ライター渡部のほうです。
チョコレートといえば、ロンドンのチョコレート熱は東京のそれとは比較にならない。
(恐らく、アメリカ都市部のほうが盛り上がっているのだろうけど、アメリカの事情は知らないので、とりあえず知ってるところについて書く)
ロンドンにはほぼ毎年行っているけれど、ある時、突然、チョコレートのバリエーションが増えていたのだ。2000年とか2002年くらいのことだったような。
もともとイギリスではチョコレートはよく食べられるけれど、キャドバリーとかネスレとか。
日本では明治や森永に当たるような一般的なブランド。
バリエーションが増えたのは、それより少し高級、でもフランスの高級ショコラというほどではない、中間といったところ。
代表的な例では
Divine Chocolate
www.divinechocolate.com
フェアトレードのチョコレートとして1998年から一般市場で販売開始したチョコレートブランド。
パッケージはカカオの原産国であるガーナ他で古代から伝わるAdinkra Symbolsをパターン化したもの。テキスタイルデザインのようなきれいさ。
もひとつ有名なのがRococo Chocolates
www.rococochocolates.com
こちらのパッケージもテキスタイルデザイン風。
1983年から始まったブランドだとウェブサイトには書いてあるけれど、一般的に知られるようになったのはやはり2000年頃じゃないかと思う。
イギリスでごくごく一般的なCadbury Dairy Milkの板チョコレートに比べて、約2倍から5倍ほどの値段。
ジャン・ポール・エヴァンの板チョコレートもフランス現地ではRococo Chocolatesと大体同じようだが、一口サイズのチョコレート(こういうのってボンボンショコラ?トリュフ?なんと言えばいいのでしょう)が二粒16gで4.20 ユーロ、みたいなチョコレートの宝石みたいな商品はない(Rococo Chocolatesにも高額商品はあるが、量が多い。でも基本高いけど)。
これは一部の例で、他にも様々なブランド、スーパーマーケットのプライベートブランドの高品質バージョンが増えている。
日本とイギリスで違うのは、自分用にも買うし、人にあげても遜色ない、中間層のチョコレートがぐっと増えていること。
パッケージのデザインもそのままでギフトラッピングのようにきれいだ。
日本もきれいなパッケージデザインの中間層チョコレートが増えて欲しい。