ライター渡部です。
宮後さんのページにて
『デザインの現場』10月最新号では「ロゴ製作の生産性が飛躍的に向上します」とあるので
ロゴを作る機会はないけれど、飛躍したい私としてはこれは見逃せないので
小林章氏の「欧文書体のつくりかた 第6回 曲線の出し方」
をページを繰ってみた。
この中に紹介されているDin Next Rounded Boldという書体。
アレ?
先日London5で紹介した、このエレベータの養生シートの
「文字もかわいい」と書いておいて、
何の書体か説明ないまま放置されていたこの書体。
なんとなく似てる?
似てませんか?
ひょっとして同じでしょうか!?
と、大興奮で宮後さんに聞いてみた、
のだが、「実際にサンプルで字組みをしてみたら違いました」
と、さすが宮後さん、実践派の理知的なお答え。
微妙な違い、分かります?特にM。
がっくり。
さすがの宮後さんなので、さらに調べ
ではHelveticaファミリーでは?
Helvetica Rounded Bold
と、こちらも違った…。
うーむ、Mが斜めで、もっと丸っこい感じ〜、
悩む前に小林さんに聞いてみよう!
と聞いて到達した答えがこちらなのだった。
じゃん!
Mも斜めだし、Rのはらいも斜め!同じ!
この書体、何という書体なのか教えて下さい、小林さん!
答えは近日中、こちらのリンク先で ↓
http://blog.excite.co.jp/t-director/