execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

カテゴリ:未分類
  • Kurita Keiko アイスランド・エアウエイブス写真展(2):とびきりキュートで妖艶なRaketa+Utidur!
    [ 2011-12-19 23:51 ]
  • ビョークの新プロジェクトは「自然・音楽・テクノロジー」を「聴き・学び・創作する」です!
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  • 嵐の後の美しい夕焼け、経済崩壊一周年で自虐的ブラック・ジョーク満載のテレビ
    [ 2009-10-11 08:18 ]
Kurita Keiko アイスランド・エアウエイブス写真展(2):とびきりキュートで妖艶なRaketa+Utidur!
 ムームのオルヴァルとシーベアのシンドリの共作ということで、ずっと待っていた期待のアート本『Picture Book 』が到着!これが期待以上の出来で、思わず時々手に取って見てはニタニタしちゃいます。

オルヴァルとシンドリ入魂のアート本『Picture Book 』
http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=37212690
 布張りの装丁がすごくきれいな上、色も派手過ぎずに目立つ感じだし、紙質がいかにも自然ぽく、真っ白じゃなくてクリームというか生成りなのでこっくりしていてやわらか。そこに、彼らが自由自在に(好き勝手に?)お絵描き!

 彼らのキャラってこうなんだぁという感じの、大胆なのにちょっと心優しくてユーモアのある絵ばかりで、心が温かくなってきます。

 表紙裏のポケットにある5インチのレコードは、ダウンロード・クーポン付きなのでダウンロードして聴けるし、本のサイズも手に取ってちょうどいい感じの存在感。
 いやぁ、これは本当に掘り出し物というか、作ってよかったし、手にしてよかったです。

 アイスランドのアーティストはオルヴァルとシンドリに限らず、音楽だけではなく様々なアート活動をしている人がかなりいます。そんな中、この12月で22歳になったばかりのラッケルは、すごーく多彩!

 作詞作曲や歌は当たり前。演劇みたいなこともする。ビデオ・アーチストとしてのパフォーマンスもやることも。血筋なんでしょうか。おばあちゃまはアイスランドの大女優で、おじさんはアイスランド人で初めてMOMAに常設展示が決定し、先日グゲンハイムで一大イベントを成功させたラグナル・キャルタンソン(元トラバントのヴォーカリスト)。

 ラッケルは本当にチャーミングなお嬢さんで、オフ・ステージでは素直で可愛い子だけど、ステージに立つと妖艶になり、私が彼女を初めて見たのは2年前で、このブログにチラリと書いていますね。
 以下にクリタさんも書いていますが、Tシャツ売り場で会った時のラッケルの写真はここちらのブログにあり、おっと、彼女のおばあちゃんの写真もあった。
 
 そんなこんなの以前のブログを見ていただくと、ラッケルのことがもっと少しわかるかもしれません。カリスマチックなオーラを持つ女性だと思うので、私は総合アーティストとしての彼女の将来にとても期待しています。

 そそ、それで、彼女がヴォーカルをしているグループの名前はUtidur(ウッティドゥール)です。

 ということで、前回のオノ・ヨーコさんに引き続き、第二回目のKeiko Kuritaアイスランド・エアウエイブス写真展はラッケル(RAKETA)とウッティドゥールです!

RAKETA+Útidúr
photo and text by Keiko Kurita

 悠加さんもかなり太鼓判を押している、将来が楽しみでたまらない Rakel Mjöll の活動を2つご紹介。
 悠加さんがブログに書いていたように、私もRakelちゃんにはフェスティバス前のリストバンド交換所でTシャツ売りのお手伝いをしているところに会いました。

 Rakelちゃんが所属するバンドUtidiurはもちろん観に行く予定でいましたが、もう1つ「フォト/ビデオグラファーのKatrin Braga と一緒にRAKETA というプロジェクトをやっているから、ぜひ来て!!」とのことでした。そこでオフ会場のBarbaraを訪れてみると....。もうなんとも妖艶で、かなりクオリティーの高いライブ・ビデオ・アート・パフォーマンスでした。RAKETAプロジェクトはこちらで詳しくご覧頂けます。http://www.raketaproject.com/



 フォト/ビデオグラファーの Katrin Braga。彼女はラウガベグラのヴィンテージショップRokk og Rósirで働いていて、私は彼女とそのお店で既に会って話していて、まさか彼女がRAKETAの子だったなんて....



 Rakelちゃんが、ベストフレンド!と言い切っていた Gabrielle Maiden をゲストボーカルに招いて。

 ステージに立つ彼女が歌うバックには、ビデオの中でその歌を歌っている彼女が....。ドキッとするほどアーティスティックでした。

 そしてÚtidúr!!大所帯のこのバンドは、本当にみんなが楽しそうに演奏していて、観ているこっちもなんだか幸せになってしまうステージ。Rakelちゃんも踊りまくりでした!







Keiko Kurita website
http://swimciel.net/
 Kuritaさんのサイトには、とても雰囲気のあるアイスランドのプールや冬景色の写真、動画があります。ご興味ある方はぜひご覧ください。(小倉悠加/ Yuka Ogura)





  クリスマス特別セットもあるよ!↓




by icelandia | 2011-12-19 23:51 | Trackback | Comments(0)
ビョークの新プロジェクトは「自然・音楽・テクノロジー」を「聴き・学び・創作する」です!
 私、ハタと思ったのですが、ICELANDiaブログでビョークを取りあげたことが、ほとんど無いような気がします。

 ビョークもシガーロスも、他のサイトや個人のブログで充分に取りあげられるので、あえて私がご紹介するまでもないだろうというのが理由。同様に、置いておけば売れるとは思うけど、ICELANDia音楽ショップでもビョークはレア盤しか置いてません。シガーロスも同じ。商売気なさすぎか・・・。

 昨夜、アイスランドの合唱団の歌を聴きながら、国際的に評価されるビョークの個性のひとつは、アイスランドで脈々と繋がれてきたメロディに基づいていること、そのせいかビョークのアイスランド国内での評価は、国際的な評価になかなか追いつかないこと等を考えていて、それは面白い記事になりそうなので、10月に彼女の公演を見た後、それはまとめて書こうかなぁ、とも。

 あ!でも、ビョークの腕にあるタトゥーのサインポストのペンダントは扱ってます。アイスランドの職人さんが作ってくれています。

ビョークとお揃い!?ルーン・コンパス、Signpost サインポスト
http://icelandia.shop-pro.jp/?pid=10726020

 そそ、それで、私はブログでビョークについてを書いていなさすぎると気づき、今日はサクっと最近のビョークの活動をご紹介しますね。既にご存知の方も多いとは思いますが・・・。

 ビョークのニュー・アルバム『Biophilia』は9月26日発売予定(日本も同じかな?)。でもアルバムが出る前に、既にiPadアプリでいろいろな曲が発表されています。悲しいかな、私はiPadを持っていないため、そこらへんの事情がよく分かっていません。
 音叉の超特別ヴァージョンの限定盤も販売するようですが、あまりにもお高くて、とりあえず自分の分は確保しましたが、ショップで扱うかは未定。
 
 このアルバムは、ICELANDia音楽ショップでも扱う予定にしていますが、特にアイスランド・ヴァージョンのアルバムが出るわけでもないため、10月にアイスランドへ行った際、何かおまけになるものがないかを探った上で販売しようと思っています。去年はアミーナのサインをメンバー全員からもらうことができましたが、可能であれば、ビョークも同じようにできないかなぁ、と。

 このアルバム・・・というよりも、バイオフィリア・プロジェクトでは、「自然・音楽・テクノロジー」を「聴き・学び・創作」すること目指したもので、アイスランドの国立劇場ハルパ公演でも、ライブと共に展示会が行われます。子供達の教育プログラムもあるため、子供になって忍び込みたい衝動に。知り合いの子供を貸してもらえば、保護者として参加できるのか?と、何でも覗き見したい私!

 そして今回は、アイスランドに国立劇場ハルパがオープンしたため、ビョークは久々に故郷のアイスランドで本格的なツアーを行います。全8公演(内、音楽フェスのアイスランド・エアウエイブスが2公演)。先日イギリスで行われた公演の模様がこれ。

 なにやらスゴイのか原始的なのか、よくわからない仕掛け!楽器らしいのですが、どのような仕組みで音が鳴っているやら興味津々。リハーサルに入り込めないかなぁとか、アイスランドの方が東京よりも融通が利きそうなので、好奇心丸出しで見てくる予定。

 ビョークを見るチャンスのある、アイスランド・エアウエイブス・ツアーはたぶんまだ数席残っていると思います。詳しいことは、こちらでどうぞ。
 
 最後にビデオをもうひとつ。ビョークが発注した楽器の制作風景。あぁ、早く聴きたい!見たい!



小倉悠加/Yuka Ogura

by icelandia | 2011-08-07 16:43 | Trackback | Comments(0)
チケをゲット! ビョークのライブも楽しめる、盛り上がり必至の今年のエアウエイブス・ツアー!
 緊急のお知らせです。ビョークのアイスランド公演チケットを特別枠で確保しました!

 アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアーのお客さまのため、限定枚数ビョークのライブ・チケットを入手しました。10月12日分です。チケットは有料なので、オプションになりますが、ツアーご参加の希望者には優先的に分けさえていただきます。
 このライブは無料でもご覧になることができます。ただし、並んで先着200名に入らないといけないので、先着200名に入れるか分からず並ぶよりも、たぶんチケットを先に入手しておいた方が、心理的にも楽でしょう。並ばなくてもいい分、時間も有効に使えますね。

 それで、これは現地へ行ってから関係者にお願いするしかありませんが、はるばる日本からいらした方々なので、直接会えるよう、バックステージに入れていただけないかも交渉します(実現した場合、当然ツアーご参加者限定になります。実現は保証しかねますが、努力します)。

 ビョークのアイスランド公演に関しては、前回のブログをご覧ください。

 ソロとして、アイスランドでこれだけの規模のライブをやるのはいったい何年ぶりなのか・・・。展示会もあるので、それも楽しみです。
 以前、ごく小規模な教会ライブや、リハーサルを劇場から中継することはありませしたが、これだけの規模のライブはたぶん初めてではないでしょうか。個人的にも、すごくワクワクしてます!

 アイスランド・エアウエイブスはアイスランド最大の音楽フェスなので、このツアーに乗れば、ビョークの故郷であるアイスランドでのライブを、今年5月にオープンした国立劇場でお楽しみいただけますし、自然観光を堪能することもできます。
 また、シガーロスや、コラボレーターとして10年間ビョークと仕事をしていたヴァルゲイル・シグルズソンのプライヴェート・スタジオ見学も実施予定です。実を言えば、ビョークの家も、外観だけですがチラリと見ることができます。ここ数年、毎年実施していて、すご〜く好評です。音楽ファン垂涎のツアーです!

 アイスランド・エアウエイブス&オーロラツアーに関しては、こちらをご覧ください。このツアーは既に催行が決定しています。アイスランド好き、音楽好きが集まるので、ひとり参加でも問題ありません!というか、毎年、ひとり参加者の方が多いです。が、みなさん共通の話題をたくさん持っているので、友だちはすぐに出来るし、同室になったことがきっかけで親友になった方々もいらっしゃいます。

アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアー説明会予定
ツアーのチラシ(PDF)はこちら
説明会開催日時
7月16日(土)13時〜14時(場所:A&TM・吉祥寺)
7月29日(金)19〜20時(場所:A&TM・吉祥寺)
8月8日(月)19時〜20時(場所:フィンツアーズ・田町)
8月20日(土)13時〜14時(場所:フィンツアーズ・田町)

*フィンツアー会議室(田町)最寄りJR・地下鉄駅から徒歩5-6分
 〒108-0014 東京都港区芝5-13-18 MTCビル9階

*A&TM (エアー&トラベル・マーケティング) 吉祥寺駅徒歩3分
 〒180-0003 武蔵野市吉祥寺南町2-8-4 K31ビル 302
 
旅行および旅行説明会のお申込み・お問い合わせ
株式会社エアー&トラベル・マーケティング
TEL:0422-24-7888
メール:help@a-tm.jp

(小倉悠加/ Yuka Ogura)




  素敵な音楽が見つかるのはココ!↓









ビョークのライブ決定!エアウエイブス・ツアー!↓






 
by icelandia | 2011-07-12 23:30 | Trackback | Comments(0)
アイスランド大晦日、街中が花火でど派手(ビデオ)!
 正月休みも明け始めて、少しはいつもの調子に戻ってきたでしょうか。さて、アイスランドはキリスト教国家なので、なんといってもクリスマスが一番華やかで重要ですが、派手ということでは大晦日の花火がダントツです。

 で、今回の大晦日がどうだったかというのを、YouTubeから引っ張ってきました。このビデオですが、ハトグリムス教会のところだから、派手に花火がぶっ放されている訳ではなく、街中がこんな感じになります。それはもう半ば恐ろしいです(マジ)。


こちらは、IcelandReview社が撮影した大晦日のあれこれの様子。


 ちなみに、今年はこの花火で20名ほど目に負傷を負い、そのうちの7名が大人で、火を付け損なった花火を点火しようと、もう一度トライしているところにやられたそうです。花火の事故は毎年絶えず、花火用にゴーグルを着用するよう呼びかけられているのですが・・・。
 よい子は真似しないようにといっても、みんながやっているので・・・。

 現地で私が大晦日の花火を楽しんだのは、かれこれ5-6年前になります。今年の大晦日は行ってみたいかも。(小倉悠加)





  年末年始はアイスランドの音楽を!↓





 今年も素敵なジュエリーを↓

 
 

 

by icelandia | 2011-01-04 23:36 | Trackback | Comments(0)
ICELANDiaTV、内容が充実してきました!
  いつもアイスランドだらけのICELANDiaブログに来ていただき、有り難う御座います。ICELANDiaは8月からUstreamを使い、ICELANDiaTVの配信を開始しています。

 まだ不定期なのですが、基本的には隔週配信で、最近はアイスランドの音楽もかけられるようになり、内容も充実してきました。そして数日前からこのExciteブログでもUstreamを埋め込むようになれたので、最新のICELANDiaTVをここにご紹介させてください。

ICELANDiaTV第7回目
ICELANDiaTV トップページ(最新番組)→ http://www.ustream.tv/channel/icelandia
ICELANDiaTV 第七回の固定URL → http://www.ustream.tv/recorded/11336284
大まかに4部構成になっています。
1)アイスランドの基本情報と最新ニュース
   音楽 :Nico Muhly  アルバム『Mothertongue』から「Mothertoungue Pt. 1: Archive」
2)ヨンシーの来日話他 
   音楽: Sam Amidon  アルバム『I See the Sign』から「 Relief」 と 「Red」
3)写真家シバノ・ジョシアさんを迎えての写真とお話(前半)
   写真撮影場所:スナイフェルスネス半島
   音楽: Kaoru Ono 『Music Tranquilier』から「Geometic Gate」と「Jazz Affect」
4)シバノさんの写真とお話(後半)
  エンディング音楽:7oi『Don't push the rocks in my face』 
   *音楽はすべて原盤権所有者から許可を得て配信しています。





 いつでも再生できるので、細切れに見ることが可能なはずですが、サーバー側の関係なのか、途中から見ようとしても再生できなかったり、早送りしようと思ったら固まったりということがまだあるため、なるべくなら最初からイッキに見るのがいいようです。
 
  ぜひお楽しみくださいね!(小倉悠加 / Yuka Ogura)






クリスマスはアイスランドの音楽で!↓









プレゼントはアイスランドからの涼やかなシルバー・ジュエリーを!↓

 
 




 


by icelandia | 2010-12-14 14:49 | Trackback | Comments(0)
ビョークが怒るアイスランドのエネルギー会社売却、ツアー説明会8月分日程発表
 アイスランド・エアウエイブス&オーロラ・ツアーの説明会8月分が決定しました。明日の分は満席です。
アイスランド・エアウエイブス・ツアー説明会8月分決定
(参加無料&アイスランド火山溶岩お土産付き!)

ツアー内容や特徴を、分かりやすくご説明致します。写真も満載です!今年の出演アーティストは、かなり期待できます!

日時: 
 7月24日(土) 13:00 - 14:30 (満席)終了
  8月 4日(水) 19:00 - 20:30終了
 8月 7日(土) 13:00 - 14:30
 8月25日(水) 19:00 - 20:30
場所:エアー・アンド・トラベル・マーケティング社 
   東京都港区南青山2−2−6 ラ・セーナ南青山1002
   地下鉄江戸・銀座・半蔵門線、青山一丁目駅下車5番出口(徒歩2-3分) 地図

予約方法:
  *メール :下記アドレスに件名「アイスランド音楽フェス説明会予約」として、お名前・電話番号(携帯電話可)・ 参加希望日を書いてお送りください。 メールアドレス: kurihara@a-tm.jp
 *電話予約:下記番号にお電話いただき、アイスランド音楽フェス説明会の予約をされたい旨、電話に出た担当者にお伝 えください。 TEL:03 (6438) 9729
***

 さて、今回のブログは、お約束通り、ビョークがなぜ先日記者会見したのか、ということについてです。
 2010年7月19日、ビョークはレイキャヴィクで記者会見をひらき、アイスランドの電力会社HSオルカ社株のマグマ・エネルギー社売却に関する反対表明をしました。

 まずはおさらいとして、2009年8月22日に書いたブログをここに再掲載しますね。
----------------------
 ★ アイスランドの地熱エネルギーが外国の会社のものに!?
 実はこのブログを書いている時点では決定していないのですが・・・。こういうのが経済崩壊で一番怖い。

 ガス、水道、電気などの生命線が、外国の私企業のものになってしまったらーーという空恐ろしい物語が現実になろうとしています。それでも、カナダの会社だから少しは安心ですが、これがロシアや、まさか北朝鮮とか中国だったりしたら・・・。

 なぜこのような事態になってしまったかといえば、これも複雑で私もよく分からないのですが、地熱エネルギーを配給する会社(国営)の株の一部を民間に解放する際、例えばレイキャヴィク市のエネルギー会社等の公共会社が、民間の競争力を弱める(?)といけないという理由で、この株を買うことができず、回り回ってこれがカナダのマグマ・エネルギー社に買い取られることに。

 ま、大株主ってことだけならまだしも、この会社は今後65年間、ブルーラグーンやケプラヴィク国際空港を含む一帯の地熱エネルギーを独占的に使用(開発も含め)する権利があり、希望すればそれを更に65年間更新できるそうで、そうなると130年間も、そのエリアの地熱エネルギーは外国人に利用され、利益を国外に持って行かれる可能性が大。
 
 でもって、そのカナダの会社のお買い物代というのが、年間たったの2千2百万円!!<どうせ外国の手に渡るなら、なんで日本の会社が買わなかったの!と私は声を大にして言いたい。たぶん、知ってたら買った企業もあると思うけど。そういう情報が無かったんですよね。私も知らなかったし。
----------------------
 この問題がなぜ今、再度浮上したかというと、当初このマグマ・エネルギー社は、HS オルカ社の株の「過半数以上を所持する意志はない」と表明していました。それが今年の5月、持ち株率が98.5%になったことを発表!
 ちなみにそれまでHSオルカ社は官営(=国民のもの)であったのを、国家切り売りで民営化することになりました(これ自体も問題になった!)
 
 なぜマグマ・エネルギー社に株が行ったのかという、株取得の経緯も不透明であり、その背景には、アイスランド経済を崩壊に向かわせた政党や政府要人が関わっているという噂もあり、とにかくどう考えても解せない!という物事でした。

 これだけで充分に怒るべき物事ですが、エネルギー関連会社の株は、アイスランド国内またはEEA(欧州経済領域)の加盟国に籍を置く組織にしか売却できない法律があるため、マグマ・エネルギー社(本社カナダ)は、EEA加盟国であるスウェーデンに支社を設置。

 そして今年5月の発表を受け、心配になったアイスランド人がスウェーデンのマグマ・エネルギー社を訪ねたところ、仰天の事実が発覚:
 マグマ・エネルギー社の支社は、スウェーデンの登記簿にある住所には存在しない。
 登記簿にある住所にある会社には弁護士がいて、その弁護士がマグマ・エネルギー社の「手伝い」をしている。
 弁護士は休暇中につき、この件に関しては誰も答えられない。

 加えて
 マグマ・エネルギー社のサイトの会社案内には、スウェーデン支社の記載が無い。

 この事実を突きつけられ「驚いた」政府は、すぐに事実関係を調べるとしたのもつかの間、今度はマグマ・エネルギー社が「HSオルカ株の買収は、アイスランド政府高官から勧められた」と発表。でもって、スッタモンダの油に火が注がれたわけです。
 エネルギー会社が民営化され、海外の会社に買収されたら最後、その会社がまた別会社に値をつり上げてエネルギー会社を売却し、国民のために存在すべきエネルギー会社が結局はマネーゲーム化されるのか・・・・。

 ここでビョーク登場。

 なにせ国際的な注目度、影響力は、アイスランドの首相や大統領よりもビョークの方が上!世界的にマスコミから注目されるためには、ビョークしかいない!

 彼女はこういった経緯を憂い、政府に署名直訴して、この件に関してはマグマ・エネルギー社との契約は無効にするか、国民投票をと訴えました。

 ビョークは声明文を読むと共に、ピアノ伴奏で3曲ほど披露。
1.Hja Iygnri Modu
2.Vertebrae By Vertebrae
3.Oceania (アイスランド語)

記者会見での彼女は、声明文(アイスランド語)を読み上げるにとどまり、質疑応答はありませんでした。(小倉悠加/ Yuka Ogura)


注目!Iceland Airwavesツアー 説明会は8月4日&7日! 





 ヨンシーのボックスまだちょっとだけあります!!








アイスランドの溶岩ネックレス!プレゼントにも最適!





 
 
by icelandia | 2010-07-23 23:53 | Trackback | Comments(0)
アイスランドのお騒がせ火山噴火、やっと沈静化へ
  やっとニュースとして正式に入ってきたようです。アイスランドのお騒がせエイヤフィヤットラヨークトルという名前の氷河にある火山が噴火し、ヨーロッパ中の空を麻痺させていましたが、やっとこれで(たぶん当分の間)、火山灰での空の便の乱れは心配しないで大丈夫になったようです。

by icelandia | 2010-05-25 02:23 | Trackback | Comments(5)
アイスランド金融崩壊:2010年3月6日アイスセイブ法案国民投票へ
 アイスランド人のインタビュー・シリーズをお届けすべく、テープ起こし中の 小倉@ICELANDiaです。ひとつの話題が出る度に、脳内で寄り道するので(双子座の特徴とか?!)時間がかかる〜〜。

 今回はニュース速報です!

 アイスランドが国有化した銀行の海外債務を、アイスランドが国家として(=国民の税金で)保障すべきか、という法案の国民投票日が2010年3月6日に行われることが決定しました。(ちなみにこういった国民投票はアイスランド史上初)

しかし、私企業がやらかした不始末を、銀行が国有化されたからといって、国民で背負い込むのってどうなんだろう・・・。また、それに関してネチネチ、イジイジ小国を虐めるような態度の英国やオランダもどうなんだろう・・・。私企業であった時のことなので、我知らずで全くの責任放棄もどうかと思うけれど、いくら律儀でも全額プラス利息まで全部を国民が返すというのも、どーも腑に落ちない。妙案が無い、というところに尽きるでしょうか・・・。

 とにかく、動きを見守りたいと思います。否決されると、海外からの借金ができなくなるだろうし、可決されると税金地獄だろうし、うーん、うーん。経済破綻は誰が何をしてどうなったというのもまだ調査中。とにかく、希望を持ち、明るく未来を信じて、進んでほしいです。

***

 福袋の第二弾、もう少しで出しますね。福袋はまだ結構いいのが残っています。なので、興味ある方はショップをご覧ください。中身は見えています。(小倉悠加 / Yuka Ogura)
by icelandia | 2010-01-19 22:28 | Trackback | Comments(2)
2009アイスランド・エアウエイブス2日目:前半はヴァルゲイルとシガーロスのスタジオ見学!
 昨日は「アイスランドの文化と言語」という一般教養の授業のある大学にお邪魔し、アイスランドの音楽についてを紹介させていただきました。モグリも含めて(笑)受講いただいた学生のみなさん、有り難う御座いました。少しでもアイスランド文化の理解に繋がればうれしいです。
 諸々のアレンジをしてくださった先生、PCのオペレーションを手伝ってくれた学生さん、お世話になりました。有り難う御座います。

アイスランド・エアウエイブス2日目(前半)
アイスランドのホーム・スタジオ大公開!
ビョーク・サウンドの要ヴァルゲイルとシガーロスの濃厚ツアー

 前回のレポートはこちら

 
 エアウエイブス開始2日目はテンコ盛りで濃い日程でした。音楽ファンには涙ものの貴重なチャンスなので、スタジオ見学のオプショナル・ツアーは全員が参加!

 まずは朝、バスでレイキャヴィク郊外へ。行き先はヴァルゲイル・シグルズソンの自宅スタジオ。今年、ヴァルゲイルのベッドルーム・コミュニティ・レーベルは、レーベル設立以来最大の催しを計画しているため大忙し。スタジオ・マネージャーは泊まり込みが続き、ヴァルゲイルも前夜ヨーロッパからアイスランドに帰ってきたという状態。半ば頼み込んで今回はスタジオを解放していただきました。

 ここが外観。ごく普通の民家です。


 左からヴァルゲイル、私、ミオ。ここに来て彼らに会うと、原田知世さんのニュー・アルバム『eyja』のレコーディングで何日かを過ごしたことを思い出します。


 ここが2階のコントロール・ルームで、ヴァルゲイルの本拠地。とても居心地のいい空間です。

 こちらは一階の大きなブース。知世さんのアルバムのストリングスやピアノ等々もここで録音されています。


 2階のコントロール・ルームにみなさんをお招きしたところ。ミオが説明役を買って出てくれました。羽根のように広がって見える楽器は、オーストラリアでヴァルゲイルが見つけたという限定ヴァージョンのウーリッツァー。


 出来たてのホヤホヤの、ヴァルゲイルの新作(映画のサウンドトラック)を聴かせてもらいました。アーティストが作った作品を、アーティストが制作過程で使ったそのものの音響で聴くことは、滅多にない機会です。細かいことですが、ここで聴かせてもらった音は、ヴァルゲイルが作ったファイルからのそのままのもので、CDではありませんでした。
 スタジオの音響はよく考えられて組まれているので、音の細部が際だち、本当に美しい。特にヴァルゲイルは繊細なところに凝るので、私自身もすごく嬉しい体験でした。帰宅して聴くと、同じはずなのに音がボケていて、やーなのよね−。
 
 この場所は天井が高く、こうして中二階があります。下が覗けるんだよね〜。逆に言えば、下に人がいる時は、スカート姿で上を歩かない方がいい。

 部屋の隅に置かれていた楽器。黒いカゴの中には、知世さんのプロモーション・ビデオ撮影に借りたこともある、小さな楽器がゴシャっと入っています。


 プロモーション・ビデオといえば、知世さんとレコーディングをしたメンバーに、知世さんのPVを見てもらいました。ヴァルゲイルもミオも、「雰囲気があり、とてもいい感じの出来映えだ」と感心していました。スタジオのスタッフ一同から、知世さんのスタッフ一同へのよろしくとの言葉をお預かりしました。


 扱うプロジェクトが増えて、手狭になってきたため、以前はヴァルゲイルが使用していたプライヴェートルームをスタジオに改装中。

 ここがオフィス・スペース。スタジオ兼アーティスト事務所兼レーベルなので、業務も多岐にわたります。


 ザっと一周した後、ベッドルーム・コミュニティのエアウエイブスでのスケジュールを教えてもらい、エアウエイブスのために、このスタジオ内で特別に作られた限定アルバムを紹介。希望者は写真撮影やサインなどもしてもらいました。この限定版がアイスランド以外で入手できるのは、 ICELANDia音楽ショップのみです(これこれ)。
 
 それほど大きな場所ではないため、滞在は1時間弱を予定していましたが、かなり時間オーバーになり、食事は後にまわしてシガーロスのスタジオへ。

 コンクリ打ちっ放しで外観は殺風景ですが、以前はコミュニティプールだった場所が、現在ではシガーロスのスタジオになっています。

 中はこんな感じ。DVD『Heima』の数曲はここで撮影されていますね。文字通り、シガーロスのホーム(家=heima)です。実はこのスタジオも拡張工事中で、写真の真正面の壁は、最近ぶち抜いたそう。

 下は去年の写真で、上と比べると、壁の有無がわかりますよね。


 右手の二階がコントロール・ルームになります。ヴァルゲイルのスタジオ同様、周囲の景色が目に入る場所で、自然に囲まれたアイスランドのスタジオっていいなぁ。
 これが窓から見た景色。川も流れていて、四季折々の景観を見る事ができます。素敵ですよねぇ。

 
 何気なく置いてあったセットリスト。いくら私が厚かましくても、「ちょーだい」とは言えなかった・・・でも、すごく欲しかった(笑)。


 このスタジオは、以前はシガーロスの4人が共有していましたが、現在はキャルタンと写真のビッギがオーナーです。


 今年は改装中で、トイレが外されていたり、キッチン・エリアに置いてあったアートや私物、写真が少なくなっていたのが残念。それでも、シガーロスのスタジオであることには違いなく、ビデオやDVDで見る雰囲気そのものでした。
スタジオを解放してくれたオーナーにひたすら感謝。そして我々が訪れた翌日は、スクリ・スヴェリルソンがここでニュー・アルバムを録音したそうです。翌日、内緒で見に来たかったかも(笑)。

 スタジオ内を一通り見学した後は、スタジオの外を散策。やはりDVD『Heima』で一曲録画された場所がすぐ近くにあり、ここはどこを見ても、シガーロスの本拠地なんだなぁということを改めて実感。
 スタジオの駐車場の向かい側はセーター屋があります。


 そしてバスに乗り込み、やっとランチにありついたのが午後3時頃。でも、空腹を感じているような精神的余裕はありませんでした。
 ヴァルゲイルはビョークのサウンドを10年もの間支えた要の人物のひとり。彼のアルバムを聴くと、「あぁ、こういった音作りがビョークの心に響いたのだろう」というところがそこかしこにあり、周囲のブレーンの大切さをひしひしと感じさせます。
 シガーロスのスタジオは、彼らが世界の音楽ファンを魅了した名作を生み出し、多くの時間を過ごしている場所です。周囲の景色や環境を見ると、なるほど、あのサウンドは、こんな自然に囲まれた場所だからこそ生まれてきたのかもしれない、とも。

 アイスランドの重要な音楽アーティストの生活や創作空間を垣間見ることができて、私も満足でした。日本からわざわざやってくる音楽ファンのためにとスタジオを開けてくださった上、時間的なことにもご配慮頂いた関係者に心から感謝します。

 ここまでの前半だけでも充分に濃厚ですが、この後が結構スゴクなります。<次回に続く>

*「Photo by Joshia Shibano」のクレジットのある写真は、写真家のシバノ・ジョシアさんからご提供いただいています。シバノさんはご自分のブログでもアイスランドの写真をアップしているので、ぜひお立ち寄りください。こちらです。(小倉悠加/Yuka Ogura)



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by icelandia | 2009-11-13 18:14 | Trackback | Comments(0)
嵐の後の美しい夕焼け、経済崩壊一周年で自虐的ブラック・ジョーク満載のテレビ

 ICELANDiaの小倉は現在アイスランドに滞在中です。来週、音楽フェスのIceland Airwavesがあるので、そのツアーのために来ていますが、体調を整える意味もあり、少し先にアイスランドに来させていただいています。
 現在は基本的にごくプライヴェートな時間なので、特に今回は好き勝手にゆる〜く動いています。

 なので、今日見聞きしたことのお裾分けです。前回に続き、全然意味がないかも・・・。

 それよりも、昨日はブログを書いた後、夜10時頃から外出。本当はまず、小野ヨーコさんがパーティをやっている場所に行こうと思ったけれど、道中に電話があり、パーティ会場のごく近くで友人が食事をしていて、そこに加わらないか、と。ごく短時間顔を出すつもりが、デザートを食べていけと言われ、これがなかなかゴージャスなもので、つい・・・。

 ヨーコさんのパーティ会場に到着した時には既に遅く、終わっていましたorz. それで、この日ヨーコさんは地元のミュージシャンとライブをやったそうで、今朝の新聞に大きく出ていました。私が好きなディクタというグループのシンガーも出ていたそうで・・・う〜くやし〜〜〜。来年リベンジします。以下がそれについての現地新聞の報道。


 その後、別のライブ等々に誘われたけれど、まだ時差が身体に身に付いていないため、品行方正に帰宅(といっても午前1時頃)。

 そして本日(10月10日)です。たっぷりと寝た後、先月から留学している日本人女性2名とランチ。彼女たちを待っている間、ツアー参加者からLPレコードの価格を尋ねられたので、フリーマーケットへ行き市場調査。結果は、ピンキリでした。やはりビョークやシガーロスのLPが高いようです。

 フリーマーケットは、ガラクタから本、音楽ソフト、雑貨。そして、結構お安くいろいろな魚や肉を買うことができます。

 名物、アイスランド・セーターも。


 そして街を歩き始めて発見したのが、ハトグリムス教会のテッペンが見えている!!何でも改修工事が済み、やっとテッペンの部分だけの覆いが取れたのがほんの2日ばかり前だそうです。


 そして留学生の女性とランチをした後、あちこちのCDショップをまわって新譜をチェック。その後、彼女の部屋で落ち着いてあれこれを話し込み品行方正に夕暮れには帰宅。
 道中、珍しい実をつけた低木を発見。みなさん、真っ白の実って見たことがありますか?私は初めてでした。何の実だろう・・・。知っている方、ぜひ教えてください。


 昨日がひどい嵐だったせいもあるのか、今日の夕焼けはとびきりキレイ!

 ビョークの自宅からは、こんな感じの景色が見えていたと思います。

 別の方角。同じ時間帯なのに、見る方角により色が全然違う・・・。


 夜はのんびりとホームメイドのシンプルなラムスープで食事をして、その後に見たのが、一週間のニュースを風刺でつづるという番組。アイスランド語でほとんど分からないにしても、例えば首相と財務相が宇宙船を運転していると、(アイスランドを経済破綻においやり、目の上のたんこぶである)ICESAVEという名の隕石が迫ってくるとか、経済崩壊一連の重荷を負っているはずのダヴィッズ・オッドソンがアイスランドの大手新聞の共同編集者になり、社員全員の個人メールアドレスを探って、すべてを掌握しようとするとか、まぁそういった、かなりブラック・ジョークの効いた、自虐的なものでした。
 崩壊から一年が経過し、落ち着いて(?)状況を見据えることができるようになった、ということでしょうか。(小倉悠加/Yuka Ogura)



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by icelandia | 2009-10-11 08:18 | Trackback | Comments(0)
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