タイポグラフィの現在を、
デザインとアートの両面から考える展覧会「タイポロジック」が
神保町の竹尾見本帖本店で始まりました。
3年ぶり2回目となる展覧会には15組27名による
文字をつかった作品が展示されていました。
こちらは会場写真。
展示内容の詳細はこちらをどうぞ。
http://typologic.jp/index.html
台湾の活字会社、カリグラフィの作品、海外作家の作品、
デジタルのインタラクティブな作品など、
タイポグラフィの解釈を広げる幅広い作品が展示されています。
3年前の前回開催時には、iPadも登場してなければ、
電子書籍やWebフォントも今ほど普及していなかったわけで、
この3年間でかなり環境が変わったといえるでしょう。
テクノロジーの変化が
そのまま文字をとりまく環境の変化にも
つながっていることを深く感じさせる展示でした。
展示は8月10日まで竹尾見本帖本店にて開催。
土日はお休みです。
http://www.takeo.co.jp/site/event/central/201204.html