execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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タグ:ビョーク ( 25 ) タグの人気記事
海外で大活躍のアイスランド勢。フジロックにはビョークやオブ・モンスターズも!!
 今年のフジロックのヘッドラインにビョーク登場との発表があり、「キャー、ヤッタァ!!」と思わず声をあげた方も多いかと思います。私、フジへは行かないんですが、それでもうれしい!東京単独公演ぜひ!

 そして今年はビョークのみならず、オブ・モンスターズ・アンド・メンもフジロック出演の快挙!ウォ〜これは素晴らしい。東京単独もぜひ!

 そしてそして、既にチケは売り切れていますが、 シガーロスも5月に来日!ウォ〜!!って私、その時アイスランドへ行っていて、見られないんですが(悲)。アイスランド勢の凄いのが続々と来日。

 そしてそしてそして、ムームもニュー・アルバム発表らしいので、来日があるといいですよね〜。

 アイスランド勢が日本に押し寄せている印象ですが、実は世界ではもっとアイスランド音楽アーティストが凄いことになっています。

 アイスランドでは音楽を大切な輸出品と見ていまして、Iceland Music Exportなる政府の外郭団体があります(団体といっても責任者一名いるだけですが(笑))。そこの調べによれば、2013年3月にアイスランド国外でアイスランドのアーティストが行うライブが200公演もあるそうです。

 人口32万人の国から数名の世界的アーティストが出ているというだけでスゴイことですよね!
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 例えば3月4日に海外でライブを行っていたアイスランドのアーティストは10組存在し、シガーロスがマンチェスター、ソゥルフタフィル(メタル・バンド)がベルリン、パスカル・ピノンがミラノ、FMベルファストがニューヨーク他といったところ。確かベッドルーム・コミュニティ・レーベル一派も現在ヨーロッパ・ツアー中だった覚えが。素晴らしい!

 どこまで外貨が稼げているかは分かりませんが、それよりも何よりも、アイスランドという小さな島国のアーティストの、ユニークな音楽性が世界的に認められ、より多くの人々に直接聞いてもらえる機会が増えているというのがとってもうれしいことです。

 日本ももう少しアイスランドに近ければいいんだけどなぁ・・・。ものすごいバジェット・トラベラーの私がアイスランドへ行くのでも相当な費用がかかっていますし、ましてアーティストを日本へ呼ぶとなると、経済的な負担が大変に重く、どうしてもバックに大きなレコード会社がついているとか、そういった環境がないと難しいのがネック。
 
 北欧ミュージック・ナイトというのはやっていますが、ミニアイスランド音楽祭みたいなのをやりたいですよね〜。やれるといいなぁ〜。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



アイスランドのアクセサリーや小物もあります!↓



by icelandia | 2013-03-05 16:18 | News | Comments(0)
緊急告知!ビョーク直筆サイン入りアルバム販売開始は24日22時半!
緊急告知!

2012年12月24日22時30分

☆  ビョークの直筆 ☆

サイン入りアルバム販売開始!!
 

販売会場はここ!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

http://icelandia.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1435423&csid=0
販売開始時間になると商品が表示されます。現在は告知のみの表示です。

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 これは2011年10月にビョークが故郷はアイスランドのレイキャヴィクでライブを行った際、ニュー・アルバムも出たことだしということで、関係者を通してビョークにサインをお願いしていました。
 が、なかなかサインをしてもらう機会が無かったらしく、楽屋にCDを持って行き、ビョークの自宅にCDを置いておいたりと、いろいろとしていただいた末、結局、彼女がノドのポリープ除去手術の報告をした際、古巣であるバッドテイストの店でミーティングが持たれ、その際にしていただくことができました!

 今年は5月と10月の2回アイスランドへ行き、その度に関係者にお願いし続けたたまものです!近年のビョークはほとんどサインをしていないので、超お宝です!!

 サインしてもらえたのは2種類のアルバムで、ジュエルケース入りアルバムのジャケット(お腹の横にサインが見えるもの)と、デジパックの扉をあけたところ(ビョークの顔にあたるところにサインがありますね)。
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 ビョークのサイン入りアルバムは、アルバム単体では販売しません。ビョークが参加した他のアルバムとのセットが一番多く、ライブ公演のチケットの半券やポストカードとのセットもあります。
 セットにしたのは、例えばビョークがバックボーカルとして入っているアイスランド・アーティストや、『バイオフィリア』のバックコーラスとしてツアー等でも大活躍している女性コーラス・グループのアルバム等で、彼女に深く関わるものばかりです。
 この機会にぜひビョーク周辺の音楽にも親しんでいただければと願っています。

 購入できた人は、サンタさんからの贈り物のように思ってもらえるといいなぁ。

 シガーロスのサイン入りアルバムの時もそうでしたが、値段が手頃なものは最初の数分が勝負になるかと思います。どうぞ狙ってゲットしてくださいね。
 今回残念なことに逃した方は、福袋を狙ってください! (小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





                           北欧のニットもあります。アイスランドの音楽はここ!↓

 
by icelandia | 2012-12-23 16:49 | News | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2012(9): ビョークと仲良くソラリス鑑賞も!
c0003620_1451413.jpg もうすぐクリスマスですね。ICELANDiaショップでは、アイスランドのクリスマスからや音楽やキッチン小物など、北欧チックなクリスマスのお手伝いに役立つものを集めてみました。

 例えば、アイスランド好きへのプレゼントには、こんなタグはいかが?アイスランドのクラフト展で仕入れてきたものです。

 c0003620_1451462.jpg こちらのアルバムは、この作品のみに収録されたビョークのクリスマス・アルバム曲が収録。アルバム全体がバラエティに富んでいて、楽しくクリスマス気分に浸れます。

 その他、キッチンタオルや、聖歌隊が歌うクリスマス。私が大好きなアルバムなどもご紹介しています。厳選したので、あまり商品数はありませんが、ぜひこちらの一覧をご覧くださいね。併せて、アイスランドのニット小物も見ていただけるとうれしいです。


== 2012年アイスランド・エアウエイブス・レポート(9)==
11月3日後半

教会クラシックライブ、ギター・チル・アンビエント、
楽しいポップロックまで最強ラインアップ!

 photos by Joshia Shibano
 クレジットがないのは私のスナップ写真

 前回のレポートはこちら

 一応おさらいをすれば、土曜日は午前中から午後にかけてブルーラグーンへ行き、レイキャヴィクに戻ると急いでオフ会場の Marketaを見た後、 Marina HotelFor a Minor Reflectkon を。
 前回、私のスナップをお届けしましたが、For a Minor Reflectkonはシバノさんが撮影してくださっていたので、そこからレポートしますね。
 
 ベース奏者が風邪でダウンし、ベースがすごく急ごしらえだったにも関わらず、上手に息を合わせていました。
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 翌日に シガーロス の公演を控え、そのリハーサルを抜けて自分のバンドのライブをこなしにきたキャルタン。
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 このバンド、年々切れ味もドライブ感もよくなってきていて、何かのきっかけさえあれば、いつでもブレイクしそうなクオリティ。みんな見た目もかっこいいし、ひたすら応援!
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 ここで日本人ファンと会っていただけるようマネージャー氏にお願いをして、楽器を片付けた後、シガーロスのリハーサルへ直行しなければならないキャルタンを除いて、みんな丁寧に会ってくれました。メンバーのみんな、いつもありがとう♪

 そしてこれからがメイン会場のパフォーマンス巡りになります。1時間ほど間があったので、その間にサっとホテルに戻って簡単なメールチェックなどを済ませ、夕食をとって教会のFrikirkjanへ。
 
 ここで行われたのが、SOLARISのスペシャル演奏会。ソラリスといえばタルコフスキーの映画ですが、彼らがその映画の音楽を再構築するという試みで、それに関するインタビューは以前ご紹介済みです。ここ
 
 今回はその音楽を教会という荘厳な雰囲気の場所で、ベッドルーム・コミュニティ・レーベルが誇る新進気鋭の現代音楽作曲家ダニエル・ビャルナソン指揮 によるオーケストラと、 国際的に評価の高いダーク・アンビエントのベン・フロスト が電子楽器演奏を重ねるという贅沢。それも前半、後半の計2時間強という長丁場。
 アイスランド・エアウエイブスの場合、メイン会場でも40分が普通なので、2時間強はものすごい。たぶん、アイスランド・エアウエイブス史上初めて!
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 この演奏が素晴らしかった。静けさの中に感じる情熱とでもいうのでしょうか、オーケストラの分厚い緊張感を切り裂くように、電子音が割り込み、冷静を装いながらも裏に激烈な思いが潜んでいるような、そんな微妙に揺れ続ける世界感を、繊細かつスリリングな演奏でたっぷりと楽しませてもらいました。唸るような、さすがのベッドルーム・クオリティ!
 
 いくらでも居座っていたかったけど、Skuli Severrissonをどーしても聞きたかったので、前半後の休憩時間にIdnoへ移動。これ、完璧に後ろ髪引かれたわぁ。

  Idnoに到着すると、この前オフ会場でチラ見をしたカナダの Mo Kenny がやっていた。おや、予定はオルロフ・アルナルズじゃなかったのか?
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 そして待ちに待った Skuli Sverrisson の登場。私は2年ほど前にアイスランド・エアウエイブス終了後に行われたスクリのライブを見ていて、あれが素晴らしかった。彼が奏でるギターの微妙なうねりは、まるで脳をマッサージされているような感じで、とても心地よかった。あれが忘れられず、あぁいうライブを期待していると・・・・。
 バックに誰もいない!そのうちに誰か出てくるのかと思ったら、ずっと一人。それも、アルバム曲のメロディーのモチーフは時々チラっと使うけど、それだけで、最初から最後まで鬼のギターアンビエント!それはそれでよかったけれど、でもバンドで見たかったなぁ。
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 後日、私が帰国する際、スクリとアルバムを出している オスカル・グジョンソン に空港で会い、スクリの話もたくさんでて、彼によればスクリはあぁいうのが一度すごーくやりたかったということでした。アーティストがそうしたいというのであれば、それがあの時点の彼がやりたい音楽なので、それはそれでいいかと思うけど、でもバンドで見たかったぁ(クドイようだけど、だってあのバンド、本当に素晴らしかったんだもん!)

 この日は強風ではなかったので、会場移動も楽。なので次は 美術館会場 へ。

 そこでやっていたのが Sin Fang(シンドリ) 。彼のバックには Seabear仲間のSoley などもいて、顔なじみファミリーで気分もほっこり。シンドリって、自己主張が無いのかと思うほど寡黙な印象なんだけど、ライブの彼は、いつも緊張したような顔つきなんだけど、音楽は表情豊かで、個性がしっかりと出ていて、とてもいい。
 シンドリは2013年2月にリリースされる新作『Flowers』をぜひお楽しみに。アーティストとしての規模感というか、大胆にシンドリの世界感が出ていて、これがすごくいい出来なのです!!!
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 そしてなぜ私が美術館会場へやってきたのかといえば、Sin Fangと一石二鳥だったのと、また、もしや ビョーク が飛び入り?という淡い期待をもって、 Dirty Projectors を見たかった。

 こちらがセットリスト。
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 アイスランド・エアウエイブスでは、ほとんど海外のバンドを見ず、アイスランドのアーティストばっかり見てますが、いやぁたまには海外のバンドもいいものです。楽しいし、なにあのハーモニー?!どうやって重ねてるのかわからないけど、ハーモニーがよすぎてびっくり。
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 見た目のことで申し訳ないんだけど、白いタイツは足が太く見えると実感。白いと目立つからね。遠くから見ればいいけど、フォトブースは最前列なので、同じ女子としてちーと気になった。
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 女性の方が目立つけど、彼ががっちりとバンドをまとめてる感じでした。ヴォーカルに男女両方いて、どちらもリードが取れるのは、やっぱりプラスだなぁ、と。オブモンスターズもそうなんだけどね。
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 残念ながらビョークは出現せず。後日談ですが、ビョークはソラリスを聞きに行っていたそう。ちゅーことは、私はビョークと同じ音楽を、同じ観客として聞いていた、と。ひゃ〜!l (次回に続く)(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif





                           北欧のニットアイスランドのクリスマス・グッズや音楽はここ!↓

 
by icelandia | 2012-12-18 01:58 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
アイスランドはビョークで盛り上がり始めています!
 アイスランド到着の翌日は基本的にお休み(?)。世界最大の露天風呂と言われるブルーラグーンへ行ってゆっくりしました。
 ブルーラグーンへは何度か行きましたが、うーん何回行ったんだろう。たぶん7-8回でしょうか。今までで一番湯気が多く、周囲が湯気に包まれてあまり見通しがきかないのは初めてでした。が、天気は快晴で、こんな天気のいい日にブルーラグーンへ行ったのも初めて。
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 前の晩に宿泊したのは、ブルーラグーンに近いノーザンライトインというところで、日本人の間でも人気が高い宿です。ノーザンライツはオーロラという意味で、オーロラがよく見える、見やすい宿としても有名です。
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 2年ほど前に改装・増築したこともあり、以前私が宿泊した場所は、お客さまが共通で使えるバーのようになっていてびっくり。増築した部屋はシングルでもダブルのベッドで、とても広々。夜、到着した時に撮った写真なので、暗くて失礼。
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 食事をとる食堂も広々として見晴らしが良く気持ちがいい。
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 朝食もアイスランドのホテルではスタンダードで特に変哲はありませんが、ジャムなどは輸入の安いものではなく、地元産のおいしいもので、紅茶を頼むとティーバッグが5−6種類運ばれてきて、なかなかいい感じです。
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 アイスランドのホテル宿泊時の私の朝食はこんな感じ。パンとフルーツをお代わりしました。
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ロビーの他に、誰でも使えるこんな感じの場所も数カ所あり、とても居心地がよくリラックスできます。
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 基本は平屋の宿ですが、増築した部分の2階に見晴台よろしく360度のパノラマルームが作られて、ここもとても清々しい感じ。もう一泊すれば、すごくリラックスできたでしょうけれど、それほどノンビリとしてもいられないので、夕方にはレイキャヴィクへ。
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 アウルムのショップへ行くと、新顔が何名かいて、そのひとりがなんとヨンシーのお姉さん!ヒマだったので私も何となく手伝い始めて、ショップのウインドゥ・ディスプレイをやりました。今からアイスランドへいらっしゃる方は、AURUMのショップで見られます。

 その翌日というか、その深夜から強風になり、一晩中びゅーびゅー風が吹いていました。が、昼間は快晴となり、その後数時間後は雨(レイキャヴィクの天気はすごく変わりやすいのです)。目まぐるしい天気でした。

 で、朝起きて一番に目についたのが、日曜版ならぬ土曜エンターテイメント版というのがあり(アイスランドの新聞です)、その表紙がビョーク。なんでもインタビュー記事だそうです。が、アイスランド語なのでチンプンカンプン。
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 そしてビョークのニュー・アルバムは月曜日の発売ですが、発売元に出向いたところ、一枚特別にいただきました(うわぁ〜い!)。ということで、今はその彼女のニュー・アルバムである『Biophilia』を聴きながらこれを書いています。
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個人的な感想ですが、ここ何枚かのアルバムで私は一番好きです。私は『ヴェスパタイン』が一番のお気に入りですが、次にいけるかもしれません。もちろん『ホモジェニック』も凄いと思うけど、このアルバムは格別だなぁ。
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 レイキャヴィクの街には新しいショップが多くあり、経済崩壊から回復してきた気配が感じられます。2008年10月に経済崩壊が起こり、やはり翌年の2009年は、「この国は大丈夫なんだろうか?」という感じでしたが、空きが多かったメインストリートにも活気が戻り、バブリーな頃は街の中心街よりも、ショッピングモールに買い物客が集中しがちだったようですが、今年は特に観光客の数も多く、メインストリートのショップは軒並み非常に好調のようです。あれこれのショップで同じ質問をしたところ、全員が口を揃えて夏の間だけでなく、秋になってもビジネスは好調とのことでした。

 それから、SIrkusと聞いて何のことか分かる方は、それこそビョークのファンや、以前アイスランドに訪れた方だと思いますが、あの伝説のSirkusはなんと、マックショップになっていました。名前はMacland。正式なアップルストアは別の場所にあるけれど、マックを専門に扱っているショップを街中に出したのですね。表のドアを使用する許可が下りないとかで、以前は裏口だったところが正式の入り口になっていました。
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 ところで、やはりアイスランドにいると身体がすごく楽な気がします。まぁ気のせいも若干あるかもしれないとはいえ、水はきれい、空気はきれい、食べる物も心配しなくていいので、野菜もバリバリたべています。
 ということで、今日のランチはチキンのサラダ。アイスランドのチキンは何気にとてもおいしい。臭みがなくジューシー、かつ柔らかで、もちろんラムもすごくおいしいけれど、チキンは日本で食べ慣れているだけあり、その違いがよくわかります。
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 これ、一人前ですが、ものすごい量で、食べるのにすごく時間がかかった!それも、サラダドレッシングがかかってない!チキンにつけて食べる、ドローンとしたピーナッツソースがあるだけ。もちろん充分に美味しかったのですが。これで日本円にして約1150円。日本のサラダの3倍はある感じでした。
 
 なんか散らかった内容のブログですが、そんな感じで過ごしています。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




  店主、アイスランド出張中。仕入れリクエスト歓迎!↓



 

 
by icelandia | 2011-10-09 07:02 | Pops | Comments(5)
ビョークの新プロジェクトは「自然・音楽・テクノロジー」を「聴き・学び・創作する」です!
 私、ハタと思ったのですが、ICELANDiaブログでビョークを取りあげたことが、ほとんど無いような気がします。

 ビョークもシガーロスも、他のサイトや個人のブログで充分に取りあげられるので、あえて私がご紹介するまでもないだろうというのが理由。同様に、置いておけば売れるとは思うけど、ICELANDia音楽ショップでもビョークはレア盤しか置いてません。シガーロスも同じ。商売気なさすぎか・・・。

 昨夜、アイスランドの合唱団の歌を聴きながら、国際的に評価されるビョークの個性のひとつは、アイスランドで脈々と繋がれてきたメロディに基づいていること、そのせいかビョークのアイスランド国内での評価は、国際的な評価になかなか追いつかないこと等を考えていて、それは面白い記事になりそうなので、10月に彼女の公演を見た後、それはまとめて書こうかなぁ、とも。
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 あ!でも、ビョークの腕にあるタトゥーのサインポストのペンダントは扱ってます。アイスランドの職人さんが作ってくれています。

ビョークとお揃い!?ルーン・コンパス、Signpost サインポスト
http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=10726020

 そそ、それで、私はブログでビョークについてを書いていなさすぎると気づき、今日はサクっと最近のビョークの活動をご紹介しますね。既にご存知の方も多いとは思いますが・・・。

 ビョークのニュー・アルバム『Biophilia』は9月26日発売予定(日本も同じかな?)。でもアルバムが出る前に、既にiPadアプリでいろいろな曲が発表されています。悲しいかな、私はiPadを持っていないため、そこらへんの事情がよく分かっていません。
 音叉の超特別ヴァージョンの限定盤も販売するようですが、あまりにもお高くて、とりあえず自分の分は確保しましたが、ショップで扱うかは未定。
 
 このアルバムは、ICELANDia音楽ショップでも扱う予定にしていますが、特にアイスランド・ヴァージョンのアルバムが出るわけでもないため、10月にアイスランドへ行った際、何かおまけになるものがないかを探った上で販売しようと思っています。去年はアミーナのサインをメンバー全員からもらうことができましたが、可能であれば、ビョークも同じようにできないかなぁ、と。

 このアルバム・・・というよりも、バイオフィリア・プロジェクトでは、「自然・音楽・テクノロジー」を「聴き・学び・創作」すること目指したもので、アイスランドの国立劇場ハルパ公演でも、ライブと共に展示会が行われます。子供達の教育プログラムもあるため、子供になって忍び込みたい衝動に。知り合いの子供を貸してもらえば、保護者として参加できるのか?と、何でも覗き見したい私!

 そして今回は、アイスランドに国立劇場ハルパがオープンしたため、ビョークは久々に故郷のアイスランドで本格的なツアーを行います。全8公演(内、音楽フェスのアイスランド・エアウエイブスが2公演)。先日イギリスで行われた公演の模様がこれ。

 なにやらスゴイのか原始的なのか、よくわからない仕掛け!楽器らしいのですが、どのような仕組みで音が鳴っているやら興味津々。リハーサルに入り込めないかなぁとか、アイスランドの方が東京よりも融通が利きそうなので、好奇心丸出しで見てくる予定。

 ビョークを見るチャンスのある、アイスランド・エアウエイブス・ツアーはたぶんまだ数席残っていると思います。詳しいことは、こちらでどうぞ。
 
 最後にビデオをもうひとつ。ビョークが発注した楽器の制作風景。あぁ、早く聴きたい!見たい!



小倉悠加/Yuka Ogura
by icelandia | 2011-08-07 16:43 | Comments(0)
チケをゲット! ビョークのライブも楽しめる、盛り上がり必至の今年のエアウエイブス・ツアー!
 緊急のお知らせです。ビョークのアイスランド公演チケットを特別枠で確保しました!

 アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアーのお客さまのため、限定枚数ビョークのライブ・チケットを入手しました。10月12日分です。チケットは有料なので、オプションになりますが、ツアーご参加の希望者には優先的に分けさえていただきます。
 このライブは無料でもご覧になることができます。ただし、並んで先着200名に入らないといけないので、先着200名に入れるか分からず並ぶよりも、たぶんチケットを先に入手しておいた方が、心理的にも楽でしょう。並ばなくてもいい分、時間も有効に使えますね。

 それで、これは現地へ行ってから関係者にお願いするしかありませんが、はるばる日本からいらした方々なので、直接会えるよう、バックステージに入れていただけないかも交渉します(実現した場合、当然ツアーご参加者限定になります。実現は保証しかねますが、努力します)。

 ビョークのアイスランド公演に関しては、前回のブログをご覧ください。

 ソロとして、アイスランドでこれだけの規模のライブをやるのはいったい何年ぶりなのか・・・。展示会もあるので、それも楽しみです。
 以前、ごく小規模な教会ライブや、リハーサルを劇場から中継することはありませしたが、これだけの規模のライブはたぶん初めてではないでしょうか。個人的にも、すごくワクワクしてます!

 アイスランド・エアウエイブスはアイスランド最大の音楽フェスなので、このツアーに乗れば、ビョークの故郷であるアイスランドでのライブを、今年5月にオープンした国立劇場でお楽しみいただけますし、自然観光を堪能することもできます。
 また、シガーロスや、コラボレーターとして10年間ビョークと仕事をしていたヴァルゲイル・シグルズソンのプライヴェート・スタジオ見学も実施予定です。実を言えば、ビョークの家も、外観だけですがチラリと見ることができます。ここ数年、毎年実施していて、すご〜く好評です。音楽ファン垂涎のツアーです!

 アイスランド・エアウエイブス&オーロラツアーに関しては、こちらをご覧ください。このツアーは既に催行が決定しています。アイスランド好き、音楽好きが集まるので、ひとり参加でも問題ありません!というか、毎年、ひとり参加者の方が多いです。が、みなさん共通の話題をたくさん持っているので、友だちはすぐに出来るし、同室になったことがきっかけで親友になった方々もいらっしゃいます。
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アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアー説明会予定
説明会開催日時
7月16日(土)13時〜14時
7月29日(金)19〜20時
8月8日(月)19時〜20時
8月20日(土)13時〜14時

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  素敵な音楽が見つかるのはココ!↓









ビョークのライブ決定!エアウエイブス・ツアー!↓
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by icelandia | 2011-07-12 23:30 | Comments(0)
予感的中!2011年10月、ビョークが故郷アイスランドの国立劇場で6公演決定!
ニュー・アルバム『Biophilia』の発表に伴いビョークが故郷のアイスランドでライブを行います!!エアウエイブスでもライブが見られる!!

2011年10月  12日、16日 、19日、22日、25日、28日
  会場はすべて5月にオープンした国立劇場のHarpa(ハルパ)です。

10月12日と16日の両日は、アイスランド最大の音楽フェスであるアイスランド・エアウエイブスでのパフォーマンス。前売りもあるようですが、先着200名ほど各日入れます(フェスの通し券=リストバンドがあれば無料)。早い者勝ちなので、ちょっと大変かも、ですが。

 また、この期間中には『Biophilia』の特別展示会もあるので、それもきっと凄いんじゃないかなぁ。

ビョーク公演がレイキャヴィクで実現するのは、実は去年から噂というか予感はありました。というのも、去年私がこのフェスに参加した際、ビョークの古巣のレーベルSmekkleysaの社長から、「国立劇場がオープンして、例えばビョークが出たらフェスがもっと盛り上がると思う?」というのを、尋ねられていたのです。

そんなこともあり、3月の時点で私はこのことを「噂」としてブログに書いていました。

今年も絶賛発表です!アイスランド音楽フェス、アイスランド・エアウエイブス参加ツアー!
 http://icelandia1.exblog.jp/15994569/
     「特に今年は国立劇場が5月にオープンし、そこもフェス会場として使用されるため、今まで会場のキャパの関係で出演できなかった超大物が出て来るのではという噂もしきり。」

上記のツアー、興味があれば説明会続行中ですのでぜひどうぞ。ツアーは既に催行が決定しています!
http://icelandia1.exblog.jp/16557517/

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  素敵な音楽が見つかるのはココ!↓









催行決定!2011年アイスランド・エアウエイブス・ツアー!↓
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by icelandia | 2011-07-09 03:16 | News | Comments(0)
2009 アイスランド・エアウエイブス3日目(後半):今年の旬はヴァルゲイル率いるベッドルーム勢!
 レポートアップが大幅に遅れていますが、年内には完結したいよぉ(汗)。そしたら、新年からインタビュー・シリーズになります。
 今回もICELANDia が旅行代理店の協力を得て、毎年行っているアイスランドの音楽フェス、アイスランド・エアウエイブスのレポートです。

アイスランド・エアウエイブス3日目(後半)
今夜も目いっぱい楽しもう!!
ベッドルーム・コミュニティは今が旬!

前回のレポートはこちら

19:30  ご案内時間スタート 最初はみなさん勝手が分からないのか、かなり大勢のみなさんがこの時間に情報を聞きにいらっしゃいましたが、この日はホンの数人。
 この日は1-2名だけ。私が分かっている限りの情報をお伝えしましたが、ムームのメンバーにはもう会ってしまったので、会えなかった方はごめんなさい。この日の夜、私は「Trubatrix」(完璧にトラッド・フォーク系)を見に行きたかったので、どうやらこの系統は誰もあまり興味がないのか、行ったのは私のみ。

20:00  Uni (Hresso) Mysterious Marta Uniは数年前にMySpaceで見つけて、何かすごく雰囲気がありそうな気がしていて、非常に見たかった。なので本当はIdnoのマシュー・コリンズを見に行きたかったけど(ヴァルゲイルのスタジオで何度もランチを食べた仲だし)、涙を飲んでHressoのTrubatrix Nightへ。そこで演奏していたアーティストは悪くはないどころか、非常にいいんだけど、どうもUniとは違う様子。
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 でも、粘り気のある彼女の歌声は聞き応えがあり、病みつきになり、結局最後までキチンと鑑賞。私が70年末にアメリカへ行き始めた頃、例えばニューヨークにあったフォーク・シティとか、ヴィレッジ・ヴァンガードまで行ってフォークを聴いていたくらいなので、こういうのは個人的には好み。彼女の歌は、『Trubatrix』のコンピに入ってます。

 これは私が見たそのもののパフォーマンス。


c0003620_1341636.jpg 先日、12Tonarで会ったアメリカ人男性も、同じくUniを見に来たというんだけど、私と二人で「この女性ってどうも違いますよね」と。で、仕方なく、このパフォーマンスが終わったところで、アーティスト本人に「失礼ですが、お名前は?」と尋ねました。そしたら、Mysterious Martaさんだという。
 よく周囲を見れば、確かに壁に新しいスケジュールがあって、当初アナウンスされていたものと変わってしまってる!ギャ〜〜。もうマシュー・コリンズは終わってるだろうなぁ・・・。

20:50  Stereo Hypnosis (Batterid) バッテリッズってどこよ?と思ったら、去年はOrganという名前だった場所。オーナーチェンジで名前が変わったのでしょう。でも、雰囲気は全く去年と同じ。
 ここ数日の疲れも結構出ていて、オマケに個展会場を探すのに四苦八苦して使わなくていい体力を使ったので、ドテーっとソファに腰を降ろす。まだパフォーマンスが始まっていなくて早いこともあったので、ソファが空いていてよかった。空腹ではないとはいえ、ブランチを食べて以来、ホットドック一本でいいのか・・・(私は低体重なのです)。
 ステレオ・ヒップノシスのコンビは相変わらずで、息子よりも父親の方がかっこいい(?)。それから、この日の昼間、私がメインストリートを歩いていると、突然横に車が止まり、すごくかっこいい男性が「今夜、よかったらこれ見に来て」とステレオのフライヤーをくれた。「Troopa(息子の方)とは知り合いだし、見に行こうと思ってるから」と言ったら、「そうか、知り合いでよかった。あなたの姿を見た時、この人にフライヤーを渡さなくちゃと感じたんだよね」と。
 
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 女性も美人が多いけど、男性もかなりかっこいい人が多い国。そんな中でも、この男性は好みだったなぁ(笑)。で、会場では彼が写真を撮っていたので、兄弟か親戚か何かだと見た。イケメン・ウォッチも悪くない。次回アイスランドへ行き、機会があったら誰だか探し出してお茶でも誘おうっと!(笑)
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 話は逸れましたが、ステレオ・ヒップノシスはちょうどセカンドをリリースしたばかりで、演奏もセカンドから。浮遊感を生かした音の世界はファーストと変わらない。なので、このグループはIdnoで寝っ転がりながら聴くのが一番だなぁ。Batteridって基本的にロック小屋なので、なんか違う・・・。


21:20  Valgeir前説 (Idno) やっぱり私はこの小屋が一番だし、今夜はベッドルーム・コミュニティ・ナイト。
 この日は金曜日で、毎年金曜日がメインになるので、どの小屋も音楽カテゴリーで分けて、特徴あるバンドが演奏している。なので、ロック好きにはロック好きがいくべき小屋があるんだけど、私はいつもアンダーグラウンド系に来てしまう。
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 アングラといっても、ベッドルームはアングラにありがちな支離滅裂ではないし、インディだけど、インディという言葉につきまとうマイナーで貧弱なイメージにもほど遠い。このレーベルは、やっていることが高尚すぎて、お子様向きのメジャーにはなれないというだけのこと。なので、認識している人はものすごく高い評価をしていてーー

 例えば親玉のヴァルゲイルはビョークの大切なコラボレーターだし、ニコ・ミューリーはアントニー・アンド・ザ・ジョンソンズのアレンジをしているし、ダニエル・ビャルナルソンは原田知世さんの時もかり出されているし、ヒャルタリンの教会ライブのアレンジも彼。ベン・フロストに至っては、ダニエルとは正反対のノイズの世界で、聴く者の度肝を抜かす作品を産みだしている。

 ある意味、これほど音楽的に一貫性のないレーベルは無い。笑っちゃうくらい一人として同じカテゴリーが存在しない。それでも、それぞれが、自分だけにしかできない音楽を作ろうという意欲と、作品として世に送り出して恥ずかしくない高いクオリティを持っていることは、断固として共通している。

 こんな贅沢で凄いレーベルは他に知らないし、レーベルとしては一枚岩になっていて、 音楽性が転々バラバラだからこそ、類をみない試みが出てくるところも素晴らしい。
 彼らのことは個人的に知るようにもなったけれど、それを差し引いても、大好きなレーベルであることには変わりない。
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 私が会場に着いた時には、割合いい感じで人が埋まっていた。例によって前の方に陣取り、コートを敷物にして床に座る。

 ほどなくヴァルゲイルが出て来て、なんだか長々とアナウンスをし始める。要約すれば、レーベルを設立し、こうしてエアウエイブスに出演するようになり4年目。最近はいろいろなことが軌道に乗り、アーティストの数も増えつつある。今年は特にスペシャルで、今までの中で一番力を入れたライブである。その中でもぜひ今年紹介したいのが次に出てくるダニエル・ビャルナルソンで、クラシック界の鬼才であり寵児である、と。

あー、そう言われれば私のこのツアーも今年が4年目で、ベッドルームと同じ時に開始したんだっけ。写真を撮ろうと立ち上がった私にヴァルゲイルは「そういえば、君は4年間ずっと見て来た数少ない人物だよね」と。 

21:40  Daniel Bjarnarson (Idno) ミニ・オーケストラ(15名)と共にダニエル登場。のっけから音楽に無関係で申し訳ないけど、ダニエル君、もっと洋服ないの?

 というのも、前日のヒャルタリンの時はスーツだったけど、彼は背が高すぎるせいか既製服で合うものがないらしく、スーツの袖や丈が短すぎて気になった。今日は自分のライブだし、身体に合わないジャケットを無理に着用する必用もないと思ったのかセーター姿。セーターがいけないというのではなく、やっぱり丈がどうも少し短い・・・。
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 肝心の音楽は、こういうのを何と言うんだろう。ポスト・クラシックだそうだけど、時にポストロックに通じるようなところもあり、どうも私はアヴァンギャルド・クラシックという言葉が出て来て仕方ない。シガーロスがアルバム『takk...』にアビーロードスタジオを使い、フル・オーケストラでレコーディングしたことは記憶に新しいと思う。その時の指揮者がこのダニエルだった。
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 いろいろなタイプの曲が演奏されたけれど、印象的だったのはピアノ曲で、非常に繊細で美しく、ゴージャスに盛り上がりでなかなか聞き応えがあった。この演奏でのピアノはニコ・ミューリーが担当。
 ハープの使い方も、どことなくオリエンタル風(それともあれが北欧風なのか)でーー私がクラシックをあまり聴き慣れないせいもあるとは思うけれど、細かなところでいろいろな発見のあるライブだった。

彼は2010年2月にデビューアルバムを発表予定。既にヴァルゲイルのスタジオ特製の限定100枚のアルバム『Processions』は出ています。アイスランド国内以外では、ICELANDia音楽ショップのみが扱い。ここにあります。

c0003620_18525683.jpg ダニエルは近年のアイスランド・クラシック界の寵児で、まず数年前にイサフォルド管弦楽団のアルバムで受賞した際に注目され、その後あちこちで活躍し、現在はアイスランド・オペラでの指揮も彼が担当。シガーロスのアビーロードの録音や、前日のヒャルタリンの教会ライブのように、ポピュラー界へも引っ張り出されて、多忙を極めているという(それなら早く、洋服買ってね(笑))。
 たぶん、そのうちにビョークも彼を引っ張り出すんじゃないかと思う。単なる私の憶測ですが。

22:30  Tim Hecker (Idno) ちょっと外に出ればスケジュール変更になったUniを見られるかもしれないし、CasioKidsも気になるし、Diktaの成長ぶりも見たいけれど、あちこち歩き回る距離を考えると、体力的にもたない・・・。なので、このままIdnoに居残ることに。
 
 次はカナダからのゲスト・アーティストのティム・ヘッカー。ベッドルームのスタジオへ行った時、アシスタントのミオが「ベン・フロストの小型版」と言っていたけど、まさに!

 PCからのノイズ演奏で、うわっ、これはどーしよーもなくーーーこの会場しかない!ノイズなのでいわゆるメロディはあまりなく、爆音と静寂のくり返し。なのに何だか気持ちいいのがノイズ音楽の特徴。なぜ気持ちがいいのか、誰か教えて。こういうのは寝るっきゃないでしょう(笑)。
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 で、ひとりが寝始めると、ぞろぞろとみんな寝転び始める。ダニエルの時から座っていた前の方の聴衆は(私も含めて)、スペースに余裕があるので当然寝る。私はアイスランド・エアウエイブスを2003年から見に来ているけれど、この「寝て聴く」というのは、この会場だけの特徴。なぜかといえば、昔のウッドフロアなので、床がやわらかく、いい感じに振動するんです。これが気持ちいい!!

 なので、スキあらばIdnoでは寝ようと構えているため、この会場に来る日はなるべくクッション製のいいマフラーや手袋を持ち歩き、バッグの上にそんなのを置いて枕にします。
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 あぁ、爆音と振動がすごく気持ちいい。簡易ボディソニックみたいなものですね。なんかホント、半分眠りながら聴きました。なので、終わった時は「お願い、もと演奏してこのまま眠らせて」状態(笑)。そういう人が多かったのか、みんな演奏が終わっても横になったまま、ボケーとしていて、上の写真のような感じ。

23:50  Nico Muhly(Idno) 去年はダブルブッキングでどうしてもアイスランドへ来られなかったニコ君。今年はちゃんとやってきました。オフ・ベニューでの演奏はピアノとPCだけでしたが、メイン・ステージでは助っ人(トランペット、ヴォーカル)のヘルギが登場!
 c0003620_13344169.jpg ヘルギは以前からベッドルームのライブに出ていて、何となく馴染みの存在なのに、ベッドルームからのアルバムがないため、これまで認識不足だったけれど、今年の春頃にアルバム『for the rest of my childhood』を発表して状況が一変。
そのジャケがシガーロスの『Takk...』のアルバムカバーをカラーにしたものだったので、最初はジャケ買いだったけれど、内容がアイスランド好きにはたまんない。私が知る限り、シガーロス・ファンはほとんど間違いなく「ツボ!」だと言ってます。


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 ヘルギの歌声を聞いて、ヘルギ用にニコが書き下ろした「Wonders」という曲を披露。この曲を聞いてもよくわかるけれど、ヘルギはヨンシー張りに高音がきれいで艶やか。中音域はハスキーで、声そのものに表情のあるヴォーカリスト。アイスランドが生んだ知られざる逸材です。
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 アレンジャー、コンポーザー、ピアニストとして認知されつつあるニコのニュー・アルバム『MotherTongue』は、ライヒあたりが好きな人にお勧めです。 
 ハァ〜、ニコとヘルギのコンビはいつ聴いても和むわぁと思う反面、そろそろ体力が限界。次のベン・フロストの演奏が始まるのは夜中1時過ぎになるので、シンデレラの私としては、ちょっと耐えられるか疑問。なので、今年は申し訳ないけれど、ベンはパスさせてもらう。

c0003620_13381724.jpg でも、後日あるベテラン・ミュージシャンに会った時、このライブが「超よかった!」と言われて、かなりショック。私も帰国後にベンのアルバム『By the Throat』を聴いて度肝を抜かれて、うわぁ無理して見ればよかったと激しく後悔。ここ数年で最も衝撃を受けたアルバムで、これこそライブで聴かなきゃダメでしょ!と自分を叱りました。



24:50  ホテル帰宅 あ”〜、今日も一日充実していたけど、とにかく長い。夕方はホットドック一本食べただけで、あとは飴玉で済ませた。ホテルに帰り、昨日の夜に買ったFrutiaを飲んで少しだけ栄養補給。あぁ、ビタミン剤を毎日飲んでいてよかった。
エアウエイブスも残すところあと2日間(実質は一日だけど)。何とか持ちそう。風邪が流行ってるけど、風邪も貰ってないようでホントによかった。

 エアウエイブスは毎年あれこれと傾向が異なり面白い。でも、私自身の楽しみ方が凝り固まってきてしまった感じがしないでもないので、来年はもっとハジけたものでも見ようかと少し反省。とはいえやっぱり、ベッドルームは大好きなので止められないよなぁ。キッチン・モーターズが活発にやっていた時代は、キッチンが面白かったけれど、今は断然ベッドルーム。去年はキミ・レーベルが面白かったっけ。
 それにしても、総人口32万人で、よくこれだけ才能のある人物がドカスカ出てくるよなぁ・・・。<次回に続く>(小倉悠加/Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



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by icelandia | 2009-12-27 13:53 | アイスランドってどんな国? | Comments(2)
2009アイスランド・エアウエイブス2日目:前半はヴァルゲイルとシガーロスのスタジオ見学!
 昨日は「アイスランドの文化と言語」という一般教養の授業のある大学にお邪魔し、アイスランドの音楽についてを紹介させていただきました。モグリも含めて(笑)受講いただいた学生のみなさん、有り難う御座いました。少しでもアイスランド文化の理解に繋がればうれしいです。
 諸々のアレンジをしてくださった先生、PCのオペレーションを手伝ってくれた学生さん、お世話になりました。有り難う御座います。

アイスランド・エアウエイブス2日目(前半)
アイスランドのホーム・スタジオ大公開!
ビョーク・サウンドの要ヴァルゲイルとシガーロスの濃厚ツアー

 前回のレポートはこちら

 
 エアウエイブス開始2日目はテンコ盛りで濃い日程でした。音楽ファンには涙ものの貴重なチャンスなので、スタジオ見学のオプショナル・ツアーは全員が参加!

 まずは朝、バスでレイキャヴィク郊外へ。行き先はヴァルゲイル・シグルズソンの自宅スタジオ。今年、ヴァルゲイルのベッドルーム・コミュニティ・レーベルは、レーベル設立以来最大の催しを計画しているため大忙し。スタジオ・マネージャーは泊まり込みが続き、ヴァルゲイルも前夜ヨーロッパからアイスランドに帰ってきたという状態。半ば頼み込んで今回はスタジオを解放していただきました。

 ここが外観。ごく普通の民家です。
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 左からヴァルゲイル、私、ミオ。ここに来て彼らに会うと、原田知世さんのニュー・アルバム『eyja』のレコーディングで何日かを過ごしたことを思い出します。
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 ここが2階のコントロール・ルームで、ヴァルゲイルの本拠地。とても居心地のいい空間です。
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 こちらは一階の大きなブース。知世さんのアルバムのストリングスやピアノ等々もここで録音されています。
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 2階のコントロール・ルームにみなさんをお招きしたところ。ミオが説明役を買って出てくれました。羽根のように広がって見える楽器は、オーストラリアでヴァルゲイルが見つけたという限定ヴァージョンのウーリッツァー。
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 出来たてのホヤホヤの、ヴァルゲイルの新作(映画のサウンドトラック)を聴かせてもらいました。アーティストが作った作品を、アーティストが制作過程で使ったそのものの音響で聴くことは、滅多にない機会です。細かいことですが、ここで聴かせてもらった音は、ヴァルゲイルが作ったファイルからのそのままのもので、CDではありませんでした。
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 スタジオの音響はよく考えられて組まれているので、音の細部が際だち、本当に美しい。特にヴァルゲイルは繊細なところに凝るので、私自身もすごく嬉しい体験でした。帰宅して聴くと、同じはずなのに音がボケていて、やーなのよね−。
 
 この場所は天井が高く、こうして中二階があります。下が覗けるんだよね〜。逆に言えば、下に人がいる時は、スカート姿で上を歩かない方がいい。
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 部屋の隅に置かれていた楽器。黒いカゴの中には、知世さんのプロモーション・ビデオ撮影に借りたこともある、小さな楽器がゴシャっと入っています。
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 プロモーション・ビデオといえば、知世さんとレコーディングをしたメンバーに、知世さんのPVを見てもらいました。ヴァルゲイルもミオも、「雰囲気があり、とてもいい感じの出来映えだ」と感心していました。スタジオのスタッフ一同から、知世さんのスタッフ一同へのよろしくとの言葉をお預かりしました。
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 扱うプロジェクトが増えて、手狭になってきたため、以前はヴァルゲイルが使用していたプライヴェートルームをスタジオに改装中。
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 ここがオフィス・スペース。スタジオ兼アーティスト事務所兼レーベルなので、業務も多岐にわたります。
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 ザっと一周した後、ベッドルーム・コミュニティのエアウエイブスでのスケジュールを教えてもらい、エアウエイブスのために、このスタジオ内で特別に作られた限定アルバムを紹介。希望者は写真撮影やサインなどもしてもらいました。この限定版がアイスランド以外で入手できるのは、 ICELANDia音楽ショップのみです(これこれ)。
 
 それほど大きな場所ではないため、滞在は1時間弱を予定していましたが、かなり時間オーバーになり、食事は後にまわしてシガーロスのスタジオへ。

 コンクリ打ちっ放しで外観は殺風景ですが、以前はコミュニティプールだった場所が、現在ではシガーロスのスタジオになっています。
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 中はこんな感じ。DVD『Heima』の数曲はここで撮影されていますね。文字通り、シガーロスのホーム(家=heima)です。実はこのスタジオも拡張工事中で、写真の真正面の壁は、最近ぶち抜いたそう。
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 下は去年の写真で、上と比べると、壁の有無がわかりますよね。
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 右手の二階がコントロール・ルームになります。ヴァルゲイルのスタジオ同様、周囲の景色が目に入る場所で、自然に囲まれたアイスランドのスタジオっていいなぁ。
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 これが窓から見た景色。川も流れていて、四季折々の景観を見る事ができます。素敵ですよねぇ。
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 何気なく置いてあったセットリスト。いくら私が厚かましくても、「ちょーだい」とは言えなかった・・・でも、すごく欲しかった(笑)。
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 このスタジオは、以前はシガーロスの4人が共有していましたが、現在はキャルタンと写真のビッギがオーナーです。
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 今年は改装中で、トイレが外されていたり、キッチン・エリアに置いてあったアートや私物、写真が少なくなっていたのが残念。それでも、シガーロスのスタジオであることには違いなく、ビデオやDVDで見る雰囲気そのものでした。
スタジオを解放してくれたオーナーにひたすら感謝。そして我々が訪れた翌日は、スクリ・スヴェリルソンがここでニュー・アルバムを録音したそうです。翌日、内緒で見に来たかったかも(笑)。

 スタジオ内を一通り見学した後は、スタジオの外を散策。やはりDVD『Heima』で一曲録画された場所がすぐ近くにあり、ここはどこを見ても、シガーロスの本拠地なんだなぁということを改めて実感。
 スタジオの駐車場の向かい側はセーター屋があります。
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 そしてバスに乗り込み、やっとランチにありついたのが午後3時頃。でも、空腹を感じているような精神的余裕はありませんでした。
 ヴァルゲイルはビョークのサウンドを10年もの間支えた要の人物のひとり。彼のアルバムを聴くと、「あぁ、こういった音作りがビョークの心に響いたのだろう」というところがそこかしこにあり、周囲のブレーンの大切さをひしひしと感じさせます。
 シガーロスのスタジオは、彼らが世界の音楽ファンを魅了した名作を生み出し、多くの時間を過ごしている場所です。周囲の景色や環境を見ると、なるほど、あのサウンドは、こんな自然に囲まれた場所だからこそ生まれてきたのかもしれない、とも。

 アイスランドの重要な音楽アーティストの生活や創作空間を垣間見ることができて、私も満足でした。日本からわざわざやってくる音楽ファンのためにとスタジオを開けてくださった上、時間的なことにもご配慮頂いた関係者に心から感謝します。

 ここまでの前半だけでも充分に濃厚ですが、この後が結構スゴクなります。<次回に続く>

*「Photo by Joshia Shibano」のクレジットのある写真は、写真家のシバノ・ジョシアさんからご提供いただいています。シバノさんはご自分のブログでもアイスランドの写真をアップしているので、ぜひお立ち寄りください。こちらです。(小倉悠加/Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



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by icelandia | 2009-11-13 18:14 | Comments(0)
2009アイスランド・エアウエイブス1日目:ビョークの部屋公開?!助走は快調!
 お待たせしました、アイスランド・ポピュラー音楽界最大の音楽フェス、アイスランド・エアウエイブスのレポートです!

 アイスランドにはいくつか音楽フェスがあり、例えば春頃ムギソンがウエスト・フョルズルで行うフェスは、アットホームで楽しく、ムームも含むレイキャヴィクのミュージシャンのお気に入りで、みなこぞって出演します。なので、来年は行きたいなぁーーなんて思っています。

 写真は「Photo by Joshia Shibano」が入っているものはシバノ・ジョシアさん、それ以外は私(小倉)の撮影です。

アイスランド・エアウエイブス第一日目
ビョークの部屋公開?フェスの助走は快調!

 エアウエイブス期間だけ日本からいらっしゃった方は、前夜コペンハーゲン経由でアイスランドに到着、翌日からいきなりフル回転です。

午前:まずは恒例の会場下見ですが、その前に、現地新聞の取材が入りました。20名以上も日本人がドカっと集まっているので、カメラマンはびっくり。
 みなさんがホテルからゾロゾロと出て来ます。
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 カメラマンはこうしてトラックに乗り、上から私達を撮影。 我々が宿泊しているホテルは細い路地にありますが、エアウエイブスにはとても便利なロケーション。
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 会場には目印がありません。なので、フェスの本番が始まる前の下見は大切。地図があっても店名がよくわからない場合もあり、夜に迷うと悲惨です。ここはNASAという会場。主にロックものが多い。
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 レイキャヴィク初の劇場・映画館だったクラシカルなイズノ。板張りなので、いい感じで音が響きます。夕方までにイスは撤去されていました。
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 イズノの支配人のご厚意で、今年のグループも、一般公開されていない3階の部屋を見せていただきました。このツアーには、こういった小さな特典が出現します。
 
 ついでなので、観光情報センターや国会議事堂を通ったり、有名なCDショップの12TonarやSmekkleysaなどもご紹介しつつ、時にはショッピング・スポットにも立ち寄ります。ここはaurum本店。
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 近道や裏道等も含め、こうして街中を2時間丁寧に見て回るので、会得が早い人は、これで夜になっても街中をスイスイと歩けるはず。

 そして次が、本日の超オマケ・ポイント。ここはかつてビョークが長い間住んでいたアパートで、現在日本人の留学生が現地の学生とルームシェアをしています。ツアーのみなさんに場所だけでも教えようかと思って行ったところ、たまたま住人が学校から帰っていて、家の中を解放してくれました。
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部屋の作りは、ビョークと同じで、天井がすごく高くて気持ちがいい。備え付けのシャンデリアは、本物のキャンドルを灯すようになっています。

 下はYouTubeでキャプチャしたビョークが実際に住んでいた部屋。ほんの数年前まで使っていたようです。
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 後日、この留学生に連れられ、大学の授業にモグったという濃いアイスランド体験をしたツアー参加者がいたとか!Mさん、本当に有り難う御座います。いろいろとお世話になりました!

 正午過ぎ:ホテルに戻ってフェスの通し券であるリストバンドを旅行代理店氏から受け取り、後は自由行動。シバノさんが、安い方の海老スープ屋へ行ったことがないというので、お連れしました。
 夏は屋外のベンチもいっぱいになりますが、さすがにこの時期は人が少ない。屋外は寒いし。
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 店内はこんな感じ。レジで注文して、番号の紙をもらって席につきます。
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 物価高時には2千円したスープも、現地価格で値上がりしているとはいえ、日本円にすると約千円。量があるので、パンとスープでお腹いっぱいになります。フワフワの海老の身もたっぷり。
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 白身魚の串焼き。鯨、海老、貝柱、サーモン、鱈等々、レジの横にある冷蔵庫の中を指させば、オーダーできます。見た目よりも量があるので、女性ひとりでスープと串焼きは多すぎるのでご注意を。
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14:00  私の分刻みの生活は既に開始されていました。もう慣れたからいいけど、ひとりでノンビリとフェスを楽しんでいた頃とはやはり様変わり。でも、うれしいのは倍増です。大勢のみなさんに楽しんでいただき、喜んでもらえるのが一番うれしい。

c0003620_1432498.jpg 15時からダーグル・カウリ監督とインタビューを予定しているので、小一時間の間に、Kimi Recordsが期間限定で出したHAVARIという店を覗き、オフ・ベニューのスケジュールの確認と、Dr.Gunniが書いたというレイキャヴィクのガイドブックを確保。
 最近、「地球の歩き方」等からもガイドブックが出ましたが、現地でしか売っていない英語版ガイドブック『Top 10 Reykjavik and Iceland』が超優秀。私は旅行者にしては結構レイキャヴィクを知っていると思っていますが、役に立ちました。すごく実用的で実利的。
 「地球の歩き方」は写真がきれいです。極小ですが、シガーロスの写真もありましたね。ハイ。

15:00 ダーグル・カウリ監督のインタビュー。なんでも一週間後にお子さんが生まれる予定日になるので、なるべく早く会いたいということで、エアウエイブス初日に会うことに。インタビューは後日お届けします。
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 その後、シバノさんに12Tonarのオーナー2名を撮影していただきたいと思いショップへ。でも、ゲットできたのが1名のみ。ま、いいか。
 次にエアウエイブスのインフォメーション・センターへ寄り、Tシャツを買おうかと思案。でも、私の年齢ではどーも・・・・(汗)
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 なので、私でも着用できそうなTシャツはないかとNaked Apeへ。でもやっぱり(値段を含めて)気に入ったのがなかった・・・。
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16:30  本当は、16-18時の間はHAVARIで見たいアーティストが何組かいたけれど、これを見ていると時間が無くなるので、業務優先でホテルへ。  
 ホテルの部屋に戻ってメールのチェック。今年は、ホテルの部屋に無線でネットが使えるようになり、超便利!ホテルに居る間に、今朝写真撮影をした新聞の記者と電話でインタビューを受けました。あぁ、もう夕方だぁ。

18:00 夕食。19時からお客さまのご案内があるので、早いところ夕食にしておかないと、食べ損なう。小雨もパラついているので、近場のカフェで済まそうかと思い外出すると、ツアー参加者に会い「おいしい海老スープ屋はどこか?」との質問。高級店なので今から食べに行くと1時間半から2時間を見ないと・・・。
 なので、昼間シバノさんと行った方の海老スープ屋をご紹介し、場所が分かりにくいかと思い、そこまでお連れしたので、私もコース変更でその至近にある「Fish and Chips」へ。昼間、海老スープを食べていなければご一緒したのですが・・・。
 海老スープ屋はとてもローカルな雰囲気で評判がよく、身体も暖まり、おいしく、涙まで流しちゃった人がいたとか?!

 Fish and Chipsで出てくる魚は揚げてあります。魚自体はすごく美味しいけど、揚げ物なので油の臭いが気になる。ハニー・マスタードのソースは、全然甘くなくて、ブルーチーズとランチ(ranch)の中間みたいな味でハニー・マスタードではなく不合格。値段も高め。
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 時間の制約もあり、他に選択種がなかったので仕方ないし、しっかりと食べられたのでヨシとします。

19:00 ツアー参加者ご案内時間。私と音楽的な趣味があいそうな人は、いっしょに行動しましょうということで、小一時間みなさんをご案内する時間を作っています。一緒に来る必用はなく、自分だけで行動してもらった方がベターですが、見当がつかないという人はご一緒しましょう、という趣向。

 ただ、水曜の夜はいつも助走で、それほど・・・なんです。特に開始直後の時間帯は、まだまだ出演者も聴衆も様子見の感じ。

19:30 Me and Slumbering Napoleon (NASA).  正直、学芸会バンドでした。悪くもないけれど、個性といえるだけの個性が無いような・・・。この時間帯は他に何もないため、雨宿り的な感じ。このスキに私は打ち合わせを携帯メールで。
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20:10 Retron (NASA).  Kimi Recordsからの新人で、ゲーム音楽とメタルを合体させたような感じ。面白いといえば面白い。個人的な趣味ではないので、Cynic Guruを見逃さないよう、Retronは1-2曲聴いてSodomaへ移動。
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20:20 Bummer(Sodoma).  少しまったりしたロック系バンド。可もなし不可もなし。
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21:10 Cynic Guru(Sodoma).  レイキャヴィク交響楽団のバイオリニストで日系アメリカ人ローランド率いるロック・バンド。なにせ交響楽団員なので、耳は確か。音楽性はキッチリ。数年前から是非ライブで聴きたいと思っていたので、素直にうれしい。
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 期待通り、全員が音楽のプロ。なので何を演奏しても気持ちが良い。基本的にはごく正統的なロックだけど、少しカントリー風味も。本領発揮はローランドがヴァイオリンを手にしたところからで、ロック系ヴァイオリニストとしては異常に旨い。音のキレがいいし、音質自体に透明感があり、いくらクレイジーにワイルドに演奏しても、育ちの良さみたいなものが出てしまい、ある意味ロックにしては洗練されすぎ。でも、聴いていて非常に気持ちがいい。メタルっぽいリズムと、洗練されたヴァイオリンの高音と、粗野なヴォーカルがすごく魅力的。
 グランド・ロックの出演者が気になるため、「ヘルター・スケルター」の演奏中に会場を去る。 ライブ前にチラっと顔を合わせたこともあり、「ライブ後に話したかったのに」と後からローランドに言われた。ごめんね〜。

22:00 Pascal Pinon(Grand Rokk).  私は若い女の子が大好きです(だって可愛いんだもん)。なので、14歳の少女が結成したというこのグループ、すごく見たかった。可愛くて、ホンワカした気持ちになれると思って。
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  到着すると、グランドロックはすし詰め状態。期待通り、とても可愛らしく優しく、穏やかなハーモニーが流れていました。到着が遅かったこともあり2曲で終了。至極残念。でも、レイキャヴィク的なゆるい感じの、等身大の自分を描いているような印象があり、実際に歌詞もそんな感じであるとか。どんな風に成長するかが楽しみなので、また見たい。

 バンドの入れ替わり時に、何とか場所を移動し、前の方へ行くと既にシバノさんが陣取っていました。
 「パスカル・ピノンよかったですよぉ。見てましたか?」とシバノさん。

22:20 Utidur (Grand Rokk).  次のバンド、Utidurにはドッキリ。突っ込み所が違うと言われそうですが、ヴォーカルの女性が美し過ぎる!
 色白もいい加減にしてくれと言いたいほど透き通った肌で、超美肌。キラキラのプラチナ・ブランドの長髪が、それこそ挑発的。カーテンみたいな白い衣装の間から、身体を動かす度にムチっとした太ももが見え隠れして、それもパンストの線がお構いなしに見えるミニで、至極セクシー。 斜に構えて唇を半開きにして、なめるような目線をするのは、計算なのか計算じゃないのか。
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 なので、男性カメラマンが食いつくように、なめ回すように撮りまくってました。 その気持ち、よーく分かります。
 話は脱線しますが、私はストレートなので、女性に性的な興味はありません。でも、この娘に「レズらない?」って誘われたら、たぶん興味本位もあって誘いに乗ると思った。ゲ〜、そう思ったことに自分でもびっくり。なので男性がこの妖艶な女性に惑わされても、驚かないわぁ。ちなみに、彼女は別バンドでもヴォーカルをやってます。
 音楽?あ、悪くありません。まだ手慣れていないようだけど、簡単に言うと、ムームの子分みたいな感じ。メンバー数が多いだけ楽器数も多く、なかなか楽しいバンドに成長しそう。

 こんな美女が動き回るのを間近で見られるのもフェスの醍醐味のひとつ。ちなみに、途中、マイクを渡され、一声「ギャー」っと叫ぶ男性がいました。これがシュガーキューブスでビョークと共に歌っていたエイナール・オウルンの息子。
 この息子は、今年は父親のバンドでもあるゴースティギタルのステージにも出ていたとか。世代交代ですよねぇ。ビョークの息子も今年は新バンドで登場したし。

23:00 この時点で既に12時間以上フル回転。終盤の4-5時間は立ちっぱなし。初日でもあるので、体力温存もあり、私はこの辺でリタイア。とはいえ、ホテルに帰る途中、今年の新しい会場で、主にエレクトロニカやDJ系を扱ったJacobsenに寄り雰囲気だけはチェック。
 良くも悪くも部屋からネットに繋がるので、結局寝たのは2時頃かな。今年のエアウエイブスも、なかなか楽しそう。<次回に続く>(小倉悠加/Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



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by icelandia | 2009-11-08 15:03 | アイスランドってどんな国? | Comments(2)
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