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「進化する“紙”の世界」展・1
編集宮後です。
日本橋三越本店で開催中の「JAPAN CREATION WEEK
進化する“紙”の世界」展を見てきました。

これは紙の専門商社竹尾がクリエイターの感性を通して
進化する現代の紙を見せるという展覧会。

竹尾さんの展示は従来、業界関係者を中心に開催されてきましたが、
今回は初めて、百貨店という一般のお客様がいらっしゃる場所での
開催となりました。画期的な試みです。

「進化する“紙”の世界」展・1_b0141474_1555471.jpg

日本橋三越本店1階中央の吹き抜けのスペースに
白と緑のストライプの敷物がひかれ、
白い展示台が林立しています。
この眼をひく会場構成は design service さんが担当。

会場は大きく3つの展示に分かれています。

一つは、日本橋三越本店で販売されている
商品パッケージで使われている紙を紹介するコーナー。
「虎屋最中」のパッケージには「きらびき」が、
やまと花火「ひかりなでしこ」には「江戸小染 はな」が、
化粧品ブランド「CHICCA」には「わたがみ」が使われているんですね。
「進化する“紙”の世界」展・1_b0141474_156201.jpg


世界で最も白い紙と称される究極の白い紙「ルミネッセンス」を
紹介するコーナー。「白さ世界一」ってすごいですね。

そして、10組のクリエイターが提案するクリスマスのパッケージを
展示しているメインのスペース、という構成です。

長くなってしまったので、この続きは次回!
by dezagen | 2010-08-16 01:46 | 展覧会 | Comments(0)