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六本木展覧会めぐり
編集部の宮後です。
六本木でデザイン関係の展覧会が重なったので、
今日まとめて見てきました。

1つ目は、三保谷硝子店地下のJAGDA TOKYO展から。
倉俣史朗の作品で知られる硝子店の地下、
バーがあった場所が1年間、展示スペースとなり、
毎週JAGDA会員による展示が行われています。
http://www.jagda.org/contents/jagdatokyo/

今日見に行ったのは第五回の澤田泰廣さんと山本ヒロキさんの展示。
(お二人の展示は5/30まで。翌週から別の展示になります)
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6畳くらいの小さな展示スペースですが、
東京のど真ん中でグラフィックデザイナーの
自主作品が展示できる場所はなかなかないもの。
JAGDAの新しい試みに期待。

         *

そのままミッドタウンの21_21へ行き、
金曜日から始まる「骨」展の内覧会へ。
山中俊治さんのディレクションだけあって、
takramや明和電機など、テクノロジーを感じさせる
インタラクティブな作品が数多く展示されていました。
全景写真とtakramの作品(ボタンを押すと...この動き方がたまりません)
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http://www.2121designsight.jp/

こういうジャンルの展示こそ、絶対に実物を見るべきです。

会場でこれ誰ブログを一緒にやっている渡部さん、
これ誰ADの山野さんにも偶然遭遇。
会場の展示デザインはトラフが、
展示グラフィックは山野さんが担当されたとのこと。
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         *

3つ目、21_21から近い東京ミッドタウン・デザインハブで
開催中の「デザインのイエス、ノー」展へ。

「デザインで社会を変えよう」をテーマに、
21世紀日本で何がイエスで何がノーなのか、を
Tシャツにして表現したもの。
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武器、戦争、自然破壊などおなじみのテーマが
ビジュアライズされてTシャツになっているのですが、
「実際に着たいかなあ?」というものも(失礼!)。

こちらは5/31まで、東京ミッドタウン・デザインハブで開催。
http://www.jagda.org/information/event/148


JAGDA TOKYO展
http://www.jagda.org/contents/jagdatokyo/
骨展
http://www.2121designsight.jp/
「デザインのイエス、ノー」展
http://www.jagda.org/information/event/148


by dezagen | 2009-05-28 01:00 | 展覧会 | Comments(2)
Commented by GRAPHIC MANIA at 2009-05-28 07:31 x
JAGDA TOKYO展、わたしも行きました。
今までの展示の中で一番よかったです。
焼き直しだったりショボイ回もあったような・・・・
山本ヒロキさんの作品が色彩が爆発してて好きでした。
Commented by dezagen at 2009-05-28 19:11
GRAPHIC MANIAさん、コメントありがとうございます。
山本さんの作品とあの展示空間はマッチしていましたね。
今後どんな展示が開催されるのか楽しみです。