が開く虫歯ができました。抜歯までは行きませんでしたが、歯の神経を抜き土台を残してその上に新しい歯をのせることになりました。思わぬ出費となり、
「もっと早く気づけば・・・。」
と思いその時は悔やみましたが、今思えば歯医者に定期的に行く良い習慣がついたともいえます。

 虫歯のこととお金のこと、一見無関係なようですが、習慣の積み重ねで良くも悪くもなったりする点では同じだったりします。歯の健康診断、上手に活用したいですね。

皆さんのお住まいの地域で行われていないか、まずはご確認ください。


# by lifeplaning | 2016-06-10 18:10 | Trackback | Comments(0)
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