編集宮後です。
渡部さんがリポートしている「PAPER GAME CENTER」の追加写真です。
会場全体はこんな感じ。今回の会場構成は参加作家の一人、
建築家のエマニュエル・ムホーさん。
天井からつり下がっているのはカラフルな紙。
普段私は印刷素材として使っていますが、
こうして空間で展開されているとすごく新鮮な感じがします。
手前から、三星さん、山中さん、スイッチデザイン。
三星さんの「トータス」は紙コップの裏に書かれた数字を足して10にするゲーム。
数字はふせられていて、神経衰弱ゲームのようにコップをひっくり返しながら競います。
ムホーさんの「kamikado」。まわりのスティックをくずさないように
1本ずつ抜いていくゲーム。世界中で楽しまれているポピュラーなゲームですが、
カラフルでとてもきれいにリデザインされています。
展示物は実際にさわって遊べるので、ぜひ手にとって楽しんでください。
ゲームを楽しんだあとは、販売コーナーでお気に入りのゲームを買うこともできます。
この什器は、印刷会社で使うパレットをイメージしてつくられてもので
積み重ねて運べる上、重ねればそのまま什器になるすぐれもの。
かみの工作所さんの展示でいつも大活躍しています。
展示は9月16日まで、渋谷ヒカリエ8Fにて開催。
http://www.kaminokousakujo.jp/news/2013/07/paper-game-center.html