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カテゴリ:イベント
  • mt factory tour2
    [ 2012-05-18 07:54 ]
  • mt factory tour
    [ 2012-05-13 17:06 ]
  • rooms24
    [ 2012-02-24 07:24 ]
  • 蔦屋書店で嘉瑞工房フェア開催
    [ 2012-01-23 17:28 ]
  • TAKEO PAPER SHOW 2011「本」
    [ 2011-11-10 18:40 ]
  • カフェ&ミュージックフェスティバル
    [ 2011-11-09 07:03 ]
  • 今年のデザインイベント
    [ 2011-11-08 19:59 ]
  • TypeTalks7
    [ 2011-10-14 07:10 ]
  • ロンドンデザインフェスティバル その5
    [ 2011-09-24 12:40 ]
  • ロンドンデザインフェスティバル その4
    [ 2011-09-23 08:47 ]
mt factory tour2
編集宮後のほうです。
カモ井さんとの打ち合わせも兼ねて、
mt factory tourに行ってきました。

mt factory tourというのは、
マスキングテープmtを製造するカモ井加工紙さんの
本社工場で行われた工場見学会のことです。

渡部さんのレポートはこちら。
日程が合わなくて別々に参加してきました。
http://dezagen.exblog.jp/18284098/

カモ井さんの本社工場は倉敷駅から車で約15分の場所にあります。
1923年創業なので、社内の至る所にいい感じに時を経たものがあります。

こちらの元第三撹拌工場もその一つ。
もともとはテープの接着剤の材料を撹拌する機械があった工場でしたが、
資料館として生まれ変わりました。

設計は建築事務所TNAさんが担当。
6機の撹拌機があった穴をそのまま残し、
1階は多目的スペース、2階は昔の資料を展示した資料室です。

1階に設置されているハエ取り紙の製造機。
カモ井さんはハエ取り紙の製造からスタートした会社なので
この機械はいわば会社の原点でもあります。

2階資料室奥には、今までに製造されたmtがすらり。
展示会でしか販売されない限定品も一同に集まり、壮観です。






建物全体の様子は、TNAさんのサイトでご覧ください。
http://tna-arch.com/archi/archi_kamoi01.html


資料館のとなりは、mtで動くアニメーションをつくっている
制作スタッフによる公開制作の現場でした。
この様子はUstreamでも見られるようです。
http://www.ustream.tv/channel/mt-factory-tour?rmalang=ja_JP



その隣の建物は限定テープの販売会場と新製品mt casaのお披露目会場。
左側に並んだ小さな家に貼ってある幅広のテープがmt casa。
mt casaは、インテリア用に開発された商品で、壁や床に貼って楽しめるもの。
これまで展示会では使われてきましたが、今回一般向けに製品化されました。
子供部屋なんかに合いそうです。



その隣に渡部さんがハマったmt貼りまくりコーナーがあります。
コースターや箱に好きなだけmtを貼って持ち帰れるという体験コーナー。
隣の社員食堂では、倉敷名物のふるいちのぶっかけうどんの出張店舗も。

こちらは見学コース最後から見た工場の風景。
工場内の撮影はNGなので、写真は撮れませんでしたが、
どうしても工場内が見たい方は『マスキングテープオフィシャルブック』
『マスキングテープの本』をご覧ください。


今週火曜日から一般見学が始まっているので、
ファンの皆さんからのレポート写真もネット上にたくさん掲載されています。
同時期、倉敷国際ホテル、倉敷アイビースクエアには
mtを貼った専用ルームが設置され、倉敷地区のショップも連動するという
街をあげてのイベントに発展しつつあります。

今回の見学会では、ファンの方にいかに楽しんでもらえるかということを
大事にしたそうです。メーカーからの押しつけではなく、
ファンと一緒になってブランドをつくるmtらしい工場見学会でした。

今日から銀座のユニクロでもmtのフェアが開催されます。
mtとUTのコラボレーションで、mt柄のカットソーの販売、
限定テープのプレゼントがあるそうです。
http://www.uniqlo.com/ginza/





by dezagen | 2012-05-18 07:54 | イベント | Comments(0)
mt factory tour
ライター渡部のほうです。

5月10日、mt factory you 工場見学会へ、倉敷へ。



mtとはむろん、カモ井加工紙のマスキングテープのシリーズのこと。
http://www.masking-tape.jp/
mt factory tour http://www.masking-tape.jp/factory_tour/ はすでに応募締め切りになっているので、これから行きたいと思った読者の方にはすいません。

ちなみに相方宮後さんは11日に行って来たそうなので、宮後さんレポートもあるかも。

工場のこと、使い方、種類などについては、書籍
『〈粘着〉の技術─カモ井加工紙の87年─』http://www.kibito.co.jp/kikan/978-4-86069-253-7.html
『マスキングテープの本』主婦の友社 https://www2.shufunotomo.co.jp/webmado/detail/978-4-07-262088-5

そして、我が相方、宮後さんの編集した
『マスキングテープオフィシャルブック』美術出版社 http://book.bijutsu.co.jp/books/2010/08/100_1.html
『マスキングテープ mt の楽しい使い方』グラフィック社 http://www.graphicsha.co.jp/shosai.php?snumber3=1117
に詳しいのでご覧あれ。

こんな、パッキング工程柄をお土産にいただく。


一番楽しかったところ。



好きなだけテープを貼って楽しんで下さいコーナー。
これだけあるとさすがに迷う。そして色彩構成をやらされて、全然できなかった高校生時代を思い出した。
色彩構成と違って塗り直しじゃなくて張り直しが楽にできるからいいなー。高校生の時に出会いたかった、mt。
by dezagen | 2012-05-13 17:06 | イベント
rooms24
編集宮後です。
久しぶりの更新です。

九段下の科学技術館で開催されているrooms24を見てきました。
roomsは2000年からスタートしたファッションとデザインの国際展示会。
アッシュ・ペー・フランス 株式会社が主催し、
新進気鋭のファッションブランド、プロダクトデザイン・雑貨ブランドが
出展する展示会として注目されています。
http://www.pr01.com/#pages/rooms24.html

プロダクトデザインは入口付近にありました。
こちらは、京都のクラフトスタジオPULL+PUSH PRODUCTS.が
ハンドメイドでつくっているポリエチレン素材のプロダクトブランド「PE(ぺ)」
フィルムを電気ごてで溶かしてつくっているそうです。
昨年のDESIGN TIDEにも出展されていました。


こちらは出口付近にあった、ジュエリー雑ブランドe.m.。
ここだけ別スペースで、展示も凝っていました。
台東区が支援するTAITO ZAKKA FASHIONとe.m.のコラボレーション
「LOVE BY e.m.」を発表。靴、鞄、バッグ、帽子、ベルトのメーカー5社と
開発した商品もありました。


こちらもジュエリーブランド「ROGAVA」。
アメジストやラピスラズリなどの石を繊細にカットした
アクセサリーを製造するブランドです。ペンダントトップと
チェーンはそれぞれ別に箱に入っていて、好きな組み合わせが可能。
パッケージ、グラフィック、空間デザインとも同じ世界観で統一されいました。
全体的にジュエリーブランドはこうした世界観の見せ方が上手。


ただ、今年ちょっと残念だったのは、展示会場。
今年の会場となった科学技術館は五角形の建物のため、
各ブースを見て回るのが大変なうえ、
壁面のカーテンや壁の違和感が展示の世界観と合っていない印象が。
関係者に聞いてみると、毎年会場となっている国立代々木体育館が
今年は借りられなかったそう。


そんな状況でどのようにブースをつくって製品を見せるか、
各ブランドの手腕が問われる展示でした。

by dezagen | 2012-02-24 07:24 | イベント | Comments(0)
蔦屋書店で嘉瑞工房フェア開催
編集宮後です。
昨年12月、代官山にできた蔦屋書店。
本好きにはたまらないスペースとして
早くも話題になっていますね。

これ誰的基本事項を押さえておくと、
建築はクライン・ダイサム・アーキテクツ、
サインとグラフィックは日本デザインセンターの
原研哉さんでございます。

その蔦屋さんのデザイン書コーナーのレジ前で
嘉瑞工房フェアが始まりました。

人文やタイポグラフィの良書を刊行している
烏有書林 上田さんの主催で、烏有さんから出版されている
『欧文活字』の関係書を集めた欧文タイポグラフィのフェアなのです。

会場はこちら。デザイン書レジ前です。


世界的にも知られる欧文活字印刷工房「嘉瑞工房」の
創始者、井上嘉瑞さんを筆頭に、工房を引き継いだ
高岡重蔵さん&昌生さん親子、嘉瑞工房に通ったのち、
現在では海外で活躍する河野英一さんと小林章さんに
まつわる本が集められています。

展示されているのはこちらの本。
上から5冊が上田さん担当、下4冊が私の担当した書籍です。

「井上嘉瑞と活版印刷」著述編
「井上嘉瑞と活版印刷」作品編
『印刷雑誌』とその時代 –実況・印刷の近現代史–
『欧文活字』高岡重蔵
『ジョンストンのロンドン地下鉄書体』ジャスティン・ハウズ/後藤吉郎 訳
(ロンドンの地下鉄書体制作にかかわったのが河野英一さん)
『欧文書体 その背景と使い方』小林章
『欧文書体2 定番書体と演出法』小林章
『欧文組版 組版の基礎とマナー』高岡昌生
『フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?』小林章

本のほか嘉瑞工房で活版印刷されたポストカードも販売されています。
(写真右奥にあるHELVETICAのカードは必見!)
対象書籍を購入すると嘉瑞工房製活版封筒がもらえるそうです。

フェアは、2月中旬まで開催とのこと。
お近くに行かれる際にはぜひお立寄くださいませ。


嘉瑞工房
http://www.kazuipress.com/

烏有書林
http://uyushorin.com



by dezagen | 2012-01-23 17:28 | イベント | Comments(0)
TAKEO PAPER SHOW 2011「本」
編集宮後です。
10/20-11/4まで2週間に渡って開催された
TAKEO PAER SHOW 2011「本」。
サテライト会場も全部は見られませんでしたが、
忘れないうちに総括レポートを。

今年の竹尾ペーパーショウのプレス発表があったのは2月上旬のこと。
それから約1か月後に東日本大震災が起こり、
4月に予定されていたペーパーショウは延期されることになりました。

このような状況で本当にペーパーショウができるのか、
どのような形がふさわしいのか、議論が重ねられた結果、
企画内容を少し変えて10月末に開催されることが決定。

会場は丸ビルから竹尾見本帖本店に変更になり、
書店やショップなど、本店以外の場所をサテライト会場として
連動企画を行うプランが新しく加わりました。

こちらは神保町の竹尾見本帖本店の会場写真。



Photo by Takashi Sekiguchi/Vda/amanagroup

見本帖本店では、78名の識者が選んだ本とテキスト、
それをまとめた本や映像が展示されました。
http://www.takeopapershow.com/book/

今回の竹尾ペーパーショウは、識者が選んだ78冊の本を中心に展開され、
それらをすべてまとめた集大成が、
書籍『本―TAKEO PAPER SHOW 2011』です。
B5並製の本3冊を張り合わせた凝ったつくりの本で、
アートディレクターは日本デザインセンターの色部義昭さん。
京都のサンエムカラーで印刷立ち会いもされたそうです。
http://www.takeopapershow.com/about/

この本の冒頭に登場する「本は構造です」「本は食べ物です」などの
問いかけは、サテライト会場になった各書店、ショップ、カフェに渡され、
そのテーマにそって各店が書棚を構成するという新しい試みもありました。
それぞれのお店の選書も凝っていてニヤリとするものも。
1つのテーマにそって、本が有機的に広がって行く様子がとても新鮮でした。
各書店の棚の様子はこちらから見られます。
http://www.takeopapershow.com/shelf/

そして今回は、twitter、facebookなどのソーシャルメディアを使い、
紙の本とウェブサイトが連携しながら、会場を盛り上げていました。
たとえば、78名の選者が選んだ本がウェブサイトにアップされ、
それぞれツイートできるようになっていたり、
会場で本が交換される様子をウェブで見たり、
リアルな物体とウェブ上の情報が交錯する様子が楽しめました。

とりわけ楽しかったのは、本の交換スペースとなったシェアシェルフ。
来場者が持ってきた自分の1冊と、シェアシェルフに置かれている1冊を交換し、
その様子やコメントをウェブサイト上にアップしていくという試みです。
交換者それぞれの価値観をもとに1冊の本がどのように交換されていくのか
非常に興味深いものでした。
シェアシェルフの様子はこちらで追体験できます。
http://www.takeopapershow.com/share/


震災のために変更された部分もありましたが、
結果として、リアルな展示とネットを組み合わせた
新しい形のペーパーショウが実施されたことはとても大きな意味を持つと思います。

まだ体験していない方はこちらのページでどうぞ。
http://www.takeopapershow.com


TAKEO PAPER SHOW 2011「本」
会期:2011年10月20日(木)—11月4日(金)
場所:竹尾 見本帖本店ほか、サテライト会場
主催・総合プロデュース:株式会社竹尾
企画:竹尾ペーパーショウコミッティ(原研哉、松下計、西山浩平、株式会社竹尾)
アートディレクション:色部義昭
編集:藤崎圭一郎、隈 千夏
映像デザイン:セミトランスペアレントデザイン、軍司匡寛
音楽協力:ヤマダタツヤ
協賛:王子製紙株式会社、王子特殊紙株式会社、ダイニック株式会社、特種東海製紙株式会社、
日清紡ペーパー プロダクツ株式会社、三菱製紙株式会社(五十音順、敬称略)

by dezagen | 2011-11-10 18:40 | イベント | Comments(0)
カフェ&ミュージックフェスティバル
編集宮後です。

カフェ&ミュージックフェスティバルに行ってきました。
http://cafeandmusic.com/

7組のミュージシャンによるライブと
19組の素敵なカフェの屋台を中心に
生活雑貨や古本のお店が出展するイベントで、
今回が第一回とのこと。

味の素スタジアムのグランドがライブ会場になっていて
コンコースに屋台が出ていました。開場はこんな感じ。


入ったらすぐ目の前にマスキングテープmtのブースが。
手前は紙コップに好きなテープを自由に貼れるコーナー、
奥はmt博の限定テープの売り場がありました。
カモ井の皆さんも忙しそうです。



mtの隣には、手紙社さんのブースと、大阪のレトロ印刷さんのブース。
レトロ印刷は、普通のオフセット印刷とはちょっと違っていて
わら半紙やざら紙に転写したラフな感じの印刷で、
安く味のある印刷ができることで人気です。
この3社は紙もの好きにはたまらない会社。
さすが、カフェフェス、ツボをおさえています。


紙もの以外にも、波佐見焼の陶器ブランド(写真)や、各カフェからの出店も。



ここに来ているお客様たちは古いものを大切にしたり、
自分が好きなもの、心地よいと思うものを知っていて
自分の感性で楽しんでいるんだなと感じました。

たぶんこういう感性とか空気を共有できる人は着実に増えてきていて
世の中がちょっとずつ変わってきているんじゃないかと思います。
共感とか、空気とか、言語化されにくいものが重要になっているんじゃないかとか。




by dezagen | 2011-11-09 07:03 | イベント | Comments(0)
今年のデザインイベント
ライター、渡部のほうです。

去年は「ああ、ついて行けない」と敗北宣言を出したデザインイベントだったが、今年はあまり量は行けなかったものの、自分の中の気負いが取れたのか、見に行ったところが自分の気分と合っていたのか、とても気持ちよく見ることができた。

いくつか見た中から、特に記憶に残っているものをランダムに。


 ↑
ミッドタウンでの展示。平林奈緒美さんの選んだ品物を並べた「ちゃんと使えるデザイン」。
本当にどれもこれも「使える!」と思ったし、1/3くらいは「買いたい!」と思った。
特にギャルソンパース。最近財布を買い換えたばかりなのが悔やまれる。


 ↑
デザインタイド、メイン会場でのMUTEの新作「tartan」。
数多ある金属のカゴを、見直してみよう、という試みで、メッシュの掛け方をタータンチェックに(分かりにくいけど・笑)、色、サイズバリエーションを作ったもの。
「渡部さん、MUTEえこひいきしすぎー」と言われそうなくらい、何度も登場しているMUTEだけれど、彼らの作るものはハズレがないというか、自分の波長に合う。
まだ試作品の状態で、現在メーカーを探しているところ、とのこと。
早く製品化して欲しい。実家の食卓でみかんとか盛っていつも置いてあって欲しい。


 ↑
こちらもデザインタイドメイン会場の、タイドマーケットより。minnaがディレクションしたnewsedというリサイクルデザインのブランド、の、紙袋。
で、実は売り物ではないのだけれど、古新聞を重ね、貼り合わせた具合がちょうどいい。こういうのはうまくきれいにやらないと貧乏臭くなってしまうところなのに、全然そういう感じがしない。


 ↑
サン・アドがディレクションを手がける、マックスレイの照明器具ブランド「ray」の新作、VINTAデザインの「ムーニッシュ」。見る角度によって、照明の当たっている内側部分の形が変わり、ちょっとふわっとした気持ちにさせる。
まるでプラスチックに見えるのだけれども、実は陶製。正確な形に作り上げるのは至難の業だったそう。


 ↑
アイシン精機の寝室空間事業ブランドASLEEPショウルームで行われた、枕の提案デザイン展示から。ドリルデザインの「super quilting」。
マットレスに使用している、なんかスライムを固くして弾力を付けたような触るとものすごく気持ちいいぷにょぷにょした素材、ファインレボを使った枕の提案で、他の展示者トラフとシアタープロダクツもすごくよかったのだけれど、「ファインレボの機能をより分かりやすく見せる」という意味ではこのドリルデザインのデザインがよかった。


 ↑
スペイン大使館の「SPAINALIGHT」より。Marre Moerelの「FOOD ON THE TABLE」。
食材を陶器の食器に仕立てたものだが、スペインの食材は加工しすぎてないものが多く、豚の腸や脚、羊の脳みそ、など、グロいといえばグロいけど、なぜか目が離せなかった。


 ↑
Chocolate Factoryというメーカーから出ている「MR CHOCOLATE」。デザインはDiego Ramos。
チョコレートでヒゲ。単純に欲しい。

以上でしたー。
by dezagen | 2011-11-08 19:59 | イベント
TypeTalks7
編集宮後です。
隔月で行っている楽しいタイポグラフィのイベントTypeTalks。
次回11月12日(土)の募集が始まりました。
http://www.aoyamabc.co.jp/culture/typetalks7/

デザイナーの祖父江慎さんがタイプディレクターの小林章さんに
聞きまくるという120分。小林さんのブログにもアップしていただきました。
http://blog.excite.co.jp/t-director/15865653/

ちょうど次回でTypeTalksも1周年です。
最近、TypeTalksについてのご質問をいただくようになってきたので
経緯をお話しましょう。

もともとは、私が編集を担当した書籍『フォントのふしぎ』の
新刊発売イベントとして、青山ブックセンターで昨年11月に
イベントを行うことになっていました。

諸般の事情で刊行が1月にずれたため、イベント用におさえておいていただいた
場所が空いてしまったのです。そのままキャンセルするのも申し訳ないし、
せっかくなので何かできないかということで、『フォントのふしぎ』著者の
小林章さん、『欧文組版』著者の高岡昌生さんと相談して、
タイポグラフィのイベントを行うことにしました。

高岡さんとは以前にも『欧文組版』発売時に青山ブックセンターで
3回連続のセミナーを行ったりしていたので、
その流れでできるのではないかと思ったわけです。

イベントを企画する上で3人で相談したのは、
一方的に学ぶ講義スタイルではなく、
聞きに来た人も一緒になって発言、参加できる雰囲気にしようということ、
「タイポグラフィって楽しい」と思ってもらい、
誰でも参加できる明るいイベントにしようということでした。

タイポグラフィについて知りたい人が気軽に参加できるように、
そして、定期的にそこに行けば参加できるようにしたいと思い、
3人で運営方法などを相談しました。

そうした話し合いのなかで、隔月で続けるタイポグラフィイベント
「TypeTalks」を行うことになりました。

毎回の企画内容、ゲストへのお願いなどの準備を私たちで行い、
参加者の募集、会場の準備などを青山ブックセンターさんにお願いするという
現在のスタイルに落ち着きました。ワタクシはおもに告知文をつくったり、
ABCさんと連絡したり、という業務を担当させていただいています。

今までに開催したのは以下のとおりです。

第一回 2010年11月 小林さん、高岡さん
(二回目以降、小林さんはスカイプで参加)
第二回 2011年1月 ウェブフォント前編 ヤマダコウスケさん、高岡さん
第三回 2011年4月 ウェブフォント後編 ヤマダコウスケさん、高岡さん
(震災のため4月に延期)
第四回 2011年5月 製本 青木製本所 青木英一さん、高岡さん
第五回 2011年7月 フォントをつくろう タイプバンク高田さん、アドビ西塚さん、立野さん
第六回 2011年9月 Zapf展の見所 J-LAF 三戸美奈子さん

第七回概要も一応コピペしときます。
小林さんが今までにご自身で作った欧文書体について解説していただき、
祖父江さんが質問するという楽しいやりとりになりそうです。
お楽しみに!

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ABCでabcを語ろう! TypeTalks 第7回 

「欧文書体のことを何でも聞いちゃおう! 祖父江さんが小林さんに聞く120分」
出演:小林章(ライノタイプ社)、祖父江慎
主催:小林章、高岡昌生(嘉瑞工房)、TypeTalks事務局

TypeTalks」は講師が一方的に教えるのではなく、主催者や参加者が気になる欧文タイポグラフィや質問を持ち寄り、話し合いながら学ぶことを目的とした明るく楽しいイベントです。タイポグラフィに関心のある方ならどなたでも参加でき、主催者と参加者が気軽に話せる会として2010年11月から青山ブックセンター本店で隔月開催されています。

今回のTypeTalksでは、普段はドイツからスカイプで参加の小林章さんが直接出演。小林さんの著書『フォントのふしぎ』のデザインを手がけた祖父江慎さんが、小林さんに気になる欧文書体のことを聞いちゃいます。会場のみなさんも巻き込んだ楽しいタイプトークをご期待ください。

日時:2011年11月12日(土)18:00~20:00(開場17:45~)
※第8回は2012年1月頃を予定。だいたい隔月開催を予定しています。
会場:青山ブックセンター本店内 カルチャーサロン青山
定員:100名様
参加費:1,800円(税込)
お問合せ先:
青山ブックセンター本店内 カルチャーサロン青山 (平日10:00~20:00、土・日・祝祭日休み)
TEL:03-5485-5513、E-mail:culture@aoyamabc.co.jp
by dezagen | 2011-10-14 07:10 | イベント | Comments(0)
ロンドンデザインフェスティバル その5
ライター渡部のほうです。

本日、というかすでに昨日である23日は、ブリックレーンとかショディッチとか辺り、イーストロンドンのイベントをぶらぶら。
LDFは西に東に北に南に広がっているのだが、現在ロンドンのカルチャーシーンの中心が東に集中してきていることもあり、LDFもやはり東のほうが内容充実。

東のイベントの中心的存在は200以上の展示者が参加する「TENT LONDON」www.tentlondon.co.uk

今年は全体的に角が取れて可愛い感じ、が多いように思った。
こんなリサイクル/アップサイクル作品を出しているところとか。



↑furniture magpies www.furnituremagpies.com

ワタクシの好きなStephen Johnson www.stephenjohnson.biz も今年はでっかいリボンで。ジェフ・クーンズに似てなくもないけど。



TENTから離れ、イーストエリアのtramshed http://tramshed2011.com は大手も参加して、安定感のある展示。

STUDIOLSE www.studioilse.com のこの机が愛らしい。





取り外しできるコルクの小物入れ、鍋そのものの形。

↓才能もあってルックスもいい、スターデザイナーの道を着々と進んでいるBenjamin Hubert www.benjaminhubert.co.uk





そういえば「渡部さん/先生はイケメン好きですよね」と最近よく言われるが、そのことは全く否定しない(笑)。ええ、しませんよ。顔のよさは視覚表現の1つですから!

って、それに対しての言い訳じゃないけど、デザイナーって50人に1人くらいルックスのいい人がいるといいよな、と思っている。
インテリアアクセサリーを作るフリーのデザイナーだったら顔がいいほうが得だ。
一般向けのインテリア雑誌や新聞のデザイン欄などでデザインが紹介される場合、商品とその名前を一緒に記憶できる確立は極めて低い(と思う)。一方、カッコいい人(デザイナー)が出てきて、商品と共に、デザイナー名が出てきた場合、読者はすぐ名前を覚える(と思う)。
なのでちょっとカッコいい人が1人いると、一般の人の関心も傾きやすいので、50人に1人というか、2〜3年に1人、分かりやすいハンサムさんと感じのいい美人(美人すぎると女性読者が引く、ような気もする)が出てくれるといいのである。

ま、さておき。

イーストエリアではクラフトカウンシルがやっていたOrigin http://originuk.org/ が結構よかった。

Sophie Woodrow http://sophiewoodrow.co.uk/recent_work.html のセラミック製不思議動物。



細かいスチールを編んでネックレス、ブレスレットなどを作っている DOMINIQUE TOUCHETEAU http://originuk.org/exhibitor/dominique-toucheteau



南アフリカをベースにニット製品を作っている野口光。 www.hikarunoguchi.com



食器や洋服や靴、紙でなんでも作っちゃうJennifer Collier www.jennifercollier.co.uk



似たコンセプトの作品はよく見るが、この人の作品はすごく完成度が高い。見てすぐ欲しくなる。今回の一押し。

多分、Originが他のイベントに比べてよかったと感じたのは、即売の場だったことが理由だと思う。他のイベントは新作発表、コンセプト発表などで、すぐに買うことはできないし、商品化されていないものも多い。Originのクラフト作品は、完成品、商品そのものなので、一般消費者として「欲しいか」「欲しくないか」という、単純であるけれど非常に重要な基準で見られる。
完成度が低ければお金を出して買いたいとは思わないのが普通の感覚だろう。その分シビアな展示なのである。

余談:イベントじゃないけど、おしゃれインテリアショップSCPでmtのテープ売ってました。

by dezagen | 2011-09-24 12:40 | イベント
ロンドンデザインフェスティバル その4
ライター渡部のほうです。
本日は某誌のための取材+デスクワークの後、遅めの時間に「100%デザイン」へ。
www.100percentdesign.co.uk

ロンドンのデザインイベントとしては老舗のイベントだが、この数年は普通の見本市みたいで、新しいデザイナーが出てこない、と言われている。実際、デザイナーの新作発表の場という意味合いはほとんどなく、メーカーの製品発表、各国のPRブースが大半を占める。
それはそれで、プロの、特に建築関係の人にとっては過剰なデザイン熱がない分、冷静に見ることができていいのではないかと思った。

会場では以前もロンドンで会ったDANIEL EMMA と再会。www.daniel-emma.com
オーストラリアをベースにするデザインスタジオ。わざわざ地球の裏側までやってくるのは大変だけれど、オーストラリアだけでは市場が小さく、デザイン文化が遅れていること、ロンドンに定期的に来て世界的な基準としてOKかどうか見たりしている、と言っていた。



「just nice」を目指す彼らの作品は、シンプルで、机の上にあるとちょっといい。日本では販売先が見つからないのよねー、なんでかねー、不景気が過ぎたら大丈夫かなー、などという話をしてきた。

新しいデザインは見つけにくい、と言われる100%デザインだが、国毎のブースの中には「おっ」というものもいくつか。
アルゼンチンブースのmiga de pan www.migadepan.com.ar は木株のニットカバーをかぶせたクッションが猛烈可愛い。ウェブサイトに出ている刺繍のシリーズも超可愛い。



その後、RCAへ行き、サムソンに勤める友達+その同僚と合流したはいいが、展示内容がインタラクティブ系で、サムソンチームはその手のプロなので「これはもう技術的に古い」とか、「簡単な仕組み」とか、さっくり言い切るのはやめて欲しかった(笑)。こっちは知らない技術だよ!楽しみ残して置いてよ、もうっ!

ご存じのようにサムソンは韓国企業なので、ワタクシが8月にやってた「韓国と日本のデザイン及び文化の違い」の話に(私としては)逆戻りし、1日を終了したのであった。
by dezagen | 2011-09-23 08:47 | イベント