
9/28は赤坂に漂流。BLITZで音速ラインを観た。
シングル「ポラリスの涙」をリリースしたばかりだが、アルバム・リリースはもう少し先ということで、ツアー内容は今までの作品からのベスト選曲。なので、メンバーは何の縛りもなく、これまでやりたくてもやれなかった曲を思い切り歌えて嬉しそう。
メロディアスな曲を爆音で演奏する。このギャップがたまらない。激情のギター、ロマンティックなボーカル、グルービーなベースが織りなすトライアングルが音速ラインの最大の魅力だ。このところ急速に人気上昇中のバンドだけあって、以前からのファンばかりでなく新しいファンもおおぜい詰め掛けている。そうした人たちは主にメロディの良さに惹かれているのだろう。あまりの爆音に少し戸惑っている様子だ。が、それでも新しいファンも巻き込んで盛り上げていく実力はさすが。
アンコールの「ポラリスの涙」では弦カルテットが登場。切なくてエキサイティングな音速ラインの世界を満喫させてくれた2時間だった。
ところで音速のニューアルバムをひと足お先に聴かせてもらったのだが、ファンキーチューンありフォークロックあり、いい意味でやりたい放題のビッグスケールのポップアルバムだ。たぶんメンバーのお母さんは「こんな子に育てた覚えはありませんっ!!」と泣いて喜ぶに違いない(笑)。リリースを楽しみに待つべし!
9/23は渋谷に漂流。AXでイベント“924”を観た。出演は五十嵐隆、スパルタローカルズ、the telephones、People In The BOXの4アーティスト。気鋭達が集まったスリリングな内容だった。
楽しかったのはthe telephones。バスドラ4つ打ちに、ディストーション・ギターが絡み、さらにシンセがピコピコしてる。むちゃくちゃハイブリッドなセンスで編み出した、ユニークなダンスミュージックが驚きだった。
そしてイベントの最後に登場した五十嵐隆が凄かった。Syrup16g以降の彼の動向はいかなるものか、超満員のオーディエンスも緊張気味。歌われた7曲に、じっと耳を傾ける。応えて五十嵐も、高い集中力でひとつひとつの歌を届ける。聴こえてくるリリックに、しばしばドキッとさせられる。the telephonesをプロデュースした岡野ハジメ氏と並んで聴いていたのだけれど、「久しぶりに“清聴”した」という岡野氏の言葉に全面的に賛成だった。
またどこかで聴きたいと強く思った。
楽しかったのはthe telephones。バスドラ4つ打ちに、ディストーション・ギターが絡み、さらにシンセがピコピコしてる。むちゃくちゃハイブリッドなセンスで編み出した、ユニークなダンスミュージックが驚きだった。
そしてイベントの最後に登場した五十嵐隆が凄かった。Syrup16g以降の彼の動向はいかなるものか、超満員のオーディエンスも緊張気味。歌われた7曲に、じっと耳を傾ける。応えて五十嵐も、高い集中力でひとつひとつの歌を届ける。聴こえてくるリリックに、しばしばドキッとさせられる。the telephonesをプロデュースした岡野ハジメ氏と並んで聴いていたのだけれど、「久しぶりに“清聴”した」という岡野氏の言葉に全面的に賛成だった。
またどこかで聴きたいと強く思った。

9/20はさいたまに漂流。スーパーアリーナでExcite Music Festival’08の第1日目を観た。
出演は、いきものがかり、大塚 愛、コブクロ、秦 基博、FUNKY MONKEY BABYSの5組。
前半で目を引いたのは秦のパフォーマンス。アリーナ2階最上段までを埋めた音楽ファンに、楽々届くそのスーパーボイスは、圧巻だった。
お待ちかねのトリはコブクロ。登場VTRが流れただけでドカンと盛り上がる会場に、期待の大きさがうかがえる。そしてコブクロはその期待を遥かに上回る歌を聴かせてくれたのだった。
人気曲「潮騒ドライブ」や、新曲「ベテルギウス」で気合いの入りまくった声を聴かせる。ツインボーカルの魅力全開だ。最後はギンギンのロックナンバー「神風」でいったん終了。
さてアンコールは何かと待っていると、流れ出したピアノのイントロは「蕾」。猛烈な拍手の後、シーンと静まりかえる。曲が半ばを過ぎた頃、ふたりはマイクから離れて歌い出す。完全なアンプラグドで、アリーナ中の耳を引き込んでいく。生声でそのハーモニーの美しさまでを伝えるスピリットはトリ肌モノ。
ふと気が付けば、これは彼らの原点の“ストリート・パフォーマンス”と同じではないか。17000人を相手の“路上”は、本当に感動的だった。

9/17は赤坂に漂流。BLITZでLITTLEのツアー「“YES”rhyme-dentity」を観た。
DJ SHUHOとのコンビを基本セットに、ゲストが次々に登場。ショーアップしたキラーチューンがある一方で、懐かしいナンバーも飛び出す。
喉の調子がよくないらしく、リズムの切れがいまいち。が、それだけに、リリックを文字に起こさず、記憶にしっかり刻み込みながら頭の中だけで作る怒涛の言葉の嵐の凄さが際立つ。「不純異性交遊」はさすがだった。
久しぶりに本調子のLITTLEが見たかったけど、こんな日もあるさ。

9/15は名古屋に漂流。Zepp NagoyaでVAMPSを観た。
滞在型ツアーもいよいよ後半戦に突入。テンションのキープも含めてひとつの壁と思われる名古屋連続公演4日目だ。
が、始まってみると“煮詰まり”とは無縁の、目の覚めるようなパフォーマンス。特にドラムのアーリーの好プレーが目立った。
16ビートがかったハードなリズムパターンの安定感が抜群にいい。福岡に観に来たyukihiroが絶賛したとき以上の切れ味だった。
空前の盛り上がりを見せる名古屋のオーディエンスのエネルギーをがっちり受け止めて余りあるドラミングは、チャンスがあれば必見!!
(写真は、メンバーいち凶暴なキーボードじんちゃんを閉じ込めておく特設鉄格子)

9/10は渋谷に漂流。O-CRESTでイベント“Shibuya Melody Quest Vol.1”を観た。
出演バンドはLISTEN UP、BOO BEE BENZ、AIR DRIVE、センチグラムの4バンド。タイトル通りメロディを大切にしているバンドが集まった。
中で面白かったのは、LISTEN UP。普通の歌詞、普通のメロディを丁寧に届けるバンドなのだが、ドラムだけが普通じゃない。ニュアンスたっぷりの女性ドラマーがいるだけで、表現がありきたりの日常からジャンプできる可能性があることを強く感じた。
最近、自分達の普通の日常を歌うと語るバンドは多い。だが、この社会に“普通の日常”なんてないのだ。ひとりひとりが違うからこそ、“日常”は輝く。もっと言えば、普通の日常にこそ想像を絶するドラマがあるのだ。そんなことを気付かせてくれたのが、LISTEN UPのライブだった。
胸を張って「俺達はドキドキしながら“普通の日常”を生きてるぜ」と歌うバンドに出会いたいものだ!

9/06は博多に漂流。ZEPP FUKUOKAでVAMPSのライブを観た。
全国のZEPPでそれぞれ6~10公演を行なう日本初の“滞在型ツアー”の3カ所目。仙台、札幌は初日を観たので、今回の福岡は最終日を観ることにした。同じ場所、同じ条件でライブを重ねることで、どんな変化があるのか、注目して観た。
福岡の最終日というのに、リハーサルは入念。サウンド面で意欲的な詰めがなされている。
さらには、ライブ中もPAに修正が加えられる。
そのかいあって、後半は素晴らしい音が聴けた。もちろん、メンバーのパフォーマンスもいよいよバンド感を増していて、派手でポップでタイトでハードな音楽が楽しめた。
男の子ファンが増えているのもうなずける。
まだ伸びしろが感じられるのも頼もしい限り。ギザギザのギターサウンドを中心にしたVAMPSが、ツアーを経てどんなロックに行き着くのか。ツアー後半戦にもイクぞお!
(写真は楽屋に飾られている歴代出演バンドのピック)

8/30は新宿に漂流。ロフトでイベントexcite Music Mall presents“LIVE STAR’sFES vol.5”を観た。
メインステージとサブステージを交互に使って4時間8バンドが競演。どのバンドもベスト・パフォーマンスを見せてくれて、すごく楽しかった。
中でバーステージのトップバッターを飾ったVIRIDIANがかっこよかった。ボーカル&ギター(女子)、ボーカル&ベース(女子)、ドラムス&シャウト(男子)というトリオ編成。演奏力があり、最近うろちょろしてるギャルバンとは一線を画す。
いちばん「オー!!」と思ったのは、センスの良さ。ストレートなギターリフ中心のサウンドに合わせて、ファッションにもMCにもすべてに主張がある。たとえばギターは真っ赤なギブソンの子供用モデル。ベースはダンエレクトロのワンピックアップ。自分達の身体に合わせてビンテージ楽器を選ぶあたり、タダモノではない。ちなみにドラムスは、女子達のキーカラーのレッドに合わせて同色のスニーカーを履いてたのもアッパレだった。
ちょっと注目バンドだぜ!
(写真は当日、ロフトの床に落ちてたVIRIDIANのチラシ)
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