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「浅草デザイン蚤の市」のお知らせ(追加)
(出展者情報追加:2016年5月28日)
出展者が確定しました。文字のくじ引き「もじくじ」もやります。

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編集宮後です。

浅草にある空き物件を使って、本とデザインにまつわるイベントやセミナーを期間限定&不定期で開催していくことになりました。

第1回はデザイン関係の本や雑貨の蚤の市を開催いたします。デザイナーや編集者の本(書籍、雑誌、展覧会図録)、デザイン雑貨や紙ものなどを販売いたします。

活版関係では、嘉瑞工房さんとLUFTKATZEさんの製品のほか、活字見本帳なども販売される予定があるそうです。

浅草演芸ホールの寄席文字を書かれている橘右龍さんによる寄席文字の実演と販売もありますので、皆様ふるってご参加ください。


日時:2016年5月28日(土) 13:00~18:00

場所:台東区浅草2-1-14 2F(大通りに面した朝日信用金庫となりのビルの2階。
公園側からは入れないのでご注意ください)
都営浅草線 浅草駅より徒歩5分、銀座線 浅草駅より徒歩3分、
東武スカイツリーライン浅草駅より徒歩1分

出展者(確定):
 
[文字]
・橘右龍さん(寄席文字の実演と販売)
・嘉瑞工房(活字関連雑貨と本など)
・LUFTKATZE(活字関連雑貨と本など)

[雑貨]
・永岡綾さんと守屋史世さん(紙ものなど)
・やまうらのどかさん(イラストなど)

[蔵書]
・東泉一郎さんと西嶋裕之さん
・高橋正明さん
・藤松瑞恵さん
・上田宙さん
・中島郁子さん(本と工具)
・藤崎圭一郎さん(ご本人不在)
・宮後優子(本とくじ引き)

以上12組です。

宮後蔵書エリア周辺で、文字グッズが当たる
文字のくじ引き「もじくじ」をやります。

28日午後、会場でお待ちしております!
       
# by dezagen | 2016-05-28 02:48 | イベント | Comments(0)
蔵書整理
編集宮後です。
今週土曜日の蚤の市を前に、蔵書の整理をしていました。

自分がインターネット専門誌の編集者からデザイン雑誌の編集者になったのが1998年。それから約20年間分のデザイン雑誌、書籍となると、かなりの量があります。ざっと集めたところ、段ボール9箱分ありました。

雑誌は、自分がかかわっていた『デザインの現場』のほか、『広告批評』『WIRED』『STUDIO VOICE』など。どれも大事にとっておいたものですが、リアルタイムで読んでいない若い人に読んでほしいと思ったので手放すことにしました。

古本屋さんに引き取ってもらえないか聞いてみたんですが、「バックナンバーがあるので要りません」というお返事が多かったので、「それなら欲しい方にゆずりたい」と思った次第。ネットオークションで1冊ずつ売るのも面倒なので、まとめて放出します。大切にしていた本が本当に必要としている誰かの手に渡り、役立てていただけるのであれば、これほどうれしいことはありません(営利目的で転売しないでね)。

私が尊敬するデザイナーや編集者の方々も蔵書を提供してくださるそうなので、楽しみです。当日は売り場にいるので、気になる本があったら、ぜひ声をかけてください。当時のエピソードなど、要らん蘊蓄もセットにして暑苦しくお届けします。

好評ならば6月も開催しますので、お楽しみに。
# by dezagen | 2016-05-23 01:04 | イベント | Comments(0)
浅草デザイン蚤の市・その2
編集宮後です。
蚤の市の集客が心配になってきたので(弱気...)、同じ日(5月28日)に近くで開催されているイベントも書いておこうと思います(便乗商法...)。

位置的には、最も東に位置する4Fes!(都営新宿線 大島駅)から周って、→デザイン蚤の市(都営浅草線 浅草駅)→モノマチ(都営浅草線 蔵前駅)と移動するとスムーズです。

都営浅草線 蔵前駅と都営大江戸線 蔵前駅の乗り換えはいったん地上に出なければならず、とても分かりづらい(たいてい迷う)ので、ご注意ください。


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4Fes! 2016
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日時:5月28日(土)10:00〜17:00
場所:篠原紙工 Factory 4F(東京都 江東区大島5-51-13)
最寄り駅:都営新宿線 大島駅
詳細:https://www.facebook.com/events/1734431290111983/

篠原紙工社内のスペース「Factory 4F」主催のイベント。紙加工の現場(工場)が見学できるほか、トークイベント、ワークショップなど、盛りだくさんの内容。


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浅草デザイン蚤の市
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日時:5月28日(土)13:00〜18:00
場所:台東区浅草2-1-14 2F
最寄り駅:都営浅草線・東京メトロ銀座線 浅草駅
詳細:http://dezagen.exblog.jp/25807003/

本とデザインにまつわるイベントやセミナーを行うスペース(名前はまだない)で開催される蚤の市。文字やデザイン関係の本、紙もの、雑貨などを販売。


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モノマチ
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日時:5月27日(金)〜29日(日)
場所:徒蔵エリア(上野御徒町〜新御徒町〜蔵前周辺)
詳細:http://monomachi.com

上野御徒町〜新御徒町〜蔵前周辺で、ものづくりを行う個人やショップが製品を展示・販売するイベント。モノマチに参加しているアトリエやショップが展示会場となるので、マップを見ながらそれぞれの場所を巡る。
# by dezagen | 2016-05-17 08:00 | イベント | Comments(0)
週末だけ開くギャラリー
編集宮後です。
以前から気になっていたアートギャラリー「HHH gallery」(エイチ・ギャラリー)に行ってきました。

オープンしたのは、2015年3月。第一線で活躍するアーティストとアートシーンに関わる運営チームが中心となって企画と運営を担当。世界中からセレクトした美術作家やカルチャーを紹介するギャラリーです。貸し画廊ではなく、自分たちで立てた企画の展示を行っているとのこと。

オープンしてからいままでに5つの展示が行われ、伺ったときは岩﨑 岳留さんの個展「IN FLUX」が開催されていました。元々、工場だったという、天井の高い空間にモノトーンの作品が映えます。

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ギャラリーが開くのは、展示がある期間の土日祝。東京の少しディープなイーストサイドにありますが、有名美術館の学芸員や外国人観光客も訪れるそう。特にインターネットを見た海外の方からの問い合わせが非常に多いとか。

質の高い作品を展示し、広報して、作品を売ることをきちんと考え、しっかりと運営されている印象を受けました。

現在開催中の展示は、6月5日までだそうです。

IN FLUX
Takeru Iwazaki solo exhibition
日時:6月5日(日)まで土日のみ開廊(12:00 – 20:00 )
場所:HHH gallery(東京都葛飾区小菅2-21-17)
http://hhhgallery.com/exhibition-detail/takeru-iwazaki
# by dezagen | 2016-05-17 07:08 | Comments(0)
デザイナーと文章力
編集宮後です。
いきなり意味不明なタイトルですみません。最近は本を書かれるデザイナーも多いと思うので、ものをつくる人が文章を書くということについて考えてみたいと思います。

デザイン雑誌の記事を読んでいて「このデザイナーさん、いいこと言うなあ」と思って、その方の著書を読むと「あれっ? なんか違う人みたい」と思うことはありませんか? 雑誌記事の多くは、デザイナーへの取材をもとにライターが文章をまとめているので、いわゆる「いい話」「オチがある話」になるよう、話を「盛って」しまうことがあるんです。要するに、「なんか、この人いいこと言ってる!」と読者が思えるようにうまくまとめるわけですね。

一方、デザイナー本人が執筆されている著書では、ライターや編集者が手を入れることはありますが、基本的にはご本人の言葉が直接文字になって本になります。文章には、その方が普段考えていることや意識がそのまま出てしまうので、実際以上に「盛ろう」としてもだめなんです。恐ろしいほど、素のままの自分がさらけだされます。そのときの自分の思考や意識、精神状態などがダイレクトにテキストになって出てくる感じです。なので、文章を書くことは脳の中を丸裸にされているようで、とても怖い行為でもあります。

そういう目線でデザイナーの方々の著書を読むと、いろいろな気づきがあるはずです。「なぜここでこの接続詞を使うのか? このときの筆者の気持ちは?」など、国語の問題を解く要領で読解していくと、いろいろなことがわかります。なので、デザイン学生や若いデザイナーの皆さんには、編集されていない文章を読んだり、トークイベントでデザイナーの生の声を聞いたりしてほしいのです。

どのくらい誠実に、どのくらい深く考えられているのか、読者の目線に立って書かれているか。私がデザイナーの文章を読むときにチェックするのはその3つです。そのような「いい文章」を書くデザイナーは、デザインもすばらしいことが多い。「相手の立場に立って深く考える」というのは、文章だけではなく、デザインもそうだからです。

なので、あくまでも個人的見解ですが、「いい文章を書ける人」=「いいデザイナー」だと思っています。ここでいう「いい文章」とは、プロのライターのような技術的にうまい文章ではなく、上記に挙げた3点がそろっている文章のことです(ただし、「文章が書けない=デザインがダメ」ということではありません。思考タイプではなく、直感タイプのデザイナーですばらしい仕事をされる方は、ご自身の直感を言語化するのが難しいのです)。長々と説明しましたが、タイトルの「デザイナーと文章力」がようやくつながりました。

「お前が言うなよ」と石が飛んでそうですが、わたくしも「日々精進せねば」と思いつつ、このブログを書いております。生あたたかい目で気長に見守っていただけると幸いです。
# by dezagen | 2016-05-08 23:34 | その他 | Comments(0)