プロジェクト第四弾、カバーCD 『BOB MARLEY Icon Tribute』に参加してくれたLikkle Maiさんからコメントが到着です。
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ボブ・マーリーほど私が影響を受けたアーティストはいない。高校生の頃ボブのアルバムを聴いて以来、長い間飽きることなく彼の歌に心奪われている。普段はボブの歌を練習曲として歌い続けているし、アコースティック・ライブでは必ずカバーを1曲取り入れている。本質的なボブの音楽は日々刻々と変化する時代を軽々超えて、いつでも私達に訴えかける力がある。年を重ねるごとにボブの音楽に新たな問い・答えを見いだせるのだから、こんなに面白いアーティストはいない。私がボブを語るときにいつもあげるのは、ボブは「王道」であり「超個性派」だということ。ボブの曲を覚えるにしても、「NO WOMAN NO CRY」のように英語がわからない人でも歌えてしまうようなものもあれば、「SO JAH SEH」のように同じ歌詞でも譜割が違っていたり、小節を半ば無視して歌っているものがあったりする。誰も歌いそうにない、覚えるのがやっかいなこの手の曲を完コピするのが、私にとっては快感だ。
今回、私が「KINKY REGGAE」をとりあげたのは、ボブがアイランドと契約してヨーロッパで売り出し始めた時期の「俺達独持のレゲエで一旗揚げてやる!」という意気込みをギターのタイトなカッティングと浮遊感あるコーラスで包んだこの曲が、私の今のフィーリングに合っていたというのと、歌詞カードがいらないほど慣れ親しんで歌っている曲の一つだということ。この頃特有のボブのとっぽさを生かしつつ、フレッシュに歌った。トラックに関してはその昔何度も足を運んだUKのサウンドシステムに思いを馳せてニュー・ルーツ的なアプローチを試みた。”KINKY”に仕上がってとても気に入っている。
- Likkle Mai
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