編集宮後です。
最近更新が1週間遅れになってます。どうもいけません。
というわけで今回は先週からお台場の科学未来館で始まった
「ノック!ミュージック 打楽器からコンピュータに至る
4つの進化論」展のリポートです。
明和電機さんが開発した打楽器を
STEP1〜4に分けて紹介していく展示で、
最後のステージにはオタマトーンやノックマンなど
おなじみの楽器が並び、1日3回自動演奏するそうです。
こちらはオープニングパーティーで演奏する土佐社長の図。
こちらが展示、STEP1の
「機械通信時代〜トントンくんでノック!」。
実際に楽器として叩けるようになっているので、
子供たちが大喜びすること間違いなしです。
アートやデザインで、
子供が反応するというのはかなり重要なポイント。
明和さんの作品はメディアアートのジャンルになるのかもしれませんが、
一つ一つの道具や楽器のフォルムの完成度が高くて、
プロダクトデザインとしても楽しめました。
ちなみに3階のこのコーナーのインテリアデザインは長岡勉さん、
サインは大日本タイポさんです。
展示は10月11日まで、科学未来館で開催中。
http://www.miraikan.jst.go.jp/info/100617104846.html
設営の様子は明和電機さんのブログをどうぞ。
http://maywa.laff.jp/blog/2010/06/post-4145.html