怒鳴らない叱り方

こら?
なにやってるの!!!


いつもそれをやってはダメだって言ってるでしょう


子育てをするうえで
怒鳴るというのは皆さん経験あるものかと…


先日見かけた情報番組のなかで
怒鳴らない しつけの方法



子供を叱るうえで 大切なのは
それをやってしまった子供に共感した言葉を言うこと



そして


こんな時はどんな行動をとればいいのか
明確に伝えることだそうです




例えば 部屋を散らかしたままTVを観ている
子供を叱る時 たいていの場合


ちょっと~何でいつも言ってるのに
散らかしたままTVなんて見ているのよ!
片付けなくちゃダメでしょう!!


と大きな声で怒鳴ってしまう
でもいつものことでもあるので
あまり子供の態度に効果はない


それでは効果がでる方法は
怒鳴らずに落ち着いて


あれー 散らかしたままTV見ているの?
いつも片付けてからTVは見る約束だよね
TVを見たい気持ちはよくわかるけど(共感を表す)
約束だからTVを5分間消します
そして5分たったらまた見てもいいから



とどんなに子供が抵抗してもTVを消してしまうそう
そして使った物をどう片付けるか説明して
それからTVをまた見てもいいことにするそうです




うーん その5分の間 なかなか大変そうですが
それを乗り越えると 子供の行動パターンも
親の指導をよく聞くようになるそうです



私の子供時代もよく
あれをやっちゃダメ、これをやっちゃダメと叱られたものですが



じゃあどう行動するのがいいのかを
わかりやすく説明されることは少なかったかも



きっと親の世代もそうやって
あれはダメ これはダメと
しつけを受けていたからかもしれません



言葉を使うなら あれをやってはダメ
という否定分ではなく これがいい
という肯定文で話すのがいいとはよく言われること



お祈りをするときは肯定文で祈ると叶う
昔から言伝えられていますが
子供達にだって肯定文で話すべきでした



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篠田恵美 ブログ


by angelina-kirei

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