ライター渡部です。
能率手帳後編の前に、ちょいと箸休め。
昨晩、都内某所にて、デザイン・建築関係の
敏腕編集者、ライター6名が集まり
デザイン、アート界を震撼させる企画を練っていたのだが、
残念ながら今、まだ、ここでは詳しくは書けない。
その日が来るまで。
と、いうような、半妄想企画をつまみに新年会をやっていたのだが
それをさかのぼること2時間ほど前、
スパイラルで面白い展示をやっていたので寄って行った。
上出・九谷・恵悟展「九谷焼コネクション」は
「石川県能美市の窯元・上出長右衛門窯と、
その窯元を継ぐ立場である若手アーティスト・上出惠悟から広がる
斬新な九谷焼の世界をご紹介」という内容のエキシビション。
どれだけ斬新かと言いますと、
九谷でバナナ。
九谷で底をひっくり返し。
新解釈を大胆にできるのも、伝統と技術あってのこと。
虫眼鏡でじっくり堪能あれ。
展示は1月20日まで。
期間中、以下のイベントも行われる。
アーティストトーク 上出惠悟×南條史生(森美術館館長)
1月20日(水)19:00〜 ※着席定員50名
「KUTANI SEAL」ワークショップ
1月9日(土)、10日(日)、16日(土)、17日(日)
15:00〜、18:00〜
各回定員15名、参加費 3,500円(税込)
手間の掛かる九谷の柄を、簡単にシールで楽しんでみようというワークショップ。
上の花瓶のようなパターンも簡単に作れちゃうそうだ。
詳細はこちらで。
www.spiral.co.jp/e_schedule/2010/01/-kamide-kutani-keigo-exhibitio.html