宮後のほうです。
今週13日から待望の「Zapf展」が始まりました。
Zapfino、Optimaなど有名書体をデザインした
世界的書体デザイナー、ヘルマン・ツァップさんと
その奥様グドルンさんのカリグラフィ作品展です。
日本で開催されるのが本当に奇跡のようですが、
主催のジャパン・レターアーツ・フォーラム(J-LAF)、
ライノタイプ社の小林章さんほか関係者の方々の
ご尽力で実現されました。
ご夫妻の貴重なカリグラフィ作品のほか、
小林さんとの書体制作時の資料や
活字見本などが展示されています。
こちらが会場写真。
展覧会の詳細や見所については
J-LAFさん、小林さんのサイトでどうぞ。
http://j-laf.org
http://t-director.exblog.jp/
小林さんのブログでも紹介されていますが、
展覧会図録は必見です。図録デザインは、
『欧文書体』でもお世話になった
デザイナーの立野竜一さん。
9月25日16:00までなので、お見逃しなく。
(最終日のみ16時終了、ほかは19時終了。
25日13:00、15:00にDVD上映あり)
「Zapf展 ヘルマン・ツァップ&グドルン・ツァップ カリグラフィーの世界」
会期:2011年9月25日(日)まで 11:00-19:00
(会期中、休廊日なし)
会場:ギャラリー ル・ベイン
東京都港区西麻布3-16-28 le bain 1F 東京メトロ六本木駅より徒歩10分。
チラシのアクセスマップのampmは、ファミリーマートにお店が変わりました。
ここがテレ朝通りからル・ベインに入る目印となっています。ご注意ください。
http://www.le-bain.com/gallery/index.html
入場料:1000円
http://j-laf.org/2011/07/post-93.html