ライター渡部のほうです。
5月29日は竹尾ペーパーショウ
www.takeo.co.jp/exhibition/tps/2014.html
6月5日はインテリアライフスタイル
www.interior-lifestyle.com
6月12日はアオイ・フーバーさんとドリルデザインのテーブルウェアシリーズ「Sabato(サバト)」の御披露目会
www.drill-design.com/news/sabato-tableware-exhibition
と、展覧会に行くのは木曜日。
なぜなら、その日は渡部ゼミだから。
大学でゼミというものを持っており、渡部ゼミでは取材をしたり、展覧会に行ったりしているのです。
ペーパーショウのレポートはブログ相方宮後さんがアップしているので、そちらをご覧いただくこととして
http://blog.excite.co.jp/dezagen/22687471/ 他の展覧会の様子を。
インテリアライフスタイルの中でよかった(このよかった、は言わずもがなだけど、自分基準)のは、mucu
http://mucu.jp のカレンダー封筒「KAKUNI」。
月ごとのレシートを入れたり、書類を入れたり、色々使い方がありそう。
写真は、mucuブランドを作っているK-DESIGN WORKSの榎本一浩さん。
榎本さんには以前に取材したことがあるのだが、いつだったかどの媒体だったか全然覚えておらず、家で調べてみたら2008年。6年前。
質もテーストも存在感も一貫している、というのは本当に素晴らしい。
もひとつ。ペーパークラフト作家の和田恭侑さんと福永紙工が作った、動物の頭の形の小物入れ、になる紙。紙1枚が折り曲げるだけでこんな立体に!と驚くこと請け合い。
www.gu-pa.jp
こちらのパッケージやカタログなどグラフィックは岡崎智弘さんによるもの。
さて、「Sabato(サバト)」。
ドリルデザインの安西さんが会場にいたので、少しお話を(フルスイング
www.fullswing-furniture.com の佐藤さんにも偶然。久々にお会いしました。引っ越したという工房に遊びに行きたい)。
安西さん曰く「アオイ・フーバーさんの絵は見ているだけで人を幸せにする力があるので、絵を見せることを目的に器の形を作りました」。
いやー、ホント、アオイ・フーバーさんの絵、どれも素敵。
鳥や蛇など、具象的な絵もいいし、四角や丸、線だけでも、ずーっと眺めていて飽きない。ほっとする。和む。
ドリルデザインは今回は裏方、と言っていたけれど、本当にちょうどいい角度でテーパーを掛けてあったり、ソーサー(写真には映ってないけど)は深めに作り、縁を上げることで、絵がよりよく見えるし、安定感がある。
発売は9月頃を予定しているとのこと。
自分で言うのもなんだけど、展覧会見に行く渡部ゼミ楽しい…。