外国人、日本で起業

昨日の昼食会は以前 奨学生としてロータリークラブで支援し、
そして現在は日本で起業している韓国人の方のお話を聞きました

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日本人は法改正で資本金が1円でも起業することが出来ますが
外国人が起業するのには資本金500万円が必要だそうです


もちろんそれだけではなく
VISAの問題とか好条件で不動産を借りるのが難しかったりと
実際に日本で外国人が起業するのにはかなりハードルが高いそう


それでも日本で起業したのは
幼い頃からの日本への熱い思いがあったからだそうで…


本国韓国の方で起業した方が成功しやすいのではないか
の問いに対して


沢山の困難を乗り越えて20年日本で過ごすことが出来たのなら
もっと日本人としての価値観が自分の物となり日本人の視点を持ち
韓国と両国の架け橋となりたい

との言葉に胸が熱くなりました



少し話がずれますが

サラリーマンとして働いている時には不満が 起業した後は不安が
常に付きまとうともお話していらっしゃいました


経営者としての
当たり前とも言える不安感をどう払拭すればいいのか?とは
ジュエリーカウンセリングでも時折受ける相談です


経営者の友人と話していると
どんなに業績が良くても不安感があるからこそ成長出来る
なんて考えているタイプは実は多いことに気づきます


私自身も長い間 不安感を抱えていた時期があります


でも振り返って思うのは
経営者としての必要な危機管理と漠然と常に不安感を抱くというのは
全く別のことだということです


問題が起きない人生なんてない


それはサラリーマンでも
自営業者だってアーティストだって主婦だって同じこと



ただどんな問題が起きても必ず自分は解決出来る
と人生の生き方を決めてしまえば
もっと人生を信頼して歩むことが出来ます


漠然とした不安感なんて必要ない


きっと海外で起業するということは
精神的な重圧はかなり重いことでしょう
でも 将来確実に韓国と日本の架け橋になると決めたのなら
必ずそうなります


結果が見通せるのなら
困難は成長に必要な単なるハプニングだから
あなたはきっと大丈夫、不安なんて必要ないなんて
エールを送りたくなりました
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篠田恵美 ブログ


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