エキサイトイズム エキサイト(シンプル版) | エキサイトイズム | サイトマップ
感じる服 考える服:東京ファッションの現在形展
編集宮後です。
学校ロゴのリサーチも楽しいんですが、
まとめて展覧会のレポートを。

初台の東京オペラシティアートギャラリーで
開催中の「感じる服 考える服:東京ファッションの現在形展」。
新しい時代のリアリティを追求しつつ、
ユニークなクリエーションを展開している
10組のファッションデザイナーの仕事を紹介した展示。

参加しているのは、アンリアレイジ、h.NAOTO、ケイスケカンダ、
まとふ、ミナ ペルホネン、ミントデザインズ、サスクワッチファブリックス、
ソマルタ、シアタープロダクツ、リトゥンアフターアワーズの10組。

感じる服 考える服:東京ファッションの現在形展_b0141474_084837.jpg

会場風景

感じる服 考える服:東京ファッションの現在形展_b0141474_0739.jpg

ミントデザインズ。細かくシュレッダーにかけた
印刷のヤレ(印刷時に出る試し刷り紙)を重ねた展示。

感じる服 考える服:東京ファッションの現在形展_b0141474_071041.jpg

シアタープロダクツ。バーコードリーダーで服のタグを読み取ると
そのデータが音となってさまざまな音色を奏で、店全体が楽器になる展示。
読み取りのシステム設計はAR三兄弟が担当。

全体的にセレクトの感度が高く、
ファッションの今を伝えるいい展示だったと思います。

展示構成は中村竜治さん、ポスターと展覧会カタログの
グラフィックデザインは坂哲二さんです。
展覧会カタログは、書店でも発売されています。

最近、書店売りする展覧会カタログが増えてきました。
なぜなのか?はまた別の機会にまとめて書いてみます。


感じる服 考える服:東京ファッションの現在形
Feel and Think: A New Era of Tokyo Fashion
期間:2011年10月18日[火]─ 12月25日[日]
会場:東京オペラシティ アートギャラリー 
開館時間:11:00 ─ 19:00(金・土は11:00 ─ 20:00/いずれも最終入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日
http://www.operacity.jp/ag/exh135/j/information.html
by dezagen | 2011-11-01 00:18 | 展覧会 | Comments(0)