9月26日、チリから「ロビンソン・クルーソー島で史上類を見ないぐらいの財宝が発見された」というニュースが配信された。
このニュースは日本ではあまり報道されていないようだが、英国ではBBCも興味を示しており、一部ではロビンソン・クルーソーの住居を発見した探検家が財宝も発見した
という混同や混乱を招いている。しかし実際のところ、ロビンソン・クルーソーの住居発見に関わったナショナル・ジオグラフィックの探検チームは科学的調査であり、
いわゆる今回の報道の「宝探し」とは関係ないことをあらかじめお断りしておく。
さてこの財宝発見の報道だが、私自身のチリでのネットワークに確認したところ、正確なところ、発見されたとはいうものの財宝はまだ発掘されてはいないようだ。
金属探知機が強烈な反応を示したことにより、財宝であることが確実である、という発表。

海賊の拠点であっただけに、これまでにもロビンソン・クルーソー島では宝探しが行なわれてきたが、それは地面に巨大な穴を開けただけであった。
ちなみに今年1月の探検中に、わたしがその場所を訪れた時は、まだ人々が穴を掘り続けていた。(写真参照)
今回、金属探知機が反応したというのは、そことはまた別の地域である。
正直、財宝が発見されるまでは何ともいえないが、発表した人は自信満々。それは1715年ごろ、スペインの海賊が運んだインカの財宝、金貨、銀貨など日本円にして1兆1000億円はあるとのこと。
そんなものが発見されたらとんでもないことになる。チリからの情報を待ちつつ、当ブログでも随時紹介していきたい。
(チリにいらっしゃる方で、情報を得た方はどんなものでも構いませんので教えてください!)