ライター渡部です。
本日9月17日(木)から29日まで新宿のリビングデザインセンターOZONEにて
『廃車のプライス展』が行われている。
廃車の際に出る、なかなか再生しずらいパーツの中からシートベルトとエアバッグを選び、なるべくそのままの形を活かし、再生しようという試み。
主催は
レディメイド委員。デザイナーのコバヤシコウイチ氏(写真)を中心に、家具やプロダクトのデザイナー、大工、建築家らが集まって再生、再利用を提案している。
シートベルトって色の種類がある、ということを初めて知った。
色の違いがよく分かる、安藤健浩氏のベルト・チェア。
シートベルト一本で車一台をつり下げられるほど強度も強いのだそうで、
色んなことに応用できそうだ。
展示品は1個の受注から受け付け、販売していく予定。
The exhibition
'Plaisu Exhibition 2009 about the proposed use of car debris' is held at Living Design Center Ozone until Tuesday 29 September.
REady-Made Commitee presents prototypes of products with reused seat belts and air bags.