編集宮後です。
神保町の竹尾見本帖本店で、
第58回ニューヨークタイプディレクターズクラブ展を見てきました。
ニューヨークタイプディレクターズクラブ本家の
サイトに
受賞作品リストはあるのですが、作品画像はないので、
こうして現物を見られるのは大変貴重です。
レターヘッドや小冊子などの現物展示点数はやや減った感があるものの
ブックデザインや空間デザインでよいものが多く、見応えがあります。
個人的によかったのは、おしゃれなタイポグラフィ書籍を刊行している
ドイツの出版社、
Verlag Hermann Schmidt Mainzの書籍や、
アディダス社内の空間デザインなど。
海外のデザインで欧文フォントがどのように使われているのかを知る
とてもよい機会なので、ぜひ足を運んでみてください。
展示は、6月1日まで竹尾見本帖本店にて。
私は1回で見切れなかったので、たぶんまた行く予定。
http://www.takeo.co.jp/site/event/central/201203.html