execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリ:アイスランド旅行お裾分け情報( 75 )
アイスランド名物、囚人も給仕?熱々のラム・スープをたっぷり召し上がれ!
 去年も少しブログに書きましたが、今年も肉スープの日に出会しました。2015年10月24日土曜日。毎年10月の4週目の土曜日にやるみたいです。

 場所は丘の上の教会ハトグリムスキルキャとメインストリートのロイガヴェーグルをつなぐ、スコラヴァルヅスティグル(10年以上行き来して、やっと名前を覚えた!!)という道沿いで、どうやら毎年スープを提供するお当番の店を持ち回りにして、近所の有名レストランやカフェ5-6店舗で出しているようです。

 去年もこのストリートの周辺のアパートに居た私は、ミートスープ(ラムスープ)を数杯ゲットし、最後の一杯は夕食に回すという倹約。今年も同じような感じでした。

 こんな感じで並びます。アイスランド人、日本人ほど並び方が上手じゃないし(?)、列の係員もいないので、結構テキトー。でも、割合キチンと順番を守るし、横入りする人もいません。肌寒い日だったので、暖かいスープがとてもよかった。
c0003620_1305282.jpg

 今年ミートスープを出した店で面白かったのはレイキャヴィクの留置場の前に陣取ったクジラ肉で有名なスリール・フラッカル。給仕の人が囚人服。コスプレかと思いきや、背中に番号までふられているので、もしや本物? 後日知り合いが私に耳打ちしてくれたのは、人道上の問題で、こういった囚人服は既に廃止されているそうです。なのでコスプレだったのね〜(笑)。
c0003620_132046.jpg

 ちなみに、ここのスープは塩味が効いたカレー味っぽい感じでした。

 次は去年もお世話になった店で、この道沿いにあるSjarvargrillidという、どちらかというとシーフードが得意な店。給仕担当のロパペイサ(アイスランド・セーター)が素敵。ひとりひとり、ちゃんと目をみながら「どうぞ」と渡してくれるのも感じがいい。
c0003620_1314885.jpg

c0003620_1314749.jpg スープは熱々だったし、野菜も肉もキチンとたっぷり入っていて、とても良心的。おいしかった、ごちそうさま!

アトラクションなのはわかるけど、なぜか横でアルゼンチンタンゴを踊ってた。キチンと靴が置いてあるのはいいけど、日本人的には、そこじゃなくて、もっと角の一か所にまとめて置いてほしい気がした。感覚の違いなんでしょうね。
c0003620_1315756.jpg

 当然この道は通行止め。アイスランド語の『Lokad(ロッカズ)』は、英語のLockedと同じなのでしょう。情況判断で通行止めなのはわかるし、lockという言葉と似ているので有り難い。ちなみにアイスランドも英語も、ドイツ語源の言語です。
c0003620_1315936.jpg

 こちらは教会の斜迎えにあるCafe Lokiのスープ。ウチの同居人君(息子)のご推薦ミートスープの店で、こうして無料提供していただけるとは有り難い。こちらはご主人がよそって、奥さまがひとりひとりに両手で手渡してくださり、やっぱり感じがよかった。
c0003620_1315941.jpg

 写真では見えていないのが残念ですが、やはり野菜も肉も充分。コクがあって家庭的なやさしい味でした。c0003620_1315882.jpg
 私のスープデー体験は2013年からだったかな?また来年もおいしいミートスープに出会えますように。各店舗のみなさん、本当に有り難う御座いました。美味しかったです!心も温まった!!(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif

         アイスランドからの音楽とグッズ満載ショップ!↓








 『いいね!』してね!ICELANDiaFacebook“ァンページ
c0003620_2234473.jpg
by ICELANDia | 2015-10-26 01:27 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
ラングヨークトルの氷河をくり抜いた氷河のトンネル・ツアー、詳細レポート
 3週間のフェロー諸島滞在の後にアイスランドに短期滞在。フェロー諸島での一連の体験ブログはこちらにリストがあります。写真満載なので、見てない方はぜひ。

 さて、2015年7月31日から9泊の短いアイスランド滞在でしたが、いきなり週末のミニ・フェスに出会したこともあり、結構充実していました。

 今回の目的はフェロー諸島とその音楽に親しむのが第一の課題で、アイスランドは付け足し。飛行時間1時間で寄れるので、寄らない手はないというだけのことでした。が、フタを開けてみると、ずっと見たいと思っていたゲイ・プライド・パレードもあったし、ICELANDiaが企画するアイスランド・エアウエイブス&オーロラツアーが11月で10周年を迎えるので、スペシャルな企画を立てたく、事前に調査していこともあったので、好都合となりました。

 事前調査とは何かといえば氷河をくり抜いて作ったトンネルを訪れるInto the Glacierのことです。ミュージシャンといっしょにこのツアーに乗り、氷河の中で一曲でもライブができればスペシャルだよなぁと妄想していたので。

Into the Glacier
http://intotheglacier.is/
c0003620_1765218.jpg

 ね!すごくキレイな写真でしょ!行きたくなりますよね!2015年6月にオープンしたばかりなので、アイスランド人でもまだあまり行ったことがある人が少ない。行きたい度はマックスでも、このツアーはとってもお高くて、食事をまともに食べ、トイレもマメに行くと3万超。そこにミュージシャンのギャラなどを入れると、推して知るべしなので、イメージ写真だけを見て決定するより、まずは実体験したかったのです。

 結論を先に書けば、「アイスランドは結構いろんなところを見たので、ここはどうかな?」という人が行くのが適当。初めてアイスランドへ行き、滞在期間が5日間程度だと、そこまで無理する必要はないかも、という感じ。見どころはそこかしこにあるので、参加するしないはその人次第。なので、以下のレポートをどうぞ。最後の方に、服装や持ち物も書いておいたので、参考になれば幸いです。

 また、このツアーに「ゴールデン・サークル」と呼ばれる、大瀑布・滝・地球の割れ目がセットされているextended tourもあるけれど、時期によっては日照時間に注意が必用かと。アイスランドの冬は日照時間が一日4時間になることをお忘れなく。

Into the Glacier Day Tour August 4, 2015
8:30 ホテル・ピック・アップ お馴染みのホテルピックアップ。ホテルのロビーで待ってろと言われることが多いので、ロビーで待ってたら、バスの運転手が紙を手にロビーの受付に何やらチェックしているため、もしやこのホテルに宿泊してない私を探しているとヤバイと思い、声をかけてみるとドンピシャだった。「外で待ってろと言われなかったのか?」「言われなかった!」。
  私が最後にアイスランドの一般観光バスに乗ったのは3年くらい前。観光客が増えてピックアップ場所も増加。悠長にロビーで待ってるよりも「外に出ていて、すぐに乗って欲しい」になったのかと解釈。

9:00 BSI集合 バスターミナルに集められ、参加する該当ツアーのバスに乗り換える。大型バス、ほぼ満席。参加者は当然多国籍。

9:10 出発 走り始めて30分程度したところで、積み残し客を待つために20分停車(これがこの後の物事を押せ押せにしていた)。

Deildartunguhverの温泉到着 停車時間写真のみで5-10分。熱湯がボコボコ沸いている場所。行ってびっくり。熱湯注意を徹底させるためにコーンやらハタやらが張り巡らされ、情緒無し。見て悲しくなった。前回来た時は柵しかなかった。
c0003620_16562339.jpg

 この見苦しい光景は今年からだそうで、熱いと書いてあるのに、熱湯を触ってヤケドをする観光客が続出したのが理由。そういったアホ観光客のせいで、規制がどんどん厳しくなり、こういった見苦しい光景も増えているのが現実。

Hraunfossar 停車時間30分程度。天気も悪くなかったので、もっと時間がほしかった。トイレ有料200isk。ここはいつ来ても本当にきれい。素晴らしい。奥まで散策できるので1時間半は優に過ごせる。ここも新たに見晴台ができていたか所があり、それは悪くないけれど、これ以上増やさなくてもいいとも思う。
c0003620_16562381.jpg


Husafell(ランチ) 12時到着。フロインフォッサルからフサフェットルまで約15分のドライブ。食事時間30分。ビストロがあり、ビュッフェ希望であればテーブルの事前予約をということで、バスの中で希望を尋ねていた。
 ビストロは悪くなさそうだった。以下の写真は店側に許可を取りました(お客さまの食事中ですからね)。メニューはピザ、スープ、サラダ等で、2800円なら悪くないかも。
c0003620_16562433.jpg

c0003620_16562413.jpg

 ビストロの隣のキオスクにホットドックやサンドイッチあり。サンドイッチは約千円。それ以外はお菓子しかなかった。
 私は好きな具でサンドイッチを作ってもってきた。裏手にピクニックテーブルがあるので、ここで食事。トイレも無料だしきれいでよかった。
c0003620_16562559.jpg

 下の写真でもわかる通り。ラング氷河までは自家用車で行くことも可能。または、舗装道になっているここまで自家用車で来て、ラング氷河まではInto the Caveのツアー会社がシャトルをだしているので、それを利用することもできる。
c0003620_16562558.jpg

 再度バスに乗り、氷河へ。HusafellからLangjokullまでの道は未舗装。所要時間15分程度。

13:30ちょい前 氷河に到着してモンスタートラック乗車。
c0003620_16562665.jpg

 これが乗車チケ。乗り込むときに片方をもぎられる。

 c0003620_16562614.jpg ラングヨークトルのCaveの入り口がある場所まで、モンスタートラックで所要時間35分(氷上のコンディションによって異なる)。Into the Caveツアーは毎日決まった時間に出るため、この時間に合わせるのが重要(ラング氷河上はInto the Caveの会社がオペレーションし、その他の部分はレイキャヴィク・エクスカージョンが担当)。 
  そんな事情もあり、ツアーのバス・ガイドはそこそこ説明もするけれど、いかにモンスタートラックの出発時間に間に合わせるかが最重要な仕事だったらしく、毎回「時間に遅れないでください。時間を守ってください。必ずxx時xx分には戻ってください」を連発。

 Caveの入り口まではこんな感じで、ずーっと氷河を行きます。途中犬ぞりの集団が見えた。なんか楽しそうだった。
c0003620_1656273.jpg

道中は道路のコンディションにもよるとはいえ、かなり揺れて、正直快適とは言えないけれど、舗装道ではなくて氷河の上なので仕方がない。聞くとこれによれば、氷河は氷なので、運転するのは至難の業だそう。

14:00 Caveの見学ツアー開始1グループ15名程度になって中を見に行く。ここが入り口。入り口付近は結構風がつよかった。
c0003620_16562842.jpg

c0003620_16562872.jpg ガイドはこの氷河のトンネル専門のガイド。バスのお姉さんではなかった。途中、靴にスパイクというか、チェーンみたいなのを付ける。これは歩きやすい!雪が降った時のために一式あると日本でも便利だと思う。私の足のサイズはMと言われた。海外では子供並みのサイズなんだけどなぁ(23センチ)。子供がSで、男性がLサイズ。

c0003620_1734590.jpg 足に滑り止めを付けた後は「自由に見学するのもよし、グループでガイドについて説明を聞きながら過ごしてもよし」だそうです。自由に見学してもある程度のことがわかるよう、ところどころにこういった説明書きがある。
 トンネル内は足場が水だったり、上から水が落ちてきたりするので、注意するよう。やっぱりガイドについて回るのが一番いい。ガイドはすべて英語。

 理解してくださっているとは思いますが、ここは天然の穴ではなく、氷河内に人工的に作られたトンネル。それほど複雑ではないし、全てグルリとまわって入り口に戻ってくるので迷うことはないとはいえ、ガイドについて説明を聞きながらいくのが効率的。
c0003620_1656294.jpg

 やっぱり中は青いんだ!と思いますよね。でもこれは「ブルーの色を着色してます!」だそうです。天然の氷河の洞窟は光も入り、青く見えるけれど、人工的に掘ったところではその限りではないそうです。それでも充分きれいですけどね!
c0003620_16562935.jpg

 そしてここがこのツアーのサイトの看板になっている写真の場所らしい。これが実際には結構狭いので、もしかしたら、場所を移したのかな、という気配も。ここは「教会」だそうで、結婚式をあげるカップルも既に何組かいたそう。トンネルのそちこちに「部屋」があり、パーティができそうな場所も。実際に貸し切りでイベントが行われることもあるそう。
c0003620_16563055.jpg

 せっかくなので私も記念撮影。
c0003620_16563042.jpg

15:00 Cave内ツアー終了 なぜ層に見えるのか、なぜ水が落ちてくるのか、このトンネルはなぜ安全なのか、掘った時の苦労等、結構話は面白かった。ここのガイドは、この場所の開発自体に関わった人に限られているようで、専門知識も豊富で、ガイドとしては非常によかった。

  再度30-40分モンスタートラックに乗り、レイキャヴィク・エクスカージョンのバスが待つ本部に到着。そこでトイレに行けるけど、超キタナイ。9-10時間の道中、まともな無料トイレはHusafell一か所のみ。寒いかもと思って水分を控えた私は正解だった(フェロー諸島のミキネス島のピクニックで結果的に得た教訓!)。

15:50 シングベトリルへ出発 ラング氷河内のInto the Caveの本部からはずっと未舗装道で、未舗装を抜けだしたのが1時間後。未舗装道は揺れるし、そうでなくても氷河上ではモンスタートラックに乗って揺らされ続けたので、既に疲労感あり。
c0003620_175874.jpg

 なのでみんな寝てたし、私も寝た。ラングヨークトルの横顔(?)はずっと素敵でしたが、それ以外は見どころがなく、ガイドのお姉さんも「見どころがあればお知らせしますが、ほとんどずっと内陸部を通るだけです」というケンモホロロな説明だけ。

17:10 シングベトリル(世界文化遺産)到着 見学20分。トイレ200isk。ここもトイレが有料。
 この景色も何度見たのだろう。初めて来た時は、「いつまたこの景色を見に来られるのか?」と思ったものだけど。この景色が見られる場所も、最初に私が来た時は岩がゴツゴツのままで、手すりが申し訳程度にあっただけ。今はきれいな見晴台になってる。
c0003620_1751963.jpg

 そして前回来た時は工事中だったところに、きれいなスロープの歩道が設置されてた。ちなみに、ここはプレートの割れ目。こうして自然の景観を変えてしまうのもどうかと思うけれど、野放しにすると観光客があちこちを踏みつぶしていくので、仕方のない判断かとも。
c0003620_1753175.jpg

 アイスランドの人気が出てくるのはうれしい反面、観光客の配慮に欠ける行動により、いろいろな規制が厳しくなっていくのを見るのは辛い。未知の国であり、思いもしない事もあろうかと思うけれど、一般常識があれば避けられそうな問題も多い。

17:30 シングベトリル出発 
18時過ぎ レイキャヴィク到着

<私の服装(下から順に)>
 ハイキングブーツ
 靴下
 薄手のスパッツ
 スキー用撥水パンツ
 長袖下着
 しっかりめのウール・タートル
 超薄手のカシミアセーター(これ超便利!)
 ウルトラ・ダウンのロングコート
 厚手のダウンコート
 マフラー
 手袋
 帽子

 ウルトラダウンと厚手のコートで二重コート。ほとんど完璧な服装で、一切寒くないどころか、暑すぎる可能性があるかもと思い、追加で持って行った厚手のセーターを着なかった。
 Caveの入り口付近がすごく滑るし、風が強くて危ないので、ハイキングブーツなり、すべらない靴が絶対に必要。ぬかるんでいるか所もあるため防水も必須。

 Cave内の上から落ちてくる水はそれほどでもないので、撥水コートでなくても、若干濡れていいなら問題なし。

 手袋も帽子もあった方がいい。トンネル内は無風なので、帽子や手袋は無くてもいられるけど、着用していた方が暖かい。使い捨てカイロは出番なしだった。

<持ち物> 
 *ティッシュ(街頭で配ってるやつ)
 *おやつ(バナナ、チョコレート、ナッツ)
 *暖かい紅茶
   簡易なサンドイッチを朝作り持って行ってランチとした。暖かい紅茶とは言わないまでも、水分補給用の水のボトルはあった方がいい。トイレの問題があるため、水分は抑え気味にチビチビ摂取できるようにした方が得策だと思った。

<個人的感想>
 どのツアーにも長所と短所があり、このツアーの長所は、一度Cave内に入ってしまえば、天候に左右されず、かなり快適に氷河を楽しむことができる。これに尽きる。
 短所は、至極仕方がないけれど、道中の道が未舗装道も多く、氷河上もよく揺れるので快適とは言えず、体力を奪われて疲れる。そこまでの体力、時間、金銭を費やしても見るべき、体験すべきものなのかは、意見が分かれることと思う。
 私は本物の自然の氷河の中に入ったことがあるため、自然の氷河の穴の方が、ブルーが本当にきれいだし好きだった。

 自分のツアー企画内にこの氷河トンネルを使うことは見送った。音楽フェスで時間的にも体力的にも無理しがちなので、そこに二重三重の無理をさせてまでやる物事ではないと判断。11月ともなると、一般道の情況も8月よりも悪くなる可能性の方が大きいし、未舗装道はそれだけで過酷になりかねないので、見送るのが賢明だろう、と。

 私が企画する物事は、ほとんど自分で見聞きして、実際に確かめてからやっていて、それは本当に大切だなぁと再認識。アイスランドもフェロー諸島も、認識が甘くゆるいことが多く「大丈夫、任せておけ!」と言われても、日本人的な正確・確実な意味で大丈夫なのか、それとも「なんとかなると思う」という希望的推測なのか、判断がつかないことも多い。実際、「大丈夫」という言葉を私が信頼している人物はごく限られる。そんなこともあり余計に、やっぱり実体験は大切だと痛感。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif


今年で10回目!11月に実施予定↓
c0003620_18573769.jpg
 


         アイスランドからの音楽とグッズ満載ショップ!↓








 『いいね!』してね!ICELANDiaFacebook“ァンページ
c0003620_2234473.jpg

by ICELANDia | 2015-09-12 23:32 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
レイキャヴィクで内側に潜む悪魔に出逢った?8月の週末ミニ・フェス・レポート
 8月末のワークショップ後にブログに載せる予定が、ワークショップ無事終了でホっとしてしまい、こちらでレポートするのを忘れていました。どーりで、「何か書く予定だったけど、何だったっけ?」と思いながら過ごしてた訳だ(という忘却のお年頃です・・・)。

 8月にアイスランドに滞在したのは正確には7月31日から9泊。これが短いか長いかは人によって感じ方に差があることでしょう。レイキャヴィクは仕事場でもあり、半日常になっているので、私の滞在期間としては短いけれど、普通の旅行者だと長い、になりますね。

 その短い滞在の中でこのブログでレポートしたい事柄が3つあるので、順にご紹介していきましょう。

 まず7月31日にアイスランドに到着した直後に知ったのが、Innipukinnという週末ミニ・フェス。それに関しては8月のブログにチラっと書いていましたね。
 Innipukinn(インニプキン)とは、英語にすればInside Devilで、これには二重の意味があるそうです。ひとつは、もちろん自分の内面の悪魔。もうひとつは、この週末はMerchants Weekend(商人の週末)と呼ばれる休日で、どこぞの島で大規模屋外フェスがあったり、サマーハウスへ行ったりする人が多く、そんな週末でもレイキャヴィクの街中に残る悪魔達という意味もあるそう。

 金、土、日の3日間に30組近い人気アーティストが出演することもあり、ちょっとばかりお高いチケット代にもめげずソールド・アウト。会場はHurra(フッラ)とGaukurinn(ゴイクリン)で、この2会場は隣同志であり、移動時間30秒!

 そして、会場へ行ってみると、驚いた!ライブ小屋のある一角を通行止めにして、通りには芝が敷いてある。それも人工芝ではなく、本物の芝生!アスファルトの上に本物の芝を敷けるのね。知らなかった。

 こんな感じで、芝ストリートとなったここはフリーマーケットもあったり、ピクニック・テーブルもあったりで、ちょっぴり屋外サマー・フェス気分。
c0003620_3431767.jpg

 値段は少し高めだけど、しっかりとおいしいロブスター屋も出ていてよかった。もちろんビールもバーガー等の出店もありました。
c0003620_3431643.jpg

 ここから3日間で見たアーティストをザザっと出しますね。まずはVaginaboys。白塗りの顔を見て横溝正史を思った私は日本人ですね。ずっと「八つ墓村」を頭の中にひきずったまま、ゆるくて結構気持ちがいいエレクトロ・ヒップホップを聞いた。
c0003620_3434280.jpg

 次がいつ聞いても爽やかなハーモニーのYlja。お馴染みの曲あり、新譜からの作品は情熱的な感じでとってもよかった。そして、おや、ベースが元ロウクロウで今はブギー・トラブルを中心にやってるインギビヨルグですね。この後、他のバンドで毎日彼女の姿を見ました。
c0003620_3434253.jpg

 こちらは現在大人気のAmabadamaとJFMの共演ヴァージョン。なぜこんな組み合わせなのか?と考えてみたところ、現在Amabadamaは絶頂人気で、あちこちでライブをやってる。それはいいけど、アイスランドは狭いし、いつも同じメンツだと飽きられるので、共演してもおかしくない人気、話題、またはステータスのあるアーティストということで、選ばれた気配。
c0003620_3434381.jpg

c0003620_3434147.jpg このライブ、ぶっちぎりに楽しかった。今年のアイスランド・エアウエイブスへ行く人は絶対に見た方がいいライブ。事前にアルバムを聞いての予習もお忘れなく。

 彼らのことを見守り続けてかれこれ10年。みんな大人になったもんだわぁと、母親の如く見てしまったのがRetro Stefson。一時期のはっちぇけた感じよりも落ち着いて大人っぽく成ったかな。相変わらず楽しいステージングだった。
c0003620_3434379.jpg

 4月に来日してくれたSin FangとSoley。両方またライブに出会すとは思わず、うれしい驚き。Sin Fangはドラムス2本でダイナミックな音でした。基本的には日本のライブと同じ。
c0003620_3434489.jpg

 Soleyも基本的には来日時と同じセットだけど、ギターが入った分、音に広がりがあってよかった。特にお客さんがうるさい会場ではないとはいえ、日本のようにシーンと静まりかえることもないので、私はもっとしっかり静かに聞きたかったなぁ、というのが正直な感想。ライブ後に、ソーレイとキャルタン(ドラムス)に外で会った。
c0003620_3434647.jpg

 2013年の若手バンド・コンテスト(Musiktilraunir)で優勝し、その年のアイスランド・エアウエイブスで大注目を浴びて以来、快進撃を続けているVOK。ドラムスも入り、がっちりとビートを刻む中、マルグレットが渾身のヴォーカルを聞かせていたのが印象的。他の2人もそれぞれに成長したようで、扱う楽器数が増えてた。聴きどころの多いライブなので、今年もアイスランド・エアウエイブスでいいライブを見せてくれること間違いなさそう。
c0003620_3434467.jpg

 2014年11月の来日時によく顔を合わせたOyamaのBergurが出て来たので、「あれ?確かOyamaは出演予定なかったはず」と不思議に思ったら、Oyamaではない顔が次々と揃い、Sudden Weather Changeであることが判明。すると続いて「でも、Sudden Weather Changeは解散したんじゃなかったっけ?」ということも。私の記憶違いかな?復活第一弾?
 これがすごくいいギター・バンドで、今まで彼らのライブを見なかったことを激しく後悔。そうか、それなら今度から絶対に見るようにしよう!と思った。そして、てっきり復活ライブなのかと思ったら、後日聞いた話では、メンバーのスケジュールが合わなくなり、自然停止のようになってしまい、正式に何もやっていなかったので、今回のライブが正式なお別れライブだったそう(涙)。
c0003620_3434589.jpg

 聞いても意味がわかんないから、忙しい時(つまりはアイスランド・エアウエイブスでは)滅多に聞かないアイスランド語ラップ。2会場しかないこんな時だからこそと思い、冒険してみたのがヒップ・ホップ、ラップのGisli Palmi。印象に残ったのは、サウンドはレトロ・ステフソンのウンヌステインがやっていて、もうひとりバックについてた白いTシャツの男性が、時々観客を煽る以外はビールを飲んだり、iPhoneをチェックしたりすることしかせず、なんかそれが気になった(笑)。
 ラッパーのGisliは普通にかっこよかったし、観客の煽りも上手。お決まりなのか、最後は上半身裸で、腹筋の見事な6パックを見せていた。やっぱりカッコイイもエンタメのうちってところかな。アイスランド語はチンプンカンプンだけど、これも楽しいギグだった。
c0003620_3434571.jpg

 ステージにいったい何人いたのやら?という大所帯で責めてきたのは、話題のTeitur Magnusson。ミュージシャン仲間に人気のレゲエ・グループOjba Rastaのヴォーカルのソロ・プロジェクトだ。南国風のようなゆるいノリで、暖かな声の響きでも和ませてくれる。ハモリの女性ヴォーカルを担当するのは、Yljaの演奏にも加わっていたインギビヨルグ。
c0003620_3434683.jpg

 ゆるい、ゆるいと言いつつ、バックには管楽器もキーボードもあれもこれも人が大勢いて(すいません、現場で人数を数えたんですが、覚えてません)、ゆるいながらもしっかりと厚みのある音がうれしかった。ゴージャス感あり。
c0003620_3434121.jpg あとから知ったのは、彼ひとりがアコギでやることもあれば、こういった大人数でやることも。どちらにしてもこの日は豪華ヴァージョンだったようだ。彼のソロ・アルバム『Tuttugu og Sjo』も評判がいいので、ライブを見に行く人はぜひ予習を。

 フェスの最終日の最後に見たのは、Diktaだった。デビュー当初から知ってるお馴染みのグループだけど、考えてみればここ4-5年彼らのライブを見てなかったかも。リード・ヴォーカル、ホイクルの美声が売りで、相変わらず少しハスキーで、それでいて高音がしっかり伸びるヴォーカルがよかったし、このバンドのギター、私は案外好きだなぁ。安心のクオリティでした。
c0003620_3434911.jpg

 時間帯やグループによって会場の混み具合はまちまちだったとはいえ、だいたいこんな風に、いい感じで人が埋まっていた。2会場の足周りもいいし、アーティストの選択もとてもよかったし、アイスランドに到着した当日から3日間、たっぷりと楽しませてもらいました。ラッキー、ありがとう!
c0003620_3511725.jpg

 そして夜中12時頃に外に出るとまだまだ薄明かりがあり、これからまだライブを見たり、飲み歩いたりという雰囲気。私は「自分の中の悪魔」を発揮せず、品行方正に帰宅しましたけどね。
c0003620_3431645.jpg

 ぶらぶら歩きをしながら、ふと思いたってチョルトニン湖まで足を伸ばしてみた。湖畔に立っていても寒くないし、気持ちがいいくらい。8月初旬だけど、これがアイスランドの短い秋なんだよなぁ。
c0003620_3431796.jpg

 次回はIce Caveのツアーのレポートかな。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



今年で10回目!11月に実施予定↓
c0003620_18573769.jpg
 


         アイスランドからの音楽とグッズ満載ショップ!↓








 『いいね!』してね!ICELANDiaFacebook“ァンページ
c0003620_2234473.jpg
by ICELANDia | 2015-09-07 03:55 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
アイスランド旅行便利帳(改訂版) 2015年
 アイスランドのことを書き続けて10年を軽く超えたICELANDiaブログです。最近、当ブログ記事ランキングのトップがずっと「アイスランド旅行便利帳」なので、その記事を久々に見てみると執筆が2006年。その後アイスランドには経済崩壊が訪れ、私もアイスランドに足繁く通い、アイスランドへの渡航歴も20回を超えました。直近で行ったのは2015年8月です。

 「アイスランド旅行便利帳 その1」は気候の部分はほとんど変わらないとはいえ、その他の物事に変動があるため、ここに便利帳を新たにしますね。ただし、物事は流動的です。私は一年に2-3度アイスランドへ行きますが、行く度に変化していますので、以下はあくまでも参考にお願いします。また、以前書いたものも一応お目通しください。引き続き参考になることも多いと思います。

<アイスランドでの服装>
夏以外、基本は首都圏の冬の服装を
 アイスランドに四季はなく、二季だと言われます。それは冬と短い秋。アイスランド人の言う「夏」は、首都圏に住む私にはそれは3月後半の春か、せいぜい10月頃の気候。日本の「夏」を想定しないでください。夏の平均気温は10度。日中の最高気温が15度行けばアイスランド人は「暖かい!」と喜びます。日本人の私は「涼しい!」(笑)。
 冬の平均気温は0度。日中の最高気温が5度程度でしょうか。そんな感じです。気温だけを見れば案外たいしたことないんですが、アイスランドは強風が名物。風があると体感温度がガクンと下がります。

 アイスランドの夏にあたる6月から8月初旬あたりまで、レイキャヴィク市内のみに籠もるのであれば、ジャケットのみでも過ごせますが、その場合は朝晩の冷えに対応するため、帽子と手袋は持ってると便利。郊外観光の場合は、撥水性のジャケット/コートを持って行った方が無難です。または薄いダウンとしっかりした撥水ジャケットの重ね着ができれば柔軟な対応ができます。とみなさんにアドバイスしつつ、撥水アウトドアコートを一度もアイスランドへ持って行ったことがない私。無ければ無いでしのげます!ただし濡れて乾くのに時間がかかります(当たり前!)。
 その他の季節は、とにかく冬の服装です!私が寒がりなので、現地の人が室内でTシャツ姿でも、私はセーターを二枚重ね着。皮下脂肪と育った環境の差をひしひしと感じる次第です。室内は暖かいので問題ないとはいえ、風があると外がねぇ。
 
 天気は変わりやすく、1時間のうちに快晴、雨、霙、雪、を全部体験したこともあります。強風が名物のアイスランド。傘は凶器になる可能性もあり、使わないのが普通。市内で激しい雨の時は、30分ほどお茶でもして、様子を見る余裕があるといいですね。
 
<自然を甘くみるな!!>
キャンプやレンタカーは慎重に!
 アイスランドの自然は美しく壮大です。同時にとても厳しく過酷にもなります。レンタカーで回る場合は、「1.舗装道を走る 2.無理をしない」を鉄則としてください。道路が悪かったり、少しでも無理だと思ったら、計画を中止する、変更する勇気と余裕を!
 冗談ではなく、少しの無理が「死」につながります。数年前、現地在住の日本人がカーブを曲がりきれず、崖から落ちて死亡しています。アイスランドでの運転には慣れていたと思われる人でもそういうことがあります。局所的な強風・突風などでもハンドルを取られます。アイスランドの道をくれぐれも甘く考えませんように。
 (追記:2015年暮頃、日本人家族がトンネル内で交通事故に遭い、死者が出ました。一車線しかないトンネルだったそうです。地元のルールを知らずにそういったトンネルに入ったのでしょうか。重ね重ね、くれぐれも地元の運転ルールを事前に頭に入れ、慎重な運転をお願いします)

 屋外のキャンプは夏場でも朝晩が冷えます。マナー意識最悪の外国人キャンパーが増え、現地で問題になっています。最近では、キャンプ地以外にテントを張り、そこが寒すぎて、周囲のコケをはいでテントを保温。コケがはがされた場所の無残な写真が公開され、大問題になっています。キャンプ場以外でのキャンプは違法です。自然に手をつけるのも違法。アイスランドの自然は壊れやすく、むしり取られたコケが再生するのに百年かかると言わています。
 同様に、氷河に乗って流されレスキューが駆り出されたり、自然の中で便意をもよおし、その始末をしようと火をつけたところ周囲に燃え移って消防がかけつける等、ホント、困ったものです。
 良識ある行動の徹底を心よりお願い致します。

<物価>
食費はたっぷりと
 アイスランドの食事は全般に日本人の味覚に合うようです。ほとんどの方々が、「アイスランドの食事は大変においしかった」と感想を抱くことでしょう。アイスランドもご当地食材で、外人には不味いと思うものもあるかもしれません(外国人が日本の納豆を臭いと思うように)。例えば腐ったサメやら羊の内臓寄せのようなものです。が、レストランやカフェで提供される料理は、普通においしいと思います。何よりも魚介類が新鮮なので、日本人にはうれしい。それから、チップ制度はありません。

 物価は高い。特に食費は高くつきます。観光客が安く済ませる定番はホットドッグ。1個400円程度です。カフェやレストランで食べると、ランチで1800円-2800円、スーパーでサンドイッチを買って食べても1パック7-800円。おいしいパン屋のサンドイッチは千円以上です。食費を圧縮するといっても、なかなか大変。
 アイスランドの場合、ホテルでは朝食付きが多いはずなので、なるべく朝食をしっかり食べ、昼間は日本よりも割安感のあるチーズとクラッカー程度で済ませて、夜の食事を少し豪華にするような感じで食べるのがいいかもしれません。 

  カフェのレベルは概して高く、水がきれいなことも手伝ってコーヒーも紅茶も大変においしく、カフェでまったり体験もぜひ。コーヒー一杯400-500円程度なので、東京プライスに慣れていれば、それほど高くは感じないことでしょう。

 アルコール好きは空港を出る前に免税でゲットがお勧め。レストランやバーで飲むのはちーとばかりお高いし、国営の酒屋以外ではアルコール飲料が売っていないので、自室でチビチビやりたい人は、空港で購入してくるのが一番便利。ちなみに、スーパーではアルコール分2%のライトビールであれば売っています。

 土産物も安くありません。土産として配れるような1個2-300円で軽くて壊れなくて腐らなくて感じのいいもの・・・なんて夢の夢かもです。キーホルダーでも安く見つけて7-800円からで、ひとつ200円程度で買えるのは、絵はがきくらい。現地デザイナーの素敵なカード類も1枚4-500円が相場。
 土産物自体の種類は格段に増えています。デザイナー商品は高いけれど素敵だし、いわゆる土産物の選択種は多いので、用途に合わせてお選びいただけることでしょう。

<水>
世界一の水道水!
 水は蛇口を捻れば世界一高品質の軟水が楽しめます。天然水をフィルタリングした冷水なので安心。日本も水がおいしい国ですが、アイスランドの方がもっとおいしい。私、アイスランドの水を飲むとホ〜〜っとします。

 アイスランドでは通常ひとつの蛇口から温水と冷水が出てきます(ん?日本でもそうか!)。飲料に使う冷水の場合は、必ず少し水を出して、冷たくなったことを確かめてから飲用してください。というのも、温水は人畜無害とはいえ、飲料用ではないからです。同じ蛇口を使用するので、前に使用した温水が蛇口の管に残っていることもあり、それを飲んじゃうと美味しくない。

 また、温水からは硫黄の匂いがします。これは天然の温泉水だから硫黄の匂いがするのではなく、意図的に硫黄が入れられているのです!温水は飲料用のようにフィルタリングしていない天然水なので、飲料用と間違えないようにという意味と、ミネラル分を水道管につきにくくするため。なので、「硫黄の匂い=温泉!」というのは早とちり。でも、天然水であることには変わりなく、本当に温泉の場合もあります。面倒な時は「温泉ですよ〜」って言っちゃうことも多いのでごめんなさい。正しくは天然水&硫黄です。
 
<言語>
英語頼み
 言語はアイスランド語。英語は幅広く通じます。
 学校ではアイスランド語に加えてデンマーク語も必須(たぶん、デンマークの植民地だった名残でしょう)。国民には3カ国語を話せるよう教育がなされるため、英語やフランス語、ドイツ語、ロシア語も堪能な人が多いです。
 特に英語は日本のアニメが米国経由で輸入されてくるらしく、動画(日本)、言語(米語)、字幕(アイスランド語)での放送を子供達は楽しみにしています。その関係か、アイスランドでよく聞くのは米語です。数年前までアメリカ軍の基地もありましたしね。

 アイスランドの観光に関わる人で、英語を話さない人はまずいません。また、アイスランド人は全般に英語は非常に堪能です。アイスランド観光に行く時は、「有り難う=Takk(タック)」は現地語を覚えておきたいものですが、あとは英語で通した方がいいと思います。

 アイスランドに何度も足を運び、アイスランド人相手に仕事をしている私も、全部英語です。アイスランド人の英語があまりにも上手なので、私がカタコトのアイスランド語を話したところで、せいぜい笑いのタネにしかならなりません。既に英語が堪能な方は、現地語を少し覚えていっても楽しいのかもしれませんが、普通の日本人であれば、アイスランド語を覚える前にまず英会話ができるようになった方が実用的です。

<通貨と両替>
ISK・クレジットカード社会
 アイスランドの通貨はアイスランド・クローナ(ISK)です。クレジットカード社会なので、ほとんどの人がクレカで支払いを済ませます。現金が必用なのは、公共バスにその場で一回だけ乗る、というような特殊な場合のみです。タクシーもクレカ歓迎。ガム1個でもクレカ決済が多いので、レイキャヴィク内に居る限りは無理に両替をする必用はありません。が、地方へ行くと、現金オンリーの小さな店もあるので、一応少しは持っていてもいいかも、という程度。

 現地の正確な為替レートを知りたい場合は、ランズバンキン(Landsbankinn)やイスランズバンキ(Islandsbanki)あたりの銀行のレートを見ることをお勧めします。それが実際の交換レートですしね。ちなみに交換レートはアイスランド語で「gengi」です。もしも以下のリンクが正しくなくなった場合は、銀行名とgengiという言葉で検索してみてください。ちなみに2015年8月現在1isk=9.3円。

 日本円をISKに両替できる場所は日本ではありません。たぶん経由地のヨーロッパの空港でも無いところが多いはず。アイスランドの空港に到着すれば両替マシンがあるので、そこで両替することもできるし、空港バスはクレジットカードが使えます。

Lnadsbankinn為替レート
http://www.landsbankinn.is/markadir/gjaldmidlar/
Islandsbanki為替レート
https://www.islandsbanki.is/einstaklingar/markadir/gjaldmidlar/

<空港からホテルまでのバス>
数社がバスを運行
 アイスランドの国際空港はKeflavik(ケプラヴィク)です。レイキャヴィクのダウンタウンまで車で45分。空港からダウンタウンまでは数社がバスを運行。
 飛行機の到着が夜中過ぎでも問題ありません。バスは航空便の運航に合わせているので、航空便の発着がある限りバスも待機しています。ただし、荷物や免税でゆーっくりしていると、バスに置いていかれるのでご注意を。

Flybus(ダウンタウンのバスターミナル、またはゲストハウスやホテル等まで)
https://www.re.is/flybus

Gray Line Airport Transfer(バスターミナル、またはゲストハウスやホテル等まで)
http://grayline.is/airport-transfer/

Kexpress(片道10ユーロの格安バス。停車はキャンプ場とハルパのみ)
https://kexpress.is/

<宿泊>
ホテル宿泊が確実 
 普通にホテルに滞在するのが、何かと便利で一番快適。宿泊料は安くはなく、現在のアイスランドは観光ブームで宿泊施設不足が叫ばれていることもあり、高値安定です。最低レベルでも冬でも一泊1万円、夏だと1万5千円はかかります。星の数が少し多くなると、2万円代はざら。
 お風呂はシャワーが主流で、バスタブがあるのは、ホテルの中でも数室のみということが多いです。ただし、ダウンタウンから少し離れた大型ホテルには、バスタブ付きの部屋が多いものもあります。部屋はヨーロッパ式で狭いところが多い。

 ユースホステルも何件かあるので、目的や予算に応じて適宜探してくださいね。
 
 長期滞在する場合は、アパートを借りることもできます。観光ブーム絶好調の現在、観光客用のアパートはホテル滞在の料金と同じ。掘り出しものを見つけられればラッキーですが、自炊の手間や当たり外れを考えると、私はお勧めしません。が、現地に住んだ気分を味わいたい等、特別な目的や考えがある場合は悪くないかと思います。

<アイスランド国内バスツアー>
首都圏の11-12月の服装を
 レイキャヴィク国内のデイツアーやバスツアーは、いろいろな代理店が出しているため、大手2社のみをご紹介します。

Reykjavik Excursion
https://www.re.is/

Iceland Excursion
http://www.icelandexcursions.is/tours/day_tours/iceland.is

 2015年8月の滞在で、リサーチがてらバスのデイツアーに参加しました。上記の大手ツアーのバスに相乗りで、途中から専門的な部分はツアー主催会社がバスを出していました。そんな作り方だと、何が何だかよくわからないため、今回のご紹介は上記2社のみとさせていただきます。

<アイスランド土産の穴場!>
ICELANDiaショップをご利用ください!

ICELANDiaショップ
http://icelandia.shop-pro.jp/
 為替の変動の関係で、現地よりもお安く全く同じものが見つかることもあります。だいたい現地価格と同等。ただし、重量があったりサイズが大きなものは高めになります。なので、お土産物を買い忘れた時や、何となくアイスランド気分に浸りたい時などはぜひご利用くださいね!

土産物はだいたい以下のところにあります
http://icelandia.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1248022&csid=0
 大量に欲しい場合は事前にご連絡ください。卸売も可能です。

(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



今年で10回目!11月に実施予定↓
c0003620_18573769.jpg
 


         アイスランドからの音楽とグッズ満載ショップ!↓








 『いいね!』してね!ICELANDiaFacebook“ァンページ
c0003620_2234473.jpg
by ICELANDia | 2015-08-29 18:23 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
アイスランドの乗馬ツアーで人生初のパカパカを体験、楽しかったぁ!
4月に1ヶ月間をアイスランドで過ごし、郊外に一週間ほど出た時のことを書きますね。以前にここに書いたとんでもなく素晴らしいIon Adventure Hotelに宿泊した後に私が向かったのは、ごく地に足が着いたところでした。

Eldhestar
http://eldhestar.is/

ここは基本的には牧場です。馬を飼育しているところね。ここがホース・ライディング・ツアーをやっていて、その関係で2002年にオープンしたのがこのホテル。この前に宿泊したホテルもそうでしたが、こちらのホテルもエコロジーに気遣い、ホテル・リネンなどは地元産のウールや、オーガニック素材を使用。使い捨ての製品も協力控えていました。

 アイスランドをぐるりと一周できるリングロードこと1号線沿いではありますが、こんな風に自然の中にいる感も満載の場所にホテルはあります。木枠で囲われているところはジャグジーなので、オーロラの季節であれば、オーロラを見ながらジャグジーに漬かることも可能。
c0003620_15222554.jpg

 ご覧の通り平屋なので、ノンビリ感も満載。部屋はダブルが多く、私が宿泊した部屋が特に大きいということでもなかったようですが、ハッキリ言ってダダっぴろかった(笑)。
  ws障害者にも優しいというコンセプトもあるせいか、バリアフリーで全てがつながっていて、バスルーム(シャワー)室も広すぎて、シャワーを浴びていても落ち着かないくらい。日本のビジネスホテルのコンパクトに納まるバスルームであれば、たぶんあそこに4-5ユニット入っちゃうくらい広かったです。バスルームだけで!

 郊外のホテルは土地はな〜んぼでもあるので、チマチマした作りじゃないのはいいけれど、一人旅だとディナーテーブルが大きすぎてひどく寂しいなぁ・・・。と思っていたら、前のテーブルに座る感じのいいご夫妻から「ごいっしょしませんか?」とお声がけいただき、その後何度もこのご夫妻とごいっしょさせていただき、大変に楽しく過ごしました。
 スウェーデンでストレス・マネージメントを啓蒙していらっしゃる医師で、アイスランドにはセミナーを主催しているのでやってきたとか。セミナー参加者が来る数日前に到着したのだそうです。

 で、ここの料理は朝食、昼食、夕食と一式いただきましたが、まぁまぁです。うーん、私が知るアイスランドの料理のレベルとしては、どちらかというと中の下でした。が、デザートだけは美味かった。これ!
c0003620_15222661.jpg

 アイスクリームにフレッシュベリーが入っています。乳製品がおいしいアイスランドなので、それとベリーを組み合わせただけとも言えますが、美味いものは美味いので、オッケーです。

 これが夜暗くなった後の感じ。ホテルの室内から撮っているため、光りの線が入ってます。UFOとかじゃないと思いますよ(笑)。
c0003620_15222630.jpg

 4月の中旬とはいえ、まだまだ雪がちらつきます。朝起きたら一面真っ白になってた。これはこれでキレイ。
c0003620_15222760.jpg

 さて、せっかく馬小屋付きのホテルに泊まったので、ホース・ライディング・ツアーを体験することにしました。レイキャヴィクから出ているツアーよりも、バス代がかからないだけ安くなるのかと思ったら、レイキャヴィクからの送迎は無料だそうで、安くならなくてなんだか残念。

 時間通りに目的地に到着するのは日本人のサガで、アイスランドでは(空港行きのFlybus以外は)時間に遅れるのが当たり前とは知りつつ、5分前に馬小屋へ行ってしまいました。ホテルから徒歩1分です。

 そこで出迎えてくれたのが、この猫ちゃん。気持ちよさそうに日向ぼっこしてました。いい氷上してますよね!
c0003620_15222825.jpg

 馬小屋なので馬もたくさんいますが、ここがトレーニングしたり、イベントをやったりする場所。「へ〜こ、んなところもあるんだ」というのが馬に関して全くの素人の私の感想。そして、乗馬用の”つなぎ”に着替えます。ドロドロになるので、ここにあるつなぎと雨靴を借りるのが一番いいけれど、私は自分の靴でやりました(借りるのは無料)。
c0003620_1522297.jpg

 馬小屋を出るとこんな風に馬が大勢待機!
c0003620_15222994.jpg

 いろいろな種類のライディング・ツアーがあり、私は「ポットラック」という、何でもつまみ食いできるというものを選びました。つまりは、歩くだけじゃなく、小走りもするし、ちょっとした川も渡ります、というもの。
 
 ベテランらしきお姉さんが、乗り手と馬をマッチさせます。子供みたいにちっちゃい身体の私を乗せる馬は楽だけど、体重が重そうな人を乗せるのは大変だと思うなぁ。
 ということで、こうして列を成してツアーに出発。ちなみに私は乗馬経験などなく、全くの素人です。大丈夫か?と思いましたが、よーく訓練されている大変に賢い馬たちで、全く問題ありませんでした。
c0003620_1522302.jpg

 すごい格好の私と馬です。馬に乗りながら、映画祭の時に見た映画『馬馬と人間たち』を思い出した次第です。それで、お約束通り小さな川を渡ったり、こんな素人にそういうこともできるのか?という感じで小走りにトロットしたりして、超楽しかった!
c0003620_15223037.jpg

 途中「乗馬経験がある人は?」という質問があり、経験があるライダーは別ルートでパカパカとかっこよく、さっそうと走っていきます。いいなぁ〜。
 
 ちなみに私のお相手はタイソン君で、ご高齢のようでノロかったです。たぶん私のせいじゃないと思う。いつもノロくて最後の方でトロトロしていて、「ほら、走りなさい!」とムチを持っているお姉さんの馬が近づいてくると、トタンに走り出す子でした(笑)。でも楽しかったぁ。

 かつての日本もそうですが、その昔は馬で旅をしていたんですよね。ウイリアム・モリスが書いたアイスランドの旅行記(19世紀ですから馬で旅をしています)を思い出しながら、遠くの山を眺めつつ、馬の背中で揺られました。気持ちよかった。次回アイスランドへ行ったら、天気がいい日を狙ってまたやりたい!

 さて、馬に揺られてランチをした後は、夜に友人が迎えに来るまで時間があります。そこで、昨日スウェーデンのご夫妻から聞いた情報をフロントで確かめることにしました。
 「クヴェラゲルディのプールに連れて行ってくれると聞いたのですが・・・」「はい、送迎しますよ」
 おぉ、やったぁ。クヴェラゲルディとは温熱の街で、地熱の温室がたくさんあることでも知られています。その街まで徒歩20分程度と聞いていたので、天気がよければ歩いて行こうかと思っていましたが、そこのプールに送迎してくれるならもっといい。

 ということでやってきたのが、このプール。ムームのバス・ツアーの時にサラっと通った場所でもあり、幼い頃オルヴァルの祖父母の家がこの街にあったので、よく遊びに行ったというところでもあります。
c0003620_1522311.jpg

 至極ローカルな場所で、日本からの旅行客が来るって珍しいだろうなぁと思いつつ、「でも私、普通の旅行者でもないかぁ」とかも思いつつ、ボケーっと子供用のプールに浸かっていました。時々雪が降ったり、晴れ間が出たりの、相変わらず変わりやすい天気ですが、暖かいプールの中にいると、とても気持ちよく、雪が降る様もきれいで、なかなかいい体験をさせてもらいました。誰もいなかったので、サウナでストレッチもしちゃった。
c0003620_15223176.jpg

 アイスランドへ初めて行く方は、ブルーラグーンやゴールデンサークルにまず行っていただくのが適切かと思いますが、時にはこんな寄り道も楽しいかもしれません。
***

大評判!アイスランド・エアウエイブス&オーロラツアー説明会
 毎年大好評で今年9回目を迎える定番ツアーです。去年はシガーロスやベッドルームコミュニティのスタジオ見学に加え、ムームがガイドのバスツアーも行い、益々パワーアップしています!
説明会日時:
 5月17日(土)16時~17時
 5月28日(水)19時半~20時半
  大阪説明会は6月21-22日くらいになる予定です。せっかくなので、ワークショップもやろうと思っていますので、内容が固まり次第告知しますね!

ツアーチラシPDF (547k)
http://alljos.com/tours/IcelandAirwavesTour2014.pdf 

*場所 :(株)ツムラーレコーポレーション会議室
 〒105-0014  東京都港区芝1-7-17 住友不動産芝ビル3号館3階 地図
   最寄駅:「浜松町駅」金杉橋口 (JR、東京モノレール) 徒歩7分
      「大門駅」 A1出口 (都営大江戸線、浅草線) 徒歩7分
      「芝公園駅」 A1出口 (都営三田線) 徒歩10分

※お申込み方法(メール)
お名前とメールアドレス、参加希望日、参加人数、緊急連絡先電話番号を明記の上、iceland.airwaves.jpn(@)gmail.com までメールをお送りください。参加確認をご返信致します。ツアーの内容についての質問等もこのアドレスで受け付けています。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




2014年アイスランド・エアウエイブス・ツアー
大阪説明会は6月を予定
c0003620_17333858.jpg





日本での扱いはここだけ!というアイスランド満載!↓









 『いいね!』してね!ICELANDiaFacebookファンページ
c0003620_2234473.jpg
by icelandia | 2014-05-11 15:27 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
とびきりロマンチック!食も露天風呂もオーロラも満載のアイスランドのブティック・ホテル
 4月中は日本を留守にしまして失礼しました。アイスランドへ行ってみなさまにいろいろな情報をお伝えするのがICELANDiaの仕事でもあるので、ショップ商品の発送が非常に遅くなっていますが、毎回寛大にご容赦いただき本当に有り難う御座います。

 これは日本に到着してバタバタする前にと、帰国の機内の中で書いています。

 今回のブログは私が久々に郊外に宿泊してきたので、そのレポートです。レイキャヴィク郊外に出ることはあれど、宿泊することは・・・最後がいつだったのか覚えがないほどかなり以前のこと。たぶん2008年だったかな。

 なので今回はまとめて1週間ほど出てみました。

 最初はネイシャヴェトリル地熱発電所の近所にできたブティック・ホテルで、オープンしてまだ一年未満の、出来たてのホヤホヤ。アイオン・ラグジュリー・アドベンチャー・ホテルに宿泊。超奮発です!!

Ion Luxury Adventure Hotel
http://ioniceland.is/
私の写真は全てiPadで撮影したスナップですが、このサイトには素敵な写真がたくさんあるので、ぜひご覧になってください。
c0003620_22394313.jpg

 レイキャヴィクから郊外のホテルに到着するまでの道中は、以前のこのブログでご紹介した通りです。そして到着したのがこのホテル。アドベンチャー・ホテルと名付けられているだけあり、近隣でハイキング、乗馬、その他いろいろな「冒険」もできるけれど、ホテル自体がとても素敵なので、ホテルに籠もってごろごろ、ぬくぬくと過ごしても楽しめます。

 部屋は清潔感と自然のぬくもりがきもちよく共存していて、特に私が宿泊した客室からは、遠くの山を見渡すこともでき、天気の変化がとてもよくわかり、ただ座って外を見ているだけでも気持ちよく楽しく過ごしました。客室はそこそこの広さでも、窓が広いので、すがすがしい感じ満載。!
c0003620_22415651.jpg

 エコ・コンシャスなホテルで、アメニティも使い捨てではなくしっかりしたものが多くてうれしい。シーツやタオル等もオーガニックコットンなのだそう。私はコーヒーは飲みませんが、エスプレッソマシンがあり、カップもとても素敵なので、思わず一杯入れて舐めました(笑)。ホテルのロゴ入りのメモ帳とペンのセットが素敵で、これはお持ち帰り自由。ホテルのインフォも木製のフォルダに入っていて、自然感が出ていてよかったぁ。
c0003620_22424150.jpg

 特にうれしかったのは、アイスランドのハーブを使用したSoleyというブランドのアメニティ。とってもいい匂いで、あの匂いを感じたくて、不必要に何度も手を洗ったりして。シャンプーも気持ちよく、ボディローションも塗りまくりました。後日、レイキャヴィク市内で購入したことは言うまでもありません。
c0003620_224371.jpg

 部屋のあちこちを見ていると、外はこんなにいいお天気に!自室の窓からこんな景色が見えるって最高。気持ちいい!
c0003620_2243848.jpg

 ホテルはいくつか目玉があり、この温水プールもそのひとつ。上手にデザインしたなぁと思うのは、プールの3分の2は上階の建物が屋根の代わりになっていて、三分の一のみが天井なし。なにせアイスランドの天気は変わりやすくてよく雨が降るし、風も強いことが多いので、すべてがむき出しになっている屋外プールは、確かに気持ちはいいかもしれないけれど、雨風の時は使えたものじゃなくなります。でも、ここは屋根があるから、半分自然を感じながらお湯に浸かれていい感じ。

 あの、その、こんな写真しかなくて恐縮ですが、どちらにしてもこのロマンチックで素敵なホテルで独り身は辛かったです(苦笑)。
c0003620_22431417.jpg

 そして4月半ばのこの季節、もう夜中でも真っ暗にはならず、オーロラは見えにくいとはいえ、レイキャヴィク近郊で最もオーロラが見えやすいところに位置していることもあり、この夜もうっすらと見えていました。
 フロントに頼んでおけば、オーロラが見えると夜中でも電話をかけてくれます。電話の呼び鈴もけたたましいものではなく、ごく控えめに鳴っていて、何からなにまでよく考えられていると感心。
  残念ながらさすがにiPadではオーロラの写真は無理です。ごめんなさい。

 宿泊した翌朝、部屋の窓を開けて下の露天プールを見たらこんな感じでした。この日は天気が変わりやすく、雪もちらついたりしたけど、お湯の中の人はとっても気持ちよさそう。
c0003620_22431584.jpg

それからホテルのゴハンも当然目玉のひとつ。レイキャヴィクのレストランもおいしいところが多いけれど、ここのホテルは食材を地消地産にこだわっています。

 これは近隣の牧場で育てられたラム肉。アイスランドへ行くとラム肉はよく食べますが、ここのラムはやわらかいけど噛み応えがあり、ちょぴっと脂身もあり、おいしかったぁ。横についていた煮込みもホロホロで味がしっかりしていて、これは絶品だと思いました。
c0003620_22431871.jpg

 ここで食べる前までの私のラム肉体験の最高峰は、実はミーバトン湖の近くのホテルで食べたローストでしたが、これはその上を行きました。大満足です。

 こちらはアイスランド名物の白身魚(たぶん鱈だった覚えが・・・)。身がホクホクで、ディルの香りとも相性ばっちり。こうして中を開けると下にスクワッシュがあり、味のいいアクセントになっていました。
c0003620_2243131.jpg

 値段はレイキャヴィクのレストラン並みでしょうか。安くはないとはいえ、内容を考えるといいお買い物に思えました!

 ホテルのレストランは見晴らしがよく、朝食を食べた時の景色はこんな感じ。もちろん朝食もおいしかったですよ。特に好きだったのは、外側がパリっとしたパンと、地元のブルーベリーを使ったらしいベリーのスキール。その場で絞るフレッシュ・オレンジ・ジュースもいい感じ。
c0003620_22431713.jpg

 ここがホテルの先端部分にある、ノーザンライツ・ラウンジ(つまりはオーロラ・ラウンジ)。天井が思い切り高いガラス張りの一室で、見晴らし最高。暗い冬の時期にここからオーロラが見えるそうで、ぬくぬくとしておいしいカクテルでも飲みながら、ここからオーロラが見られたらいいだろうなぁ。それは露天プールにも言えることですね。 頼めばランチもここでいただくことができます。
c0003620_22431781.jpg

 外から見るとこんな形のホテルなんですね〜。
c0003620_22431817.jpg

 ちなみに、このホテルはオープンしてまだ一年足らず。ユニークな建造物とサービス、機能のよさ、それからレイキャヴィクから1時間ほどで来られるという足周りのよさもあり、注目のブティック・ホテルとして建築関係誌やトラベル誌などで盛んに取りあげられています。

 例えば、こちらは「近年現れた最もかっこいい建造物」としてフィーチュアされていますね。
http://www.businessinsider.my/2014-best-buildings-in-the-world-2014-4/8/#.U2XMM8f0Ewl
c0003620_22463020.jpg

 多角的、機能的に使えるようなスペースもあり、結婚式なども行われるそうです。ムム!これは!と思われた方、ぜひ計画を立てて行ってみてくださいね。特に新婚旅行でアイスランドへ行かれる方にはお勧めです!

大人気!アイス”ンド・エアウエイブス&オーロラツアー説明会
 毎年大好評で今年9回目を迎える定番ツアーです。去年はシガーロスやベッドルームコミュニティのスタジオ見学に加え、ムームがガイドのバスツアーも行い、益々パワーアップしています!
説明会日時:
 5月17日(土)16時~17時
 5月28日(水)19時半~20時半
  大阪説明会は6月21-22日くらいになる予定です。

ツアーチラシPDF (547k)
http://alljos.com/tours/IcelandAirwavesTour2014.pdf 

*場所 :(株)ツムラーレコーポレーション会議室
 〒105-0014  東京都港区芝1-7-17 住友不動産芝ビル3号館3階 地図
   最寄駅:「浜松町駅」金杉橋口 (JR、東京モノレール) 徒歩7分
      「大門駅」 A1出口 (都営大江戸線、浅草線) 徒歩7分
      「芝公園駅」 A1出口 (都営三田線) 徒歩10分

※お申込み方法(メール)
お名前とメールアドレス、参加希望日、参加人数、緊急連絡先電話番号を明記の上、iceland.airwaves.jpn(@)gmail.com までメールをお送りください。参加確認をご返信致します。ツアーの内容についての質問等もこのアドレスで受け付けています。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




2014年アイスランド・エアウエイブス・ツアー
大阪説明会は6月を予定
c0003620_23452794.jpg





日本での扱いはここだけ!というアイスランド満載!↓









 『いいね!』してね!ICELANDiaFacebookファンページ
c0003620_2234473.jpg
by icelandia | 2014-05-04 22:47 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
4月のアイスランド、晴天の絶景を眺めながらレイキャヴィク郊外へ
 現在ICELANDiaの小倉は、2008年ソトコトの特集の取材で訪れたソルヘイマルという共生コミュニティでまったりしていまして、お天気が冴えないこともあり、引きこもって室内に居ます。
 ここにいる間に、ばっちり周囲をハイキングしようと思ったのですが、明日のお天気もイマイチみたいだしなぁ。

 春の晴れ雪とでも言うのでしょうか。無風で天気は悪くなく、なのに雪がバサっと降ったり止んだりの天気が2日間ほど続いていました。ギェ〜雪だ!というのではなく、確かに結構どっさり降りますが、すぐに溶けるし、風もほとんど無いため、温水プールに入りながら雪を感じるという、かなり贅沢なこともやりました。

 さてさて、『残響のテロル』のレコーディング終了後、私は旅に出ました(アイスランドに来るだけで充分に旅なんですが)。
 最近ずっとあまり郊外に来ていなかったので、リサーチを兼ねて一週間ほどレイキャヴィクを離れることにしました。
 郊外に出た日がたまたますごく天気がよく、道中が絶景で素晴らしかったので、お裾分けしたくブログ記事にしますね。私は今回iPad miniしか写真を撮影できるものを持っておらず、iPad miniの写真で、どれだけ雰囲気を分かっていただけるでしょうか。

 まずはピカンピカンのお天気で、朝食時の日差しはこんな感じ。暑くてTシャツになりたいほどでした。
c0003620_6225953.jpg

 そして次の宿泊先のホテルにお願いしてピックアップしてもらい(私、車の運転できないんです・・・)、いざ郊外へ。昨日まで、スタジオに通うために通った道も、別の道かと思うほど山がクッキリ。
c0003620_6221698.jpg

 少し走ると視界が開け、雪解けのぶちまだらの景色が広がります。
c0003620_6221566.jpg

 もっと走ると、内陸部になるせいか一面の雪景色になるところも。
c0003620_6232623.jpg

 そして湖の近くまで来ると、対岸の山が見えてきて、これまたきれい。
c0003620_6233463.jpg

 ドドーンとこんなパノラマの景色が広がり続けます。
c0003620_6232136.jpg

 そして私はものすごく素敵なホテルに到着。このホテルについては後日しっかりとレポート予定です。で、情報筋によれば私が宿泊する隣の部屋に、なんとタランティーノ監督が宿泊しているということで、どこかで会わないかと思っていましたが、会いませんでした(お粗末)。
 お恥ずかしいことにタランティーノ監督の名前は聞いたことがあっても、何の映画を監督したのか知らなかったため、情報筋から情報を得て、急いでググった次第です。とりあえず『キルビル』は見ていました・・・。

 本当は到着翌日に周囲の観光をしようと思っていましたが、どうやら翌日は天気が崩れるようなので、到着当日周囲の探求をしようかとフロントデスクに相談すると、さきほど私をレイキャヴィクからホテルまで連れてきてくれた、素敵な男性がまたまたお相手してくれるとのことでした。いいじゃん(笑)。

 で、こちらがその男性。22歳の彼はヒップホップやラップが好きなのだそう。グループ名を教えてくれたけど、ぜ〜〜んぜんわからないし、アイスランドじゃなくてアメリカのインディーズだそう。なかなかコアだ。手強いわ(笑)。
c0003620_6233474.jpg

 ホテル関係で運転をしていると、ひたすらレイキャヴィクとホテルの往復が多く、別の場所を走れるというので、なんか自分も楽しんでいたみたいでした。その証拠に(?)、「湖の岸まで降りてみる?この先のゲート、この前来た時はゲートが壊れてたから、もっと先まで行けたんだよ」って、そんなところ普通連れていかないだろう(笑)。でも私、そーゆーの好きですから。
 結局そのゲートは修理されて無断侵入できなかったため、近くに止めてから結構な小高い山を下りて岸まで行きました。誰も居なくて、静かで、いいところでしたよ。
c0003620_624770.jpg

 その後、ずいぶんととアドベンチャラスな遠回りをして、以前取材で中に入った水力発電所の方まで行き、引き続きとても素敵な景色に出逢いました。
c0003620_624299.jpg

かわいいお兄さんが撮ってくれた写真をどーぞ。夕方だし日陰だったから暗いですね。それにしても私、年取ったなぁ・・・。
c0003620_624348.jpg

 雲と光線がとても幻想的でした。
c0003620_792070.jpg

 そこらへんで時間が来てホテルに帰宅。これはホテルの私の部屋からの景色。さすがお隣にタランティーノ監督がいらっしゃるだけある?!
c0003620_6244031.jpg

 この続きはまた後日。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif




次回のアイスランド・エアウエイブス・ツアー
説明会は4月30日(水)
c0003620_23452794.jpg





 『いいね!』してね!ICELANDiaFacebookファンページ
c0003620_2234473.jpg
by icelandia | 2014-04-19 00:19 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(3)
アイスランド・エアウエイブス2013 (11) ツアーのお食事会
 (前回のレポートはこちら)これもアイスランド・エアウエイブスのレポートなんですが、音楽抜きの番外編です。
 こんなに美味しいものも出てくるんだぞ〜っていう、羨ましがらせるだけのブログかも(笑)。

 私が企画させていただいているアイスランド・エアウエイブスのツアーでは、フェス終了後(=夜にライブが入ってない日)に希望者で食事会をやります。ツアー日程には書いてなくて、現地で時間的な余裕やら、みなさんの希望も聞きつつ、臨機応変にやっています。
アイスランドは日本人の味覚に合う、食事のおいしい国なので、毎年この食事会もすごく好評なんですよ!

 2013年も食事会は参加したいという希望が多かったので、いくつかのレストランを検討し、噂には聞いていたけれど、私自身行ったことがなかった場所を選びました。
 
 古い建物の中にある、とても古めかしく可愛らしい内装のレストランで、こちらの希望通りの、ミニコースを作っていただきました。
 欧米の諸外国の多くがそうだと思いますが、アイスランドではスープならスープがドカンと出てきて、肉なら肉がドカンと出てくる傾向にあるため、そうじゃなくて、スープ半分、肉半分、魚半分みたいな感じで、チョコチョコ多種類を食べられるコースにしてね!というのが我々のリクエストなんです。

 店構えはこんな感じ。レストランは木製の階段を昇った二階にあります。
c0003620_14265819.jpg

 誰かのお家にお邪魔したような、そんな雰囲気のレストランです。ウチはかなり大人数なので、こうしてテーブルをくっつけて、全員の顔を見ながら食事ができるようにしていただきました。
c0003620_4214478.jpg


 これはスープで、ムール貝がメチャクチャ美味しかった!以前アイスランドの別レストランで出てきたムール貝も、これでもかというほど磯の香りが強くて、あれ以来私はアイスランドでムール貝を食べるチャンスを狙っていたので、すごくうれしかった。
c0003620_14265755.jpg

 このスープも濃厚だし、ムール貝も日本ではまず食べたことがないような濃厚な味です。アイスランド在住のお料理上手な日本女性も「アイスランドのムール貝にはまった」と言ってるので、旬の時期に生で買って料理したくてウズウズしてます。

 これがメインでラムのマッシュルームソースと、白身魚、海老の3種コンビネーションプレート。見た目以上に、ものすごくボリュームがあるんです、これ。ラムの焼き加減もちょうどよく、白身魚はフワフワ、海老はプリっで・・・うぅ、お腹が空いている時に書くのが酷な内容のブログだぁ。
c0003620_14265717.jpg

 あとは、食べるのに夢中で写真を撮り忘れたらしく、シバノさんも私もこれ以外のお料理の写真を持っていないという・・・。デザートもとびきり美味しかった覚えがあるので、すごく残念。フォトストリームにプッシュされてなかっただけで、私自身が撮っていました!(この写真のみ後日アップ)
c0003620_427517.jpg

 みなさんと楽しくおしゃべりしながら、美味しい食事で過ごした一時でした。ちなみに、この食事会の前に、前回レポートした12 Tonarでのライブを楽しみ、食事会の後の深夜枠ではオーロラを楽しみました♬

 すいません、と謝る必用もないんですが、アイスランド・エアウエイブスのレポートはまだまだ続きます。(次回に続く
***

アイスランド・エアウエイブス・ツアー説明会
 毎年、満員御礼のアイスランド・エアウエイブス・ツアー。今年もツアー説明会を開始致します。今から資金を貯める!という方のモチベーションアップにもなるということで、一度だけ早めに説明会をやります。3月の説明会後は5月から本格的に説明会を何度かやる予定です。

ツアーチラシPDF (547k)
 http://alljos.com/tours/IcelandAirwavesTour2014.pdf

3月15日(土)16時から17時30分
*場所 :(株)ツムラーレコーポレーション会議室
 〒105-0014  東京都港区芝1-7-17 住友不動産芝ビル3号館3階 地図
   最寄駅:「浜松町駅」金杉橋口 (JR、東京モノレール) 徒歩7分
      「大門駅」 A1出口 (都営大江戸線、浅草線) 徒歩7分
      「芝公園駅」 A1出口 (都営三田線) 徒歩10分

※お申込み方法(メール)
お名前とメールアドレス、参加希望日、参加人数、緊急連絡先電話番号を明記の上、iceland.airwaves.jpn(@)gmail.com までメールをお送りください。参加確認をご返信致します。ツアーの内容についての質問等もこのアドレスで受け付けています。(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



ICELANDiaFacebookファンページ
c0003620_2234473.jpg


日本での扱いはここだけ!というアイスランド満載!↓


by icelandia | 2014-02-28 00:49 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2013 〔9後半) モーゼズ・ハイタワー、アゥスゲイルで盛りだくさん!
 (前回のブログはこちら)ハルパを出て街中に戻った後、何かをやってる気配だったのでふらりと入ったのが新人のロックバンド率が高いHitt Husid。
c0003620_4122741.jpg

 演奏していたのは 女性ドラマーのいるKjurr で、男性2名がヴォーカルを担当するギター&ベースというオルタナ3人組でした。
c0003620_4122898.jpg

 お次は実は狙って行った Utidur で、場所はかつて迎賓館だったホテル・ボルグの裏手のバー。このグループはデビュー当初から見ていて(2008-9年頃だと思う)、シンガーのラッケルがすごく可愛いし、彼女の叔父さんと祖母をよく知ってることもあり、親近感を覚えて彼女を見に行ったつもりだったら、グループを脱退していたそうで、かなり残念。
c0003620_4122848.jpg

 彼女はイギリス留学の際に抜けたそうで、そのせいか楽器編成等も変更されて、私が持っていたイメージとはグループの感じが変わってしまったかな。昔懐かしい感じの男女のヴォーカルのかけあいが聴きどころでした。
 夕方5時半はこんな感じの暗さ。この建物には郵便局があり、先ほど入ったHitt Husidもこのビル。
c0003620_41229100.jpg

 そして入ったというか、戻ったのがランドロマット・カフェ。正装したとっても素敵な大勢の男性は、 カフェバリンのコーラス隊 。もしやみなさんホロ酔い?で、リラックスした雰囲気。アイスランドでよく聞かれるトラッドな曲が多く、知っているメロディばかりで、私も思わず口ずさんだりして、とても楽しかった。紳士的で堂々としていて、それでいて時々お茶目な表情をしたりして、いい感じだったわぁ。全員に惚れた(笑)。
c0003620_412291.jpg

 その後Kvosinホテルの裏の会場へ Myrra Ros を聞きにいくと、前回のブログでご紹介したご夫妻がいらっしゃり、「ジョン・グラント聞きにいかなの?」とか尋ねられた記憶が。ジョンは移住したとはいえアメリカ人なので、私の中ではプライオリティが低いのです。
 残念なことに、何かの関係でミラ・ロゥスは1時間くらい遅くなるそうで・・・。仕方がないというか、ちょうどいいので、併設されているカフェで夜ご飯。確かベジタリアンのラザニヤか何かを頼んだ覚えが。これで野菜不足をいっきに解消!
c0003620_4123096.jpg

 そんな感じで時間が押せ押せになったため、今年は絶対に見たいと思ってるMosee Hightowerの時間も迫ってるので、残念ながらミラ・ロウスはチラ見で終わりました。
c0003620_416479.jpg

 さて、ここで一旦ホテルに帰り、ちょっとだけ一息ついたり、メールチェックしたりして、再度ハルパへ。でもその前に、もう10年前から知ってる Jara(ヤラ) が久々にCDを出してパフォームするというので、本当は彼女のパフォーマンスを見たいんだけど、どーしてもハルパ優先なので、彼女にはリハーサルの時にチラっと会って、とっても素敵な手作りのアルバムを何枚か仕入れさせてもらいました。次回は必ずライブ見るからね!

 そして時間通りに到達し、時間通りに開始された Moses Hightower 。前年のアイスランド・エアウエイブス後に彼らのアルバムを聞いて、ライブを見なかったことを超悔やんだので、今年は見られてよかった。それに、アイスランド・エアウエイブスが始まる前に、別口の物事でリハーサルを見せてもらったこともあり親近感もあるしね。ホーン・セクションにオスカル・グジョンソンと、シガーロスでもお馴染みのサミーも入っていて、ゴージャスな響きでした。
c0003620_4123199.jpg

 演奏は当たり前のように手堅く、ハーモニーもぴったりで、大人がゆっくり、ゆったりと楽しんでいました。
 やっぱり見ておかなくちゃのアウスゲイルまでに少し時間があるので、同じハルパ内のカルダロンへ行き、カナダのサラ・マクドーガル を見学。同じ時間にブラッドグループもやってたけど、彼らはフェス直前にもっと小さいところでフルに見たからパス。
c0003620_4123197.jpg

 アゥスゲイルは前の方に陣取って見たいので、少々早めに会場へ行くと、やはり カナダからのマック・デマルコ が、ダイブありのかなり派手なパフォーマンスをしていて、結構迫力もあって楽しく面白く見ました。
c0003620_4123291.jpg

 そして アウスゲイル の登場。フォトブースに入ると途中で出なくちゃならないので、最前列をゲッチュして見ちゃった。やっぱり、彼の歌声は素敵。アイスランドの伝統吟唱であるリームルから始まり、最後には3名ほどパーカッションが増えてにぎにぎしい感じでもりあげてました。
 アイスランド公演なのでアイスランド語だけのパフォーマンスだったけれど、日本では英語が主になるのかな。それでも数曲はアイスランド語でやると思います。
c0003620_4123371.jpg


 これで一日分。以前は毎日こんな感じだったけど、今年はこの日だけお遊び感覚でライブのハシゴをしたけど、他の日はもっとじっくりと見てました。Asgeirの後、夜中過ぎのFM Belfastを見たいけど、疲れたからどーしょーか?!とカフェでシバノさんと話していると、そこにひょっこり現れたのが ロゥクロウのヒルドゥル 。会場ではこうして高確率でミュージシャンに会います。顔さえ知っていれば、アーティストに出会す確率はホント高い。
c0003620_4123372.jpg

 こういう時に、何を見て、誰がどんな風によくて、これから誰それを見るとか、そいういう情報交換が行われます。
 それで私はシンデレラ時間でもあるのでリタイヤして、シバノさんはこの後FMBelfastの写真を撮っていらっしゃいました。

 前半後半に分けてご紹介したのは、かなり典型的なアイスランド・エアウエイブスの一日でした。楽しみ方は人それぞれなので、ゆったり集中していくつかのライブを楽しむのもよし、街を散策しながら思いがけない音楽との出逢いを楽しむのもよしです。(次回に続く
(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



ICELANDiaFacebookファンページ
c0003620_2234473.jpg


日本での扱いはここだけ!というアイスランド満載!↓


by icelandia | 2014-01-30 00:10 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
アイスランド・エアウエイブス2013(9前半) 土曜日の午後、気ままな音楽との出逢いを楽しむ
 なんだかお久し振りです(汗)。
 12月は大量にサンタが山から降りてきて、数年ぶりにサンタ紹介をやったためそれでつぶれ、1月福袋が忙しく、ブログをなかなか更新できず失礼しました。ちなみに、福袋は1月末日までこちらで販売しています!

 アイスランド・エアウエイブスのレポートが途中でそのままになってしまい、すごく気になっていたので、そこから取り戻していきますね。

 それで、アイスランド・エアウエイブスのレポートを書いたところ、たった一日の出来事なのですが、チラ見したアーティスト数が多いせいか長いため、二回に分けて掲載させていただいます。
***

 前回のレポートは日本のアイスランド大使館に駐在していたご夫妻のお宅で、しこたまおいしいものを食べたという話でした。

 さて、2013年のアイスランド・エアウエイブスのレポートは、一日毎に区切るのではなく、アーティストを少しじっくりまとめてご紹介することにしましたが、一日くらい、これまで10年間やってきたように、とにかく数をこなそう!という日があってもいいんじゃないかと思い、そういう日を作ってみました。

 以下、写真は全部私のiPad miniで撮影したスナップなので、いつもの美しく躍動的なシバノ・ジョシアさん シバノ・ジョシアさん の素敵な写真とはおでんの差(注:正しくは「雲泥の差」)です。

 今年アイスランド・エアウエイブスへ行きたい!行く!という方は、こういう動きもできるのか、という参考にしていただけばと思います(とは書いたけど、参考になるのか?)。

 ま、いいや(笑)。

 ツアーのみなさんはブルーラグーンへ行き。私はゆっくりと朝寝坊して、あてもなくあちこちへ寄ってみることにしました。音楽との新しい出逢いは楽しいし、案外「へ〜、素敵じゃん!」という音楽に出逢う確率も高いのです。

 今年はホントにいい天気。去年は台風級の強風でひどかった天気が嘘のよう。毎晩オーロラ見たし。ということで、この日もレイキャヴィクには青空が広がっていました。
c0003620_3111483.jpg

 そして見に行ったのはランドロマット・カフェの Sykurのアコースティック・ライブ 。Sykurはエレクトロ・ポップなので、アコースティックは貴重。すごく楽しみにしてたんだけど、午前中から午後にかけて私は買い付け関係で人に会ったりしていたので、時間的に押し気味になってしまい、聴けたのは最後だけですごく残念。
c0003620_3133258.jpg

 夕方までの私の目的は、景色を眺めにスカイバーに寄った後、ハルパ裏のオークボートでFor A Minor Reflectionの演奏を見るというのがプランだったので、それ以外はフリー。とりあえず、スカイバーの方向へ向かって歩くと、なにやら音楽が漏れ聞こえる。
 ブックストアのIdaでやっていたのは Leaves。うわ、こんなところでリーヴスを聴けるのはうれしいけど、時間配分としては2曲が限度。ベテランだし、手堅いところでしっかりと決めたいい演奏でした。
c0003620_3142296.jpg

 この辺で寄り道は禁物になってくるけれど、またしてもどこぞの店舗からよさげな音楽が!ICEWEARの店舗では、大人には無料アルコール・ドリンク、子供には風船付きでのライブ。ハーモニーのきれいなとってもいいグループだったけど、名前が分からず・・・。ここはオフ会場になっていなくて、どうやら店舗が独自でやっていたことらしい。
c0003620_3142374.jpg

 会場の雰囲気もすこぶるいい感じ。子供も大人も安心して楽しめる穏やかで、さわやかな歌声でした。
c0003620_3142355.jpg

 無料ドリンクの写真を撮りたいだけだったのに、お兄さんが構えてくれちゃったので、お兄さん付きの写真をどうぞ(笑)。
c0003620_3142463.jpg

 そして向かったスカイバーではフランスからの Lescop が演奏していました。
c0003620_3142546.jpg

 でも、私の目的は「景色」だったので、会場は素通りして屋上のテラスへ。
 2008年にこのホテルに宿泊し、朝食のレストランからの眺めがよすぎて絶句した場所。その後、現地のアイスランド人にも「眺め最高だよ〜」と教えて、すごく感謝されました。 
c0003620_3142471.jpg

 久々に来たし、ひざ掛け用のフリースもたくさん置いてあるので、しばしボケーっと椅子に座って景色を堪能。すぐ隣からはライブの音。
 この国には20回近く来てるし、滞在日数も一年間を超えてるんだけど、その割にはレイキャヴィクにこもりっきりで、外に出ないし、もっとあちこち回りたいなぁとか、考えてました。
 そしてハルパに到着し、まずやったことが・・・・
 アウスゲイルのリハーサル を見に行ったのではなく、彼にサインをしてもらうためのアルバムをマネージャーさんに届けたのでした。で、ついでのリハーサルも見れちゃった(役得!)
c0003620_3142523.jpg

 楽屋から客席側へ行く途中、スペインから来たというカップルが、壁に映る影を利用して面白い写真を撮っていたので、私も便乗。
c0003620_3142662.jpg

 それなりに仕事はあるけど、基本的にノンビリしてたんだなぁと、こういう写真を見て改めて思う。
 そして楽しみにしていたハルパ裏にあるヨットハーバーのオークボートでの演奏を見ようと思って階下へ行くと。ん?12Tonarハルパ店の前でライブのセッティングをしてる。え? FaMR ってオークボートじゃないの?
 「寒すぎるとかで店内での演奏に変更になった」とキャルタン。
 え〜!だってこの時期なんだから、寒いって当たり前じゃん。今日は風もそんなになくて天気は悪くないのに・・・。
 ということで、結局彼らの演奏はこのように室内になりました。日本人率高し!私も大好きだし、彼らは音も見た目もかっこいいしね!
c0003620_3142637.jpg

 そしてハルパを後にして、次なる目的は夕食!夕食をもとめてウロウロするうちに、また何かに出会すだろうと、街中へ戻っていきます。
c0003620_3142719.jpg

 ハルパ前にある白いものは、彫刻じゃなくて、本物の氷河の氷でした。なので、毎日見てると形が変わっていくのが楽しい。(次回に続く)

(小倉悠加/ Yuka Ogura)c0003620_13213440.gif



ICELANDiaFacebookファンページ
c0003620_2234473.jpg


日本での扱いはここだけ!というアイスランド満載!↓


by icelandia | 2014-01-28 03:21 | アイスランド旅行お裾分け情報 | Comments(0)
ブログトップ | ログイン
外部リンク
ICELANDiaからのお知らせ
アイスランドのあれこれをお伝えするICELANDiaTVをYoutubeで公開中!
最新の記事
以前の記事
記事ランキング
検索
カテゴリ
タグ
最新のコメント
> MURATAさん ..
by ICELANDia at 08:04
明日8/10から12まで..
by MURATA at 13:27
当ブログを見つけていただ..
by ICELANDia at 19:24
ブログジャンル







Copyright © 1997-2008 Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - ヘルプ - エキサイトをスタートページに | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム