execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

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アイスランド音楽通を気取るなら『鏡の国のアイスランド』
 アイスランドにはいわゆる民族音楽は存在しないに等しのですが、どの国にもスタンダードと呼ばれる曲があり、アイスランドでもくり返し耳にする曲があります。
 アイスランドのスタンダード曲が聴けるアルバムで日本でも輸入盤で入手しやすいところでは、ビョークがジャズを歌った『Gling-Glo』が筆頭にあげられますが、それ以上にアイスランドのスタンダード曲が詰まっているのがこの『鏡の国のアイスランド』です。アイスランド音楽通を気取りたければ、そしてアイスランド音楽に親しみたいのであれば、『鏡の国〜』は必須アイテムです!
 
 アルバム・タイトルですが『Skuggsja』のままではカタカナにしたとこころで意味不明なので、邦題を付けざるを得ません。「Skuggsja=鏡」ということを知った時、アイスランドのポピュラー音楽の歴史を映し出す鏡であり、アイスランドの人々の生活を映し出してきた鏡としての音楽という意味で、『鏡の国のアイスランド』と名付けました(アリスのパクリではありますが)。

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『鏡の国のアイスランド』
 ヨーエル・パルソン/エイソール・グンナルソン

 『Skuggsja』Joel Palsson/Eypor Gunnarsson
 
1. Sveitin milli sanda カントリーサイド
  アイスランドの国民的歌手女性Elly Vilhjalmsのために書き下ろされた曲で、オリジナルのタイトルは「Aria for Elly」でした。まるで日本のムード歌謡のようなメロディで、少しびっくり。日本人とアイスランド人の気質がいかに似ているかが伺われます。

2. Songurinn um Dimmalimm ディマリムの歌
  アイスランドの有名な物語で、子供用の絵本になっているようです。

3. Haettu ad grata hringana 泣かないで
  アイスランド人特有のジョークでしょうか。元々は芝居の一節だったそうですが、内容は、足の指が無くなって悲しんでいる女性のところにヒーラーがやってきて、すべての指を切り落としてしまいました。英語に訳すと「No More Crying, Lady」なのだそうです。

4. Svefn-g-englar スヴェン・ギー・エングラー
  シガーロスの最新作『()』からの作品。ヨーエルのこのヴァージョンを聴いた時、不覚にも涙してしまいました。シガーロスの東京公演を体験した方であれば、その気持ちもわかっていただけるかと・・・。情報というよりも個人的な感想ですが。

5. Leyndarmai  シークレット
  Datar & Runar Gunnarssonがヒットさせた曲で、70年代に欧米でアレンジャーとして広く活躍したソルリル・バルジュールソンの作品。

6. Visur Vatnsenda-Rosu 涙色のローズの詩
  ビョーク・ファンはご存じかもしれませんが、この曲はビョークがHector Zazouのアルバム『Songs from the Cold Seas』で歌っていましたね。1月19日現在アマゾンで1,311円で販売されていますので、ビョークのヴォーカル・ヴァージョンが聴きたい方はぜひどうぞ。他の曲もお勧めですし、参加アーティストもかなり豪華です。『ホモジェニック』のライブCDにも収録されていましたが、インストゥルメンタルです。アイスランドのトラッドです。

7. Venus as a Boy  少年ヴィーナス
  こちらはビョークのオリジナル。説明無用でしょう。愛くるしいビョークが卵焼きを作るビデオが印象的でした。ビデオはビョークの公式サイトで見ることができます。

8. Samferda  共に旅して
  60-70年代にはグループの一員として活躍し、後に作曲家として様々なアーティストに曲を提供してきたマグヌス・エイリクソンの作品。

9. Stal og hnifur 鋼鉄とナイフ
  この曲とは限りませんが、アイスランドのラジオでかなり頻繁に耳にする声が、この作者のブッビ・モルテンズです。漁師が趣味でギターを弾きながら歌っていたのが評判になり、歌手に転向。70-80年代はパンクに明け暮れ、アメリカでいえば強引かも知れませんがスプリングスティーンのような存在でした。現在でも毎年一枚はアルバムを出し続け、アイスランドで最も尊敬されるロック・アーティストとして君臨しています。ティーンエイジャーのビョークが出ていることで話題になる映画『Rokk i Reykjavik』にもフィーチュアされていました。

10. Pu og eg あなたと私
  グンナル・ソルザルソン作。グンナルは現在ギター・イスランシオのメンバーとして活躍しています。彼のバイオはギター・イスランシオの項目でお読みください。この曲は彼がアイスランドのビートルズと呼ばれたヒルヨマールというグループのメンバーだった頃に書いた、代表的ヒット曲のひとつです。

11. Spiladosarlagid スピラドス
  オルゴールというタイトルのこの曲は、90年に解散するまでアイスランドで大活躍をしたグループ、Todmobileの曲で、近年アイスランド交響楽団が彼らの音楽を取り上げ、再び脚光を浴びる存在になっています。

12. Tvaer stjornur ふたつの星
  メガスの作品。私は勝手にメガスのことをアイスランドのボブ・ディランと呼んでいますが、その曲を聴けば(メガスのオリジナルですよ)なぜそのような感想に至るのかを理解していただけると思います。彼はアイスランドが生んだ最大かつ最高のロック詩人で、ノーベル文学賞を受賞したアイスランドの文人ラクスネスに次いでの大文豪だと言う人さえいます。上記のブッビにしても、作詞はメガスを師と仰いでいます。そしてメガスの最大のファンとえばビョーク。彼女がシュガーキューブスでヒットを出した後も数年間は、出来る限り時間を作ってメガスのバックコーラスをしていました。

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 このアルバムにはアイスランド人が心から愛する名曲の数々がつづられています。実際、アイスランドのカフェで耳にした曲もありますし、ビョークやシガーロスなど、日本でもお馴染みのアーティストの曲も入っています。その中で最初に聴いた時に一番感激したのは(たぶん個人的な思い出や思い入れもあり)スヴェン・ギー・エングラーでした。どうぞこちらでご試聴ください!(小倉悠加)
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# by icelandia | 2005-01-19 01:06 | Jazz | Comments(2)
『鏡の国のアイスランド』ヨーエル・パルソン
c0003620_0503593.jpgアイスランド・ファンのみなさん、長らくお待たせしました!Joel Palssonがアップされました。思わずジョエルと読んでしまいますが、アイスランド語で「J」のつく単語の発音は、スペイン語などと同じく「ヤ・ユ・ヨ」になります。なので、Joel Palssonはヨーエル・パルソンなのです。

Excite Music Storeでは横文字のつづりだけではわかりにくいので、こちらで邦題を発表しますね。みずみずしい感覚のヨーエルのサックスをがっちりとサポートするピアノ奏者はエイソール・グンナルソン。彼は80年代に日本で「ガーデンパーティ」を大ヒットさせたアイスランド出身のフュージョン・グループ、メゾフォルテのメンバーです。また、ヨーエルは昨年メゾのヨーロッパ・ツアーに参加していました。

『鏡の国のアイスランド』
 ヨーエル・パルソン/エイソール・グンナルソン

 『Skuggsja』Joel Palsson/Eypor Gunnarsson
01. Sveitin milli sanda カントリーサイド
02. Songurinn um Dimmalimm ディマリムの歌
03. Haettu ad grata hringana 泣かないで
04. Svefn-g-englar スヴェン・ギー・エングラー
05. Leyndarmai  シークレット
06. Visur Vatnsenda-Rosu 涙色のローズの詩
07. Venus as a Boy  少年ヴィーナス
08. Samferda  共に旅して
09. Stal og hnifur 鋼鉄とナイフ
10. Pu og eg あなたと私
11. Spiladosarlagid スピラドス
12. Tvaer stjornur ふたつの星

詳しいバイオや曲解説は次回ご紹介しますが、ビョークの「少年ビーナス」やシガーロスの「スヴェン・ギー・エングラー」は日本の音楽ファンでもご存じのことでしょう。ビョークのコアなファンであれば、彼女が自分のアルバム以外で歌っていた曲が入っていることにも気づくかもしれませんね。それがどの曲か分かる方はぜひコメントしてください。
とにかくぜひ全曲ご試聴ください!
ヨーエルの『鏡の国のアイスランド』の試聴はこちらから(小倉悠加)c0003620_22263649.jpgc0003620_13213440.gif
# by icelandia | 2005-01-16 00:51 | Jazz | Comments(0)
インド洋津波とアイスランド:その2
話題がどんどん音楽から逸れますが・・・

アイスランドが送りこんだのは、医師6名、看護婦12名、レイキャヴィク市消防局救急隊員2名、それからアイスランド赤十字社も10トン以上の薬剤や物資を届けたということです。アイスランドの医療関係者はアジアで被災したスウェーデン人救済が主な役割です。タイの病院は手一杯であるため、本国に帰国させることのできる外人は帰国させるのが最も適切であるという判断だそうです。一時的なことなのでこれだけの人数を出したと思われますが、何度も言うように人口30万人足らずの国です。単純比較はできないとはいえ、アイスランドの20名は日本の8000名に相当します。

なぜアイスランドからスウェーデンの救済に飛ぶのかといえば、スウェーデンは航空会社を持たない国だったのですね。私は知りませんでした。アイスランドに限らず近隣諸国の航空会社が親身になってスウェーデンのお手伝いをしているようです。そう考えると、島国であることの必要性に駆られているとはいえ、人口の少ないアイスランドにアイスランド航空、Iceland Expressを始め、グリーンランドやフェロー諸島をつなぐ路線、国内線の航空会社が存在しているのは驚ろきです。

また、1月10日現在、アイスランド人の犠牲者は確認されていませんが、11名が行方不明となっています。

(津波関係の一連の情報はネット上に投稿されている英語情報をまとめたものです。当方、悲しいかなアイスランド語が分からず現地新聞等から直接情報を得ることができません。もしも間違った情報を掲載しているような場合は、ぜひお知らせください。)(小倉悠加)c0003620_22263649.jpgc0003620_13213440.gif
# by icelandia | 2005-01-11 11:04 | News | Comments(2)
インド洋津波とアイスランド
スマトラ沖地震によるインド洋津波とアイスランドの関わりについての情報がないようなので、独自にネットのアチコチで探しました。

まず、現時点でアイスランド人の犠牲者はいない模様です。
アイスランドは赤十字に対して5百万isk(アイスランド・クローナ)の寄付を表明しました。日本円に換算すると約8百万円。人口30万人足らずの国ですから、決して小さな額ではありません。

アイスランドの国内線であるフリューグレイジールはレイキャヴィーク市内ロフトレイディール空港から12月28日スウェーデン人生存者を迎えにプーケット島へ飛び立っていました。スウェーデン外相は救援を求める現地大使館からの公電にも関わらずノホホンと観劇に出て、登庁は地震の2日後というお粗末だったそうですから、当の外相がやっと登庁した時点で既にアイスランドからはスウェーデン人救済のために飛び立っていたことになります。アイスランドは自然災害が少なくない国なので、やはり防災や救援活動には敏感なのでしょう。

また飛行機を飛ばす際に、約10トンのアイスランド・スプリング・ウォーターも被災地へ送られました。蛇口をひねっても天然水が出てくる非常にきれいなアイスランドの水の中で、アイスランド・スプリング・ウォーターはとびきりピュアでおいしいく私も大好きです。衛生的な飲み水の確保が叫ばれている中、人間の生命を維持するため最も大切な水をいち早く被災地へ届けたアイスランド。あっぱれ!
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アイスランドのきれいな水はプーケットに早速届けられ、難民キャンプで活用されました。(小倉悠加)
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# by icelandia | 2005-01-10 16:48 | News | Comments(3)
クリスマス最終日&やわらかな光
Gleðileg nýár  新年おめでとうございます。
今年は愛知万博で大勢のアイスランド人パフォーマーが日本にやってきます。我がICELANDiaアーティストも数組含まれる予定なので、どうぞお楽しみに!

アイスランドのお正月は元旦こそ休日ですが、2日が平日であればごーくフツーの日に戻ります。新年のお祝いは大晦日で終わりですから、元旦は前夜の夜更かしの余波で朝寝坊をして、ゆったりと自宅で過ごす人が多いようです。

最後のサンタが帰る日
アイスランドではおせち料理があるわけでも、芸能人が羽織袴で「明けましておめでとうございます」とやるわけでも、隠し芸大会の放送があるわけでもありません。日本人として物足りないものがありますが、外国なのですからまぁ仕方ありません。それでも唯一あれ?っと思ったのは、1月6日。なにやら朝っぱらからパンパンと花火や爆竹の音。うーん、今日は何の日なんだろう?単に大晦日の花火の残りを消化してるだけ?そんな事を思いながらハっと気づいたこと・・・・1月6日の今日は13人目のサンタが山へ戻っていく日です。

c0003620_19474435.jpgクリスマスから休暇を取っていた人もこの日を境に仕事に戻り、学校も新学期を迎えたりと多くのことが通常に戻り、人々は新たな始まりを感じつつ、春を待ちながら残りの冬を過ごします。いつまで残ってるのかなぁと眺めていた街中のクリスマスの飾り付けも翌日には手早く片づけられ、家庭の窓越しに見えていたライトの数々も、その数が随分と減ります。この日に家族や友達とディナーを囲む人もいえれば、何も特別なことをせずそのまま過ごす人も多いようです。それでも、6日の夜にはあちこちで花火が上がり、アイスランドの長いクリスマスが終わりを迎えます。日照が一日4時間ほどのアイスランドの冬。長いクリスマスも、長く暗い時期を楽しく過ごす知恵のひとつなのかもしれません。

やわらかな光に包まれて
確かに日照時間は短いのですが、私はそんな冬のアイスランドの陽が大好きです。太陽は真上に昇らず、ふぅーっと顔を出したかなぁと思うと、頭上どころか目線の目の前までしか上がらず、そのまままたふぅーっと沈んでいきます。そこにできる影も日本ではまず見られない長さです。太陽の光といっても、昼間の白い光線よりも、オレンジ色に染まる朝焼けと夕焼けがやけの方が長いように感じられます。一年を通して昼間の時間帯に日照があることが当たり前の日本人の私には、少し奇妙であり、とても心地よいことでもあります。朝目覚めて、うっすらと眠気を引きずって、完全に目がさめることのないまま、あらら?と思う間もなく夕刻に突入するような、そんなリラーックスした心地になれたのは、旅先という特殊事情からでしょうか。

アイスランドの窓辺から見えてくるのは、あちこちに散りばめられた小さく、暖かく、穏やかな豆電球です。それは太白熱灯でピッカピカにする”明るきゃいい”ではなく、静かに、穏やかに、自然に逆らわず、ゆっくりと日常を楽しめる心やすらぐ日常の光。太陽からも、電球からも、そんな光を浴びれば自ずと気持ちが穏やかになっていきます。

成田空港で飛行機から外に出ると、まぶしくてまともに目が開けられない自分と出会います。冬の日本の日差しもそれほど強いわけではありませんが、それでもアイスランドのやわらかな日差しとはケタ違いに明るく感じられて、「もっと光を抑えてほしい」と、 日本の街中の照明はもとより太陽の光にさえも、そう言いたくなるのです。

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本当のリゾート
心の安らぎを求めて飛ぶのは南国の島ですか、それとも北極近くの孤島?その土地それぞれに良さはありますし、個人の好みの問題ですが、私は断然冬のアイスランドを選びます。穏やかな暖炉のぬくもり、新鮮な海の幸、神秘のオーロラ、蛇口をひねれば出てくる天然温泉。ピリリと冷たい空気に自然の厳しさを感じ、やわらかな太陽の光に恵みと希望を垣間見れば、大きく深呼吸をしていつもとは違うことを感じたり考えたりする余裕が出てきます。心のリゾートですね。

北欧の照明器具が有名なのも、このような自然環境あってのことなのでしょう。

ICELANDiaレーベル本格始動間近!
c0003620_19174977.jpg本当はアイスランドの音楽シーンについてを新年の抱負と共に書こうと思っていたのに、いつの間にか大好きなアイスランドの冬の光の話になってしまいました。近々、数アーティストをExcite Music Storeにアップ予定です。それまではギター・イスランシオをお楽しみくださいね。視聴はこちらから (小倉悠加)
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# by ICELANDia | 2005-01-06 19:19 | アイスランドってどんな国? | Comments(4)
花火に燃えるアイスランドの大晦日
大晦日はお祭り騒ぎ

c0003620_18452283.jpg 去年の大晦日、私はアイスランドにいました。正月に雑煮を食べないと新年を迎えた気がしないので、「正月は日本!」と決めていても、アイスランドの大晦日の花火だけは絶対に見たかったのです。
 アイスランドの大晦日は、クリスマス同様に家族や友人と楽しく過ごすのが習慣です。そして街のあちこちにボンファイアーと呼ばれる大きな焚き火が現れます。どうやらこのボンファイアーは行政側で用意しているようで、どこで焚き火がたかれるかは新聞等で事前に報道され、ボンファイアーを訪ねてまわるツアーもあります。一節によればこの焚き火は妖精がこの日街にやってくるため、道に迷わないように街を明るくしているのだとか。また、日本でも旧年の絵馬を焼くように、一年間のあれやこれやを年末に燃やすという意味もあるとか。こうして、伝統的にアイスランドでは大晦日にあちこちで”火”が用いられてきたそうです。
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 正月をホテルで過ごすのはどうしても気が進まなかった私は、年末年始はレイキャヴィク市内に住む友人宅に宿泊していました。彼女のご両親がファミリー・ディナーに招待してくださったので、思いがけず家庭料理をいただき大満足。
 アイスランドの伝統料理をアレンジしたものということで、前菜は野菜と甘エビのマリネ。アイスランドは日本へ甘エビを輸出しているので、ここは甘エビの原産地。とびきり新鮮でフワフワとやわらかく甘みが強く、こーんなおいしい甘エビは日本では食べたことがありません。メインディッシュはローストポークと野菜の付け合わせ。マッシュルームソースでいただきました(食べるのに夢中で写真がありません)。
 デザートはマシュマロ、アーモンド、クリーム等が入った伝統的なデザート。クリスマスにも食べるそうですが、このデザートの中にひと粒だけ丸ごとのアーモンドが入っていて、これが入っていた人が「大当たり」。当たりのデザートを食べた人は、特別なプレゼントが貰えます。
c0003620_18445611.jpgただし、アーモンドが丸ごと一粒であることをみんなに見せなくてはいけないので、噛んでしまったらアウト。大皿からデザートを銘々自分の皿に取り分けると、お行儀が悪いとは知りつつ、みなスプーンで皿の中をかき回してアーモンドがないかを調べ、それでも分からないと口の中で判断しなければならないため、なにやらモゴモゴした口でデザートを食べます。
 当たっていても当たりでなくても、ちょっとした楽しいプレゼントが全員に配られ、お祭り気分が盛り上がります。

国民総動員の花火大会

 さてさて、本題の花火ですが、この家に到着した午後6時頃から、対岸のハフナルフィヨルズやコパボーグルで花火がちらほら上がっているのが見えていました。
 窓越しに外を見ながら「うわぁ、きれい!」と歓声をあげると、「こんなの序の口よ」と友人。そうかなぁ、かなりあちこちから既に花火が上がっていて、かなりきれいなんだけど・・・。
 
 午後6時でそんな感じなので、ディナー後はさぞやもっとすごくなるだろうと思っていたら、逆に下火になっていました。夕方頃から徐々に盛り上がるのかと思っていたので、少しがっかり。後から聞いた話だと、なんでもディナーが終わった時間帯から日本でいえば紅白歌合戦のようにアイスランド国民が必ず見る、一年間の出来事をパロったテレビ番組があるそうで、みんなそれを見るので一時花火が下火になるそうです。その番組終了後の午後10時半、示し合わせたようにあちこちから花火が上がり始めました。
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 そしてご近所からも爆音(!)が聞こえ始めると、このご家族もご多分に漏れず庭から花火に火をつけ始めます。「子供達がもっと若い頃は、近所と競い合うようにしてドッカーンとでかいのを上げたもんだが、今年はお印程度だよ」と言いつつ、かなりの大きさの仕掛け花火を連発。この頃になると対岸でも同じ湾岸でも、辺り構わずドカスカと花火があがります。
 日本の花火大会とは全く趣の違う花火です。素敵にデザインされた大きな花火がプロの花火師の手で打ち上げられる計算された美しさが日本の花火大会ですが、アイスランドの大晦日の花火は市民の花火であり、各戸がそれぞれ好き勝手に打ち上げます。個人宅からそんなに大きな花火を打ち上げていいの?というほど大きな花火があちこちから上がり、対岸はまるで火事のように下の方がボヤッと全般的に明るく、その間から途切れることなく大きな花火の花が咲き乱れます。何十キロという町並みがぜーーーんぶ花火に包まれるあの壮観は、まず他の国では見られないことでしょう。
 新年のカウントダウンと共に絶好調に達した花火は、その後もしばらく途絶えることなく続きます。
 
 アイスランドの大晦日はこれでお仕舞いではありません。特に若者はこれからが遊ぶ時間。家族で時間を過ごした後は、街のクラブへ踊りに行きます。日本から来た長旅の疲れもあり、踊る気分でもなかったので、私は友人と共にレイキャヴィークの目抜き通りのアパートに住む知り合いの家へ。12時すぎても街中ではまだ花火が上がり、海岸沿いから対岸を眺めていたのとは違い、窓にビリビリと響くような花火が窓スレスレに上がるのを何度も見ました。
 「火事になったり、ケガ人が出たりしないの?」
 「毎年若干あるようだけど、大晦日だから”やっちゃいけない”って禁止することもできないだろう。なにせアイスランドは昔から大晦日には火がつきものだったんだから」
 確かに。民家が密集している地域では危ないから打ち上げるなと言ったら、市民から総スカンを食うことでしょう。でもでも、民家の密集地域から日本ではプロしか扱えないような大玉が上がります。消防法ってあるんでしょうか・・・。 
 
 湾岸の家から対岸を眺めていた時は爆音と言ってもそれほどではありませんでしたが、レイキャヴィクのシンボルで丘の上にあるハトグリムスキルキャという教会の周囲に集まる人々は、耳栓とゴーグルやサングラスを持って来るのだそうです。そうなると、美しい花火を楽しむというよりも、むしろ怖いもの見たさや度胸試しのような感じでしょうか。
 
 家族と楽しく食事をして、花火で盛り上がった後はクラブで踊り、帰宅するのは明け方です。元旦は休日なので一日ゆっくりと過ごし、2日が平日であればそこから仕事始めとなります。で、正月に餅を食べないと調子が出ない私は、持参した餅入りのカップうどんを食することで大晦日の年越し麺と正月の餅を合体させてヨシとしたのでした。(小倉悠加)

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# by ICELANDia | 2004-12-30 18:52 | アイスランドってどんな国? | Comments(2)
ギター・イスランシオを聴いて:その2
アイスランド・ジャズの誘い
 アイスランドからのアーティストとしてExcite Music Storeには現在一組をご紹介していますが、来年1月中に4組、2月中には8組まで増やしていきますので、どうぞご期待ください!まだ一組だけとはいえ、アイスランドでは名門中の名門グループなので、聴いて損はありません!って、音楽は損得の問題ではありませんが・・・。
ギターイスランシオの視聴はこちらから

 さてさて、著名ジャズ評論家、岩浪洋三氏からの投稿第一弾の後半「ギター・イスランシオを聴いて:その2」をお届け致します。(小倉)
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ギター・イスランシオを聴いて:その2

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 今回配信されてるアルバムは彼らの代表作といえるが、ジャケットには『スカンジナビアン・ソングス』と印刷されており、スカンジナビア地方の民謡やそれに近い曲を主として演奏しているものと思われるが、その中のダウンドードが可能な曲の内、とくに最初にぼくがすすめたい2曲が(10)「Havard Hedde」と(11)「Yksi ruusu」である。ギターイスランシオの視聴はこちらからなにか日本の流行歌にでもありそうな情緒たぷりの美しくて憶えやすいメロディをもっており、アイスランド人は人間性や感情まで日本人に似ているのではないかと思えてきた。歌詞をつけて歌いたくなってしまう曲でもある。
 
 そして演奏というか、サウンドの方は2ギターによる響きがちょっと古風で、マイルドだが、個性的でユニークだ。上の2曲以外も、どれも親しみやすい曲調で楽しい。何曲かつづけて聴くと、一層彼らのサウンドの中に自然に入っていくことができる。
 
 2ギターのせいもあるが、ギター・イスランシオの絵層を聴いていて、ぼくはふとベルギー出身のジプシー・ジャズ・ギタリストで、戦前の30年代から戦後にかけて大活躍したジヤンゴ・ラインハルトのグループ・サウンズを思い出した。もっとももジャン後のグループにはヴァイオリンが入っていたが、ギター・イスランシオのバイオグラフィーを読むと、フランスのヴァイオリニストやオランダのクラリネット奏者と共演したことがあると出ているので、なるほどと思った。ジヤンゴがヴァイオリンやクラリネットの共演を好んだよう、このギター・イスランシオにもきっとヴァイオリンやクラリネットが似合うことだろう。来日の折には、ギター・イスランシオの演奏に、曲によって、ヴァイオリンやクラリネットを加えると面白いのではとないかと、ぼくは勝手に想像している。
 
 いまなおジヤンゴ・ラインハルトの人気は世界的に人気が高いが、ジヤンゴのファンにはぜひこのギター・イスランシオの演奏を聴いてほしいと思う。ギター・イスランシオはアイスランドの伝統音楽を現代によみがえらせているともいわれ、同国では3枚のCDがいずれもベストセラーになっているというが、アイスランド人は愛国心の強い民族なのかもしれない。来日もしたテナーのオスカール・グジョンソンも来日公演でアイスランドの国家をジャズ化して演奏していた。
 
  しかし、民謡やその国の伝統音楽は素敵で、ナチュラルなものが多く、世界中の人々の共感を得るものではなかろううか。ギター・イスランシオの演奏がとても身近に感じられるのを知って、そう思った。
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# by ICELANDia | 2004-12-28 00:14 | Jazz | Comments(2)
ギター・イスランシオを聴いて:その1
アイスランド・ジャズの誘い
 ICELANDiaレーベルを日本で紹介するにあたり、ジャズに関して岩浪洋三さんのご協力をいただけることになりました(ジャズの知識に欠ける私を助けていただき感謝!)。岩浪さんは元スウィング・ジャーナル編集長であり、日本におけるジャズ評論の第一人者として常に第一線を歩まれてきた方です。アイスランドのジャズ・アーティストをジャズ評論家の目でじっくりとご紹介していただきますので、ジャズ・ファンのみなさん、ぜひご注目ください!

 その岩浪さんからの投稿第一弾がギター・イスランシオです。長い文章なので、2回に分けてアップします。ギターイスランシオの視聴はこちらからどうぞ (小倉)
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ギター・イスランシオを聴いて:その1

 ここ数年日本でヨーロッパ・ジャズの人気が高まり、アルバムも沢山発売され、来日も相次いだ。ぼくもそのCDを聴いたり、ライブ・コンサートに行ったりした。中には唸るようなすばらしい演奏や印象的なものもあったが、また頭でっかちで、フィーリング不足のものもあり、玉石混交の感があった。
 ヨーロッパのジャズの中でもぼくがいちばん共感を覚え、感動することが多かったのはイタリアのジャズだった。
 しかし最近はヨーロッパのジャズにも少々飽きてきたという話しもしらほらと聞くようになってきた。ぼくもその一人なのだが。
 
 そんなとき、アリヨス・エンタテイメントの代表で、アイスランド音楽に精通している小倉悠加さんにお会いして、アイスランドのジャズをいくつか聴かせてもらったのだが、あまりにも新鮮なジャズに驚き、目がさめた。不覚にもぼくはこれまでアイスランドの音楽をほとんど聴いたことがなかった。ヨーロッパのジャズを一通り聴いたつもりになっていたが、恥ずかしいことにアイスランドのジャズをまったく知らなかったのだ。聴いてびっくりしたのは、みんな個性的で、音楽的水準も高いのである。そして、これまで遠い国に思えていたアイスランドが急に近づいてきた気がしはじめたのである。温泉があり、島国であり、鯨をとり、魚介類がおいしい国であることを知ると、日本との共通点もあり、親近感が増してきた。なんでも人口はわずか30万人というから驚きだ。ぼくが住んでいる東京の練馬区だけでも人口は60万人である。人口30万人で、すばらしい音楽を沢山生み出しているところをみると、よほど知的水準が高いのであろう。なんでもジャズ音楽学校もあるというではないか。
 
 小倉さんには沢山のCDを聴かせてもらったが、とくに強い印象を受け、感銘を受けた人たちは、ギター・イスランシオ、サックスのシグルズール・フロサソン、美人ピアニスト、スンナ・グンロイグス、オスカール・グジョンソンたちの演奏だった。
  この中のストレート・タイプのユニークなテナー・サックスを吹くオスカール・グジョンソンは先日実弟でギターのオマール・グジョンソンと一緒に来日し、アイスランド大使館や青山でライブを行ったが、それを聴いて、その高い音楽性と親しみやすいメロディックな演奏に関心したし、人柄にも惚れ込んでしまった。

c0003620_064512.jpg  そして今度来日を望みたいのがギター・イスランシオだ。3枚のCDを聴いてそう思った。このグループはビヨルン・ソルオッドソン、グンナル・ソルザルソンという二人のギターに、ヨーン・ラプンソンというベースが加わったトリオで、2ギターというユニークな構成が興味ぶかい。レパートリーの多くはアイスランドの民謡をビヨルンがアレンジしたものや、ビヨルンのオリジナルで占められており、聴いているうちに、ほのぼのとした暖かい気持ちに包まれて、快適な気分になってくる。民族性の強いジャズでもあり、フォーク・ジャズとも呼びたい演奏でもある。 (次回につづく)
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# by ICELANDia | 2004-12-24 23:00 | Jazz | Comments(0)
13人のサンタ、お墓も電飾
13人のクリスマス・ピープル

サンタクロースなのか、妖精なのか?
 アイスランドは独自の宗教を持っていましたが、外国からの圧力により国をあげて福音ルーテル派というキリスト教に改宗しています。それでも土着の宗教を排除することはなく、元々アイスランドで信仰されてきた宗教は異教として扱われるようになり、その異教を唱える人が異教徒(=pagen)として扱われるようになりました。と、ここまで書けば、ビョーク・ファンはお分かりですね。彼女が書いてヒットさせた「ペイガンポエトリー Pagen Poetry」のPagenとは、このことなのです。
 ある日を境に国の宗教が一変してしまうという世界的にも珍しいことが起こったせいか、またはアイスランドに古くから伝わる(居住している?)”隠れてる人々(Hidden people)”の言い伝えの影響もあるのか、アイスランドにはクリスマス・ピープル(Christmas People/ The Yuletide Lads)が13人います。この隠れてる人々が妖精なのか単に隠れている人なのかよく私にはわかりませんし、クリスマス・ピープルが果たしてサンタなのか隠れている人々系なのかもわかりませんが(詳しい方、ぜひ教えてください!)、とにかくアイスランドには13人のクリスマス・ピープルが存在します。
 
13日間、毎日もらえるプレゼント

 それで、このクリスマス・ピープルなる人々は一日にひとりずつ山から降りてきて、子供達にプレゼントをくれます。プレゼントをくれる、というところはサンタですね。プレゼントといっても毎日プレステが貰えるわけではなく、例えばキャンディ一箱、みかん一個、小さなオモチャ1個、という程度のものだそうです。で、必ず窓から戸外に靴をつるしておかなければいけません。クリスマス・ピープルは靴の中にプレゼントを入れてくれます。
 山から降り始めるのが12月12日からで、最後のひとりが降りてくるのがクリスマス・イブ。25日のクリスマス・デイから再びひとりずつ山に戻り始め、最後のひとりが街から居なくなるのが1月6日。新年も開けて数日経ち、街が落ち着いた頃にあちこちから花火がパンパンと打ち上げられたので何かと思ったら、最後のクリスマス・ピープルが山へ帰った日だったということでした。

鍋もなめる個性豊かな13人 
 13人にはひとりひとり名前があり、そのどれもが個性的。ドアを叩く人、つえを持つ人、ろうそくの人などはまだいいのですが、臭いをかぐ人、肉を盗む人、ソーセージを盗む人、のぞき見する人、鍋をなめる人など、本当にそんな人がきちゃったら困るよね、というような名前が付いている人も多く、どーなんでしょーか。


街もお墓もクリスマスは26日間c0003620_1412460.jpg
 13人が山と街を往復する26日間がアイスランドのクリスマス。ということは、(日本人の感覚で言う)元旦もまだクリスマス中なわけで、当然街にはクリスマスの電飾がをのまま残っています。アイスランドへ行ってびっくりしたのは、なんと墓地まで電飾がされていたこと!!マジです。墓地の慰霊碑の周囲にピカピカと輝くクリスマスの光。おいおい、そこまでやるか?と突っ込みたくもなりますが、クリスマス・イブの昼間に墓地を訪れ、花を手向けたり、周囲にろうそくを置いたりするのが慣わしだそうです。好奇心で墓地を写真に納めるのは不謹慎かと写真を撮ってきませんでしたが、今思えば撮っておけばよかったぁ。墓地がすべて電飾されているわけではありませんが、ろうそくや花は理解しても、電飾に関しては最後まで違和感を感じずにいられませんでした。って、墓地に電気のソケットがあるってことですよね?!

24日の夜に開けちゃうプレゼント!
 それでもって、クリスマス・プレゼントはどうやらクリスマス・イブの夜中に配達されるのではないらしく、アイスランドでは夕方6時の教会の鐘を合図に各家庭一斉にクリスマス・ディナーを楽しみ、その後にみんなでプレゼントを開けます。
 そしたら「赤鼻のトナカイ」はどうアイスランドでは変わるのでしょうね。少なくとも英語の歌詞は”Then one foggy Christmas Eve, Santa came to say. Rudolf, with your nose so bright. Won't you guide my sleigh tonight?(そしてある霧がかったクリスマス・イブに、サンタは言いました。ルドルフ、お前の明るいその鼻で、今宵私のソリを先導してくれないかい?)”となっています。日本では”クリスマスの日”と歌われています。所変われば・・・・ということですね。

 他の欧米諸国とは少し違うアイスランドのクリスマス。こんな雑学で盛り上がる時のBGMにはぜひギターイスランシオをどうぞ。ここでたっぷりと試聴してください!

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# by ICELANDia | 2004-12-21 01:48 | アイスランドってどんな国? | Comments(8)
アイスランドと日本の共通点:温泉はブルーラグーン
アイスランドと日本には共通点が数多くあります。

おおまかなところをざっと書き出せば:
 *島国である
 *火山があり地震大国で温泉好き
 *水がおいしくきれい(最近の日本の都会はそうでもありませんが・・・)
 *捕鯨国である
 *魚介類がおいしい
 *アメリカ軍の駐在に頭を痛めている
 *独自の言語を持つ
 *アイスランドにはヴァイキングがいて、日本にはサムライがいた
 *海沿いにしかまとまった居住地がない
 *人がとっても親切
 *日本のアニメがテレビで見られる!(ポケモンとかドラゴンボールが人気です)
 *教育水準が高い
 *地殻の北米プレートとユーラシアプレートがぶつかっているのは、アイスランドと日本だけ。
   
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ピントとくる共通点もあれば、ピンとこないものもあると思いますが、「温泉好き」というのはそそられませんか?アイスランドには湖のように大きなブルーラグーンという温泉があり、観光名所になっています。ここがスゴイのは、温泉に浸かりながらオーロラが見えるところ!オーロラ鑑賞は天候に左右されますが、8月下旬から4月頃まで約8ヶ月間も見られるチャンスがあります。

ここで、観光ガイドには載っていない極意をひとつ。ブルーラグーンは海水温泉です。ネラル豊富で身体が温まりお肌はスベスベになりますが、髪の毛を濡らすと悲劇。海水浴の後って、髪の毛がゴワゴワになりますよね。それと同じです。なので、必ずトリートメントやリンス類を持参しましょう。温泉に浸かった後、シャワー室で髪の毛を洗い流してトリートメントかリンスをすればとーってもいい感じ。男性にもお勧めです。

温泉に浸かりながらこんな曲が流れてきたらいいなぁと思うのは、「Det var en lordag aften」。演奏はもちろんギター・イスランシオ。曲名は「ある土曜の夜」という意味で、私のお気に入りです。

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# by ICELANDia | 2004-12-17 20:20 | アイスランドってどんな国? | Comments(12)
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