execitemusic
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。
レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。
小倉悠加
(おぐらゆうか Yuka Ogura)
70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
小倉悠加

10月17日NHK・BS リチャード・カーペンター生出演
 これを書くべきか少し迷いましたが、コメント欄に書かれた方もいらっしゃいますし、個人メッセージもいただいているので、番外ということで。

 10月17日のNHK・BS2特番にカーペンターズのリチャード・カーペンターが出演します。視聴者リクエストによるギター演奏があり、解説者としての出演依頼を受けましたが、お断りするというより、物理的に不可能です。生放送ですから。
 私はアイスランドにいるため残念ながら今回はリチャードにもご家族にも会えそうにありませんが、久々の日本なので楽しんで欲しいと思っています。

 それから、目玉としてリチャードの三女ミンディが共演するということです。ミンディはコミカルなキャラの持ち主で(少なくとも子供の頃は)、リチャード自身も一番カレンに似ていると言っていた娘さんです。ミンディ・カレン・カーペンターという名前にも、それが現れているのかもしれませんね。きっと素敵な声をしているでしょうし、とても期待が持てますが、過剰な期待は禁物ですね。

 リチャードの夢は娘をプロデュースすることなので、それが現実に近づいてきたのでしょうか。もっとも、リチャードと娘や息子の共演は、かなり前から時々行っていて、特にカリフォルニア州立大学ロングビーチ校に建てられたリチャード&カレン・カーペンター・パフォーミング・アーツ・センターという劇場でチャリティを行った際には、私自身も次女や長男との共演を見ています。その中でも今回のミンディが一番本格派っぽいので、4女1男の中で最も有望なのかもしれません。

 私は残念ながら日本にいないので出演ができないどころか、リアルタイムで見ることができませんが、カーペンターズ・ファンのみなさんも、そうでない方々も、ぜひご覧ください。リチャードと娘の共演はきっと楽しいと思います。
***

 アイスランドがなぜいきなりカーペンターズ?と思うかもしれませんが、日本で発売されたカーペンターズのCDをお持ちの方は解説をご覧ください。例外は1-2枚ありますが、ほとんど全ての解説を書いているのが私です。
 カーペンターズはカレン・カーペンターが亡くなってからもずっと追い続けていました。しかし彼女の死後20年間も経ってくると、解説で書くべきことは尽き、あとは憶測や重箱の隅を突くようなことしかできなくなり、そろそろ他の事に気を向けたいと思っていた時に現れたのがアイスランドでした。
 アイスランドのことはカレンの死後のカーペンターズを追った20年間とは真逆で、全部が現在進行形で、全員が生きてクリエイティブな活動に従事し、レコード会社やマネージャーを通さず直接アーティストと連帯感を感じながら物事を進めることは、文字通り「生」を感じさせるものです。
 正直、カーペンターズに関しては全部やり尽くしたと感じています。それでも、もう一回だけ何か、ファンが楽しめるイベント的なことをやりたいとは常々思っていますが・・・。ただこれも、巨大レコード会社に属するアーティストなので、アイスランドのように気軽にそれが出来ないんですよね・・・。
 次回からまたアイスランドに戻ります。 (小倉悠加)
by icelandia | 2008-10-05 15:45 | カーペンターズ | Trackback | Comments(6)
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Commented by schneewittchen at 2008-10-05 21:40 x
明日は「雨の日と月曜日は」になりそうですね。
じつは私が最初に聞いたpop musicはカーペンターズでしたので、カーペンターズ研究家と伺って、ちょっと親近感をもっていました。当時はCDではなくLPでした(年がばれますね)
カレンの英語は「発音の見本」みたいに感じてました。
うちはBSないのでその番組は見られませんが。。
もうすぐアイスランドですか、いいですねぇ。お気を付けて。
またご報告楽しみにしています。
Commented by Doc.K at 2008-10-05 23:05 x
Icelandiaさん、正解だと思います。過去は過去で、しがみついているものではありません。重箱の隅をつついても得るものは何もありません。前を向きながらいつも歩き続ける貴方の生き方に賛同するとともに、羨ましささえ感じるのは私だけでしょうか。 icelandiaさんの好奇心、向上心そして進取な気持ち大好きです。頑張れ~~~、Yuka!
Commented by icelandia at 2008-10-06 14:52
schneewittchenさん、私もLP時代を知っています。家人が「3ヶ月で英語がペラペラになる」というのを現在やっていますが、中学生の私がやっていたことと、ほぼ同じような気がします。カレンの歌で随分と英語を覚え、カーペンターズと話をしたいから英語を話せるようになりたいというのが最大のモチベーションでした。で、今はなぜかアイスランドですが。
カーペンターズは名曲が多いですね。カレンが歌ったからこそ名曲になったというべきでしょうか。「雨の日〜」も間違いなくそのひとつですね。
Commented by icelandia at 2008-10-06 15:09
Doc.Kさん、ご声援を有り難う御座います!好奇心が旺盛なのは確かですが、(子持ち主婦にはあるまじき?)生き方を見守ってくれている家族に感謝です。私は好きなことをやっているだけですが、Doc.Kさんは人の命に関わるお仕事で責任重大な毎日をおくられているとお察し致します。ということで私からDoc.Kさんにお返しのエールを送らせてください。がんばれ~Doc.Kさん!
Commented by utahiko at 2008-10-10 11:42 x
はじめまして。utahikoと申します。
あのカレンの死から25年たったんですね。そのカレンの死後9年後に生まれたのが、三女ミンディなんですね。ミドルネームがカレンとは驚きです。しかも一番似ていると。もしかして生まれ変わりなのではないかと考えていたら、感動して胸がいっぱいになりました。父娘で共演するというのも単なる偶然とは思えないのですが。
10月17日、今から待ち遠しくてこのミンディに大注目して見ます。
Commented by icelandia at 2008-10-10 18:04
ぜひお楽しみください。私は帰ってから誰かに見せてもらいます。きっととても素敵な競演になることでしょう。
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