『ザ・キャプテンズ傷彦の薔薇色ぶろぐ』

2001年、杜の都「仙台」にてザ・キャプテンズ結成。 1960年代に大流行した日本のロックの元祖「グループサウンズ」略して「GS」を受け継ぎ、各地で失神者続出のライブを繰り広げている。
2005年、東芝EMIからメジャーデビュー。 2007年にはアメリカのレーベル「TOKYO NO RECORDS」からベストアルバムをリリース。 同年、アメリカツアーを敢行。音楽雑誌「PURPLE SKY」の表紙を飾り、一万人規模のフェスティバル「AWA」にも出演。 2008年、GSの名曲のカバーアルバム「I LOVE GS」を日米同時リリース。 日本だけではなく、世界へ向けて「GS」という文化を発信していくザ・キャプテンズに御期待ください! すべては愛ゆえに!

(K&A ザ・キャプテンズマネージャー
 多田雄祐)
RELEASE INFORMATION
ザ・キャプテンズ
GS Cover Album
【 I ♥ GS 】

2008/10/22
GSCR-1007(2,626/税込)
K&A CO.,LTD. / Last G.S. Records
モダン
モダン_e0161478_11401985.jpg

モダン_e0161478_11401975.jpg

松江にツアーに行った時に島根県立美術館に行って来ました。


湖のほとりに建つモダンなミュージアム。


所蔵品にギュスターブ・クールベの『波』がありました。昔、教科書で見た…

今回、傷彦が惹かれたのは二人の写真家。



一人目は「植田正治」です。

作品は主に砂丘で撮影されたもの。砂丘で、家族やモデルなどを撮った写真です。
昭和20年代の写真ですが、まったくもってモダン。
白い砂丘の上ではすべては清潔に漂白されたように見えます。


もうひとりは「杉本博司」。


画面は半分より上が白。
半分より下が黒。

そんな写真が10枚以上並びます。
正直、全部同じ写真に見えるのですが、全部違う海を写しているのです。


近付いて見ると確かに波の立ち方や、空に浮かぶ雲が違います。


ほとんど同じに見える海を撮り続ける…そのこだわりが素敵です。

ちなみに「劇場」シリーズも雰囲気があって良いです。


愛ゆえに!
◆by傷彦◆
by emm_captains | 2009-12-19 11:40