ライター渡部のほうです。
まだ、ブログ制作画面の新しい使い方に慣れない!けど。
シンガポールで見た日用品のこと。
雑貨屋+ケータリング用品店にて。左側の棚の上に乗っているハンガーの色は、シンガポールのプラスチック用品でよく見る色。
若干グレー掛かった鈍目の赤で、屋台の食器、プラスチックの袋、ビニール紐など、生活のそこかしこで見る色。
こういうプラスチックの生活用品の色というのは、意外に意識していなくても身についているようで、日本だと薄い水色やピンク(最近あんまり使われなくなったけど)が普通に使われているので、海外で違った色を見るとなんとなく違和感を持つ。
そういえば、食器洗いのスポンジは各国どこへ行っても黄色のスポンジに、ざらざらした緑、というのが普通。どこがオリジナルなのだろう。
ほうき
海外に行くとほうきが気になる。
知人友人に聞くと「私も〜!」という人が意外に多いことに気がついた。
とはいえ、大概大きすぎて持って帰れない。
サー・テレンス・コンランは各国のほうきコレクションをしていたが、今も続いているんだろうか。ならば、展覧会を開いて欲しい。
緑茶効果をアピールした緑色の歯ブラシ。こんなにアピールしなくてもいいくらい茶葉アピール。
分度器を思わせるハンドソープ。手を洗っているうちにソープの色が変わってくる、という商品なので珍しいなーと買ってみたら、単に透明の液に緑色の粉の固まりが入っており、緑色の粉が溶けて緑色に変わる、という、ひどくアナログなものだった。「ゴールド」なボディーソープ。別に金粉入れなくていいと思うけど。これも金粉が溶けて、金色の液色に変わります、とか言うんだったら面白いな。
日本人の心をくすぐるママレモン。特に下の中国語版の形態がいい。
アメリカでも不思議だった、殺虫剤パッケージの脱臭スプレーっぽいイメージ。ピンクのCOMBAT。部屋の脱臭剤として使ってしまいそうだ。日本の衣料用洗剤トップもシンガポールではこの大胆な色!
概して東南アジアでは、強そうな洗剤が好まれる。ちなみに一気に沢山洗うためであろうか、サイズは大きめ。これは2.8kgサイズで、4.4kgサイズもある。
赤い顔のお姉さん。エプロン光ってる。
BBQ用の炭にもコックさんが。食品回りのパッケージイラストにコックさんは不滅です。食品のパッケージのところで書こうと思って忘れていたもの。
シンガポールのスーパーマーケットチェーンFair Priceでは海外のスーパーマーケットのプライベートブランドも売られている。
上がベルギーにベースを置くDelhaize。下はイギリスのTESCOの商品。 基本的に、プライベートブランドはそのスーパーマーケットチェーン及び、系列店が使うものだが、契約により、他の店(チェーン店)でも一部の商品が販売されることもある。そのプライベートブランドへの信頼、知名度あってのことだろう。
最後。
世界のマヨネーズ容器は、瓶か、固めプラスチックボトルの逆さまタイプかがほとんど。たまにドレッシングボトルタイプもある。日本(と、韓国)の柔らかスクイーズボトル式はマイノリティだが、最近、キューピーが世界展開を頑張っているためか、日本の形も徐々にポピュラーに。
とはいえ、シンガポールはイギリス文化が根付いているためなのか、ガラス瓶タイプが多かった。
今後どうなっていくのだろうなあ。