![]() すると どうでしょう! 数え切れないほどの ひとひとひとの海 ぴっちゃんおめでとう お誕生日おめでとう 今日は君が生まれた日 さみしい君もわるくない 良い顔はぼくらがつくるのさ よくみると そこにいるのはぴっちゃんの大好きな友達でした みんなが大きな大きな海のようにあたたかく迎えてくれたのです さみしいときは みんながいるよ お誕生日おめでとう ぴっちゃんの大好きなひとたちは いつでもそばに 離れていてもココロの中で まっていてくれるのです 大きな大きな海みたいに ぴっちゃんはゆらゆらゆれる 大きな大きな海の中で 今夜も明日もこれからずーっと先も たまに転んで泣いて だけどきっと笑顔でいられるのです 絵本ぴっちゃん 前のページはコチラ http://boojil.exblog.jp/i15/ ![]() ぴっちゃんの目の中は悲しかったブルーから 虹色に変わって 前がよく見えません そろそろ約束の時間だよ と、 ほしくさくん もう海になっちゃうの? と、 ぴっちゃん 君の願いは君のココロの中さ 帽子をとってごらんよ ![]() みてごらん とほしくさくん ずいぶん長い間歩いたので いつの間にかいじわるな雲は遠くへ ぴっちゃんはそこから街を見下ろします 世界は真っ赤に燃えています 太陽の神様がやってきました 朝がきたのです 街はたいようの光で虹色になりました 街はきらきら輝き まるでかわいいこんぺいとうのよう 手を伸ばして 一つ食べてみることにしました あまくておいしい こんぺいとうは 昔あの子と食べたお菓子とおんなじ味 大好きだった あの子の思い出 ![]() 山の途中の 大きな木の下で一休み 大きな夜空は星の運動会 数え切れないキラキラ星 ぴっちゃんの涙は星になりました キラキラ輝く星の中で また二人は歩き出します もうすぐ見える山のてっぺん ![]() どこまであるけばいいのでしょう もうのどはカラカラです ほしくさくんは 小箱から何かを取り出します たっぷりの透き通った水 いきおいよくのみほします やさしく流れる きれいな水は ココロを洗うよ ながれながれる 小箱から小さなかわいい豆も でてきました 口いっぱいに広がる香りは おかあさんのごはんの味 だいすきな家族を思い出す なつかしさでいっぱいです ぴっちゃんはまた 一粒 涙をこぼしました ![]() 説教大好き パンチパーマのくりぃむさんも 今日は優しい顔してる ![]() おとぎばなしを届ける君は 青い顔したメロンぼうや ![]() うでくんで 怒ったふり いつだって たのもしい ナミキくん もうすぐ君の誕生日 悲しいきみは いなくなる 声をそろえて ぼくらは歌う もうすぐ君の誕生日 へたっぴな歌はきみの歌 声をそろえて ぼくらは歌う そして6人は山をおりていきました 友達の歌に耳をかたむけて ぴっちゃんは少しだけ泣きました ![]() ![]() 困った顔のハト吉くん 心配してるよ いつだって ![]() もやもやあたまの 茶畑さん 見守るその目はやさしいブラウン ![]() しばらくすると 前からぴっちゃんのお友達が歩いてくるではありませんか なんだかみんな心配しているようです へたっぴな歌を うたっています ![]() こんな山みたこともありません とっても急な上り坂 ほしくさくんは どこまで行くの? 『いつ 海になれる?』 と、ぴっちゃん まだまだ 先さ あせってはいけないよ 二人はゆっくりと登ってゆきます まだまだ見えない山のてっぺん < 前のページ次のページ >
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